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桐生の部屋 第14回
ゲスト『不死鳥』様


桐生:
コンニチワ!桐生ダヨー。
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
しかし、第14回のゲストは現在絶賛在宅中でおなじみのあの方です。
今までの「桐生の部屋」は全て、私が実際にお会いした方だけをゲストにお招きして対談していたのですが、今回のゲストの方、実はまだ一度もお会いした事がございません。
そこで今回、初の試みとしてハイテクな現代の最新通信技術を用いた対談にチャレンジしてみたいと思います。
それでは応答願います!

不死鳥:
どうもこんにちは。

桐生:
今回のゲスト「不死鳥」さんです!ようこそ!

不死鳥:
気楽な在宅、しかし語るときには熱いファンのフリをして語りがちなボクです。

桐生:
このような形式の対談で失礼致します。
本当は直接お会いしてお話したかったのですが…
会いたくて会いたくて震えます。

不死鳥:
私も会いたかったかもしれないイエスです。
あ、でも桐生さんのお友達の方々には、寧々ちゃんライブの現場で会ったことありますよー

桐生:
ナチュラルボーン在宅の不死鳥さんが現場に?
僕のお友達とはこの対談の過去ゲストの方ですか?

不死鳥:
あれ?それってここで言っても大丈夫ですかね?
うーん…名前を出せる範囲で言えば「ハム」さん「無精なライオン」さんあたりでしょうか…

桐生:
よりにもよって東西を代表するアウトレイジの名が!
一番出しちゃダメな名前でしょうが!
え?あれ?この2人より名前を出せない方って!?

不死鳥:
それは口が裂けても言えないんですが、ヒントだけですよ?
この「桐生の部屋」の第1回ゲストです。

桐生:
「ひさ」さんか!

不死鳥:
はい、そうなんです。
ひささんは、薄っぺらい在宅ヲタの私を、深めの在宅ヲタに導いてくれた重要人物なんです。

桐生:
どっちに転んでも在宅!
という事は、寧々ちゃんのライブに参加されたのも《世紀末情熱大陸》ひささんの導きなんでしょうか?
なるほど!全ての点と点がつながってアレになりましたね!

不死鳥:
アレと言うのがさっぱり分かりませんが、ひささんには感謝しています。

桐生:
なるほど、そんな忘れたくても拭い去れない過去があったんですね…

不死鳥:
そんな深刻な話じゃありませんけど。

桐生:
オッケーでーす!
まぁそんな訳で、今回は不死鳥さんと直接お会いして対談出来ませんでしたので、仕方なくSocial Networking Serviceと言う最新IT技術を駆使してお送り致します!

不死鳥:
ただのSNSですな。

桐生:
でも不死鳥さんは、最初に僕が荒らしとしてノギザカッションにやってきた時にはもうコメント常連さんでしたよね?4年前?

不死鳥:
あれ?何年前でしょう?
多分ノギザカッション来訪は11枚目頃だと思います。

桐生:
『命は美しい』?
いやいや、もっと前だったように思いますが…

不死鳥:
うーん…最近、何年の何月に何が起こったとか、乃木坂ちゃんに関して言えば、何枚目のシングルの表題名が何だったかとか…記憶の順序がヤバいですねー

桐生:
僕もかなりヤバいですよ…
誰しも寄る年波には勝てませんからね~

不死鳥:
あ、軽く流すところでしたが、桐生さん最初は荒らしだったんですか…

桐生:
そうそう、身体中に風を集めて巻き起こしてました。

不死鳥:
キケン、キケン!希硫酸ですね。

桐生:
おおっ!それはあれですか?
もしかしてもしかすると!
僕の名前の桐生さんと、まさか液体の…

不死鳥:
そう、希硫酸!
…すみません…本題はまだですか…

桐生:
軽くお滑りになられたところで…オッケーでーす!
それでは早速、自己紹介代わりのこのコーナーに参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ」
略して…あなグラー!

不死鳥:
助かりました…

桐生:
このコーナーは自己紹介代わりに、不死鳥さんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言う独善的な企画です。

不死鳥:
わかりました。
基本ベースはタヌキ顔です。

20180608-01

桐生:
なんじゃあこりゃあ!
グラフがバックリ欠けている!
この70%は何があったんですか!

不死鳥:
言うまでもなく、ひめたんロスです。
実は…ひめたん卒業後、心にポッカリ穴が開いたようで熱を込められる推しが見つからないのです。
乃木坂は皆ステキな子たちばかりなんですけどね…

桐生:
そうか…不死鳥さんは長年ひめたん推しでしたね…
いや、僕はそのお気持ち良く分かりますよ。

不死鳥:
ただ、過去には寧々ちゃん1推しだった時期もあり、寧々ちゃんの卒業後、少し時間を置いてからですが、そこにひめたんがスルッと入ったんですけどね。

桐生:
なるほど、ではもしかしたらまたこのブランクに誰か新しい推しメンが入る可能性もある訳ですね?
タヌキ顔の誰かが。

不死鳥:
可能性はあると言わざるを得ないですね。
現状だと一番タヌキなのは大園桃子さんでしょうか。
ファンの人には怒られるかもしれませんが(笑)

桐生:
桃子ちゃんは良いですね!
それでは桃子ちゃん含む、10%の3人についてそれぞれ推す理由をお伺いしていきましょうか。

不死鳥:
では大園さんから。
私は東京生まれですが、両親が鹿児島出身なんです。

桐生:
そうでしたか、ご両親が桃子ちゃんと同郷なんですね。

不死鳥:
はい、だからそれなりに思い入れがあるんです。
私の地元の従姉妹とか実際あんな話し方ですし。

桐生:
なるほどなるほど。
加入当初はいつも泣いてるイメージでしたが最近は先輩たちにも可愛がられて伸び伸び頑張ってますよね。

不死鳥:
数分後、数時間後、あるいは翌日に、何すんだか分からないサプライズ感満載ですから。
彼女は年齢重ねても顔が変わらない気がします。

桐生:
では、鈴木絢音ちゃんは?

不死鳥:
最初は大人しくて可愛い子だなーと思ってたんですが、最近はキレイさに磨きがかかってきたなーと。
流石は秋田美人!

桐生:
絢音ちゃんに関しても同意です。
最近ますます良い感じだと思いますね~
タヌキ顔って進化が著しい特性でもあるんでしょうか?
では最後にさゆちゃんお願い致します。

不死鳥:
井上小百合さんに関しては、ひめたんと仲良くしてもらってるところですね。

桐生:
あれ?さゆちゃんもタヌキカテゴリーですか?

不死鳥:
最初はタヌキじゃないかとおもってたんですが、角度?によってはタヌキに見える!
あと、最後までやりきる所ですね。
さゆにゃんこスターとか、乃木えいごでの永野のものまねとか。

桐生:
なるほど、確かにさゆちゃんは思い切りの良さも魅力の一つですよね。
空中ブランコも素晴らしかったですし、46時間テレビのミュージカルも良かったです。

不死鳥:
そうそう、今思い出しましたがタヌキ顔の坂道メンバーでタヌキ坂46作ったこともあります!妄想ですが。

桐生:
坂道だと欅の長濱さんとかも?

不死鳥:
あ、いましたねー。タヌキ坂46に長濱さん。
もう構成メンバー忘れましたが…

桐生:
では現在の推しはこの3人と言う事になりますか。

不死鳥:
でも、さっき言ったように私は脳内順位の変動が激しいのです。
冠番組とか歌番組とかで良いシーン見つけると、途端に変わったりしちゃいます。

桐生:
それは僕以外の成人男性全員がそうなんじゃないですかね。
ところで、ズバリお訊きしますが、タヌキ顔の魅力って何でしょう?
いや、僕の予想通り法律に触れる理由であれば黙秘して頂いても構いません。

不死鳥:
私は本来そんなキャラではありませんが…せっかくの対談ですのでズバリ申し上げましょう。
「タヌキ顔にハズレπ無し!」

桐生:
「死して屍…」

不死鳥:
「ハズレπ無し!」

桐生:
あのー…パイってまさか…女性の?
うーん、そうなると、今の発言は非常に問題かもしれません…

不死鳥:
やはり…このご時世マズかったですかね?

桐生:
いえ、ご安心下さい。
我々はお咎め無しですが、ここの管理人である南部式ジャーマンさんはMeToo運動でやられてしまいますね。
焼き討ちされてKFPになるかもしれません!

不死鳥:
…早く対談を進めましょう…

桐生:
そう言えば先日、残念な事に高畑勲監督がお亡くなりになりましたよね?
そこで問題です。高畑監督の代表作と言えば?

不死鳥:
は?えー…
平成狸合戦ぽんぽこ!
…一体何の誘導ですか?コレ…

桐生:
ですよね?
となると、あの映画は不死鳥さんにとってみれば、僕たち一般市民が不朽の名作『カリギュラ』を観るのと同じ感覚な訳ですよね?

不死鳥:
非常に申し上げにくいのですが…『カリギュラ』がよく分からないです…

桐生:
なるほど!やはりそうなんですね!

不死鳥:
それ以前に私も一般市民ですが…
一般市民にも色んな輩がいるものですね…

桐生:
ご謙遜、オッケーでーす!
では、不死鳥さんの公には出来ない特殊な嗜好が浮き彫りになってきたところで次のコーナーに参りましょう!
「見せて!あなたのベストショット」
略して見せベスー!

不死鳥:
あ、このベストショットはひめたんと寧々ちゃんで選んでもいいですか?

桐生:
うーん…特別に…オッケーでーす!
それでは、心の1推し中元日芽香さんと伊藤寧々さんの画像の中から、不死鳥さん的にこれだ!というスペシャルな1枚づつ見せて頂きます。

不死鳥:
ありがとうございます。
じゃあ最初の推しの寧々ちゃんから。

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桐生:
泣いてる!これは選抜入りした時ですか?

不死鳥:
テレビで女の子にこんなブチャイクな顔をさせちゃいけないですよね。
でも私はこのシーンを見て寧々ちゃん推しになったようなものです。

桐生:
なるほどなるほど。
いや、推すきっかけとしては充分ありますよね。

不死鳥:
そしてこの時が、初選抜にして最後の選抜となりました。

桐生:
そうでしたね。
寧々ちゃん推しと言えば《切れたバターナイフ》「ハム」さんもいらっしゃいますが、不死鳥さんは寧々ちゃんのどこに魅かれたのですか?

不死鳥:
寧々ちゃんの魅力ですか…
やはり初選抜の時のブチャイクな泣き顔からなんとか笑顔になって欲しいという願望もありました。

桐生:
なるほど、見守っていきたいと。

不死鳥:
はい、初期の頃にはカメラが寄るとブレブレだった瞳が、次第に安定していく様子に成長を感じたものです。

桐生:
段々とアイドルらしい顔つきに。

不死鳥:
あ、でも寧々ちゃんはタヌキ顔じゃないですね…
どちらかと言うとネコ娘系かな?
なんで魅かれちゃったんだろ…

桐生:
「人が心に想う事は、誰にも止める事はできない」
『居酒屋不死鳥治』ですね。

不死鳥:
何を言ってるのか全然分かりませんが、卒業した後も乃木坂の色んな楽曲で寧々ちゃんの事を思い出すんですよね。

桐生:
例えば?

不死鳥:
『何度目の青空か』の時は、曲調が寧々ちゃん初選抜の『君の名は希望』に似ていると感じましたし…
『命は美しい』の時は、間奏に寧々ちゃんのロンダートが組み込まれていたかもしれないな…とか妄想しとりました。

桐生:
かなり重度のロスに陥られてたんですね…
他人事じゃない気がします。

不死鳥:
今は一人の女優さん、タレントさんとして見ています。
舞台やソロライブを観に行ったのですが、「あれ?こんなに地に足の着いた子だったっけ?」と乃木坂卒業後からの成長を感じたものです。

桐生:
在宅の中の在宅、不死鳥さんを現場に赴かせるだけの魅力が寧々ちゃんにはあるんですね。
それでは次に、ひめたんのベストショットをお願いします。

不死鳥:
迷いましたけどコレですかねー

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桐生:
これはカッコいいひめたん!

不死鳥:
凛々しい…最高です。

桐生:
何の時の写真ですか?

不死鳥:
確かブログにあげていた画像だったと思います。
何のグラビアだったか忘れましたが(汗)

桐生:
確かに良い写真ですね。
これをベストショットに選んだ理由は?

不死鳥:
ひめたんって、可愛らしさや色っぽさを強調したショットは沢山あるのですが、カッコ良さを全面に出したショットは少ないのです。

桐生:
なるほど、確かにそうですね。

不死鳥:
希少なんで選びましたが、このひめたんになら一思いにバッサリ斬り捨てられても本望です!
ひめたんはドジっ子な面もあるので、手元が狂って私の先っちょだけ斬られそうな予感がしますが…

桐生:
不死鳥さんの先っちょ…
ぼんじりとか?

不死鳥:
ではそう言う事に。

桐生:
希少部位、オッケーでーす!
寧々ロスの絶望から不死鳥さんを救い、そして今再び未曾有のロスを巻き起こしたひめたん。
彼女の魅力とは?

不死鳥:
これは難しいですな…
想い出がいっぱいありすぎて…

桐生:
古いアルバムの中に~♪

不死鳥:
H2Oはやめて下さい…
えー、まず魅力と言えば…そう!
ビジュアルや声がドストライク!

桐生:
タヌキ?

不死鳥:
タヌキ。
そしてやはり歌ですね。
初期のNOGIBINGOでカラオケを唄ったとき、審査員が「元気をもらえる歌声」と評したのにも同感です。

桐生:
ひめたんの歌声は元気いっぱいでしたね。

不死鳥:
プライベートな話になりますが…
実は私、輝かしい数多の恋愛遍歴においても似たようなタイプの女性にばかりアプローチかけてきたんです。

桐生:
盛った?

不死鳥:
盛ってない。
かといって、ひめたんに対して「ガチ恋」という言葉は安易に使いたくないです。
また、公式非公式に彼女が所属するユニット数が多かったことも、他のメンバーへの興味の波及に影響を及ぼしました。

桐生:
温泉、サンク、格差、その他諸々ですね。

不死鳥:
それから演技について。
残念ながら披露する機会はそう多くなかったような気がしますが、NHK Eテレ「オトナノベル」での演技は良かったと思いますよ。

桐生:
なるほど「オトナノベル」ですか。
あの番組だと、みなみちゃんもチャンカワイさんとの親子役が素晴らしかったので、また色んなメンバーの演技を観たいですよね!

不死鳥:
しまった!
ココでみなみちゃん話をネジ込んできましたか…油断してた…

桐生:
ネジ込んできたって…何を警戒してるんですか!

不死鳥:
しかし、みなみちゃんも系統的にはタヌキ系だと思うのですが、やはりNOGIBINGOでウサギを演じた姿がインパクト強いですよね。

桐生:
橋本さんが飼い主の時ですよね?
「見つかっちゃったピョン!」というリアルな演技は、どんな動物愛護映画より感動しましたね!

不死鳥:
いつかはウサギからバニーガールのコスプレを…おっと、やめておこう。
桐生さんの地雷を踏むところでした…

桐生:
賢明です。
ひめたんに関して他にありますか?

不死鳥:
そうですねー
じっくり練られたブログの文章は好印象だったんですが、突然のフリに対応したりとかは割と苦手なイメージがありましたね。
でも「らじらー」でオリエンタルラジオのお二人と絡む等の経験を積んで、後期にはだいぶ克服したと思います。

桐生:
「らじらー」はひめたんの代表的な仕事になりましたね。

不死鳥:
私も「らじらー」には何回か投稿したのですが、1回も採用されませんでしたな…
コウメ太夫風に言うならチッキショー!です。

桐生:
ボツでしたか…
そんな!僕のメールは1回目で読まれたなんて絶対言えない雰囲気じゃないですか!

不死鳥:
言ってる…

桐生:
ドンマイ!からの…オッケーでーす!
では、いよいよ最後のコーナーに参りましょう!
「聞かせて!推しからのメッセージ」

不死鳥:
これもひめたんのメッセージで良いですか?

桐生:
もちろんです!
パブリックに発信されたメッセージでも、不死鳥さん個人に向けたメッセージでも結構です。
永遠の1推しひめたんの発言から、最も不死鳥さんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

不死鳥:
それはやはり、最後のブログの一文ですね。
「振り返ってみて、やっぱり私のした選択に何一つ後悔はありません!」
これですな。

桐生:
乃木坂のひめたんとしては、もう思い残す事は無いという感じでしょうか。

不死鳥:
そうでしょうかね。
私はファイナルファンタジー8のアーヴァインの言葉を思い出しました。

桐生:
アーヴァイン?マンションみたいな名前ですね。
どんな言葉ですか?

不死鳥:
では少し長いですが引用致しますね。
「ほら、よく言うだろ~?人生には無限の可能性があるってさ~。僕はそんなの信じてないんだ。いつだって選べる道は少なかった。時には道は1本しかなかった。その、少なかった可能性の中から自分で選んだ結果が僕をここまで連れてきた。だからこそ僕はその選んだ道を……選ばなくちゃならなかった道を大切にしたい」

桐生:
なるほど、要約すると自分の過去を大切に、ですね。

不死鳥:
要約すればいいってもんじゃないです。

桐生:
すみません、ファイナルファンタジーは全然知識が無くて…それ系でやった事あるのはバンゲリングベイくらいなんです…

不死鳥:
それ系って…なにがどれ系ですか!
しかし、ひめたんやアーヴァインの姿勢、ボクも見習おっと♪

桐生:
向上心!オッケーでーす!
そろそろ通信対談も終わりが近づいてきました。
最後にお訊きします。
不死鳥さんにとって乃木坂とは?

不死鳥:
私にとって乃木坂は美しき花です。
ファンは水や太陽の光だと考えます。
応援の形は人それぞれですが、水や太陽の光を与えてキレイな花を愛したいものですね。

桐生:
溢れ出るロマンチシズム!素敵です。

不死鳥:
私は在宅であるが故に、応援の形はその大部分を「祈り」が占めていますけどね。

桐生:
推しの為に祈る。
在宅も現場者も関係なく、その姿勢を忘れないようにしたいですね。

不死鳥:
あ、最後の最後にいいですか?
ウチの石鹸はベビー用石鹸です。
乳幼児向けの物が大人に悪いはずがない。
決まりましたか?

桐生:
祈りの話で止めとけば良かったですね…

不死鳥:
以上の矜持を以て、締めの挨拶とさせて頂きます。
ありがとうございました、通信終わり。

桐生:
あれ?不死鳥さん!不死鳥さん!
あー…勝手に締められてしまった…
えー皆さん、不死鳥さん如何でしたか?
度重なる推しの卒業ロスを経験しながらも、その全てを受け入れ優しさを忘れない。
なかなか出来る事ではありません。
いつか現場でお会いできる日がきたなら、共に悲しみの忘れ方について語り合いましょう。
それでは、またいつか。

(後日)

桐生:
対談後、不死鳥さんからSNSを介してお便り頂きました。
ご本人の許可を得ずに、最後にご紹介させて頂きます。

不死鳥:
桐生さん、お元気ですか?
いやあ、対談収録した数日間楽しかったですよー
通勤時間や移動時間、会議前の待機時間、昼休み…
あらゆる暇な時間を乃木坂ちゃんのために費やしたのは久しぶりです。
本当にありがとうございました。