「サ-・アダムズ三世乃木坂派」様より、妄想小説をいただきました。


 精力的に投稿してくださるアダムズ様の新作。妄想かくあるべし。と、まさに「妄想小説」のお手本のような内容になっています。


 理想と憧れが詰まった物語の末に、あなたはどちらを選びますか?



20171001-01


Which do you choose?(あなたはどちらを選ぶ?)

作者 サ-・アダムズ三世乃木坂派




登場人物
主人公:北野高明

寺田蘭世

衛藤美彩

北野日奈子





高明「俺と付き合って下さい」

俺は、後輩の1年の寺田蘭世に思い切って告白した。寺田のことは前から気になっていた。きっかけは、体育祭で同じ色のチームになったことだった。周りは友達同士で固まっているのに、なぜか一人ポツンと居た寺田になんとなく声をかけた。最初は、俺が先輩ということもあって怖がられたものの、何度か練習で集まった時に話してたら段々寺田も心を開いてくれるようになった。それから、体育祭が終わってからLINEでやりとりしたり、俺から誘って二人で遊園地に遊びに行ったり…とにかく楽しくてしょうがなかった。そして今、学校の誰もいない教室で俺は寺田に告白した。

寺田「あ…。あのぅ」

寺田が遠慮がちに言った。

寺田「私なんかでいいんですか?私みたいなゲロブスと付き合うんですか?」

高明「ゲロブスだなんて。寺田はとっても可愛いよ」

寺田「そ、そうですか?何だか恥ずかしいな」

顔も耳も真っ赤にしながら照れてる寺田。その表情が、俺の寺田への気持ちをもっと強くさせた。

高明「で、告白の返事聞いてないぞ」

寺田「そうですね。うーん、そうだな…」

俺はその時をじっと待った。手には大量の汗。

寺田「一つ約束して欲しいことがあるんです」

高明「なんだ、言ってみろ」

寺田「絶対、浮気しないでくださいね」

高明「『絶対浮気しないでくださいね』だって?そんなもんするわけ…え?どゆこと?」

寺田「もう先輩ったら」 

高明「?」

寺田「先輩の告白、お受けします。これからよろしくお願いします。」

その瞬間、俺は全てを悟り叫んだ。

高明「よっしゃー!やったぜ!っしゃー!」

寺田「フフッ。あ、そうだ先輩」

高明「何だよ。もう彼氏なんだから高明でいいよ」

寺田「じゃあ、高明君」

高明「なに?」

寺田「キス…してもいいですか?」

その問いに、もはや言葉で答えを出す必要はなかった。寺田の物欲しげにしている顔。透き通るように美しいピンク色の唇。もう、抗えなかった。

高明「じゃあ、するぞ」

寺田「…はい」

俺は、少し緊張しながら寺田の肩に両手を乗せ、ゆっくりと寺田の顔に近づいていった。早まる胸の鼓動。それは寺田も同じだろう。そしてついに、俺と寺田の唇が触れた。柔らかく、甘い香りがした。これ以上は例えようのない、幸せな時間だった。しばらく経ってから、俺は寺田を離した。

高明「緊張したなぁ」

寺田「うん。高明君、キス上手でしたよ」

高明「そ、そうかな」

寺田「そろそろ帰りましょ」

高明「そうだな。あ、そうだ帰りにご飯行こうぜ。もちろん俺の奢りで」

寺田「いいんですか?やったぁ」

寺田がガッツポーズをして喜んだ。俺はその時、『寺田を絶対裏切らない。』そう誓った。こんなにも可愛い彼女を悲しませる様なことは、絶対あってはならない。なんとしてでも、寺田を幸せにする。そう、心の中で思うのだった。二人で手をつなぎ、俺らは教室を出て、昇降口まで歩き出した。帰り道は他愛ない話で盛り上がった。今日のご飯どうするか、今度の休みどこ遊びに行くか。想像するだけでわくわくした。そして俺はその時、気付いていなかった。幸せの中に包まれた俺を見つめる一筋の目線を。

??「ふーん、あの子が高明君の彼女かぁ。高明君ったら年下が趣味なのね…。まぁいいわ。高明君は私がいただくもの。あんな小娘より、私みたいな女の方がよっぽどマシって高明君なら気付いてくれるわ。待っててね。高明君?」




ジリジリジリジリ…

鳴り響く目覚まし時計の音で、俺は目覚めた。眠い目をこすりながら制服に着替える。俺は親元を離れて都会の高校に通っている。実家を出る時、妹の日奈子が泣いて抱きついてきたことを、なぜかふと思い出した。

日奈子「行かないでお兄ちゃん!」

高明「だめだ日奈子。俺行かないと」

日奈子「お兄ちゃんと離れ離れなんて絶対イヤ!」

高明「離れ離れなんて大袈裟なこと言うなよ。たまに帰ってくるって」

日奈子「たまにっていつ?明日?」

高明「んなわけあるか。まあ、休みの日とかには帰ってくるからさ」

日奈子「本当?」

高明「本当だよ」

日奈子「本当に本当?」

高明「しつこいな日奈子は」

日奈子「だって、お兄ちゃんのこと好きなんだもん」

日奈子が頬を膨らませながら言った。

高明「じゃ、行ってくるから」

日奈子「うん。行ってらっしゃいお兄ちゃん。帰って来たら、どっか遊びにつれてってね?」




朝食を食べ終え、俺は家を出た。夏が終わり、秋が来ようとしていた。街の木々の葉は鮮やかな緑から、寂しげな茶色に染まりつつあった。落ち葉が風に吹かれ、どこかに飛んで行く。俺は少し歩くスピードを早めた。早く愛しの寺田、いや蘭世に会いたかった。

校門をくぐり、昇降口で靴を履き替えようと自分の下駄箱を開けた時、何かが中に入っているのを見つけた。そこには一通の手紙が入っていた。開けてみるとこんなことが書かれていた。

「北野君へ
どうしても伝えたいことがあるので、放課後体育館の裏に来てもらえませんか?」

誰が入れたか知らないが、いたずらだろうと思って特に気に止めなかった。

蘭世とはお昼に校庭で待ち合わせていた。俺の方が先に来たようで、蘭世はまだ来てなかった。すぐ来るだろうと思い待ってみると、慌てて蘭世がやって来た。

寺田「ごめん待った?」

高明「いや、俺もさっき来たばっかりだよ」

寺田「そう、よかった。ね、高明君」

高明「どうした?」

寺田「今日高明君のためにお弁当作ったんだけど、食べる?」

高明「マジで!?食べる食べる!絶対食べる!!」

いつもコンビニ弁当とか、適当なものでお昼を済ませてきた俺からしたら、手作り弁当なんて夢のようだ。

高明「早く食べさせろよ~。早くぅ」

寺田「はいはい。今出してあげますからね~」

真新しい弁当袋から出てきたのは…

高明「ん、これ弁当?」

寺田「そうだよ」

せっかく作って貰ったからあんまりこんなこと言いたくないがこの弁当、なんか小っちゃくないか?

寺田「結構頑張ったんだ~。自信作だよこれ」

高明「そ、そうなのか?」

寺田「うん」

高明「これ二人で食べるんだよな」

寺田「そうだよ」

高明「あ、そうなの…」

寺田「どうしたの?食べたくないの?」

寺田が不安そうに聞いてきた。

高明「いや、食べるよ!全然食べるよ?」

寺田「うん、い~っぱい食べてね!」

そう言って、蘭世は弁当の蓋を開けた。中から出てきたのは、

寺田「サンドイッチは食べやすいように一口サイズにしてあるの。あ、そうこれチーズ海苔巻きって言ってね。私がよく小さい頃よくお母さんに作ってもらってたんだ~」

と、笑顔で寺田が言ってるから『弁当ばかりじゃなくて中身も小さいのかい!』なんてとてもじゃないが言えない。

高明「とりあえず、いただくね」

寺田「どうぞどうぞ。食べて」

笑顔で弁当を差し出す寺田。俺は、勝手ながらこの弁当に名前を付けた。その名は…

『スーパーの試食』

つべこべ言ってもどうにもならないので、『一口サイズ』のサンドイッチを口に運んだ。

高明「…うまい」

こんなに小さいのにこんなに美味しいなんて。案外、蘭世は料理の腕前いいんじゃないか?

寺田「美味しい?やったぁ!喜んでもらえた!!」

寺田がガッツポーズで喜んだ。その仕草がこれまた可愛い。 

高明「チーズ海苔巻きも食べていいか?」

寺田「どうぞどうぞ~。食べて」

俺は、もはやミニチュアサイズとしか言いようがないチーズ海苔巻きを食べた。

高明「ん?これもなかなかイケるぞ?」

寺田「本当?よかった~。気に入ってくれて」

蘭世は心底安心したみたいだ。

高明「あ、そうだ今朝な…」

寺田「ん?なに?」

しまった。弁当の美味さにつられて、思わず今朝のラブレターのことを言いそうになった。

高明「ん?いや、なんでもないよ。気にするな」

寺田「な~に?早く言ってよ~。気になるじゃない」

高明「いや、だから大したことないって」

寺田「高明君」

高明「何だよ」

寺田「なんか怪しいよ?」

高明「ぜ、全然こんなことないよ?」

寺田「ふ~ん。で、何があったの?」

蘭世の凄みの効いた目線に、思わずたじろいでしまった。

高明「だから全然大したことじゃないぞ。それでも聞くか?」

寺田「聞く」

そこまで言うのなら、聞かせても別に俺はいいのだか、はたして蘭世はどんな反応をするのだろうか。

高明「実は今日、下駄箱にラブレターが入ってたんだ」

寺田「え、ラブレター?」

さすがに蘭世もこれには驚いたようだ。

高明「そう、ラブレター」

寺田「どんな内容だったの?」

高明「なんか古典的というか、伝えたいことがあるから放課後体育館裏に来てほしい、こんな内容だった」

寺田「そう…。で、行くの?」

高明「行かないよ。だって、いたずらかも知れないからね」

寺田「え、行かないの?」

蘭世の意外な反応に、俺は驚きを隠せなかった。

高明「行っていいのか?もしかしたら、俺告白してきたコと付き合っちゃうかもしれないぜ」

寺田「大丈夫。私、高明君のこと信用してるから」

高明「蘭世…」

蘭世がこんなことを言ってくれるなんて。なんだかジーンときた。ここまで信用されているなら、俺はやはり蘭世のことは裏切れない。

高明「わかった。お前がいいと言うのなら行ってくるけど、帰りはどうするんだ?」

寺田「一人で大丈夫だよ」

高明「そうか?ならいいけどさ」

寺田「ひとつ、約束してほしいの」

高明「なんだよ」

寺田「絶対、浮気しないでね」

高明「あれ?お前さっき、俺のこと信用してるって言わなかった?」

寺田「ん?まぁ、一応忠告ってことで」

高明「なんだよそれ…。じゃ、放課後行ってくるからね」

寺田「うん、わかった。気をつけてね」


放課後蘭世を見送った俺は、あまり乗り気じゃないが体育館裏に行った。まだ早かったようで誰もいなかった。暫く待っていると、

??「ごめ~ん。待った?」

誰かが後ろから声をかけてきた。振り返るとそこには…

高明「…美彩、お前か。今更何の用だ」

衛藤「そんな怖い顔しないでよ~。こ・い・び・と、でしょ?」

高明「ああ、『元』恋人な」

衛藤美彩。半年前まで、俺はコイツと付き合っていた。何で美彩と別れたのかと言うと、はっきり言って『美彩が鬱陶しい』。それが原因だ。何が鬱陶しいってまず朝の挨拶。普通に挨拶すりゃいいのに、『おはよう』からのハグ。まぁ、まだこれぐらいだったら許せる。が、その先が問題だ。みんなが見てるその前で、俺にキスをしてくるのだ。おかげで俺と美彩のこの『朝キス』は、毎朝の恒例行事となってしまった。それから、毎日美彩は弁当を作ってくれるのだが、これがまた量が多い。弁当は二人で分け合う形で食べるのだが、毎回二人じゃ食べきれない位の量の弁当を作ってくるのだ。他には、LINEを既読しないと地獄のようなの量のメッセージが来たり、わざわざムービーで

衛藤「何で既読してくれないの~。ずっと待ってるのになぁ。も~う、早く既読してくれないと、お・こ・だ・ぞ?」
なんて送ってくる。

さらにさらに、俺がただ同じクラスの女子と一緒にいただけというのに、

衛藤「ねぇ、あの子誰?まさか浮気相手?なんなのあの女。私の高明君に近づいて」
とか言っちゃう始末だ。

もう、ここまで来たら嫉妬なのか何なのか分からなくなってきた。最終的にはその日1日の行動を事細かく報告するなんていうとんでもないルールが出来てしまった。俺はもう、美彩のこの異常なまでの行動に堪えられなくなっていた。そして半年前に別れを告げた。美彩は泣きじゃくって抵抗したが、俺の意思に変わりはなかった。それなのに…

衛藤「ねぇ高明君。私たち、もう一回やり直さない?」

高明「遠慮するよ。今彼女いるしね」

衛藤「知ってるよ。名前は知らないけど、結構可愛い彼女さんじゃない」


高明「何で知ってる?」

衛藤「だって見ちゃったもん」

高明「何を」

衛藤「高明君が、寺田さんとチューしてると・こ・ろ?」

高明「相変わらず気色悪いな」

衛藤「ひどーい気色悪いだなんて。私たちだってしてたじゃない。こうやって」

そう言って美彩は、俺の顔に手を添え、自分の顔にぐっと近づけて半ば強引に俺の唇を奪った。

高明「んっ、やめろ美彩。誰かに見られたらどうするっ」

衛藤「ハァ…ハァ…いいじゃない。どーせ、高明君は私の物になるんだもん」

高明「俺は」

そう言って、俺は美彩の肩を思いっ切り掴んだ。

衛藤「ちょっ、何するの。やめて…。あっ、痛いよ…」

高明「もう、終わったんだ。俺と、お前はっ」

俺は美彩を思いっ切り地面に突き飛ばした。美彩はその場で勢いよく尻餅をついた。

衛藤「痛っ!高明君、なんで私に酷いことするの?」

高明「お前の言うとおり、俺には彼女がいる。彼女に告白した時誓ったんだ。『絶対裏切らない』って。だからお前とはやり直せない。今はお前じゃない。俺には今の彼女が、蘭世が必要なんだ」

衛藤「じゃ、私は必要ないの?」

高明「ああ」

衛藤「…わかった。高明君の気持ちはわかったよ。でも、一つ言っておきたいことがあるの」

高明「なんだ」

衛藤「あの時は酷いことしたと思ってる。本当にごめんなさい。」

そう言って、美彩は深々と頭を下げた。いきなり美彩が謝ってきたので、俺は一瞬どうすればいいのわからなくなってしまった。

衛藤「高明君の言うとおり、私と高明君の関係はとっくのとっくに終わってた。でも高明のこと、今までずっと諦められなかった。これが最後になってもいいから、せめて高明君ともう一度だけ会えたら…って思ってた。だから、高明君宛にラブレター書いたの。ダメもとでね」

高明「…」

衛藤「自分の気持ち、正直に伝えようと思って。もし、これが本当に最後なら、もうチャンスはないだろうから」

高明「…」

美彩は深呼吸をし、大きな声で言った。

衛藤「高明君~!あなたのこと、ずっとずっと大好き~!!」

多分、この気持ちは嘘ではないだろう。なぜなら、美彩のその大きなビー玉のような美しい目から溢れんばかりの涙が流れていたのだから。

高明「呆れたな。まだ俺のこと好きだったのか」

衛藤「うん。これで高明君に美彩の気持ち、正直に全部伝えたからね」

高明「そうか。ごめんな、さっき突き飛ばしたりして」

衛藤「いいんだよ。高明君がわかってくれれば。それより」

高明「何だ」

衛藤「私の最後のワガママ、聞いてもらっていい?」

高明「最後だからな」

衛藤「わかってるよ。じゃ、いくよ」

高明「おう」

衛藤「高明君彼女さんいるでしょ」

高明「今更何の確認だよ」

衛藤「さっきも言ったけど、私まだ高明君のこと諦められないの」

高明「で?」

衛藤「だから、私決めたの」

高明「何を」

衛藤「彼女さん…蘭世ちゃんだっけ」

高明「だから何だよ」

衛藤「私、衛藤美彩は高明君彼女の蘭世ちゃんから、高明君を奪還します!」

高明「は?」

俺は美彩の言ってることがさっぱり理解できなかった。

衛藤「だ~か~らぁ~、高明君を蘭世ちゃんからう・ば・う・の?」

高明「いや、『う・ば・う・の?』って俺、お前から蘭世に奪われるのか?」

衛藤「そうよ」

高明「そんなドヤ顔で言われてもなぁ…」

衛藤「早速明日から始めるからね。覚悟しておいて」

高明「はぁ~。面倒なことになったな。で、いい加減帰っていいか?」

衛藤「あ、ごめん。じぁ、明日からだ・か・ら・ね?」

高明「はいはい、わかりましたよ」

衛藤「バイバイーイ!」

勢いよく手を振る美彩を背に、俺は校門を出た。

俺の高校の近くには小さな公園がある。いつもその場所を蘭世との待ち合わせ場所にしていた。その場所になんとなく行ってみると、蘭世が一人ベンチに座ったいた。

高明「蘭世…。ずっと待っててくれたのか」

寺田「うん。なんか一人で帰るの、申し訳ないなって思って」

高明「そうだったのか…。だとしたらごめん。だいぶ待っただろう?」

寺田「全然そんなことないよ。そうだ、告白してきたコの話聞かせてよ」

高明「ん?聞きたい?」

寺田「うん!」

特に隠すことは何もないので、あったこと全て話した。元カノから復縁を迫られたこと、付き合っていたときに受けた数々の被害についての謝罪、そしてそれを許したことを全て話した。アノ事以外は…

高明「さてと蘭世、明日から忙しくなるぞ~」

寺田「ん、なんで?」

高明「まぁ、楽しみにしていてくれたまえ」

寺田「な~に?また隠し事?」

高明「『また』って、隠し事なんてお前にしてないぞ」

寺田「ふ~ん」

何だか蘭世は疑心暗鬼の様子だった。

高明「そろそろ帰ろっか」

寺田「うん!」

俺と蘭世は仲良く手をつなぎ、公園を後にした。その後どうなったかというと、まず、美彩がおはようの代わりのキスを蘭世の目の前でし、それを見た蘭世が負けじとキス。これを学校のみんなが見てる前でやるんだらたまったもんじゃない。昼の弁当も、料理対決を見てるようだった。帰り道が真反対の二人は、どちらが俺と帰るのかでケンカになり、これを鎮めるのが本当に大変だった。でも、二人は楽しそうだった。もちろん、俺も楽しかった。さあ、この二人の戦いどちらが勝つのか。もう暫く、俺は見守るつもりだ。



20171001-02





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