座談会 第四夜 19th『いつかできるから今日できる』

20171111-01
 
スパシーバ、桐生です。
前回まで3回に渡り18枚目シングル『逃げ水』の選抜メンバーから楽曲、MVについて、3人のパネリストの皆様とこの場をお借りして討論を重ねて参りました。
しかし、そうこうしているうちに9月3日の「乃木坂工事中」内で19枚目シングル『いつかできるから今日できる』の選抜発表があり、そこからMV公開、シングル発売まであっという間に事が進んでしまい、座談会を開く間もないままだいぶ時間が経ってしまいました。
先日ようやく多忙を極める御三方のスケジュール調整が付きましたので、久々に新作座談会をお届け致します。
括目せよ!これが昭和世代から最期の遺言だ!
それでは座談会はじまるよ~! 



パネリストご紹介

「無精なライオン」
尊敬する作家は横溝正史。
最初にファンになったアイドルは桜田淳子。
乃木坂での推しメンは若月祐美とその他多数。

「斜めに見える青空」
尊敬する作家は谷崎潤一郎。
最初にファンになったアイドルは荻野目洋子。
乃木坂での推しメンは伊藤理々杏と桜井玲香と中田花奈。

「雪崩式ジャーマン(管理人)」
尊敬する作家は麻枝准。
最初にファンになったアイドルは横山由依。
乃木坂での推しメンは寺田蘭世と山崎怜奈。

聞き手:「桐生」
尊敬する作家はフィリップKディック。
最初にファンになったアイドルはソフィーマルソー。
乃木坂での推しメンは星野みなみ。

 

ノギザカッション座談会
第四夜「19th収録曲『いつかできるから今日できる』を振り返って」

 
青空:
タイガー!ファイヤー!エイサー!ヨイヤサー!
りーりあーん!テンテテンテン♪テンテンテンテン♪

桐生:
青空さん踊りまでは結構です。
はい、太鼓はしまって…はい、ありがとうございました。
それでは早速座談会始めさせて頂きたいと思います。

ライオン:
またこんな感じで進むのか…

雪崩:
どんなオープニングアクトですか…

青空:
それにしても管理人さん。
まずプロフィールについて物申します。
我々に麻枝准?が分からないのは仕方ないとして、最初に好きになったアイドルが横山由依?

雪崩:
それが何か?

青空:
若者ぶるのも大概になさい!

雪崩:
は?本当なんだから仕方ないでしょうが!

青空:
我々より少しだけ若いからって…あなたのブログのメイン読者層から見たら我々オールザッツおじさんですよ!

雪崩:
団塊の世代と一緒にしないで下さい!

ライオン:
桐生さん早く!

桐生:
はいはーい。
無駄に盛り上がってきたところで、19枚目シングル『いつかできるから今日できる』について討論していきましょうね。
私は正直なかなかパッとしないタイトルだなぁと言う印象だったのですが、確か管理人さんも最初は…

雪崩:
何ですか!そこに触れると長くなりますよ!
確かに…このタイトルを初めて見たとき、語呂の悪さがまず目についたのは事実ですよ。

ライオン:
単純に長いですしね。

雪崩:
まぁ、意味を考えれば、すごくポジティブな内容であることはわかるんですが…その前向きな印象を消し去るぐらい、このタイトルには不満を感じたんです。

青空:
最初ノギザカッションでそう書かれてましたね。

雪崩:
書きましたね。
ただ、不満だと書いた記事へのコメントに、非常に目から鱗なご意見を頂きまして…
ちょっと全文引用させて下さい。

桐生:
どうぞ。

雪崩:
えー、『「いつかできる」と言う答えを先延ばしにした楽観的な考え「から」「今日できる」という決意に変わったという意味のタイトルな気がします』
これ!これぞこのタイトルの本質だと思います。
コメント主さんありがとう!大好き!DAISUKI!

ライオン:
コメントした方が気の毒になるような本気の大好きですね…

青空:
オブラートに包んだ言い方ですが…ゲロ吐きそうです。

雪崩:
失礼だな!
まぁ実際、秋元氏の思惑は違うかもしれませんが、自分はこの解釈を知ってから、このタイトルが大好きになってしまいました。
語呂の悪さを上回る意味を見出せたからです。

青空:
まぁ実は、私もカッションのそのコメントで膝を打ったんですよ。ソレだ!と。

ライオン:
確かに歌詞を読んでも、いつかできる、できるのなら、そのうちに、今日できるよ、となってますね。
その解釈で良いんじゃないでしょうか?

青空:
『いつかできるから今日できる』。
初めてタイトルを聞いたときは、おねえちゃんに会うときの座右の銘かと思ったんですけどね(笑)

雪崩:
青空さん下ネタやめて!

桐生:
まぁタイトルの話はこの位にしておかないと、また時間切れになっちゃいますね。
ただ、私はやはり曲のタイトルは短い方が好みです。
『うそ』とか『理由(わけ)』とか。

ライオン:
なぜ中条きよし限定…

雪崩:
あ、それで思い出した!
若い読者の方々から、おじさんたち楽しそうなのはいいけどボケやネタ自体が古すぎてよく分からない、って苦情が多数寄せられています。

青空:
なんだとー!

桐生:
いや、今のは私が悪いんです。
そうですよね、そこはちょっと真摯に受け止めないと。
ライオンさん、青空さん、我々ちょっと気を付けましょうか。

ライオン:
わかりました。
しばらく昭和ネタは封印しましょう。

青空:
苦情あるなら仕方ないですね。
そうしますか。

雪崩:
お願い致します。

桐生:………

ライオン:………

青空:………

雪崩:
なんかしゃべりなさいよ!

青空:
昭和ネタ封印するだけでこんなに息苦しいとは…

雪崩:
そもそもこれ乃木坂ネタを語る座談会ですよね!

桐生: 
そうか!忘れてた!
では選抜について話しましょうか。
ライオンさん、今回は『あさひなぐ』選抜でもある訳ですが、これについては如何でしょう?

ライオン:
わかりました。
青空さんには大変申し訳ないのですが、ちょっと今回だけは真面目に語らせて頂いてもよろしいですか?

青空:
ちょっと!なによ!それどういう意味?

桐生:
まぁそのままの意味でしょうね。
わかりました、お願い致します。

ライオン:
ありがとうございます。
今回、映画「あさひなぐ」の主題歌が作られる。という情報が出た時に高確率でシングル表題曲であること、その出演者が選抜になることは予想できました。

雪崩:
確かにゆったん、かなりんのサブ的な出演者も含めて、そういう構成になりましたね。

ライオン:
はい、そして今回私が問題視したいのはシングル曲の発表順なんです。

桐生:
と、言いますと?

ライオン:
ズバリ、前作『逃げ水』を挟んだことによって乃木坂の歴史上極めて異例の措置が取られたと思ってます。

青空:
歴史上異例の措置!なんで?

ライオン:
それは『逃げ水』でWセンター及び福神に大抜擢した大園与田を、ただ1作のみでフロントどころか選抜からも降ろすという荒業を行った事です。

雪崩:
なるほど確かに。
鮮烈な3期Wセンター誕生だっただけに、唐突な感じはありましたよね。

ライオン:
そうなんです。
実はこれまで18枚の全シングルにおいて、福神から一気に選抜落ちという例は一度もありません。

青空:
あー、そう言えばそうか。

ライオン:
全くの新人をセンターに押し上げた前例としては7th『バレッタ』の堀がいますが、この時でさえ福神には含まず特例感を担保しました。

桐生:
そうか、堀ちゃんは福神ではなかったんでしたっけ?

ライオン:
ええ。その後、福神、平選抜を経て12th『太陽ノック』で初めてアンダーになるまで、堀は選抜に入り続けていました。
つまり特進はあってもその逆はなく、後退する時は緩やかに、という方針だったと思うんです。

青空:
確かに、今までセンターから即アンダーは例が無いか。
まるでハワイ目前で下まで落ちちゃうアップダウンクイズ!

桐生:
青空さん我慢して!しかも昭和ネタ!

青空:
しまった!うっかり八兵衛!もっこりお銀!

ライオン:
無視して続けます。
大園与田の件だけに限らず、『インフルエンサー』『逃げ水』『いつかできるから今日できる』と言う3作に渡って、「選抜」「アンダー」「選抜」という措置が取られた中田と優里に関しても、凄くちぐはぐな印象を感じてしまいます。

雪崩:
なるほど。
だからライオンさんは発表順を問題視していると仰ったんですね?

ライオン:
その通りです。
ハッキリ言うと『逃げ水』の体制を「あさひなぐ」体制の後に持ってくれば世代交代の意味合いも含め、もっと自然に見えてくるんですよ。

青空:
つまり18thと19thは順番が逆だと言う事カナ?

ライオン:
その方がしっくりくるような気がします。

雪崩:
なるほど、映画のプロモーションが絡んだ為に、通常とは異なるリリースのスケジュールになった可能性はありますね。

桐生:
映画の制作期間と公開日は早くから決まっていたでしょうから、その前に3期Wセンターお披露目の『逃げ水』を無理やりねじ込んだ感じかも知れませんね。

ライオン:
あくまで推測ですけどね。
という風に、選抜の違和感にばかり触れましたが、今回実は別の見方というか発見もありました。
もう少しだけ真面目に続けていいですか?

青空:
僕は嫌だ!

桐生:
青空さん、もう少し我慢しましょうね~

青空:
はーい。

ライオン:
ありがとうございます。
発見と言うのは、センター即選抜外となった3期Wセンターの2人に関してなんですが、本人たちにもファン側にも、驚くほど混乱や悲愴感がない気がするんです。

雪崩:
それは今回のシングルが、タイアップ作品でイレギュラー感が強いからでは?

ライオン:
もちろんそれも大きな理由の一つですが、それとは別に自分が思い至ったポイントは、実は今の3期生こそが「研究生」と呼ぶに相応しい活動をしているからではないか、という点です。

青空:
研究生!何だか懐かしい響きですね。

桐生:
3期生は実質的な研究生であると?

ライオン:
はい、これは運営の意図的なものだと思うのですが…
これまで3期生の「厚遇」とも思える様々な活動は、実は研究生に課した課題ではないか?と言う仮説です。

雪崩:
なるほど。
それは納得できる見方かも知れません。
ではファンもそう言う意識で見ていると?

ライオン:
はい、ファン側も、暗黙かつ半ば無意識に3期生を研究生的な立ち位置で見ているのかなと。

桐生:
だからセンターからいきなり選抜外になっても、ファンにも本人たちにも悲壮感がないと言う訳ですね。

ライオン:
そうなんです。
以前あった研究生制度、イコール2期生になるのですが、これは「何もプッシュしない」と言う事の免罪符でしかなかったようにさえ思えます。

青空:
確かに当時は放置されていた感がありましたね。

ライオン:
だから、2期研究生の時の反省を踏まえた今回の施策だとしたら、評価するのはアリなんじゃないかと自分は思ってます。

桐生:
しかしそうなると2期生にとっては複雑ですよね。
この中で2期生推しと言うと管理人さんですが、如何です?

雪崩:
確かに、研究生時代の2期生は不遇だったと思います。
研究生という言葉自体がAKBからの借り物で、その中身は無いようなものでしたから。

桐生:
客観的に見て2期生も全員頑張っているんですけどね~
どうしても3期生の扱いと比べると不公平感と言うかモヤモヤを感じてしまいます。

雪崩:
ただ、2期生の場合、最初からスポットライトを浴びなかった事によって、逆にファンを獲得した側面もあるんじゃないでしょうか?

青空:
判官贔屓的な?
ホーガンって言ってもプロレスラーじゃないですよ?

雪崩:
分かってますよ。
確かに私にも判官贔屓的なところがあったかも知れません。
だからこそ2期生には、1期生にも3期生にもなかった研究生期間というトンネルをバネとして、大きくジャンプして欲しいと願っています。

青空:
まぁ私も真面目に語ると、時の運不運含め、自分たちに与えられた条件というのも自分たちの物語の一部なので、ただ無意味に嘆くのではなく、大事に抱えて欲しいとは思っています。
矢田さん米徳さん西川さんが、研究生のまま去らざるを得なかったことも含めて。

雪崩:
そこは結果論になりますが、当時の視点で見るのか、現在の視点で見るのかでまるで変わるんじゃないでしょうか?
当時の状況を思い返してみれば、あの先、光が見えてくるかどうかも分からない状態でしたから、折れてしまうのも無理はなかったかと思います。
光を見せられなかった運営の悪手でもありますよね。

ライオン:
確かに、その反省を踏まえた上での3期生の扱いなんでしょう。

雪崩:
今の視点で考えれば、先程の青空さんに同意です。
その悲しみすら大事に抱えて糧にしてほしいです。

桐生:
しかし当時の2期研究生に限らず、恐らく今でも光が見えずにもがき苦しんでるメンバーはいますよね。
複雑な想いを抱えたままでのアイドル活動と言うのは、実際にはなかなか難しい事でしょう。

雪崩:
それでも我々には応援する事しかできませんから。

青空:
うーん、今回は何だかシビアな話過ぎて、いつもの爆笑ギャグが全然挟めません!

桐生:
いつも爆笑かどうかはさておき、青空さん今回なかなか真面目で素晴らしいコメントされてますよ。
毎回、私と青空さんには「もう少し真剣にやれ!」と言う苦情も多かったみたいですし。

青空:
そうなの?ちょっと心外!
だけど私もライオンさんの仰る、3期生は現在、研究生的な立ち位置にいるという見方で間違いないように思います。

ライオン:
ありがとうございます。
従来の選抜抜擢は即ち正規メンバーになる事なので、そこを外れたらアンダーしか行き場がなかった。
さらに乃木坂の層の分厚さから、再浮上もままならないという状況が更に閉塞感につながってしまう。
という悪循環だったのではないでしょうか?

雪崩:
その反省を踏まえての3期生のポジショニング設定と言う事ですね?

ライオン:
恐らくは。
3期はあくまで研究生であって正規メンバーではない。
故に研究実験の一環として、センターすら試してみる事も、即外すことだって出来る。

青空:
研究生としての本来の役割が機能し始めたと言う事ですね、なるほど。

ライオン:
他にも例を挙げるなら、握手会人気トップに迫るメンバーを何人も擁しながら、未だ「3期生」括りでブログをリレー形式にしている事にも運営側の意図があるように思えます。

雪崩:
別動隊に近い位置付けなのでしょうか。
しかし、その本来の役割を担わせながら、敢えて3期生を研究生としなかったのは何故ですかね?

ライオン:
まぁ「研究生」と言うワードに関しては、いささか運営も黒歴史感を持っていて使い辛いのかも知れませんよ。

雪崩:
しかし3期生を本当の意味での研究生として試用していくなら、場合によっては2期生より過酷な状況になるメンバーも出てくる可能性も否定できませんよね。

青空:
まぁ、それぞれが与えられた立場で一つ一つの仕事を全力でやっていくしか道は無い、と言う事ですね。
りりあーん!りりあーん!りりあんうぉんちゅすていふぉーみー!

桐生:
惜しい!途中まで真面目なコメントだったのに…

雪崩:
しかも完全なる昭和ネタでしたね…

ライオン:
とにかく3期に限らず、握手会から外す人気メンバーの層などもありますので、今乃木坂は公言明言しない様々な層を形成しつつある過渡期なのかも知れません。

桐生:
なるほど。
今回は19枚目シングル『いつかできるから今日できる』に関する討論でしたが、現在の乃木坂全体の問題にまで話が広がりましたね。

青空:
そうでした、19枚目の話でした。
ライオンさん、あんまり真面目な話ばっかりしてると苦情がきちゃいますよ!

雪崩:
大丈夫です。
苦情は青空さん8割、桐生さん2割です。

青空:
トップシェア!シェー!

桐生:
ちなみにMVに関しては皆さん如何でしたか?
私は前作の『逃げ水』MVは絶賛しましたが、今回は残念ながらごく普通の映画タイアップMVの域を出ていないような印象を持ちました。

青空:
同じく!私の感想も、高橋監督にしては超駄作!
タイアップは仕方ないにしても、何の起伏も無いくだらねえモノ撮りやがって!と言う感想です!

桐生:
うわぁ…最悪…私はそこまで言ってないですよ…

雪崩:
青空さん…ちょっと暴言が過ぎるのでは…

青空:
だって正直な感想ですから!
実際一度観たら、その後は全く観る気になりません!
まるで『○子3D』のようです!

ライオン:
その発言は酷い…

桐生:
そんな酷評は『○子3D2』を観てから言いなさい!

ライオン:
そっちの発言も酷い!

雪崩:
ちょっといい加減にして下さい!
○子ファンから炎上させられたらどうするんですか!

桐生:
しかし『○子vs伽椰子』は大傑作でしたよ!
久々に映画館でワクワクしましたから!

ライオン:
何の話だよ!

桐生:
あー、『いつかできるから今日できる』MVの話でしたね。
ライオンさんはどんな感想でしたか?

ライオン:
うーん、今回は基本淡々とした楽曲なので、歌唱リップと映画のシーンのダイジェスト、それもアップリレーが殆どを占めてますよね。
身も蓋もない言い方になりますが、‘’ヴィジュアルの乃木坂”にこれでもかってほど甘えた画作りに感じてしまいました。

雪崩:
確かに、乃木坂メンバーが映ってるだけで、画面が成立してしまう怖さはありますよね。

ライオン:
でもまぁ、こういうタイプのMVも時々は必要な気はしますけどね。
前回の『逃げ水』MVはディープな偏屈ヲタから骨の髄まで深読みされちゃいましたから(笑)
あっさりと美しさを堪能するのもよろしいかと。

桐生:
ん?何だろう?
なんかあっさりディスられたような気が…

青空:
気にしない気にしない!ひと休みひと休み!

桐生:
うーん…まぁいいか。
では、管理人さんのMV評は如何です?

雪崩:
えー、黙って聞いておりましたが、ハッキリ申し上げて、いい大人が揃いも揃って頓珍漢なご意見ばかりなのには非常に落胆しました!がっかりんこパーンチ!
自分的には今回のMV、大正義ですね。大勝利です。今風の言葉で言えば優勝ですかね。いや日本一か。完全制覇!素晴らしい!大傑作と言っても過言ではありませんね。まんまん満足!一本満足!要するに、まんまん満足!一本満足です!

ライオン:
くどい!くど過ぎる!

青空:
さっきから聞いてりゃガタガタうるせえなコノヤロー!

雪崩:
うるさいって何だコノヤロー!

青空:
うるせえからうるせえって言ってんだバカヤロー!
もういいよ、ライオンさん帰ろう!

桐生:
はい、アウトレイジネタは平成なのでセーフです。
で、管理人さんは今回のMVは絶賛派な訳ですね?

雪崩:
はい、確かにタイアップありきで「乃木坂46のMV」というより「あさひなぐのMV」と受け止めた方がしっくりくる構成ではあります。
でも、乃木坂の良さは、その完成された、いや、完成のさらに上をいく圧倒的なビジュアルだと思うんです。

青空:
そんな事は分かってんだよコノヤロー!

桐生:
青空さん、もう普通で大丈夫ですよ~

青空:
はーい。

ライオン:
乃木坂の圧倒的なビジュアルを活かした素晴らしいMVであると?

雪崩:
その通りです。
100人が100人好みの顔なんてありませんよね?
しかし、乃木坂を見て美しいと感じる人は相対的に見て多いはずです。
その唯一無二ともいえる武器を、ストレートに全開で演出された高橋監督に素直に感服です。

桐生:
なるほど、我々とは真っ向意見が割れましたね。

ライオン:
ビジュアル的に美しく撮られたMVと言うのは否定しませんけどね。
何と言うか…工夫がねえなあ、とは思います。

雪崩:
何言ってるんですか!
武器は使わなければ錆びるだけです!
飾りじゃないのよ!
あなたたちが腰にぶら下げてるモノのようになってしまったら何の役にも立たないんですよ!

青空ライオン桐生
……………………。

雪崩:
あれっ?お通夜みたいになった…
調子狂っちゃうな…
なんか「ふざけるなコノヤロー!」とか「ぶち殺すぞバカヤロー!」とかないんですか?

青空ライオン桐生
……………………。

雪崩:
あっ!そうか!なんかすみません…(笑)
まさか3EDだったとは…プッ
何だか最新の映画館みたいですね!あはははは!

青空:
…エコエコアザラク…

ライオン桐生
エコエコアザラク…エコエコアザラク…

雪崩:
昭和感全開で呪わないで下さい…

桐生:
まぁ管理人さんは後で殺すとして今回はこのくらいにしておきますか。
次回シングルは出来るだけ早目に座談会開催致しましょう。
では青空さん、いつものように締めをお願い致します。

雪崩:
あー…久しぶり過ぎて忘れてました…

ライオン:
いつかできなくても今日できなくても、誰1人困らないコーナーが…

青空:
数々の批判をものともせず用意してきました。

桐生:
お願いします。

青空:
精神と時の間の如く辛い日々
力を蓄え耐えてきた2期生たちにも
絶対譲れない俺のモノだよ
倫也中村演じる小林先生のリップクリーム

ライオン:
最悪だ…

雪崩:
同感です…

桐生:
青空さん、ありがとうございました。
それでは皆さん、またいつかお会いしましょう!



前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが、今回の座談会如何だったでしょうか?
巷では書き起こしの際に過剰な演出が為されている疑惑もあるようですが、基本的にパネリストの皆様の一言一句、正確な収録を心掛けています!嘘でーす!
座談会で取り上げて欲しいテーマなどありましたら、是非リクエストお願い致します!




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