kiryu_room


桐生の部屋 第5回
ゲスト『サマツリ』様


桐生:
お早うございます、桐生です。
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
第5回のゲストは、熱烈な衛藤美彩さんファンとして知られ、ノギザカッションにも数々の妄想小説を寄稿されていらっしゃるこの青年においで頂きました!どうぞ!


サマツリ:
お早うございます。宜しくお願い致します。

桐生:
ようこそいらっしゃいました。
では簡単に自己紹介からお願い致します。

サマツリ:
改めまして、「サマツリ」と申します。
2年前、大学院生になりたての頃に乃木坂にハマって、その夏以降、みさ先輩に完全に魅了されてる男です。
あ、ちなみに大園桃子ちゃんと同じ鹿児島県出身です。

桐生:
いやー、お若いですねー。
今までここで対談させて頂いた、「ひさ」さん「999」さん「ハム」さん「カオナシ」さんとは、何度も夜を共にしたお仲間なんですが、サマツリさんとは現場でお会いしたの一度だけなんですよね。

サマツリ:
はい、雪の京都全握以来ですね。
あの時は、まさか桐生さんにお会いできるとは思わなくて驚きました。

桐生:
あの時は全握と個握、2日連続で参加したんですが、全握の日に凍死しかけた記憶は未だにLAPDになってますよ。

サマツリ:
LAPDだとロサンゼルス警察ですから、正しくはPTSDですね。

桐生:
むむ…何だか手強い対談相手かも知れない…

サマツリ:
あ!今みたいに桐生さんが明らかにボケてらっしゃる時には一応ツッコんだ方が良いんですかね?
わかりました、気をつけます。

桐生:
いや…そこはお気遣いなくです…

サマツリ:
しかし、あの豪雪は南国育ちの僕には地獄でしたねえ…
一緒に外で待ってた「ほっしゃん」さんとガタガタ震えてました(笑)

桐生:
あ、ほっしゃんさんもいらっしゃってましたか。
私は全握の日《ほろ酔いくりぃむエンジェル》「がみ」さんとご一緒してました。
がみさんも生死を共にした遭難仲間です(笑)

サマツリ:
そうそう、確かにがみさんがご一緒でしたね!
実は僕、がみさんをお見かけしてご挨拶に行ったら、桐生さんがいらっしゃってて…

桐生:
そうでしたか!
しかし、あの日は寒さも極限でしたが、何より凄い人の数でしたね。

サマツリ:
本当に凄かったですよね。
急遽参加を決めた全握だったんですが、いかんせんあの日はななみんの地方ラストという事もあって凄まじい人の多さで…
ミニライブは干さざるを得ないにしても、どうしたものかと思案してたんです。

桐生:
お互い生きて入場できて良かったですね。

サマツリ:
はい、ミニライブ干し組の中ではかなり早い方で入れたんですが、ほっしゃんさんは「神はどこまでヲタに試練を与えるのだ!」と仰ってました(笑)

桐生:
北大路感がスゴい!

サマツリ:
北大路?
北大路って俳優の北大路欣也さんですか?

桐生:
あー、そうか…ちょっと若者には…うーん…どうしよう!

サマツリ:
あ、これも年配の方なら分かる事なんですね?
なんかすみません(笑)

桐生:
いえいえ、こちらこそ年配で申し訳ない…
でもあの日以来、長時間列に並ぶのが以前ほど苦にならなくなった気がします。
普通の気温でありさえすれば。

サマツリ:
そうですね。
寒いとどうしても色々と縮こまるものですからね~
みさ先輩の手の温もりで、すぐに元気になりましたけどね!

桐生:
いきなり言語道断の下ネタ投下!
若さゆえオッケーでーす!
それでは、このコーナーから参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

サマツリ:
あれですね…普段は単推しを装おってる方でも、DDである事が白日の下に晒されてしまう恐怖の企画ですよね…

桐生:
え?サマツリさんは単推しですよね?
まぁとりあえず、現時点での推しメンをパーセンテージでお教え下さい!

サマツリ:
かしこまりました。
私の推しの内訳はこちらです。

(図表)
衛藤美彩     90%
斉藤優里     10%
20171117-02


桐生:
なんと!衛藤さん100%かと思い込んでましたが、ゆったんもでしたか。

サマツリ:
実はそうなんです(笑)

桐生:
それは本当の話ですか?
ちょっと正面を向いて私の目を真っ直ぐ見て下さい。
いいですか?
…たんたんたーん!

サマツリ:
…ゆったんたーん!

桐生:
ホントだ!

サマツリ:
割合に関しては凄く悩みましたが、挙げるメンバーはこの2人と最初から決めてました。
ぶっちゃけ申し上げると、可愛ければ誰でも好きなんですが、推しと言われれば迷わずこの2人です!

桐生:
なるほど~ちょっと意外でした。

サマツリ:
不動の1推しはみさ先輩ですが、ゆったんは不動の2推しなんです。

桐生:
ではゆったんのお話からお伺いしていきましょうか。
推すようになったきっかけは?

サマツリ:
きっかけはラジオでしたね。
と言っても「おに魂」ではなく「らじらー」なんですけど。
その日のプレゼント当選者として「サマツリ」って名前を初めて読んでくれたのがゆったんなんです。

桐生:
なるほど!あの可愛い声で自分の名前を呼んでもらったら一撃ですね。

サマツリ:
瞬殺でしたね(笑)
それで味をしめて、ちょこちょこラジオに投稿するようになりまして…
で、ありがたいことにラジオきっかけで沢山の方と繋がりも出来ました。
そんな「出逢いのきっかけ」を作ってくれたゆったんには本当に感謝してるんです。

桐生:
なるほど、スタートはハガキ職人からだったんですね。

サマツリ:
実はそうなんです。
その後、僕が現時点で唯一参加した乃木坂ライブでもあるアンダラ広島、そこでのパフォーマンスをこの目で観て更に好きになりました。
贔屓目もあるかもしれませんが、ゆったんってかなり過小評価されてると思うんです。

桐生:
確かに、私もみなみちゃんとペアだった全握や、みなみちゃんと一緒だった広島アルパークイベントなどで、ゆったんを間近に見る機会は割と多かったんですが、彼女は非常に優秀ですよね。

サマツリ:
そうなんです!
長くラジオをやってるからか、話を受けるのも、振るのも、話すのもキッチリ出来ます。
あと、ゆったんの動画やショールームを見たり、握手会に行ったりすると分かるんですけど、見た目も動きも超可愛いんですよね。

桐生:
確かに声だけでなく、動きにも特徴があって非常にチャーミングです。

サマツリ:
はい、ライブ中なんかもピョンピョン跳び跳ねてて。
可愛いだけじゃなく心から楽しそうで、こちらまでハッピーな気分にさせてくれるんですよね。

桐生:
仰る通り、前回の対談で《対人団扇ディストピア》カオナシさんとも話しましたが、ゆったんには何かこう周りを明るくさせるパワーが漲ってますよね。

サマツリ:
はい、スペシャルウィークとかだと無音ですけど、ゆったんのラジオでの様子がツイキャスで見れるんです。
そこで、乃木ヲタではない方がコメント欄で「この子めっちゃ可愛いけど誰?」って思わず書き込むのを毎回目にするほど魅力的なんですよね~

桐生:
しかし、これほど大絶賛されてるゆったんでさえ推し割合は僅か10%とは…
じゃあ90%の衛藤さんは一体どうなってしまうのか…
少し心配ではありますが次のコーナーに参りましょう!
「見せて!推しのベストショット!」
略して…見せベスー!

サマツリ:
ちゃんと用意してきました。

桐生:
このコーナーでは、1推し衛藤美彩さんの画像の中から、サマツリさん的にこれだ!というスペシャルな1枚を見せて頂きます。

サマツリ:
私のベストショットはこれです。

20171117-03


サマツリ:
かなり迷いましたが、やはりこれにしました。
以前NHKのケータイ大喜利に出演した際、乃木坂のTwitterに上げられた画像です。

桐生:
なるほど、シンプルに可愛らしい画像ですね!

サマツリ:
まず、この袖が既に最強ですよね?萌え袖のWピースですよ!
そして、こういうフワフワした質感の服がみさ先輩にはバッチリ似合うんですよ!

桐生:
申し訳ありません。
残念ながら私はファッションに関して全然わからんプーなのですが、確かに似合ってますね。

サマツリ:
でしょ?そして桐生さんも仰ったように、何よりも「シンプルに可愛い」んですよ!
みさ先輩って、特に雑誌のグラビアだと「綺麗」「セクシー」ってイメージがどうしても前面に出てきますよね?

桐生:
衛藤さんは大人の魅力の部分を取り上げられる機会が多いですからね。

サマツリ:
確かにそれも大きな魅力ではあるんですが、僕はこういうキュートなみさ先輩が一番好きなんです!

桐生:
若者らしい直球で情熱迸るコメント!
オッケーでーす!
では、いよいよ衛藤さんの魅力について詳しくお訊きしていきますが、きっかけって何だったんですか?

サマツリ:
みさ先輩推しになったきっかけとなると、やはり「一人飲み」ですね。

桐生:
乃木中のフィーチャー企画ですよね?
あれは衛藤さんの個性が発揮された良い企画でした。

サマツリ:
その、当時は文明の力に頼って乃木中を観てたので、画質はアレでしたが…
乃木坂にハマって既に何ヵ月か経ってた時期だったんですけど、それまでみさ先輩って完全にノーマークだったんですよ。

桐生:
では「一人飲み」を観て覚醒してしまった訳ですね?

サマツリ:
全細胞が覚醒しました(笑)
この企画で初めてみさ先輩をガッツリ見て「なんで俺はここまで自分好みの子を見落としていたんだ!?」と愕然としましたから。
僕自身お酒が好きな事もあり余計に好印象でした。

桐生:
無理もありませんね。
綺麗なお姉さん。色々教えてくれる。でも自分にだけは可愛らしい一面を見せてくれる。
青少年妄想の三冠王と言っても過言ではないですから。

サマツリ:
それでも当時は、最初に好きになった真夏さんとのツートップだったんです。
決定打になったのは「従姉の美彩姉」でした。

桐生:
それはNOGIBINGOの妄想リクエストですよね?

サマツリ:
はい、もう最後の「いいよ」の表情がたまらなく最高なんですよ!
最初はからかい気味に来て、最後は一気に優しく来るじゃないですか!
年齢イコール彼女いない歴だった大学院生に抵抗なんか出来るはずもありません!

桐生:
こういうテクニックを使う方って、おじさん的には一番気をつけなければいけないタイプなんですが…
確か「こんなに大きくなっちゃって~」でしたっけ?

サマツリ:
違います。
正しくは「それにしても、大きくなったね~」です。
しかし何というか、エロのギリギリのラインを突く担当みたいな感じですよね。

桐生:
衛藤さんならではの魅力ですよね。
最近はまた松村さんも頑張ってますが、衛藤さんは長い間ちょっとやり過ぎ枠で頑張ってきましたから。

サマツリ:
そうなんですよ。
でも最初はそれがきっかけでファンになった方も、みさ先輩のそれ以外の魅力に気付いてなかなか離れられなくなっちゃうんじゃないでしょうか。
だからこれだけ沢山の支持を得たんだと思います。

桐生:
同感です。
実は私もゆったんと同じく衛藤さんにも少しだけ縁がありまして。
1回目は最初の46時間テレビの時に北野さんと福岡に来られた時に《切れたバターナイフ》「ハム」さんと観に行ったんですよ。

サマツリ:
博多の屋台で食べ歩きしてたやつですね。
どうでしたか?生で見たみさ先輩の感想は?

桐生:
キャナルシティのイベントの時、幸運にもほぼ最前でしたので、2mくらいの距離に近づいて来てくれて爆レスを頂きました。

サマツリ:
おおお…なんと羨ましい…
そういう一つ一つのレスとか握手の対応とかが、みさ先輩は何というか、濃ゆいイメージがあります。

桐生:
確かに濃厚でしたね。
2回目は以前レポートにも書きましたが、昨年の夏の全国ツアーの時でした。
3階席から観てたんですが、『おいでシャンプー』の時に腕組みして激地蔵だった私を、近くに現れた衛藤さんが見つけて、指差しながら首を横に振るんですよ。
それで慌てて腕を振った私を見て満足げに頷かれてました(笑)

サマツリ:
ぐぬ…桐生さん、僕って「シティーハンター」の香ちゃんと同じように何処からともなく100トンハンマー取り出せるってご存じでしたか?

桐生:
…香ちゃん…100トンハンマー…

サマツリ:
あれ?流石に「シティーハンター」はご存知ですよね?

桐生:
…もちろん知ってますよ!
あの噂のシティボーイたちが法で裁けぬ国際的な組織や陰謀と戦うアレですよね?

サマツリ:
ん?まぁ大筋はそんな感じですけど…

桐生:
やはり何と言ってもクールビューティーの先駆け、紅一点の野際陽子ですよね!

サマツリ:
野際陽子は出てませんね。

桐生:
あれ?丹波哲郎や千葉真一は…

サマツリ:
出てません。
そもそもアニメですから。

桐生:
…オッケーでーす!
衛藤さんと野際さんの魅力はまだまだ語り尽くせませんが、いよいよ最後のコーナーに参りましょう!
「聞かせて!推しからのメッセージ!」

サマツリ:
衛藤さんからのメッセージですね?

桐生:
鋭い!パブリックに発信されたメッセージでも、サマツリさん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しの衛藤さんの発言から、最もサマツリさんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

サマツリ:
決めてきました。
よくTwitterでも言ってるんですけど、初めて握手会に行ったときに言われた、
「じゃあ、今日は記念日だね?」です。

桐生:
衛藤さんと初めて会話された時の言葉ですね?

サマツリ:
はい。初めて参加した握手会だった『今、話したい誰かがいる』の名古屋全握で、迷わず真っ先にみさ先輩のレーンに行ったんですよ。
みさ先輩の握手って既に凄い評判になってましたから、行く前から期待度はかなり高かったですね~

桐生:
第一声はなんと?

サマツリ:
「握手会初めてなんです~」と言いました。
そしたら、「わ、そうなんだ!ありがとう!じゃあ、今日は記念日だね?」って満面の笑顔で言われたんですよ!

桐生:
恐ろしい程の精密爆撃ですね…

サマツリ:
そりゃあ、今後一切推し変する気すら失せますよね(笑)
もちろん他にも、写真集のインタビューとか、最近だとBRODYのインタビューとかで綴られている言葉の一つ一つが、僕にとって日々の活力になってます。

桐生:
衛藤さんは苦労された期間も長かったですから、言葉に深みがあるんでしょうね。

サマツリ:
そうなんです、
辛いことや厳しい事を経験しても折れず、真摯に仕事とファンに向き合っている、ってのがダイレクトに伝わってくるんです。
僕は今年から社会人になったんですけど、みさ先輩の言葉を受けて、同い歳のみさ先輩に負けられない!って凄く力をもらえるんです。

桐生:
あ、サマツリさん新社会人でしたか!
いやー、大事な時期に対談とかさせてもらって申し訳ない。

サマツリ:
あ、対談はむしろ僕からすれば願ったり叶ったりのレベルで嬉しかったので(笑)お気になさらないで下さい。

桐生:
ありがとうございます。
しかし、やはり自分と同年代のアイドルを応援するのって楽しいですか?
私は遥か昔の話なんで感覚忘れちゃいましたけど。

サマツリ:
うーん、年齢差のあるアイドルを推してる方と比べてどうなのかは分かりません。
ただ、楽しいというか、そのメンバーに溺れやすい面はあるんだろうなあ、と思います。

桐生:
なるほど、やはり溺れてしまいますか。

サマツリ:
あくまで僕の場合なんですが、世代が近いとそのメンバーに恋愛感情かそれに近い感情で推してしまうんですよね~もはや疑似恋愛と言っていいと思います。
そこが僕の中でのゆったんとみさ先輩の決定的な違いでもあるんですけど。

桐生:
疑似恋愛ですか…ちょっと羨ましくもありますね。
私は正直もう娘や孫みたいな感覚ですから(笑)
まぁ若い方から見ると余裕こいてるように見えてイラッとしちゃうかも知れませんけど…悲しいかなそんな感じなんですよ…

サマツリ:
いえいえ、余裕こそ大人の特権だと思います。
むしろ僕みたいな意識の年の離れた方がいたら、そっちの方が僕はイラッと来るか、引きます(笑)

桐生:
まぁ、それは何となくわかる気がします(笑)

サマツリ:
あ、逆質問になってしまって申し訳ないんですけど、桐生さんはズバリみなみちゃんと結婚したい!って思われますか?

桐生:
え?結婚ですか!
いやいや、それは一瞬たりとも考えた事はないですよ。
逆にこんなオッサンとそんな話になったなら、一命を賭して引き止めます!

サマツリ:
やっぱり、考えられたこと無いですよね(笑)

桐生:
そもそも私は見た目30代にしか見えないと思いますけど、ここだけの話、実は所帯持ちですから。
仲間内では一番の愛妻家として有名なんですよ。
仲間内では一番の愛妻家として超有名なんですよ。

サマツリ:
なぜ機械的に2回仰ったんですか?
ちなみに僕ならもし結婚の話があったとしたら、例え詐欺だと分かっていても飛び付くと思います。
だって会社から帰ったら愛するみさ先輩が待っててくれるんですよ!みさ先輩がお休みの日だったら!

桐生:
共働き設定が現代的!
詐欺と分かっていても飛び込むとこは私の若い頃にそっくりですけど(笑)
何て言うか、もちろん我々の若い頃にも同年代のアイドルはいたわけですが、滅多に見られる機会もなく、会ったり会話したりなんて夢のような話でしたからね~

サマツリ:
そうですよね。
父も山口百恵さんが好きだったらしいのですが、握手とかした話を聞いたことがありません。
とは言え、僕も実際にあんな美人が目の前にいたら怖くて近寄れないでしょうけどね(笑)

桐生:
アイドルはアイドル、恋愛は恋愛でキッチリ線引き出来てた時代だった、と言うのはありますね。
今は会って話が出来る、ある意味夢のような時代ですから。

サマツリ:
当たり前ですけれどアイドルとして僕たちに見せてくれる顔が僕たちの知ってる「衛藤美彩」じゃないですか。そのキャラクターで、言うなれば一種の夢を見せてくれる訳ですよね?

桐生:
その通りですね。

サマツリ:
妄想する分にはタダですし自由ですから…そういう意味での現実との線引きはまだあるのかなあと。
でも確かにみさ先輩推しになった後、身近に好きな人が出来てないのは事実ですが…

桐生:
うーん、難しいところですね。
サマツリさんにとっての最高の女性を直接知ってる訳ですからね。
まぁ私は逆に、みなみちゃんのお陰で無駄な遊びはほとんどしなくなったので助かってますけど。

サマツリ:
推しがいるだけで満足すると言うのはありますね。
ただ、みさ先輩に関して言えば、変なリアリティを持たせる、錯覚させるのが上手だとは思います。

桐生:
衛藤さんに関してはそこも大きな魅力ですからね。
しかし今回初めてサマツリさんとじっくりお話できて非常に楽しかったです。

サマツリ:
こちらこそありがとうございます。

桐生:
では、最後にお訊ねします。
サマツリさんにとって乃木坂46とは?

サマツリ:
そうですね。
僕のプラットホームというか、沢山の方と一緒に話すことの出来る土俵、何よりそういった方々と出逢えたきっかけです。
それに加えて、僕にとってのモチベーションですね。
みさ先輩がいるから頑張れるんです!

桐生:
ありがとうございました。
今回のゲストはサマツリさんでした!

サマツリ:
ありがとうございました!

(サマツリさん退出)

桐生:
えー、サマツリさん、如何でしたでしょうか?
ナウなヤングの情熱、充分伝わる対談になったのではないかと思います。
我々のようなシニアヲタから見ると、熱い若者ヲタ、所謂「ガチ恋」の方々を、ともすると疎ましく感じたりする場面もあるかも知れません。
しかし実は、そこまで没頭できる若者たち、メンバーと同世代の若者たちを、内心羨ましく思っているというのも事実ではないでしょうか。
是非、サマツリさんがノギザカッションに寄稿されている妄想小説も読んで頂きたいと思います。
サマツリさん、おじさんに付き合わせてご迷惑でしょうが、次回の現場では是非ゆっくりと大人の社交場で語り合いましょう。
それでは、またいつか。




乃木坂46 ブログランキングへ