kiryu_room


桐生の部屋 第7回
ゲスト『はにかみ』様


桐生:
今晩は、桐生です。
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
今回は前回ご出演された「雪女」様からのご紹介で、ノギザカッションでの切れ味鋭いコメントでおなじみのこの方においで頂きました!どうぞ!


はにかみ:
………チラッ

桐生:
あれ?もう来て頂いて大丈夫ですよ。どうぞ!

はにかみ:
…こ、こんばんわ…

桐生:
何ですか…そのモジモジ感は…
最初からそんなハニカミ演技してても絶対最後までもちませんよ!

はにかみ:
桐生さん…ボ、ボクで大丈夫ですかね…?
えー…すみません…「はにかみ」と申します…
あ、でも演劇ファンのオーディエンスの皆様には「ハニカミ・ポンメルシ」の方が分かりやすいかもしれませんね。
そうです!ボクこそが!かのハニカミ・ポンメルシです!

桐生:
とりあえず、ようこそいらっしゃいました。
乃木ヲタ界でも屈指の演劇ウォッチャー、観劇本数は年間1,000本に迫る勢いのような雰囲気を醸し出されている「はにかみ」さんにおいで頂きました!

はにかみ:
帝劇では皆さんに随分お世話になりました。
レミゼも民に楽しんでもらえたようでボクも一安心ですよ!

桐生:
演劇オンチの私も「レ・ミゼラブル」でははにかみさんと連番させて頂いて非常に楽しむ事ができました。
今日はその辺りの話を中心に、《愛と暴虐の貴公子》と悪名高い「はにかみ」さんの本性を曝し上げ糾弾していきたいと思います。よろしくお願いします!

はにかみ:
でも対談と言っても、ボクみたいな北関東の寒村から薄っペラのボストンバッグ抱えて上京してきた素朴で丸刈りの労働者に面白い話なんて出来る訳無いんですが良いのですか?
そもそもこんなとこに呼び出してなんのつもりです!?
一体何を話せばいいのですか!?

桐生:
まぁ…正直、今回は私もかなり不安なんですよね。
まさか、はにかみさんに対談を受けて頂けるとは全く予想外の事でしたし、それ以上に、そもそも対談として成立させられるのか?という問題がありますから。
大博打の始まりです!

はにかみ:
失敬だな!
ボクを呼んでおいて何という戯れ言!
都会に裏切られ、虐げられ続けてきたボクからこれ以上何を奪うつもりなんですか!
田舎者だからって馬鹿にしてんのか!完全にブチキレ!

桐生:
ありがとうございます。
一応読者の皆様にご説明しておきますが、はにかみさんはこれが通常の状態、むしろ今日はかなり上機嫌でいらっしゃいます。
それはさておき、こうしてお会いするのはハムさんと3人で博多座の「レ・ミゼラブル」千秋楽公演を観に行って以来ですよね?

はにかみ:
博多なぁ…イク様有難かったなぁ。
完全にホロ…元がとれちゃったよなぁ。
キミとハムボーイにも良い経験となった事でしょう。
あの時は桐生さんも盛大に漏らしておられましたが、イク様の晴れ姿に失禁はつきもの、全く恥じることはないですよ!

桐生:
記憶では、はにかみさんとハムさんが二人並んで上から下から大洪水でしたが…
しかし確かに、私も生ちゃんに終始圧倒されっぱなしの素晴らしい舞台でしたね。
はにかみさんは「レ・ミゼラブル」公演、全都市に帯同されてましたが、その中でベストを選ぶとするとどの公演でしたか?

はにかみ:
そうなぁ…興行に付いて回るのは、みちのくプロレスの覆面ワールドリーグ戦以来だったけれども、どこに行っても楽しかったなぁ。
あのときはドス・カラスが出たりしたんですよ!
今新日が盛り上がってきてますけど、あのころはみちプロも熱かったよね!

桐生:
すみません、プロレスはキューティー鈴木やボリショイキッド時代のJWPしか詳しくなくて…

はにかみ:
クスクス…このトーシロめ!
ハイハイ、イク様のアレですね。
そうねー、正直あんまり覚えてないな、でも毎回ボクボロ泣き。
レミゼはお話が激アツだし、全員爆烈に歌ウマ、かつ中身は別として名前を聞いた事のある出演者が多い舞台でしたからね。
そんな舞台で格上の役者さんたちに混じって、イク様が日々戦ってるという事実そのものが感慨深いし、プルプルきますよね!

桐生:
本当に生ちゃんの演技、そして歌声も圧巻でしたね~
はにかみさんが毎回プルプルされるのも納得です。

はにかみ:
そう!言うなればあのおしっこした後のプルプル感!
あのプルン感ですよ!!
だからこそ運営は一刻も早く公式グッズでおむつ出して欲しいって思う!
直筆サインがたまに封入、みたいなやつ!

桐生:
はにかみさんの粗相頻度だと、おむつ何枚あっても足りないでしょうね。
ていうか、おむつの話も結構ですがレミゼのベスト公演を選ぶなら?
 
はにかみ:
あー失礼!YOUの問いにまだ答えてなかったですね。
まぁやっぱり1番を選ぶとなれば大千穐楽かな。

桐生:
確か10月の名古屋中日劇場で最後でしたね。

はにかみ:
毎回毎回、春一番の猪木のモノマネみたく革命側が負けっぱなしだったんですが、大千穐楽ではオーディエンス含めて民衆の歌を歌う大団円!完全に元がとれました!
ボクみたいな生粋のプロレタリアートには響きました!
ホント失禁もの!
ちなみにボク、掟破りの一人レ・ミゼラブルできるようになりましたよ!聴きますか!?

桐生:
いや、聴くまでもなく素晴らしいですよね、きっと!
さすが観劇のプロフェッショナル!
一人レミゼなんて堀ちゃんの一人魔女宅の数倍も技術が必要ですから!何となくだけど!

はにかみ:
…俺様とのトークで適当コメント?
…いやまさかな…

桐生:
では、読者の皆様にはすっかり推しがバレバレになっちゃいましたが、このコーナーから参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

はにかみ:
いきなりなんですか!
無理やり大人のレールに乗せようったってそうはいきませんよ!
尾崎豊とか欅坂をリスペクトしてる厨二病のボクが大人の言うことをスンナリ聞くと思ったら大間違いだぞ!

桐生:
もちろんですよ!それこそがはにかみさんじゃないですか!何となくだけど!
ちなみにこのコーナーは、まず自己紹介代わりに、はにかみさんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言う予定調和的な企画で~す。

はにかみ:
ボクにそれを訊くとは身の程知らずですね!
もし相手がキレやすい大人だったら今ごろ大変な事になっていましたよ!


(生田絵梨花  100%)
20171202-01


はにかみ:
その名を口にする事さえ畏れ多い、この御方であらせられます!

桐生:
やっぱりそうなりますよね~
夢、希望、愛、常識、全てをイク様に捧げ切ってしまったはにかみさんならではのグラフだと思います。
では、はにかみさんにとってイク様とはどんな存在ですか?

はにかみ:
常習性の強い精神安定剤ですね完全に!
乃木坂チャンそのものにそういう要素ありますが、ボクが東京砂漠で日々サバイヴしていく上での必須サプリです!

桐生:
なるほど。
生ちゃんがいれば、アア、俯かないで歩いていける?

はにかみ:
アアってなんだ!この俺様を馬鹿にしてんのか!
Majiでブチキレ5秒前!
でもホントの話、暫く乃木坂チャンとかイク様見なかっただけで、スグに手が震えてイカンガーみたく口から泡吹いて卒倒してしまいます!
イク様がいなければ、もしかしたら性格もキレやすい人間になってしまってたかも知れませんねボク!

桐生:
ふむふむ、生ちゃんや乃木坂のお陰でキレる寸前の「キレそう」でギリギリ止まっている、と。
本当にイク様あってのはにかみさんなんですね。

はにかみ:
ホントですよ!
ほらボクってチャック開いたまま会社によく行く系男子じゃないですか~?
それがイク様を処方されてからチャック全開は月6回位に減ったし、左右違う靴はいて会社行く事もかなり減りました!
きっと皆さんもそうなんじゃないかな!

桐生:
確かに私もみなみちゃん処方されてから、肩こり腰痛ギャンブル中毒が劇的に治まりましたからね。
しかし、はにかみさんの場合は乃木坂以前に厚労省認定レベルのおっちょこちょいだからなぁ(笑)
しかし!そんなキュートな所がはにかみさん最大の魅力なんだと確信しましたね!何となくだけど!

はにかみ:
…またもや適当!?
…いやまさかな…

桐生:
気にせずオッケーでーす!
では次のコーナーに参りましょう!
「見せて!推しのベストショット!」
1推しイク様の画像の中から、はにかみさん的にこれだ!というスペシャルな1枚をお見せ下さい!

はにかみ:
クスクス…きっと愚民たちは成す術なく平伏するハズだワ!


20171202-02


桐生:
おー、確かに平伏したくなるような可愛い2ショット!
これは何の写真ですか?

はにかみ:
正直何だったのかはよく憶えていないんですが、ただこれを選んだのは、イク様の天衣無縫さが良く出た素敵な写真だと思ったからです。

桐生:
おっしゃる通り。
髪の毛を成す術なく引っ張られてる真夏さんも良い表情してますね~

はにかみ:
イク様は多芸多才ぶりばかりに焦点が当たりがちですし、実際それは非常に魅力的な側面なんですが、ふと垣間見せるこういう無邪気な明るい笑顔に強烈に魅きつけられますよね。

桐生:
そこは全く同感です。
器用と言う言葉では足りない天賦の才が魅力なのは皆さん納得されるところでしょうが、私もメンバーにウザ絡みしたり、ドヤ顔でボケ倒す生ちゃんが大好きですよ。

はにかみ:
イク様に大好きなどとは不敬極まりないな!
ボクみたいな平成の噛ませ犬や、桐生さんみたいな昭和の渡り鳥ごときは、ただただ黙してナムらざるを得ませんよ!
ナムナム…ホロリ…

桐生:
あ、一応読者の皆様に解説すると、「ナムる」「ナムナム」とは、仏教用語の「南無」からきていて、敬意、尊敬、崇敬を表すはにかみさん独特の表現手法です。

はにかみ:
わざわざ解説とか!キレそう!
おなかすいたな。

桐生:
それにしても、生ちゃんが他のメンバーにちょっかい出してる姿って何であんなに可愛いんでしょうね?

はにかみ:
もちろん、やんごとなきお方だからです!
隠しきれない品!これですね!

桐生:
そんなお方に拝謁できる機会があるなんて素晴らしいですよね。

はにかみ:
世が世ならイク様と握手とかお話をするなんて許されませんよ!お手打ちにされても仕方ないですよ!
それが許される平成ジャパン!
給料は上がりませんが捨てたもんじゃないぜ!
ハムボーイもそう思うだろ?

桐生:
ハムボーイは誰よりも平成ジャパンを謳歌してらっしゃいますよ(笑)
しかし、はにかみさんのイク様への信仰の篤さは筋金入りですよね~狂信的と言っても良いくらいです。

はにかみ:
狂信的とか謂れ無き誹謗!キレそう!
なんかつかれたな。

桐生:
そんな生ちゃんを崇拝して止まないはにかみさんですが、そもそも推すきっかけって何だったんですか?

はにかみ:
はい、ボクはお笑い好きだったので、バナナマンの新番組として「乃木どこ」を第1回から観てるんです。
最初はよくある芸人とアイドルが絡む番組だなーみたいな感じで、乃木坂自体に興味があった訳ではないのです。

桐生:
そんなはにかみさんが、イク様の霊験に打ち据えられる瞬間が訪れる訳ですね?

はにかみ:
そうです!
あの有名なIH事件でウヘーってなりました!
ボクはプオタなのだからヤオガチには鋭敏なのです!

桐生:
プオタ?プラレール?あ、プロレスヲタか。

はにかみ:
その頃隆盛を極めていた(自主規制)チャンのやつは完全嘘っ子だなと看破してましたが、一方イク様のそれは正真正銘ガチだと分かり思わず脱糞しました。
プロレスしか無かったボクの人生にアイドルが刻まれた記念的瞬間ですね!

桐生:
なるほど。
仰ってる事の30%くらい明確に分かります!

はにかみ:
それ以来イク様の比類なきセンスに震えながら乃木どこを観るようになりました。
ところがしばらくしたある日「16人のプリンシパル」が会社の近所の赤坂actシアターで上演されると言うじゃないですか!
居てもたってもいられず観に行きまして、その日から毎日通いましたよ!

桐生:
観劇王の心に火が点いた瞬間ですね。

はにかみ:
全く有難かったなあ…それが初めて行った現場ですね!
こういう経緯もあり、正直ボクは乃木坂チャンの歌には今でもあまり興味無いですね!

桐生:
まぁそれは昔から気付いてましたが(笑)
 
はにかみ:
まあCDちゃんと買いますけどね!
でもライブで初めてこの曲ちゃんと聴いたな、みたいなケースも多いですね!

桐生:
ファンの数だけ色んな応援の流儀がありますので、問題ないんじゃないでしょうか?
つまりは、オッケーでーす!
では、はにかみさんにとっての現人神であらせれるイク様からの御宣托をお伺いしましょうか。
「聞かせて!推しからのメッセージ!」

はにかみ:
なるほど、イク様から下賜された金言ですか。

桐生:
パブリックに発信されたメッセージでも、はにかみさん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しのイク様の発言から、最もはにかみさんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

はにかみ:
まあ正直、空也上人みたいな所がありますから発する言葉の一つ一つ全てナムれますけども…
強いて挙げるなら最近のメジャーな自己啓発本には必ず載ってるアレかな…

桐生:
その言葉とは?

はにかみ:
「人はね、限界だと思ってからもうちょっといける」
ですね!モレそう!

桐生:
なるほど、その言葉は非常に印象深くて私も鮮明に覚えています。
確か乃木中でメンバーが食事しながら今年の目標を語る企画の時でしたね。

はにかみ:
まぁこの名言は定番中の定番ですよ!
正直イク様の金言は楽しいものからガチなものまで数限りなくあるし優劣ないけども、この言葉は有言実行界の帝王イク様に相応しい言葉に感じられたので選びました!

桐生:
確かに生ちゃんは有言実行型ですよね。
今まさに夢を着々と現実にしていってますから。

はにかみ:
言うだけ番長みたいな(自主規制)すべき輩もいますからね!
またこういう言葉がたくさん食べるためのアレで出てくるところがいい!
ただこれはボクみたいな路傍の石には実践できないけどな!

桐生:
実践できないなんてとんでもない。
はにかみさんも、この対談を通して既に色んな限界を軽々と踏み越えてらっしゃいますよ!
しかし仰る通り、この言葉が普通の食事収録でポッと出てくるあたりが生ちゃんの非凡さですよね~

はにかみ:
ちょっと真面目な話になりますが、ボクはアイドルの応援パターンには以前から3つあるなと思っているんです。

桐生:
なるほど、お聞かせ下さい。

はにかみ:
その3つのパターンとは、A「オタクとアイドルが一緒になって育って行く」パターン、B「オタクがアイドルを支えて半ば育てていく」パターン、そしてS「アイドル自身が切り拓いた道をオタクが追体験させてもらう」パターンです。

桐生:
それがアイドル応援の3パターン…
ABSなら、絶対Sですよね?

はにかみ:
先にネタバレとは完全にキレそう!
その通りです。イク様は間違いなく最後のS「アイドル自身が切り拓いた道をオタクが追体験させてもらう」パターンですね!
さきほど申し上げた言葉の積み重ねのお陰で、我々みたいに(自主規制)な落伍者どもにも楽しみが増えたのです!

桐生:
なるほど。
しかし私はファンがアイドルを育てる、と言う考え方に関しては、余程身近なアイドルでない限り幻想だと思いますけどね~
だから私も完全にSパターンですが…あれ?
考えてみると私まで落伍者みたいな物言い…キレそう!

はにかみ:
だってそうでしょう!?
いつも麦とイモをかじり、たまのご馳走といったら冷めたハムカツくらい。
そんなボクみたいな栃木の寒村の無学なプロレタリアートが帝国劇場に行きますか?
ハムボーイにも分かるだろ!
幼きころからプロレスと虫捕りくらいしか娯楽を知らなかったボクが帝劇!?博多座!?
ホロリそしてナムりしかねーぞ!

桐生:
えー、ここまで読者の皆様はついて来て頂けてますでしょうか?それとも既に死んでしまったでしょうか?
何れにせよ、はにかみさんの生ちゃんに対する深い感謝と尊敬の気持ちだけは、改めて疑うべくもないと確信致しました。

はにかみ:
まさかイク様に対する気持ちを疑っていたのですか!
ボクのナムりに疑念を抱くなど…(自主規制)か!
桐生さんは遂にパンドラの箱を開けましたよ!!

桐生:
ちなみに完全に興味本位でお訊きしますが、握手会とかでは生ちゃんとどんな会話されてるんですか?

はにかみ:
握手会ねえ…まあそもそもイク様と謁見するチャンスを得るの相当難しいですからね!
ちょっとした運試しですよね!

桐生:
確かに生ちゃんの握手もアッと言う間に売り切れちゃいますからね。

はにかみ:
そう!全然当たらない!キレそう!
全握はボクめんどくさいから行きたくないし!

桐生:
それでも毎回頑張って申し込まれてますよね。

はにかみ:
その理由は、個握申し込みの後、当落を待つ間のあのワクワク感ですよ!
あの刹那に生を実感しますよね!
正直、握手会よりあのワクワクのためにフォーチュン申し込みやってるところありますよ!

桐生:
そうしてようやく手に入れた生ちゃんのプレミアム握手券。
生ちゃんに対面した時にはどんな想いを伝えてるんですか?

はにかみ:
あー、握手会でどんなことを話すかでしたね。
そうねー、70%はフガフガ舞台の感想とかアレしてるうちに時間終わりますね!
残りの30%はモジモジしたりホロりとかです。

桐生:
ほとんどまともに会話してないんですね…
でも確かに、はにかみさんが生ちゃんの前で直立不動でピヨピヨしている姿が目に浮かびます(笑)

はにかみ:
ピヨピヨって何だ!
フガフガやモジモジはいいけど、言うに事欠いてピヨピヨはないだろ!完全にブチキレ!
またもやパンドラの箱を開けましたよ!!

桐生:
フガフガもピヨピヨも似たようなもんでしょ!
ちなみに最初の会話って覚えてます?

はにかみ:
もちろんですよ!
実は最初の握手の時に「ぷよタンビームって言うのがあるときいたのですが…」と蚊の鳴くような声で申し上げたら、「そんなビームない!」ってイク様に激しく叱責されたのです。

桐生:
なんか生ちゃんらしい(笑)

はにかみ:
その時ボクはプルりながらブース内で立ったまま意識を失い、気付いたら失禁していました。
それ以来、紙おむつするようにしています。

桐生:
しかし初対面で生ちゃんにいきなり怒られるとは(笑)
それはむしろ凄いプレミア体験でしたね。

はにかみ:
今の若い人はこういうのを「元が取れた」なんて言うらしいですねー。
確かに元は取れたかも知れませんが、それ以来イク様にいつお手打ちにされるかとピヨピヨしながら握手会行ってますね!

桐生:
ピヨピヨ気に入ったのか!

はにかみ:
まあでも握手会ってやたら時間ばっかりかかって謁見僅か数秒という、非常にパフォーマンスの悪いイベントなのでモチベーションは相当低いですね!
舞台のがおトクです!

桐生:
やはり、はにかみさんのメインフィールドは舞台と言う事ですね。
オッケーでーす!
それでは最後にお訊きします。 
はにかみさんにとって乃木坂46とは?

はにかみ:
ちょっと先程の話と被りますが、ボクにとって乃木坂チャンはまさに心の薬ですね!
それが無かったらボクはこの腐れ切った都会の生活に蝕まれて精神の均衡を失っていたはず!
定期的に乃木坂チャンを摂取することで、辛うじて社会に適応出来ています!
もちろん1日5回のイク様への礼拝も欠かさないようにしています!

桐生:
へー、これからも頑張って下さいね。

はにかみ:
最後の最後で俺様の話を適当に流すとは!
完全にパンドラ!

桐生:
ありがとうございました!
本日のゲストははにかみさんでした!

はにかみ:
いい夢見ろよ!

(はにかみさん退出)

桐生:
えー、はにかみさん、如何でしたでしょうか?
芸風の異なる二人のボケたがり同士がサシで対談する事の無謀さ、狂気、そして後に虚しく広がる焼け野原感、充分楽しんで頂けたのではないかと思います。
もちろん、書き起こす時点でもう少し対談らしく再編集する事もできるのですが、いつも通り、実際の発言だけを克明に記録するつもりです。
それはなぜか。
本当はわざわざ編集するのが面倒くさいから?
あえて否定はしません。
はにかみ発言の7割が意味不明だったから?
3割も分かる訳がないでしょう!完全にブチキレ!
しかし最後の捨て台詞の後、腰を90度に曲げ深々と私にお辞儀をされてから退出されたはにかみさん。
次は自主規制など気にせず、心行くまで生ちゃんとみなみちゃんについて語り明かしましょう。
しかし今回は死ぬほど疲れました…
今から(自主規制)を予約して明け方まで(自主規制)の限りを尽くしたいと思います。
それでは、またいつか。





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