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桐生の部屋 第9回
ゲスト『しらたま』様


桐生:
こんにちは、桐生です。
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
第9回のゲストはノギザカッションのコメント等でおなじみ、現代の歌舞伎界を代表するスターのような風貌の、≪変態界の千両役者≫こと、この方においで頂きました!どうぞ!


しらたま:
桐生さん、お疲れ様です!
いやー、遂にぼくも「桐生の部屋」に呼んで頂けるまでに出世しただなんて…
高雄型2番艦「愛宕」の艦長に任命されるより光栄です!

桐生:
ようこそいらっしゃいました。
相変わらず市川エビちゃんに激似ですね!
しかし、いきなり「高雄型」とか「愛宕」と言っても我々のような皇軍ヲタでもない限り、よく分からないと思うのですが。

しらたま:
桐ちゃん意識低い!
今の若者たちは「艦てれ」とか言うゲームか何かで、意外と軍艦知ってるんですよ!

桐生:
それ「艦てれ」でしたっけ?うーん、まぁいいや。
しかし乃木坂に関係ない話が多いと、また管理人の公文式ジャーマンさんに怒られちゃいますので程々にしときましょうね!
ちなみに巡洋艦以下の帝国海軍艦艇だとどの艦が好きなんですか?

しらたま:
戦艦と空母はダメ?ではこんな感じになります。

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しらたま:
重巡、軽巡、防空駆逐艦と並べてみました。
幸運艦推しなのでちょっと恥ずかしいですが(照)

桐生:
やはり「高雄」ですか!
人類が今までに造った全ての船舶の中で一番美しいんじゃないですかね?

しらたま:
さすが!違いの分かる大人ですね。
そうなると桐ちゃんのランキングにも興味ありますな!

桐生:
私ですか?私はこんな感じですかね。
こちらもミーハーっぽくて恥ずかしいですが(照)

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しらたま:
これまた美しいフネが並んだ!
連合艦隊旗艦、航空巡洋艦、練習巡洋艦!

桐生:
「利根」や「磯風」も入れたくて迷いました…
しかし何と偶然にも、お互い同型の練習巡洋艦がランクインしましたね!

しらたま:
それな!マジびびった!これってガチ運命じゃね!?
あ、でもそろそろ本当に乃木坂の話をしないとリアス式ジャーマンさんに怒られてしまうかも…

桐生:
あ、そう言えばそうですね。
しかし乃木ヲタ同士のアイドル談義も、外から眺めれば、今まさに読者の皆さんが感じているようなポカーンとした印象なのかも知れませんね。
なーんて、多少皮肉めいた浅めのコメントを残し、雰囲気だけ演出したところで…オッケーでーす!

しらたま:
オッケーなんだ。

桐生:
しかし、しらたまさんとお会いするのも、橋本さん卒業翌日のさいたまスーパーアリーナ以来ですよね?

しらたま:
そうか、お土産の福岡銘菓「博多通りもん」を頂いて以来ですね!
その節はありがとうございました!

桐生:
いえいえ、こちらこそいつもお世話になっております。
しらたまさんと言えば、やはり不純異性交遊と言うイメージですが、最近あっちの方はどうですか?ハッスルハッスル?

しらたま:
…はて?ハッスルとは大晦日のアレでしょうか?懐かしいですね…
あっ!ごめんなさい!もう一度質問やり直してもらっていいですか?

桐生:
えっ?大丈夫ですけど…
えー、最近あっちの方はどうですか?ハッスルハッスル?

しらたま:
…はて?ハッスルとは「ナイトライダー」主演のあの人でしょうか?懐かしいですね…

桐生:
ハッセルホフ!無闇にボケのレベルを上げた!
しかし、しらたまさんと言えば、やはり不適切な男女関係と言うイメージですが、本当に女性に対するこだわりが尋常ではありませんよね?

しらたま:
女性へのこだわり、と言うよりは「美」への執着でしょうか?
美しいものを求めるのは男女とも同じですからね。
まぁ控えめな表現にはなりますが、ただの(自主規制)を見ててもつまらないですもんね!

桐生:
直球過ぎる暴言!いい加減にしなさい!

しらたま:
まぁもちろん、桐生さんと同じく若さへのこだわりもあります。
当然若けりゃ若いだけいいのですが、ロリでも(自主規制)は眼中にありません!
乃木坂メンバーで言うとギリ(自主規制)ちゃんくらいでしょうか?

桐生:
たまさん!ちょっと待って!
そのペースで暴言吐いてたら全然対談に使えませんよ!
ミスターはにかみ以上の自主規制だらけになってしまいます!

しらたま:
ほら、はにかみさんは根が善良だから。
僕と桐ちゃんは、ね、そうじゃないからさ。

桐生:
…うーん…今回は違ったパターンでペースメイクが難しいぞ…
一抹の不安を抱えながらも、このコーナーに参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

しらたま:
ようやく本題キタ!

桐生:
このコーナーは自己紹介代わりに、しらたまさんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言う目から鱗的な企画です。

しらたま:
あなグラー、一切の迷いなく決めましたよ!


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桐生:
なるほど、1、2、3期まんべんなく。

しらたま:
桐生さんを前にすると美少女しか選べないですね。
そして、ご存知の通り花奈は義理です。

桐生:
まるで古女房チックな物言い!
しかし男って大概そういう言い方をする女性ほど、本当は心底惚れてるものですよね?

しらたま:
否定はしません。ホント中田花奈はいい女ですよね。
顔は好き嫌いあると思いますがぼくは好みです。

桐生:
では、その中田さんから訊いていきましょうか。
ちなみにいつ頃から推してらっしゃるのですか?

しらたま:
僕の乃木坂現場デビューでしたが『ガールズルール』全握に花奈目当てで参加したのが最初です。
行きの新快速でYouTubeの秋田凱旋ライブを観ながら一人高まってたのを覚えています。

桐生:
初握手が中田さんでしたか。
直接お会いした感想は如何でした?

しらたま:
今は昔、握手会が長机縦配置の時に斉藤優里さんとペアで並んでいた花奈。
白の衣装がよく似合う薄い顔を間近で見て、危うく逝きそうになりましたよ!
なお、何故かゆーりさんの記憶はありません。

桐生:
ではそれ以来ずっと?

しらたま:
はい、その後もコンスタントに通い詰めていますが、選抜復帰と時を同じくして、やや枚数を絞りにかかり今に至ります。

桐生:
しらたまさんって界隈で《初物買いの若旦那》と呼ばれるだけあって、常に若い綺麗系のメンバーを推しにかかってるイメージがありますけどね。

しらたま:
ええ、貴重な時間を費やしてベテランの(自主規制)を愛でるのも良いですが、僕は趣味ではないのです。
先日も幕張でひらがな2期生をナマで見て、未だ興奮冷めやらぬ状態ですしね。

桐生:
ベテランのババアは言い過ぎでしょ!
まぁ…無理やり肯定的に捉えるなら…絶えず新しいものを求め続ける、言わばフロンティアスピリットみたいな事ですか?

しらたま:
そうですね。でも若さだけではなく、顔の好みとしては少し薄味で幸薄い系が大好きなのです。
しかし公然とロ○コンでいられる現代ニホンは狂ってますが住み良い国ですね!

桐生:
…ロ○コンと言う単語はガンツ先生的にがんばれ!的な伏せ字処理しておきますが…
くれぐれも油断して捕まらないようにお願いしますね!
「桐生の部屋」がバックナンバー含めて閲覧禁止に追い込まれてしまいます。

しらたま:
失敬な!捕まるような事はしていませんよ!さほど!
しかしご安心下さい。
実はノギザカッションで幾ら暴言を吐こうとも、法的に捕まるのは管理人の断髪式ジャーマンさんだけというのをご存知でしたか?

桐生:
そうなの!?

しらたま:
生活笑百科で仁鶴が言ってたので間違いありません。

桐生:
仁鶴師匠が言うなら間違いありませんね!安堵しました!(自主規制)!(自主規制)!(自主規制)!
しかし、次々と新しい少女たちを毒牙にかけ続けるしらたまさんですが、そんな中でやはり中田さんだけは特別な存在だという事がよく分かりました。

しらたま:
特別な…うーん、そうですね。
乃木坂チャン達と出会えたのは中田花奈のおかげですので、そういう意味ではまさに恩人ですね。

桐生:
なるほど、オッケーでーす!
では2推しの山下さんについてお伺いしましょう。
彼女のどこに魅かれました?

しらたま:
シリアスな話になりますが…
胸!それだけです!

桐生:
これは厄介な事になったぞ…

しらたま:
まぁ付け加えるなら…うーん…プロ意識でしょうか?
アイドルとして生きるプロの雰囲気、そう!その雰囲気が胸を打ちました!それしかない!

桐生:
無理に付け加えなくても結構です…
結局のところ胸が胸を撃ち抜いただけでしょう!違いますか!

しらたま:
すみません…屈んだ時に見えた二つのアレです。
ええそうですよ!仰る通り撃ち抜かれました!

桐生:
うーん…実に興味深い。
いま心理学的にスピード診断してみたんですが、たまさんはやはり幼いのに発育している、と言ういわゆるギャップ萌えが重要なファクターなんですね?

しらたま:
…なるほど。鋭すぎる分析です。
振り返ってみると確かに…

桐生:
つまりは残念ながら…
現代医学では根治不能と診断せざるを得ません。
御愁傷様です。

しらたま:
そんな!ぼくのココにGPSを埋め込まれて生活する羽目になるのだけは…
あれ?そういう桐生さんも確か未成年を単推し…いやまさかな。

桐生:
僕はそういう若さとか胸とか性別とか、そんなレベルの話など全て超越してると言わざるを得ませんからセーフと言わざるを得ないでしょうね。

しらたま:
みんな同じこと言うんですよね、被疑者の皆さんって。
言い訳と言わざるを得ないな。

桐生:
よし、このくだりはこの辺で…オッケーでーす!
徐々にしらたまさんの隠された性癖が明らかになってきたところで、1推し絢音ちゃんについてお伺い致しましょうか。

しらたま:
絢音は顔が好きです!
彼女は少し前まではロリ枠でしたよね?
レアキャラ感もあったのですが、朴訥とした中にも整った顔立ちの良さに魅かれてハマりました。

桐生:
なるほど、なかなか説得力ありますね。

しらたま:
個別握手会で意外にハキハキ話すタイプなのが分かり、性格もフレンドリーなのでポイント高いです。
以前はファンが少なめで、握手券が取りやすいのも魅力でしたね。

桐生:
絢音ちゃん良いですよね。
私も全握でみなみちゃんとペアになった時に少しだけお話しさせて頂きましたが、非常に好印象でした。

しらたま:
丁寧に育てられたお嬢さん感ありますよね。
いい意味で普通の女の子な状態をキープしてるのも魅力です。

桐生:
そう!たまさん生まれて初めて良いこと言った!
そこが私も重要視するとこなんですよ。
アイドルとしてどうか?なんて事は全然どうでも良いと考えるタイプなので。

しらたま:
愛情を受けて大切に育てられたお嬢さんはすぐ分かりますよね!
ぼくや桐ちゃんにとって、それは推し甲斐になるわけです。

桐生:
推し甲斐ですか。確かにそうかも知れません。
こういう世界で普通の女の子感をキープするのって凄く難しいと思うんですよね。

しらたま:
普通の女の子感、仰る通りです。
ぼくは圧倒的美貌や手の届かない感をアイドルに求めません。
楽しく幸せに暮らして居た普通の女の子が芸能界に飛び込んで、もがき苦しみながらも美しく磨かれて行くのを見るのが好きなのです。

桐生:
わかる気がします。
でも普通とプロの違いって何でしょうね?
前回「ミャオ」さんが真夏さんのプロ意識を称賛されてましたがそれには完全同意なんですよね。

しらたま:
ぼくもそれは否定しません。

桐生:
ただ、「プロなんだからこうあるべき」「それはプロにあるまじき行為」みたいにアイドルに対してプロ意識を説くファンの方には違和感を感じます。
アイドルだけの話に限りませんけど。

しらたま:
プロ意識、即ちアイドルとしてのお約束を遵守して愛想を振りまく、という意識でしょうか?

桐生:
まぁその捉え方こそ人によって全然違う訳で、そこが問題な訳ですよ。

しらたま:
対価を貰えばプロなのか、と言うと違うでしょうね。
例えばコンビニのバイトさんに無理難題ふっかけるようなもので見苦しくもあります。

桐生:
同感です。アイドルとしての在り方を百恵ちゃんや明菜ちゃんから言われるなら傾聴に値するんでしょうけど。
仕事関係でもそうなんですが、他者にプロの自覚を強いる方ほど、実際は何のプロでも無い場合がほとんどと言いますか。

しらたま:
本当のプロなら簡単にそういう事は言わないでしょうからね。
プロの定義が、普通の人にはとても成し得ない事柄を実現できる存在、とするならメジャーアイドル界に居るだけでプロなのかもしれません。

桐生:
なるほど、能力ではなく職種に近い捉え方ですか。

しらたま:
ただ自分が全てに直接対価を支払ってる訳では無いわけで、そこの一線は意識したいですね。クレーマーと紙一重になりますし。
例えば握手会なんかはあくまでCDのオマケですよ。

桐生:
握手会がオマケと言うのは完全同意ですね。
まぁ、我々もアイドルについて色々と勝手に議論するのは大好きな訳で、決してプロでなければ意見するなと言うような話ではないのですけどね。

しらたま:
素人の視点だからこその鋭い考察も有りますから。

桐生:
その通りですね。
でも常に「あくまで自分はこう感じましたけど」と言う姿勢は忘れないようにしないと。

しらたま:
なるほど。桐ちゃんは個々が持つ勝手なアイドルの定義を無理やり当て嵌めて論ずる事の空虚さについて一石を投じた訳ですね。

桐生:
まぁ難しい話じゃなくて、アイドルは楽しむもので、イライラしたり攻撃的になるのは…

しらたま:
勿体ない。

桐生:
その通りです。
なんか、しらたまさんとは胸に対する嗜好が真逆なだけで、全般的に考え方が近いですよね。

しらたま:
最も核心の部分で嗜好が正反対の桐ちゃんと、ここまでアイドル観が近いなんて驚きです!

桐生:
胸が核心なのか…あ、しまった!
気付くと何だか真面目な対談になってしまった!
ちょっと今の部分は別の猥談に差し替えましょう!
ところでしらたまさんの推し戦車は何ですか?

しらたま:
いきなり戦車ですか!
ぼくは陸に関してドシロートなのですが…T-72推しです。
まだ俺は本気出してないっ!感がたまらないですね。

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桐生:
T-72!何か本当に凄いな…
実は私の推し戦車はT34/85です。
ドイツ戦車でなくソヴィエト戦車を選ぶところまで私と同じとは!
なんかロシアの広大な大地というか、まるで国土自体が迫ってくるような絶望感の魅力なんですよね。

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しらたま:
赤い戦車には心惹かれますね!
T34、時代を変えた名戦車です!東部戦線萌え!
我々も時代が時代なら母なるシベリアで穴掘りしてるはずですから、親近感わくのでしょうか。

桐生:
よし!戦車の話で我々本来の生真面目さをちょっと誤魔化せましたね。
それでは、何事もなかったかのように次のコーナーに参りましょう!
「見せて!推しのベストショット!」

しらたま:
キタ!自信アリ!

桐生:
1推し鈴木絢音さんの画像の中から、しらたまさん的にこれだ!というスペシャルな1枚をお願い致します。

しらたま:
えーと、多分大丈夫とは思うんですが一応確認です。
これは掲載可能でしょうか?

桐生:
ちょっと!掲載可能なわけないでしょ!
昼間から何見せてるんですか!
大体これアイコラ画像ですよね!?
首から下は日本人じゃないし!

しらたま:
やはりダメですか。
ではこれにします。

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桐生:
そうそう!こういう事ですよ!
しかしこれは可愛い1枚ですね。

しらたま:
そうそう!涙そうそう!
ちなみに美月と花奈のも用意してきました。

桐生:
えっ?通常ベストショットは1枚だけなんですが…
まぁ今回は特別に…あ、山下さんのコレはダメです!

しらたま:
アイコラじゃないよ!

桐生:
アイコラじゃないからこそ絶対ダメなやつ!
中田さんのは…あ、これはOKです。

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桐生:
これも素敵な1枚ですね。
アイコラ画像、胸チラ画像持ってくる真性変態の方とは思えない程、中田さんに対する愛が伝わってくるような素敵な1枚だと思います。

しらたま:
真性変態!
そこまで持ち上げられると逆に恥ずかしいですね。

桐生:
いや、逆じゃなく普通に恥ずかしいと思って頂いて…オッケーでーす!
では予定時間をかなりオーバーしてますので、続けて次のコーナーに…

しらたま:
桐ちゃん!ちょっと待って!

桐生:
どうしました?

しらたま:
軍艦と戦車の話はしたのに、飛行機の話だけしないなんて何だか気持ち悪くないですか?

桐生:
うーん、確かに。
では需要はないでしょうからサラッと行きましょう。
しらたまさん、航空機については如何ですか?

しらたま:
はい、軍用機についてはT-10プロトタイプの頃からのSu-27推しです!ジュラーブリクたん…

桐生:
えっ!私はジェット機は完全にドシロートなんですが…1機種選ぶとするなら同じくSu-27フランカーですよ!
ここまで一致するとは最早運命と言って良いかもですね!

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しらたま:
恐るべきシンクロニシティ!
しかしSu-27skmの美しさたるや…つるんとしたところが花奈に似てるな…

桐生:
なるほど確かに言われてみれば!

しらたま:
ミコヤーンの性能割り切りも捨てがたいですが、男のロマンはやはり大型万能機なはずですよね?
確かにここまで嗜好が同じとは…間違いなく運命ですよ!

桐生:
なんか凄いですね!
今度ゆっくりそちらの話も致しましょう!
それでは読者をいい感じに置いてきぼりにしたまま、いよいよ最後のコーナーへと参りましょう!
「聞かせて!推しからのメッセージ!」

しらたま:
名残惜しい!いつまでも対談していたい!

桐生:
パブリックに発信されたメッセージでも、しらたまさん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しの絢音ちゃんの発言から、最もしらたまさんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

しらたま:
分かりました。
ぼくが選んだ絢音のメッセージは…
「お金ありますか?」ですね。

桐生:
あ、それは私も覚えてますよ。
確か好きな人が出来たらする質問だったかな?
インパクトありましたね。

しらたま:
その通りです!
絢音のメッセージとしては、やはりこれが心に響きますね。色んな意味で深いのです。

桐生:
あれこそ普通の女の子感が爆発した発言でしたね。

しらたま:
そうです!まさに普通中の普通でした。
テレビでうまく喋れないとこも可愛いしかない!
あー…緊張で顔が強張ってるのをほぐしてあげたい…

桐生:
気持ち悪いコメントの中にも愛情を感じます!
でも色んな意味で深いと言われましたよね?

しらたま:
はい、実はこの「お金ありますか?」は、アイドルとお宅の距離感、現場へと参加する熱量、自身への愛など、様々なものを測る一言なんですよ。
地方在住お宅としていつも噛み締めております!

桐生:
なるほど、私もたまさんも時々は乃木坂が来てくれる準地方在住ですが、遠征となるとお金はもちろん仕事も時間もタイミングも、様々な調整が必要ですからね。

しらたま:
ホントそうですね。
でも、絢音のこの言葉からはお宅を試すだけでなく、大いなる愛で包み込むような母性も感じるのです。

桐生:
母性ですか!
私は正直まだ絢音ちゃんには雪ん子性しか感じていませんが…しらたまさんだからこそ解る魅力なのかも知れません。

しらたま:
桐ちゃんもまだまだボーヤですね!
このように我々お宅を気遣ってくれる優しい絢音、これからも真っ直ぐ育って欲しいものです!

桐生:
ホント、変にこなれなくて良いので絢音ちゃんにはいつまでもこの普通の感覚をキープして欲しいと思います。
絢音ちゃんはみなみちゃん以外でお話した事のある数少ないメンバーなので特に。

しらたま:
ありがとうございます。
このまま普通に美しく育っていく姿を、これからも見守っていきたいと思います。

桐生:
オッケーでーす!
では最後にお訊ねします。
しらたまさんにとって乃木坂46とは何ですか?

しらたま:
乃木坂とは…
行動範囲を広げてくれたもの、かつ若返りの妙薬でしょうか?
第2回ゲストの「999」さんも仰っていたように、この歳にもなって、新たな友人が日本のあちこちに出来ることなんてそうそう無い訳です。

桐生:
本当にそうですよね。
しらたまさんのようなミリヲタとも知り合えましたし(笑)

しらたま:
はい、桐ちゃんはじめ皆さんと繋げてくれたかけがえのない触媒、それが乃木坂46ですね。
また、メンバーの美しさや成長ぶりに震える感覚はお宅ならではの醍醐味ではないでしょうか?
そして地方や大都会トキヨの見物を兼ね、ライブやイベントに参加するのも格別の楽しさです!

桐生:
遠征の楽しさも仰る通りですね。
交通費、宿泊費、遊興費まで、色々と費用は嵩んじゃいますが、旅全てが丸々乃木坂の想い出となる素晴らしさ。
これは首都圏在住でないが故の特権なのかも知れませんね。

しらたま:
はて、遊興費とは食費とかでしょうか?
勘定科目に疎くて…

桐生:
まぁ、今までゲストに来て頂いたような関東ヲタの皆様は、我々以上に日本全国を頻繁に飛び回ってる方ばかりですが(笑)

しらたま:
日本全国津々浦々、美しいものを見てイベントに泣き笑いして過ごせるのは本当に有り難いことです。
限りある人生を謳歌するための鍵ですね、乃木坂チャンは!
お互い地方お宅として関東軍には負けないように精進しましょう!

桐生:
西軍頑張りましょう!
石田治部のようなしらたまさんに、私と「ハム」さんも島津と小早川のように付き従いますよ!

しらたま:
なんと心強い!
しかし島津、小早川とは…渋々感と寝返り感MAX!
介錯はよろしくお願いします。

桐生:
柿も与えず介錯オッケーでーす!
今日のゲストは「しらたま」さんでした!

しらたま:
桐生さん、お忙しい中ありがとうございました!

(しらたまさん退出)

桐生:
えー、しらたまさん、如何だったでしょうか?
本当に市川海老蔵さんにクリソツでいらっしゃいます。
あまりに似すぎていて、ワイドショーの直撃取材を受けてしまった事もあるとかないとか。ないか。
照れ隠しの暴言連発には困ったものですが、実は推しメンに対して誰より優しい心をお持ちなのが今回の対談で伝わったのではないかと思います。
「送るも征くも今生の別れと知れど微笑みて」
お互い推しメンの姿を卒業のその日まで見守り続けたいものですね。
次に現場でご一緒した際は是非、乃木坂の今後と乃木大将の旅順攻略について語り合いましょう。
それでは、またいつか。