kiryu_room


桐生の部屋 第8回
ゲスト『ミャオ』様


桐生:
…世の中の善と悪とを比べれば、恥ずかしながら悪が勝つ。神も仏もないものか。
浜の真砂は尽きるとも、尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業。
毎度おなじみ流浪の対談企画「桐生の部屋」のお時間がやってまいりました…

ミャオ:
桐生さん!オープニングがいつもと全然違う!

桐生:
…あ、ミャオさん、ようこそいらっしゃいました。

ミャオ:
どうかしましたか?
明らかにボーッとした感じですけど。

桐生:
あー、大変失礼致しました…
前回対談の後遺症ですかね?激しい打ち合いの果ての虚脱感といいますか、燃え尽き症候群といいますか…
あまりに全精力を使い過ぎて、あの夜から連日クラブで踊り明かしたり、連日クラブで飲み明かしたり、色々と気分転換は試みたんですけど全然ダメで…

ミャオ:
不調の原因はそれだな。

桐生:
まぁそんな訳で第8回のゲストは、今まで過去の対談ゲストの方々も数多く名を連ねる自己啓発組織、ピラニア軍団?の総長を務めておられる大先輩においで頂きました。
今日は落ち着いた雰囲気のアダルティな対談で参りましょう!

ミャオ:
大先輩、というのはあまり嬉しくありませんね(笑)
えー、関西在住のミャオです。
かなり前にライブなどで知り合ったヲタ友達のライングループを作りまして、桐生さんにもご参加頂きました。

桐生:
私は阿部寛的な新参者ですけど、それでももう2年半くらいになりますか。

ミャオ:
そうですねー
開設当時って、まだ誰もラインをやってない頃だったんですけど、メールよりもはるかに連絡を取りやすいですし、チャットのような感覚でリアルタイムに情報交換も出来るので始めたんですよ。

桐生:
私も当時ライン全然やってなかったのですが、第1回ゲストの《世紀末情熱大陸》「ひさ」さんに半ば拉致されるように、あまり状況を把握できないまま加入させられましたからね。

ミャオ:
何かそんな感じでしたね(笑)
いきなり怪しい人が入ってきたので全員が警戒したのを覚えています。

桐生:
不審者扱いとは心外もイイトコー!
でも、ミャオさんとはその後、京都、山口、博多など日本各地の現場でご一緒してますので、私も当初のイメージとは全然違うでしょ?

ミャオ:
仰る通り、まさかここまで異常な方とは想像もしませんでしたー(笑)

桐生:
異常って表現良くない!
でも、ミャオさんもそんな反社会的組織の頭領として君臨していらっしゃいますから同じ穴のムジ何とかですよね。

ミャオ:
総長とか頭領じゃなくて総帥と呼ばれてますけどね。
自分で言うのもオカシイけど(笑)

桐生:
ショッカーで言うと地獄大使やヨロイ元帥よりも上の役職ですからね!

ミャオ:
ヨロイ元帥はデストロンじゃなかった?

桐生:
総帥!ノギザカッションは若い読者の方も多いので昭和昔話は程々にお願いします!
まぁ、そんな伝説的アイドルヲタのミャオさんですが、ちなみに乃木坂ヲタになられたのっていつ頃ですか?

ミャオ:
えー、「乃木坂ってどこ?」は初回放送から欠かさず見て録画していたんですけど、その頃はまだCDも買っていなかったですねー。

桐生:
初回から「乃木どこ」観ていて、と言うのはゲストの皆さんに多いパターンですが、ではミャオさんも番組観ているうちに何かきっかけがあったんですね?

ミャオ:
はい、『制服のマネキン』の選抜発表の時、とあるメンバーを初めて見てからですね。
その瞬間から乃木坂に本格的な興味を持ちました。

桐生:
では、そんなミャオさんを本気にさせたメンバーとは誰なのか?
人気のこのコーナーから参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

ミャオ:
きましたね。これは必死に考えてきましたよ。

桐生:
オッケーでーす!
この「教えて!あなたの推しグラフ!」のコーナーは、自己紹介代わりに、ミャオさんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言う護憲的な企画です。

ミャオ:
正直今でも悩んでますが…これです。

秋元真夏        35%
山崎怜奈        35%
斉藤優里        10%
2期生            10%
1・3期生    10%
20171229-01

桐生:
これはまた細分化されて…
まさに匠の域に達していると言っても過言ではない、こだわりのDD野郎グラフですね!

ミャオ:
野郎は明らかに過言だと思いますが…
アイドルとして笑顔、性格、対応、戦略、他全てにおいて尊敬すら感じさせる秋元真夏が1推しなんですが、ほぼ同じくらい推しているのが山崎怜奈です。

桐生:
なるほど、それで現在は真夏さんとレナチさんが完全に拮抗してるんですね?

ミャオ:
おっしゃる通りです。
1番会いたいアイドルが真夏さん、1番応援したいアイドルがれなち、って感じですね。

桐生:
え?会いたいと推したいが違うのですか?
総帥…私のようなナイスミドル風情にはちょっと理解が及ばない感じです…

ミャオ:
桐生さんもまだまだ小童ですねー
真夏さんは、いわばもう綺麗な花を咲かせていて、毎日水やりをしながら、明日も明後日も出来るだけ長く可憐な花を咲かせてねっていう感じじゃないですか?

桐生:
な、なるほど…何となくわかるかも…いやわからん…

ミャオ:
それに対してれなちは、最近になってようやく芽が出たけれど、花を咲かせる前に枯れてしまいそうな感じもあって、毎日水やりを欠かさずに、どんな花を咲かせるのか毎日楽しみにしているような感じです。

桐生:
うーむ、まるで名曲「花と小父さん」の歌詞のようですが…
総帥、意外にがっつりポエマーなんですね。
あ、ポエマーと言っても破裏拳の人じゃないですよ。

ミャオ:
分かってます。

桐生:
オッケーでーす!
では今回は1推しの二人からお訊きしていきましょう。
まず真夏さんからですが、先程のお話から推察すると、乃木どこを観ていてマネキンの選抜発表で殺られた訳ですよね?
よく思うのですが、ずっきゅんの殺傷力って意外にハンパないですよね。

ミャオ:
もちろん初登場時はずっきゅんしてませんが、ホント真夏さんには一撃で殺られましたね。
それから俄然興味が湧いてCDを買い始めたのですが、その時点ではまだ握手会やライブには参加するとまでは思ってもいなかったです。

桐生:
本当ですか?
だって今まで対談させて頂いたゲストの皆様って、ほぼ全員と言って良いほど、頭から灯油被った状態で乃木坂に接触してますからね~
総帥も一度火が点いたら一気に燃え上がったんじゃないですか?「東京湾炎上」みたいに。

ミャオ:
今の読者にはせめて「バックドラフト」くらいじゃないと分からないかも(笑)
でもスタートダッシュは999さんやひささん程ではなかったですね。
真夏さんに初めて会ったのは『ガールズルール』の全国握手会でしたから。

桐生:
最初、何枚くらいいかれました?

ミャオ:
初めての握手会はたったの3枚だけでしたが、とにかくもうめちゃくちゃ衝撃的で鮮明に覚えてます。

桐生:
衝撃でしたか。

ミャオ:
はい、真夏さんと実際に会って、とても驚いた事が3つあったんです。
1つ目は、満面に広がる最高の笑み、そして初対面にも関わらず相手に合わせる事のできるトークスキル!

桐生:
いま2つ言いましたよ!

ミャオ:
さらに2つ目が、赤ちゃんか!?と思えるほどの柔らい掌!
そして3つ目が、アンバーヴァニラの甘い香りのハンドクリームでした(笑)

桐生:
アンバーヴァニラ…どんな匂いだかニンともカンとも…
とにかく凄い衝撃だったのは伝わりました!
その後は皆さんと同じく坂道を転がるように?

ミャオ:
そうなのかなー?
その後は『気付いたら片思い』の全握を経て、『夏のFree&Easy』で順調に個握デビューを果たしましたけど(笑)

桐生:
なるほど、オッケーでーす!
では真夏さんについては後からもお訊きするとして、同率1推しのレナチさんの魅力について教えて下さい!

ミャオ:
現時点では全てにおいて真夏さんが優っていると思ってるのですが、れなちは一所懸命さ、と言う点においては全く引けを取らない努力家だと思っています。

桐生:
加入当時の真夏さんを見て、その努力家なところも含めて応援されてきた訳ですからね。
レナチさんを推す気持ちも理解できるような気がします。

ミャオ:
真夏さんは既にアイドルとして夢を叶えたように思うので、ヲタとして大きい歯車になれるのは、れなちのように感じるんです。
れなちに関してはようやく芽が出たかなというような感じなので、多少でも応援して夢を叶えてあげたいと思ってます。

桐生:
推しの歯車になりたい…
涙なくしては聞けませんね!
歯車親方とお呼びしても良いですか?

ミャオ:
ダメです。
れなちに関してはちょっとエピソードがあるのですが、お話ししても良いですか?

桐生:
ダメです。
と言いたいところですが…お願い致します。

ミャオ:
はい、以前「ひらりん」さんと言う方が、「名札は、覚えてね!というアピールではなく、いつも付けてるから覚えなくていいよ!という意味なので皆さん名札をつけてみましょう」とツイートをされていたんですよ。

桐生:
あ、私もみなみちゃんは多分覚えてくれてるとは思ってるのですが、毎回必ず名札付けるのは同じ理由です。
余計な負担や気遣いさせないようにといいますか。

ミャオ:
愛ですよね。私も握手会に何度も足を運ぶのに、名無しの権兵衛じゃ失礼かもと思い、かといって握手会の度に名前を言うのもなんかあざといかなと思って名札を付け始めたんです。

桐生:
ごめんなさい、私は名札付けた上に必ず最初は「福岡の桐ちゃんだよ~」と名乗るようにしてます(笑)
みなみちゃんから先に呼んでくれる事も多いですけどね。

ミャオ:
そうでしたか。
実は、乃木坂のメンバーってどれくらいの人の顔とか名前を覚えているんだろう?自分の事なんて覚えてるのかな?って前々から少し気にはなっていたんですよね。

桐生:
まぁ正直頻度による部分も大きいかと。
変なインパクトで覚えられても仕方ないですからね。

ミャオ:
もし「覚えてる?」って訊いて「ゴメン、覚えてない」って言われるのもやはり少し怖いですしねー

桐生:
意外に乙女チック!
でもそれは訊いたらダメなやつですよね。

ミャオ:
そうですよね。
ただでさえ1日に数百から数千人もの人が来る握手会で神経をすり減らしている子に、更なる負担を強いるのは酷ですから、ずっと訊けずにいたんです。
でもある日、名札を家に置き忘れて握手会に臨まなければならない時があったんですよね。

桐生:
あ、もしかして…

ミャオ:
その日がれなちとの握手会でした。
意地悪をするつもりは全くなかったのですが、顔くらいはなんとなく覚えていてくれているのかな?という好奇心もあり、「初めまして」と切り出してみたのです。

桐生:
完全にパンドラ!どんな反応でしたか?

ミャオ:
はい、れなちからは「初めてじゃないでしょ!」と言われたんです。
覚えていてくれたという喜びも束の間、「ウソはつかないで!」とピシャリと叱られてしまいました。

桐生:
メンバーに怒られる人多いな!
はにかみさんなら気絶失禁、ハムさんなら「スキャナーズ」みたいな事になっちゃうシチュエーションですね…

ミャオ:
あの時のれなちはきっと本気で怒ったんだと思います。
少し不器用だけど何事に対しても真剣に取り組むれなちだからこそ、試されていると感じとり怒ったんだと思っています。

桐生:
何というか…魔が差しちゃったんですね…

ミャオ:
まさに一生の不覚で、その後れなちに悪い事したなと反省しきりでした。
さてその次の部の握手会ですが、れなちに「さっきはゴメンね…」と切り出したら「ミャオさんでしょ」の一言。
もうこの一言には本当に驚きを隠せず、頭の中が真っ白になってしまいました。

桐生:
それは良い方の失禁じゃないですか!

ミャオ:
総帥たるもの失禁はしません。
叱られた前の部の時は、顔くらいは覚えているかもと少し自惚れていたんですが、名前は絶対にわからないはずだと思い込んでたんですよ。

桐生:
それがレナチさんはしっかりと覚えていた。

ミャオ:
もちろんその可能性もありますが、もしかしたら前の部の時は、顔はなんとなく覚えているけど、名前は何だったかなー?くらいだったかも。 

桐生:
いやいや、また怒られちゃいますよ(笑)

ミャオ:
もちろん勝手な推測なんですけどね。
そして前の部の握手が終わってから、握手会メモのようなもの?顔の特徴や喋った事を書き記したメモみたいな…

桐生:
レナチさんはそんなメモを?

ミャオ:
いえいえ、あくまでも私の推測なので、れなちメモなるものがあるかどうかはわかりませんよ?
でも、何となくそういうメモを確認してくれて名前を呼んでくれたんじゃないかと思っています。

桐生:
でも流石に全員はメモできないでしょうから、推測通りだったとしても、ミャオさんは特に印象に残ってたんだと思いますけどね。

ミャオ:
印象に残っていたなら幸せです。
顔や名前を覚えてもらう、これは握手会に参加している人なら解るかと思いますが、やはりとても嬉しい事です。
だけどその為に彼女達が忙しい中、自分を応援してくれているファンの為に、ものすごい努力をしている事は決して忘れてはいけないと改めて感じました。

桐生:
その通りですね。
私も初回みなみちゃんに福岡から来たとしか言ってなかったんですが、2回目に「あっ!博多ラーメン!」と覚えていてくれて(笑) 今に至ります。

ミャオ:
嬉しいですよね。
しかし、私は本当に後悔してます。
好奇心とはいえ「初めまして」と発した言葉はもしかしたら彼女の心にグサリと突き刺さったかもしれませんから。

桐生:
覆水盆に返ら何とかですね。

ミャオ:
はい、言葉は一度口から出れば取り返しはききませんからね。励ましにも凶器にもなってしまいます。
それからは推しを試すような真似だけは絶対にしないよう心掛けています。

桐生:
真摯な反省、オッケーでーす!
レナチさんとの考えさせられるエピソード、ありがとうございました。
では、3推しのゆったんについては如何ですか?

ミャオ:
ゆったんは真夏さんの握手会に何度か足を運んでいた時に、全握でペアだったのがきっかけだったかな?
以前からライブでとても楽しそうに踊ってる姿が気にはなってたんですけど、握手会でもそれはもう楽しそうで楽しそうで(笑)

桐生:
ゆったんもまた殺傷力ハンパないメンバーですよね~
いつでも明るく楽しそうなところに魅了される方が続出してるイメージです。

ミャオ:
はい、いつも元気にピョンピョン飛び跳ねてるイメージがありますから。
それと声!
ラジオでも毎回楽しそうにしてるのが伝わってきて、帰宅が間に合う限り、毎週のように“おに魂"を聴いてました。

桐生:
あの権威ある「好きな声選抜」で2位でしたからね!

ミャオ:
桐生さん、なんか得意気ですが…
あ、そうか、1位はみなみちゃんか。

桐生:
しかし以前からノギザカッション界隈ではゆったん人気凄いですよね。

ミャオ:
ですよね。声や元気さ以外にも握手の対応もあります。
ゆったんも真夏さん同様、常に立って対応してるんです。
握手会など立とうが、座ろうが同じなんですけど、真夏さんあたりを見てるとその気持ちが見えてきて…

桐生:
真夏さんの気持ちとは?

ミャオ:
自分と握手する為に長い時間をかけてやってきて、尚且つ長い時間並んで来てくれるファンの事を思うと、座るのは申し訳ないっていう気持ちが見えてくるんですよねー

桐生:
確かに真夏さんはそう考えそうですよね。

ミャオ:
真夏さんもゆったんも、よっぽど体調が悪かったり足を怪我してたりしない限り立ってますね。

桐生:
まぁ私は少しでも体調や気分が悪ければ、座ろうが寝転がろうが、そこは一切気にしませんけどね。
お願いだから座ってて!と思う事はありますが。

ミャオ:
まぁ感じ方は人それぞれですよ。
しかし真夏さんとゆったんのファンへの気遣いには傑出した素晴らしさがあると思っています。

桐生:
なるほど、オッケーでーす!
ではそろそろ次のコーナーに参りましょう!
「見せて!推しのベストショット!」

ミャオ:
いっぱい用意してきました。

桐生:
いっぱい?えー、このコーナーでは、1推し真夏さん、またはレナチさんの画像の中から、ミャオさん的にこれだ!というスペシャルな1枚を見せて頂きます。

ミャオ:
はい、まずこれです!

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桐生:
あれ?これ真夏さんやレナチさん写ってます?

ミャオ:
何言ってるんですか!
これは、伊藤寧々ちゃん卒業の時のベストショットじゃないですか(笑)
いやー、最終日開催の確率5%のSPライブにも当たって涙ボロボロでしたよ。
あ!寧々ちゃんのお姉さん、あねころにも入口でお会いして握手してもらったんですよ!

桐生:
あの、総帥…申し訳ありません…なんか凄い想い出のある1枚なのは分かりますが、そうじゃなくてですね…

ミャオ:
あねころは、誰がどう見てもねねころのお姉さんってわかるほどソックリでしたよ!
そうそう、この時初めて「ひさ」さんとお会いしたんです。確か「999」さんや「しらたま」さんと初めて会ったのもこの時だったなー

桐生:
いやいや総帥、ちょっとお待ち下さい…
ここでは、1推しの真夏さんかレナチさんのベストショットをお願いしたいのですが…

ミャオ:
あー、そうそう、このまりっかもベストショットだなー。

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桐生:
違う違う!そうじゃ、そうじゃない!

ミャオ:
このまいまいも綺麗っすなー、まさにベストショット!

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桐生:
2分だけでもいいから俺の話を聞け!!
てかそれ、明らかに凄まじい数の写真を用意してきてますよね?
ベストショットと言うのは1枚なのですよ!

ミャオ:
あ、桐生さんにはこれがベストショットかなー。

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桐生:
むぅ…これはこれで頂いておきます。
しかし総帥!そろそろ1推しのベストショット選んでもらわないと全然先に進みませんよ!

ミャオ:
そんな事言ったって全部可愛いすぎて何選べばいいか分かんねぇんだよ!
まぁ…強いて1枚となるとこれかなー。

20171229-06


桐生:
良かった!こういう事です!
なるほど、1推し同士の2ショットですね?

ミャオ:
はい、これは2013年12月頃のれなちブログから選んだ1枚です。
まだ研究生で持ち回りのリレーブログの頃ですが、れなちブログに初めて真夏さんが登場した回ですねー。

桐生:
まだ少しお互いに遠慮が見えますけど、二人とも良い笑顔ですね。

ミャオ:
やっぱり真夏さんの笑顔が一番ですね!
どれもこれも可愛いすぎて…もう好きにしてって感じです(笑)

桐生:
なるほど、オッケーでーす!
では、いよいよ最後のコーナーに参りましょう!
「聞かせて!推しからのメッセージ!」

ミャオ:
これも悩むなー

桐生:
パブリックに発信されたメッセージでも、ミャオさん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しの真夏さん、レナチさんの発言から、最もミャオさんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

ミャオ:
真夏さんからのメッセージは全てが素晴らしいので本当に困りますねー
以前「カオナシ」さんも選ばれていた、「ファンの人のうれしいは、私も全部うれしい、そう思うと何をやっていてもあまり苦じゃない」も最高です!
真夏さんらしさに溢れていますよね。

桐生:
真夏さんらしいコメントですよね。

ミャオ:
それから、初写真集『真夏の気圧配置』発売時にブログに書いていたコメントも良かったですよー
「思いやりを自己満足だと言われてもいいから、それでもその人の為に何かしたいって思えることが大事なんじゃないかな?」
これもさすが真夏さんと言う感じのコメントです。

桐生:
なるほど、響きますね。

ミャオ:
えー、「思いやりは行き過ぎてもうっとうしくなっちゃうし、控え過ぎたら伝わらない。さじ加減が難しいけど人の為に何かしたり、自分を犠牲にできる人って素敵だなと思うよ」
これですよ!真夏さんの良さは!

桐生:
では、それにされますか?

ミャオ:
…いえ、やはりブログで乃木坂復帰4周年の時に書いていた言葉にします。
ちょっと長いですが引用しますね。 

桐生:
わかりました。お願い致します!

ミャオ:
「運命も、境遇も、追い風も、向かい風も、障壁も、ウィークポイントも。すべてを味方に変えて立ち向かうのが私らしいのかなと思うので、無理はするけど無理してないと気が済まないから。頭の先から足の先まできっと、すごくめんどくさい人間ですが、そんな私をこれからもよろしくお願いします。みなさんに出会えて本当によかったです。」

桐生:
自信も、自信の無さも、そして感謝の心も。
全てが詰まった素晴らしいコメントですね。

ミャオ:
真夏さんは可愛いとか笑顔が素晴らしいとか握手会の対応が良いとかは勿論なんだけど、それ以上にアイドルとしてのプロ意識、そして考え方が尊敬できる存在なんです。

桐生:
本当に考え方からしてザ・プロフェッショナルだと思います。

ミャオ:
れなちも同じようにファンへの思いをモバメなどで伝えてくれますが、真夏さんの精神力、体力っていうか気力ですね、これは本当に凄いと思いました。
きっと大変な時も苦しい、辛いという気持ちをうまく切り替えてファンの喜びをエネルギーに変換して真夏というアイドルを突き動かしているんだなぁ…

桐生:
しみじみとオッケーでーす!
総帥の真夏さんへ対する思いは尽きませんが、最後にお訊ねします。ミャオさんにとって乃木坂46とは?

ミャオ:
私にとって"乃木坂"とは…つらい仕事でも何でも前向きに捉える事ができるエネルギーかな。

桐生:
総帥が毎日を生きる活力になっているんですね。

ミャオ:
はい。"乃木坂"の事が気になり、そして好きになったお陰で、桐生さんを始め、たくさんの素敵な友に出会えて本当に良かったと心から感謝しています。
ライブも大好きでよく遠征しますが、勿論ライブを楽しむだけでなく、その後に皆で一緒に食事したりするのが本当に嬉しくて(笑)

桐生:
本当ですよね、私も総帥はじめお仲間の皆様とお会いできるのが遠征の大きな楽しみの1つになっていますよ!
是非また次の現場でもお付き合い下さいね。

ミャオ:
こちらこそ!よろしくお願いします。

桐生:
ありがとうございます。
今日のゲストは「ミャオ」さんでした! 

ミャオ:
ありがとうございました!
 
(ミャオさん退出)

桐生:
えー、≪総帥と呼ばれる男≫ミャオさん、如何でしたでしょうか?
とても物腰の柔らかな優しい先輩です。
今回の対談でお分かりのように、真夏さんはじめ推しメンに対する愛情も誰より深く、お忙しい仕事の合間を縫って日本全国の現場に遠征されていらしゃいます。
ここで、ミャオさんから事前に頂いた特別メッセージがありますので、僭越ながら代読させて頂きます。

「私と真夏さんと狩野英孝ともう一人、車2台で仕事に出かけたんですが、途中、真夏さんがトイレに行きたくなったんです。しかし近くにコンビニも無く、やむなく最寄りの(自主規制)にお願いしてトイレを貸してもらったんです。私は(自主規制)のフロントのおばさんにトイレを貸してくれるようお願いだけして外で待っていたんですけど、トイレから出てきた真夏さんが一言『今度は仕事じゃない時に2人っきりで来たいね』ですって!夢で会えるって最高っすね!」

…えー、大先輩に向かって大変恐縮ですが、一言だけ。

最後の最後で何読ませてんだアンタ!!!

せっかく良い感じで終わりそうだったのに、まさか自主規制ワード入りの夢の話とは…
総帥、夢の話は、また現場でご一緒した際にゆっくり飲みながらお伺いしますね。
それでは、またいつか。