kiryu_room


桐生の部屋 第6回
ゲスト『雪女』様


桐生:
こんにちは、桐生です。
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
早いもので第6回を迎えました。
今回は初の女性ゲスト、私より以前からノギザカッションのコメント等でおなじみのこの方においで頂きました!どうぞ!


雪女:
こんにちは、「雪女」と申します。
ノギザカッションの愛読者で、たまーにコメントしたりしております。 
ちなみにTwitter等では「ぐるぐる母さん」の名で活動しています。

桐生:
ようこそいらっしゃいました!
最後にお会いしたのは橋本さん卒業翌日のさいたまスーパーアリーナでしたね?

雪女:
そうでしたね。
ご挨拶だけでしたが美味しいお菓子を頂きました。
私は手ぶらでしたけど(笑)

桐生:
遠征の際は田舎から出てきたオジサン感を演出するために、お仲間の皆さんに僅かながらの手土産をお持ちしているのです(笑)
今回はゲストお引き受け頂きありがとうございました。

雪女:
いえいえ!
何年前になるでしょうか、「ノギザカッション真夏の12時間ツイキャス祭り」内で配信された伝説のラジオ企画以来、桐生さんのファンでもありますので今日はドキドキしています。
よろしくお願いいたします!

桐生:
そんな、ファンだなんて…
まるで私がHey!Say!JUMPの中島君やSEXYZONEの佐藤君みたいじゃないですか!

雪女:
そこまでは言ってませんし、冒頭から炎上商法に巻き込むのは止めて下さい。

桐生:
オッケーでーす!
しかし随分と昔に感じますが、12時間ツイキャス祭りって昨年の7月なんですね。

雪女:
そうでしたか、1年と少し前なんですね。

桐生:
知らない方にご説明すると、ここノギザカッションの管理人である荻野式ジャーマンさんが、無謀にも12時間連続で飲まず食わずのハンガーツイキャス企画を開催された事があったんです。
その中で、前回ゲストのサマツリさんや私も、一部時間を頂いて番組を担当させて頂いたんですよ。

雪女:
そうでしたね~
果たして管理人さんの愛は地球を救えたんでしょうか?
でもとても楽しい企画でしたよね。

桐生:
その節はお耳汚し大変失礼致しました。
あれ私のパートを録音した元データが残ってないので内容うろ覚えですが(笑)

雪女:
私もです(笑)
でもあの放送は「ごっこ」の域を超えた内容で、泣く程笑わせて頂きました。
密かに第2弾を期待しております!

桐生:
しかし、信用してもらえるかわかりませんが、私本当は超裏方タイプの人間なので、キャスとかこういう対談とか表に出るのって大の苦手なんですよ。
だからこそ敢えてやってみて、その狂気を楽しんでいると言いますか…

雪女:
なんだか乃木坂の歌詞のようでもありますね、流石です。

桐生:
いえいえ!
あまり誉められると調子に乗ってしまいますので、そろそろこのコーナーから参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

雪女:
お、おぅ…これが噂の。

桐生:
このコーナーは、まず自己紹介代わりに、雪女さんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言う前衛的な企画です。

雪女:
わかりました、発表します。


生駒里奈 100%
20171125-01


雪女:
100%生駒ちゃんです♡

桐生:
期待に違わぬ濃縮還元のような丸ごと100%!
最初から変わらず生駒ちゃん単推しですよね?

雪女:
はい、そうです!
もちろん他にも好きなメンバーはいて、桐生さんちのみなみちゃんも大好きです。
ただ、「推し」の定義とか良くわかりませんので、行動してるのは生駒ちゃんに対してのみ、という事です。

桐生:
なるほど~やはりリアルガチの単推しなんですね。
ちなみに乃木坂ファンになったのはいつ頃ですか?

雪女:
2012年の2月です。
バラエティ番組の「ロンドンハーツ」を観ていたら、旦那が「おい、あのちょこまかしてる髪の短い娘は誰なんだ?」と台所にいる私に聞いてくる訳ですよ。

桐生:
第一発見者はご主人だったんですか!

雪女:
そうなんです。
それでテレビを観てみると、おばあちゃんみたいな動きをした小学生のような可愛い女の子が画面にいて、女性芸人の皆さんに可愛がられてたんですよ。

桐生:
おばあちゃんみたいな動き…
ちょっと目に浮かんでしまいました(笑)

雪女:
その後、軽い気持ちでネット検索し『ぐるぐるカーテン』のMVに出会い、そして…吐き気をもよおしてしまいました。

桐生:
なんで吐き気が!?

雪女:
それは…生駒ちゃんはじめ、彼女たちがあまりにも無垢で瑞々しく、自分が失ってしまった物全てを目の前に叩きつけられたような衝撃と言いますか…

桐生:
うーん…わかる~わかるわ~

雪女:
沁みますよね。

桐生:
沁みますね。

雪女:
以降、追わずにはいられなくなりました。
ちなみに二日酔いの朝はぐるカーを聴いて反省するのが恒例行事です。

桐生:

右に同じく。
みなみちゃんに今までの全人生を反省させられてばかりの毎日です。

雪女:
多分、今世の皆さまは3期生たちにそれを感じていらっしゃるんでしょうけどね。

桐生:
そういうファンも多いでしょうね。
しかし我々の娘たちもまだまだこれからですよ。
これだけ長い期間やってこれた天才たちですから!

雪女:
ううっっっっ(涙)
そうですね、6年かぁ…あっという間でしたね。
でも桐生さん、今日は割合ちゃんと対談して頂いてる感じですが…撮れ高大丈夫でしょうか?

桐生:
もちろん大丈夫ですよ!
私は見ての通り真面目が服を着ずに歩いているような男ですから、毎回ちゃんとした対談を心掛けてます。
特に女性に対しては優しいと評判のいわゆるコミュニストですから!

雪女:
あ、無理にボケを重ねなくても大丈夫ですよ~

桐生:
オッケーでーす!
あ、私のお仲間グループでピラニア軍団?だったかな?そう呼ばれるナイスガイの集団があるんですよ。
そこに生田絵梨花ちゃんを神と崇拝する「ハニカミ・ド・ポンメルシー」さんと言う方がいらっしゃるんですが御存知ですか?

雪女:
もちろんです!
ハニカミさんはいつもこちらに、サピーンッ!と切れ味鋭いコメントをしてらっしゃる方ですよね?
実際お会いしてみると、とっても可愛らしいハニカミボーイという印象でした。

桐生:
あ、ご面識ありましたか!
それなら、例えば雪女さんがマネキンとか希望を歌う機会があるとしますよね?
その際は右にハニカミさん、左に私が付いて一緒に歌う事も可能です!ゴージャス!

雪女:
……

桐生:
遂に生々しい生生星が生で実現しますね!

雪女:
…大丈夫です。

桐生:
良かった!では今度是非…

雪女:
…いえ、大丈夫と言うのは、本当に大丈夫です、と言う意味の大丈夫です。

桐生:
あー…オッケーでーす!
察したところで次のコーナーに参りましょう!
「見せて!推しのベストショット!」
略して…見せベスー!

雪女:
とうとう来てしまいましたか。

桐生:
このコーナーでは、1推し生駒ちゃんの画像の中から、雪女さん的にこれだ!というスペシャルな1枚を見せて頂きます。

雪女:
わかりました。
ベスト画像となるとこちらでしょうか。

20171125-02


桐生:
生生!

雪女:
これはいくちゃんのブログにあった画像です。
確か16人のプリンシパルdeuxの頃だったと思います。

桐生:
2人の表情から瑞々しさが溢れていますね~

雪女:
ちょっと懐かしい写真ですが、生駒ちゃんの少年感と目のキラッキラ!
そして隣にいるいくちゃんもカッワイィのでこの画像にしました!

桐生:
なるほど。
この写真をベストに選んだポイントは?

雪女:
ズバリ分け目ですね。
生駒ちゃんの髪型は分け目左の方が好みなんです!
分け目右も可愛いんですが、やはり分け目左ですよね!
あひゃひゃひゃひゃカワイイ!

桐生:
雪女さん?

雪女:
どうします?こんな子達が自分の娘だったら!
自分の娘!考えただけで全身脱毛しますよね!
流し台辺りで「おかぁさ~ん腹へっタァ~」なんてまとわりつかれるんですよ?
まさにエブリデースペイベですよ!

桐生:
うっ…この感じどこかで…

雪女:
んで作った餃子か何かを「んめんめ」って食べてくれるんですよ!
そりゃあ次から次に作りまくりますよね!
あ〜んも〜う!産みたいぃぃぃぃ!

桐生:
これは…そうか!ひささんの時に感じたアレだ!
灼熱のひさイズム!激アツ!

雪女:
あ!…すっかり取り乱してしまいました…
乃木坂に出会ってからというもの、私の母性が悲鳴をあげ続けておりまして…ごめんなさい。

桐生:
まさに母性ですね~よくわかります。
私も前回対談したサマツリさんに、みなみちゃんに対する叔父性を看破されました(笑)

雪女:
叔父性!父性じゃないんだ…
でも言われてみれば、確かに親戚の叔父さんみたいなイメージですよね(笑)

桐生:
自覚はあります。
お~!みなみちゃん大きくなったね~!ハイお年玉!
あれ?5千円じゃ足りないか~
じゃあ大切に使うんだよ~ハイ12万円!

雪女:
それは…ひさイズムとは少し違う気がします…

桐生:
そんな雪女さんにお尋ねしますが、生駒ちゃんの1番の魅力って何でしょう?

雪女:
魅力…うーん…
その質問は少しだけお時間頂けますか?
良い機会ですから真剣に考えてみたいんです。

桐生:
わかりました!
では私はスマホで渋谷新宿鶯谷タウン情報でも調べときますので、ゆっくりお考え下さい。

雪女:
いえ、しばらく独りにして下さいませんか?

桐生:
むむ…本気ですね?わかりました!
では、しばらくこの地域一帯をパトロールして、後程戻って参ります!

雪女:
お願い致します。


(2時間後)


桐生:
戻りました。

雪女:
桐生さん、明らかに甘い香りを漂わせてませんか?
あっ!髪の毛も濡れている!

桐生:
全ては気のせいです!
では、生駒ちゃんの1番の魅力、お答え下さい!

雪女:
お待たせしました!
生駒ちゃんの1番の魅力、それは…
ライブパフォーマンスです!

桐生:
熟考の果てに。

雪女:
はい、生駒ちゃんの1番の魅力を選ぶとするなら、やはりライブパフォーマンスと言う結論に達しました!
しかしこの質問には本当に苦しみました…
生駒ちゃんの場合、その全てが魅力ですし…
なので基準を設けたんです。
私の身体に異変が現れる程の感動を貰える物は何なのかと。

桐生:
身体に異変?

雪女:
そうです。
症例としては、鳥肌、震え、失◯等です。

桐生:
効能が激し過ぎる!
確かに私もみなみちゃんの魅力に触れる度に全身もち肌になりますが…

雪女:
身体に異変が起こる程の生駒ちゃんのライブパフォーマンス。
分かる人にしか分からない例えですが、まるでマリンフォード頂上戦争のような光景をライブで観られるとは思いませんでした!

桐生:
マリンフォード頂上戦争…?
もしかして北陸代理戦争みたいな事でしょうか…
ちなみに私はライブの冒頭で生駒ちゃんが「神宮~!」って叫んだやつが1番印象に残ってます。

雪女:
2015年の神宮真夏のツアーですね、アレは最高でした!
1年程は毎朝の出勤前に観ていたと思います。
とにかくヤル気がでるんですよ!

桐生:
ああいう生駒ちゃんは本当にカッコイイですよね~
そんな生駒ちゃんには、何かにつけてみなみちゃんもお世話になっていますね。
本当にありがとうございます。

雪女:
いやいや、みなみちゃんにはリクアワでの「生駒ちゃん腰ポンポン」という名場面があるじゃないですか!
こちらこそお世話になっております(笑)
逆に困った時に生駒ちゃんを頼るみなみちゃんも、これまた可愛いですよね。

桐生:
生駒部長が登山部員を募集した時、まさかのあしゅみな揃ってぬるっと入部したのも良かったですね~
46時間テレビでテントでの3人イチャイチャも素晴らしかったです(笑)

雪女:
あ〜!あの横の窓から中を覗きたいッス!
とにかくみなみちゃんのイメージとはかけ離れた登山部に入部してくれたなんて、愛を感じました。

桐生:
番組の始めには絶対イヤ!って断言しておいてのツンデレでしたからね~
ああ言う絡みだと我々飯が何杯でもいけますね。

雪女:
はい、飯が何杯でもいけます我々。

桐生:
オッケーでーす!
話はつきませんが、いよいよ最後のコーナーへと参りましょうか。
「聞かせて!推しからのメッセージ!」

雪女:
ついにこの時が…

桐生:
パブリックに発信されたメッセージでも、雪女さん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しの生駒ちゃんの発言から、最も雪女さんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

雪女:
わかりました。
『走れ!Bicycle』の頃のインタビュー記事から、
「大人になったら死ぬほど働くんだから、今は働かなくていい」です。

桐生:
なるほど、これはどういう流れでのコメントなんですか?

雪女:
これ実は生駒ちゃんのお母様の言葉だそうです。
大人になったら死ぬほど働く事になるから、今はバイトとかしなくていいよ、と言う意味合いみたいです。

桐生:
お母様の言葉でしたか。
これも深い母性を感じさせる言葉ですね。

雪女:
はい、この言葉は今でも私が洗濯物を干してる時とかによく思い出すんです。

桐生:
主婦として家事をされてる時に?

雪女:
そうなんですよ。
最初にその記事を読んだ時は恐らく新婚だったんです私。

桐生:
そうでしたか。

雪女:
結婚したら一生、休日が無くなるんだな~と実感していた頃だったので。
この言葉に自分だけじゃないんだと気付かされ励まされたんです。

桐生:
生駒ちゃんのお母様からの言葉が、雪女さんにとっても励みになったんですね。
当の生駒ちゃんは大人になる前から猛烈に働く事になってしまいましたからね。

雪女:
それも母親目線で見ると、本当にありがたいことです。

桐生:
オッケーでーす!
それでは、お友達を紹介してくれるかな?

雪女:
えっ?お友達…次回のゲストって事ですか?

桐生:
うーん、まぁそれでもいいんですけど、出来れば普通の主婦仲間とか紹介して頂けると助かります。
ママさんバレー仲間の若奥さんとか!
ママさんコーラス仲間の若奥さんとか!

雪女:
若奥さんばっかりか!
なぜ桐生さんにリアル友達を紹介しなければならないのか全く意味が分かりませんが…
あっ!じゃあ次回のゲストはいくちゃん推しのハニカミ・ド・ポンメルシーさんで!

桐生:
えー…ハニカミさんですか?
漠逆の友ではありますが、あの人こういうの出てくれるかなぁ…?出ませんよ、きっと。

雪女:
きっと出てくれますよ!
殺し合いのような激しい対談期待してます!

桐生:
…わかりました…じゃなかった!
オッケーでーす!
ハニカミさんには対談前日にいきなり「明日、出てくれるかな?」って訊いてみますね。

雪女:
よろしくお願いします!

桐生:
しかし今回は、雪女さんの生駒ちゃんに対する深い想い、お伺いできて良かったです。
まだまだ話はつきませんが、最後にお訊ねします。
雪女さんにとって乃木坂46とは?

雪女:
その質問には即答できますよ!
私にとって乃木坂とは「日々の暮らし」です。

桐生:
生活そのものですか。

雪女:
その通りです。
乃木坂で目覚め、乃木坂と通勤し、乃木坂について友と語らい…
カラオケで9時間乃木坂を歌い、仕事がキツイ時には乃木坂で自分を鼓舞し、美味しい食べ物に出会ったら乃木坂ちゃんに食べさせたいと願う。

桐生:
カラオケ9時間も!では私とハニ…

雪女:
マジ大丈夫です。

桐生:
オッケーでーす!
今回のゲストは雪女さんでした!

雪女:
ありがとうございました!

(雪女さん退出)

桐生:
えー、雪女さん、如何でしたでしょうか?
主婦業をされながらのヲタ活動ですが、今まで来て頂いたゲストの皆さんにも負けず劣らぬ熱い情熱を、生駒ちゃんに対して注ぎ続けておられます。
そこには女性ならではの母の視点もあり、推しに対する大地のような愛情を強く感じます。
いつの日かもし、私の推しが中心で歌う機会があるのなら、その時は生駒ちゃんと生ちゃんに横に居て欲しいと願っています。
雪女さん、いつかじっくりその辺りの話も語り合いましょう。
それでは、またいつか。




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