ちょいと4期生と合同オーディションについて思うことを書いてみたいと思います。
今年の8月、「坂道合同新規メンバー募集オーディション」のSHOWROOMが配信され、19日に合格者が発表されました。それから3か月、まったく音沙汰なし。と思っていたら、乃木坂4期生の写真が出てくるわ、ダンス動画が流出するわ、合格後のセレクションで落選した人が暴露大会するわで、急に盛り上がってきました。
暴露内容をすべて信じるわけではありませんが、もし本当なら危機管理能力の低さを疑ってしまいます。もっとも、「事情通」がのさばっている状況が続いているわけですから、運営の情報に対する意識の低さは推して知るべしかもしれません。
乃木坂4期生。皆さん、どう思われますか?
大歓迎するファンもいれば、拒絶するファンもいて、その受け取り方はさまざまです。とりあえず静観の方もいるでしょう。いずれにせよ、どんな反応でも間違いはありません。ただひとつ言えるのは、メンバーに罪はありません。ヲタ同士で争ったり、意見を叫ぶのは自由だと思いますが、その矛先がメンバーに向かないことを願います。
自分の場合ですが、極端な言い方をすると、マックスに好きだった乃木坂からすでに大きく変化しているので、今後、メンバーの総とっかえでもない限りは、好意的に受け入れられます。今の乃木坂が最高に好きなら、「新メンバーなんていらん!」と叫んでいたと思います(現に3期生加入のときは反対派でした)。
なので、今は4期生加入がグループにどんな変化をもたらすのか。楽しみな気持ちが大きいです。新生乃木坂とは。ワクワクしますね。
4期生個人に関しては、フラットに見て気になるメンバーがいたら、そのときはじめて掘り下げる。別に意識しなくても、好みに合うメンバーなら必ず視界に飛び込んできますから。そのスタンスは変わらずです。
まあ3期生の場合、そのスタンスでいたら、好きになるまで1年以上かかったんですけど……。それもまた運命なのです(都合の良い言葉)。
その3期生は、これまでにない試練を迎えると思います。
悪い意味ではなく、新し者好きのファンは非常に多いです。3期生命!と掲げている人が、4期生に流れるケースも多くでてくるでしょう。もちろん一筋のファンもいますが、そうやってファンが新しいところに流れていくのはアイドルの宿命だとも思います。
はじめて後輩ができ、後輩に話題をもっていかれる。それは1期生、2期生が味わってきた道。ついに3期生もそこに足を踏み入れます。そのとき3期生と3期生ファンはどうするか。どうなるか。試されるときがきました。その動向にも注目です。
4期生どうこうについては、その程度ですね。まあ、実際に発表されないと実感が伴わないというのもあります。
発表といえば、オーディションのSHOWROOM配信が、そもそも苦手なんです。
ここからは自分の考えなので、オーディションを楽しんでいる方を批判する意図ではありません。批判しているのはあくまで、このやり方をしている運営です。
オーディション段階ですから、当然そこから落選もでてくる。要は素人なのかプロなのかわからない女の子だらけなわけです。しかもその女の子は番号で呼ばれる。〇番ちゃん、〇番ちゃん。それがすごくイヤです。言い方は悪いですけど囚人のように感じてしまいます。
アイドルとしてデビューしているのであれば、競争社会ですから、さまざまに比較される。それはわかります。でも、まだ普通の女の子でしかない候補生たちを見て、ああだこうだ言いたくはありません。それはプロがやるべきです。
対応力を見るとか、ヲタの気持ち悪さに慣れさせるためとか、過去を暴かせるためとか、いろいろ理由はあるんでしょうけど、ちゃんとプロが最後まで選考して、「乃木坂4期生はこうなりました!」と発表してほしいです。でも、SHOWROOMと蜜月ですから、このやり方は今後も続くんでしょうね。
グダグダな感じを受ける合同オーディションでしたが、正式発表はいつになるんでしょう。
グループにとって良い変化になることを切に願います。
コメント
コメント一覧 (7)
4期生の情報が今流れて来ているのは偶然ではないのかも知れないと、私は考えています。
それはともかく、3期生、4期生をどう捉えるは、私たち一人ひとりの乃木坂に対する向き合い方によるのだと思います。私は中元日芽香さんのファンですが(敢えて現在進行形)、今回の川後陽菜さんの卒業発表にも大きな衝撃を受けました。川後Pさんの卒業と4期生の加入に関係があるのかは私には判別できませんが、可能性があったと考えることもできると思います。
私はときどきメンバーのブログに「albireo」の名前(リンク付き)でコメントしていますので、そこからリンクをたどっていただければ、このところの私の考えが分かっていただけると思います。そこで述べていることを要約すると、1期生、2期生をメンバーと考えた場合には「メンバーの総とっかえ」はあり得るのではないかということです。乃木坂が「総とっかえ」になったとき、それを乃木坂と考えるのか、別の違うものとして考えるのか、そこに乃木坂との向き合い方の分岐点があると思います。前者の立場は少なくともかなりの人数が残るであろう3期生が乃木坂を継承したものと捉えるもので、後者のそれは2期生、3期生の間に分断があると考えるものだと思います。(文字制限のためもう一つコメントします)
これは想像ですが、3期生加入時以降にファンになられた方には後者の立場の割合が高くて、言葉は適切でないかも知れませんが、「流動的」なファンであると感じています。だから、より目新しい対象に一気に流動して行く可能性があると思います。それより寧ろ試されているのは、私たちのような初期乃木坂を知る、特に箱推しファンではないでしょうか。
私はこの頃やっと3期生の魅力に気づきました。そう言う意味で時間はかかるかも知れませんが、4期生もきっと受け入れられるだろうと思っています。いや思いたい。あの大好きだった乃木坂が続くためにも。
運営よりぐだぐだなコメントで申し訳ありません。
ご参考にならないようであれば、削除していただいても構いません。
まだ何者でもない一般人の女の子を晒し者にする形式はどうかと思ってます。
プロの目で選んで発表するのが筋だろうと思います。スポンサー(?)様であるSRのためにやってて、そこで何か得られればいい、という感じが見えてしまいます。
青田買いが好きな人もたくさんいるのでそういう人のニーズにはマッチしてますし、そこから根強いファンが生まれるかもしれませんが、私は好きではない、それだけです。
私自身は乃木坂46の4期生については正式に発表されてみて、実際に見てみてからです。
お見立て会で梅澤美波を見て、今の自分があるのでどうなることやら。
コメント書くのは何年ぶりだろう(笑)
4期生といえども、人間的には先輩たちに劣るものでは無いです。
しかしながら、
悲しいかな、どうしても卒業したメンバーを含む先輩メンバーたちと比較してしまう。
先輩メンバーたちは、ライブ・冠番組などで、あらゆる可愛さ・面白さ・パフォーマンスを魅せてくれました。
きっと(乃木坂)4期生たちも何かしら魅せてくれるんだろう…
そんな期待はあります。
しかし先輩たちの二番煎じだと、つまらなくなってしまう…
そんな状況と葛藤しながら、もがいてゆくことでしょう。
この記事を読んで老舗の跡継ぎの話を思い出します。
先代を超えなければならないという周囲からの無言のプレッシャー、そしてジレンマ。
私自身も推しが卒業してからだいぶ時間が経ち、
乃木坂46を(好きなことは好きなんだけれども)愛せるかどうかという分水嶺の心持ちです。
結成当初から1期を応援していた人には、もとはといえばAKBから入った人も割合としては多かったはずで、そんな彼らは新しい物好きなはずなので2期が入ったら2期に流れるはずが、それほどには流れていません。
どうして3期だけにそういう理屈が通用するのか正直分かりません。
運営が推したのが功を奏しているのは確かですが、私自身の感覚からすると、3期はルックスが良いってのもありますが、それを除いても平均値で見て極めて優秀で、特に中位陣以上の素材の良さは凄いものがあると本気で思っています。
2年経った今でも変わらないどころか、再確認することの方が多いくらいですよ。
二期生が入った時に一期推してたオタが実際に二期に流れたとか三期推しが四期に流れるとかそんなことは関係ありません。我々二期とアンダーを推してる者にとっては三期と運営を叩ければいいのです。実際に起きた事など関係ありません。三期、四期、運営を叩くのが1番の目的です。あなたも三期と四期が早く卒業するように叩きましょう!
デビュー前から応援させる事で古参感を出させたいんでしょうし、自分の応援が合格の助けになったという謎の達成感はあるので新規参入に一役買っていると思います
もちろん、SRとの関係性やお金の面も運営にとっては大事なんでしょう
とはいえ今回はかなり酷い誹謗中傷が目についたのは残念でした
彼女達は覚悟を持って配信していたんだとは思いますが・・・
僕は3期の時はかなり見ていましたが「合同」オーディションであった今回はほぼ見ていません
別のグループに入る可能性がある子を応戦する気にはなれなかったのかもしれません
新しいメンバーが入る事に抵抗はさほど無いので、いい子が入ってくれればいいなと思ってます
最近の卒業ラッシュを見ていると、来年はどうなるのか不安な部分の方が大きいのは間違いないですけどね
あと、3期新規が流されるんではないか?という意見には5さんとほぼ同じ意見です
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