あけましておめでとうございます。



ブログをはじめたのは、2014年9月4日。

当時の乃木坂といえば、2月に横浜アリーナで『乃木坂46 2ND YEAR BIRTHDAY LIVE』を開催、そのすぐあとに、交換留学生として生駒里奈のAKB兼任、松井玲奈の乃木坂46兼任が発表されました。このときの衝撃はいまでも覚えています。過激ヲタだった自分は『ふざけんな!』と叫び続けました(誇張)。

結果的にあの交換留学制度によって、なにが変わり、なにがもたらされ、なにを失ったのかはわかりません。良いこともたくさんあったと思います。でも、もう二度としてほしくはない。それが今の自分の結論です。わたし含め、過激なヲタによるグループの叩き合いは懲り懲りです。もっとも、そんなことはもう起こりえない……と思いますが。


10月には『アンダーライブ2ndシーズン』が六本木ブルーシアターで開催されます。このライブを、伝説のライブとして記憶している方も多いと思います。今とは比べものにならないぐらい露出のなかったアンダーの意地と、それを盛り上げようとしたファンの想いが爆発し、『アンダーに対しての概念がぶっ壊れた』記念すべきライブのひとつでした。


出場内定と言われていた紅白歌合戦で落選、涙に暮れたのもこの年です。でも、これは結果論でしかありませんが、あのとき出場しなかったことで、翌年の初出場はよりドラマチックになりました。

当時の全メンバーで挑んだはじめての紅白。選ばれたのは『君の名は希望』でした。大幅なカットで曲の良さが損なわれてしまいましたが、このときの紅白で見た景色は、強く胸に刻まれました。昨年の落選から今にいたるまで、いや、結成からの歴史、さまざまな想いが去来した『君の名は希望』。メンバーの心も、ファンの心もひとつになった、ベストパフォーマンスだったと思います。


2014年に話を戻します。

この年の最後のイベントは12月30日の『乃木坂46 大感謝祭2014』です。多くは語りません。でもきっと、この大感謝祭がグループとファンをより強固に結び付けたのだと思います。

2014年……もしかしたら乃木坂にとって一番の『激動』の年だったかもしれません。

このブログがはじまったのは、そんな年でした。



あれから、新しい出会いがありました。別れもありました。

2019年もきっと出会いと別れを繰り返していくのでしょう。



今年はいったいどんな風景を見せてくれるのでしょうか。

未来はいつだって新たなときめきと出会いの場。

そう教えてくれた彼女たちの未来が明るいものになりますように。



当ブログでは、その活躍とすばらしさを、今まで以上に伝えていければと思います。

レポートも、妄想も、アンケートも、その他もろもろ、すべてはそこに繋がります。



今年もよろしくお願いいたします。


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