kiryu_room


桐生の部屋 第19回
ゲスト『えふとも』様


桐生:
皆様、ご機嫌麗しゅう。
私は薔薇の定めに生まれ、華やかに激しく生きろと生まれた桐生です。イェーイ!
毎回、ここノギザカッションに集う皆様の中からゲストお一人をお招きして、乃木坂46の魅力、推しメンの魅力を存分に語って頂く大型対談企画「桐生の部屋」。
第19回はナウでヤングなこの方においで頂きました!

えふとも:
どうも、ナウでヤングなえふともです。
この対談、もう19回もやってたんですね。

桐生:
そうですね、平成から令和、二つの時代を架ける息の長いコーナーとなりました。

えふとも:
いや~、僕もいつかは出演したいとは思っていたのですが、いざ始まってみるとやっぱり緊張しますね…

桐生:
嫌だなあ(笑)
インタビュアーは少し好感度が高いだけのナイスミドルなんですから全然リラックスされて下さい!

えふとも:
…そうですね…よろしくお願いします。

桐生:
こちらこそ、よろしくオッケーでーす!
ちなみに、えふともさんってまだお若いですよね?
乃木坂ファン歴は何枚目くらいからですか?

えふとも:
別にもう言うほど若くはないんですけどね…
乃木坂ファンになったのは、だいたい10枚目くらい?
高校2年生の頃でした。

桐生:
高校2年生!
赤い夕陽が校舎を染める1年前ですか!

えふとも:
何のことですか?

桐生:
つまり10枚目の『何度目の青空か?』の時に高2って事は…えー、フラッシュ暗算すると…
え!現在大体30代半ばですかね? 見えない!

えふとも:
そんなボンクラ暗算だと新内さんなんかはもう40代突入してしまいます!
僕は、あの星野みなみちゃんと同じ21歳でございます。

桐生:
なんと!我が推しと同じ歳でしたか!

えふとも:
その通りです。

桐生:
…なんだか急激に恥ずかしくなってきました…
ちょっとだけ握手してもらって良いですか?

えふとも:
やりたくな〜い♡

桐生:
悔しいけどちょっと萌えた!
おじさんを手玉にとる小悪魔っぷり、オッケーでーす!
それでは最初のコーナーに参りましょう!
「教えて!あなたの推しグラフ!」
略して…あなグラー!

えふとも:
これ結構悩みました。

桐生:
このコーナーは、自己紹介代わりに、えふともさんの現時点での推しメンをそれぞれパーセンテージで教えて頂く、と言うセクシーな企画です。

えふとも:
セクシーかどうかはさておき…
こんな感じですかねー?

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桐生:
日向坂!
そうですか、若人は、そうか…

えふとも:
若人は、ってこともないです。
日向坂のファンは「おひさま」と呼ばれるのですが、公式おひさまと呼び声高い某氏は6歳のお子さんがいらっしゃる41歳の方ですし。

桐生:
そんな具体的に個人情報出して大丈夫!?

えふとも:
大丈夫じゃないですか?
で、その方をはじめ僕の周りの大人のオタク達も、今ジワジワと「おひさま」化していってますね。

桐生:
そうなんですか。
僕なんか乃木坂以外良く知らなくて…

えふとも:
しかし「おひさま」という呼称はなんとなく頭部を連想…いや、なんでもないです。

桐生:
大人には大人の哀しい事情があるんですよ!
でもまぁ確かに日向坂は勢いあるみたいですね。

えふとも:
勢いすごいです。
ただ僕は現時点で、まだイマイチ推しが定まっていないので「日向坂46」全体で30%にしました。

桐生:
なるほど現状は箱推しって事ですね。
しかし残念ながら、日向坂の話題には僕が全くついて行けませんので…いつものように乃木坂の推しメンについて順にお話しをお伺いしていきましょう。

えふとも:
わかりました。

桐生:
まず最初に、日向坂まで含めた推しグラフ中、唯一のベテランと言っていい真夏さんを推すようになったきっかけは?

えふとも:
きっかけは「乃木どこ」の腹黒裁判の回ですね。
先程ファンになったのは10枚目くらいからと言いましたが、実は姉の影響で「乃木どこ」はその前から見ていたんです。

桐生:
なるほど、助走期間があったんですね?

えふとも:
女装?

桐生:
助走、走る助け、

えふとも:
あー、バレるはずないと思ってたからビックリした!
それで、その腹黒裁判の回で「この人めっちゃ面白いやんけ!」と思って、そこから動画を調べてみたり、番組を真面目に見るようになりました。

桐生:
では真夏さんが最初だったんですね?

えふとも:
はい、僕が乃木坂にハマる最初のきっかけとなった人が真夏さんという事ですね。

桐生:
残りの推しグラフは若者らしく、3期生とか日向坂とか歳下が並んでいますが、やはり初体験のお姐さんは忘れられないって事ですかね。リッジモンド・ハイ!

えふとも:
リッジモンド…?

桐生:
では3期生、山下さんについては如何ですか?

えふとも:
あ、山下はですね、1推しである理々杏と一緒にいる事が多かったんですよ。
ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でも同じチームでしたし。

桐生:
なるほど。

えふとも:
それで理々杏のことを追っているうちに、自然と山下の事も好きになってしまいました。

桐生:
あ、それって鮎の何とか釣り…えー…ほら、うーん…まぁいいや。
それで、山下さんのどういうところが、えふともさんの心を捕らえたんでしょう?

えふとも:
シンプルに見た目が好きですね。
でも魅力となるとやっぱり内面的な部分も外せません。

桐生:
やっぱり最後は人柄ですからね。

えふとも:
はい、彼女は非常にストイックな努力家だと思うんです。
若手人気メンバーの一人として大きな期待を背負っている訳ですが、その期待の1つ1つに全力で応えていく姿に、思わず心を奪われてしまいました。

桐生:
確かに、頑張り屋さんの根性は感じますね。

えふとも:
でしょ?
我々の応援してあげたい欲を掻き立ててくると同時に、自分も頑張らなきゃと思わせてくれる子なんです。

桐生:
素晴らしい!
アイドルとファンとのベストな関係性ですね。
それだけに今回の休業は心配なんじゃないですか?

えふとも:
ええ、そうなんです…
実はここ最近、山下推しじゃない方からも心配されるくらいの状況だったんです。

桐生:
なるほど、信号が出ていたんですか。

えふとも:
はい、モバメでも明らかに調子が悪かったので、休業自体には特に驚かないくらいでした。

桐生:
頑張り屋さんの根性が裏目に出ましたかね?

えふとも:
そうかも知れませんね。
これから歌番組をはじめ露出がガクンと減るでしょうから、悲しく淋しいのはもちろん、そういう感情を持つ機会が増える事自体が怖くもあります。

桐生:
まぁでも、焦らずゆっくり行けば良いですよ。
山下さんはまだまだこれからです。

えふとも:
その通りですね。
休業は残念ですが、今回の事で僕は山下が同期や先輩、共演者に恵まれてるなぁと実感したんですよ。

桐生:
なるほど、周りの方々に。

えふとも:
はい。同期だと、自分が休業した時に山下から熱いメッセージを受け取り、今回いち早く答礼のようにエールを送った久保ちゃん。

桐生:
お互いに励まし合うライバル、良いですねえ。

えふとも:
僕もそう思います。
先輩だと、卒業した後も常に団員のことを気にかけてくれている若様軍団の軍団長がいますし。

桐生:
若月さん。
彼女は本当に義理堅そうと言うか、良いヤツ感満点ですから、そういうところが業界での信頼、お仕事につながってるんでしょうね~

えふとも:
はい、山下にとっても非常に心強いと思います。
そして共演者だと『神酒クリニックで乾杯を』の松本まりかさんもインスタやツイッターで山下のことを応援しています。

桐生:
あー、あの『ホリデイラブ』の!
彼女は良いですね~好きな女優さんです。

えふとも:
あれっ? 桐生さん確かテレビドラマはあまりご覧になられなかったのでは?

桐生:
いえいえ、僕だって話題のドラマはちゃんと観てますよ。
『ありがとう』『どてらい男』そして『あかんたれ』ね。

えふとも:
あの…いつか言おうと思っていたんですが…
推測ですけど、今言われたドラマって全部、かなり昔の作品なんですよね?
それでボケられたんですよね?

桐生:
いきなり何ですか!
それがどうしたんですか?

えふとも:
この「桐生の部屋」は対談自体は面白いんですが、あまりにも昭和ネタを多用し過ぎてて、僕ら20代を始め若者層をないがしろにしてる傾向が強いと思うんです。

桐生:
若い世代からのガチのダメ出し!凹む!

えふとも:
やるなとは言いません。
色んな年代の読者がいらっしゃるんですから、出来れば懐古ネタは少し抑え気味にして頂けるとありがたいです。

桐生:
…本当に申し訳ありませんでした。
おじさん反省しました。
以後気をつけますので…
どーかひとつ!ながーい目で見て下さい!

えふとも:
いえ、僕も言い過ぎました。
分かって頂ければ良いんです。

桐生:
で、久保ちゃん、若様、松本まりかさん、色んな方が山下さんを応援していると。

えふとも:
はい、オタクはもちろん大勢の人が山下が元気になって戻ってくる日を待っています。
今は自分を責めずに『電影少女』の撮影に集中しつつ、身体も休めて欲しいですね。

桐生:
えふともさんも応援していますからね。

えふとも:
はい、やはり1番応援したいのは山下ですから。
それで、1番可愛いのが理々杏で、1番面白いのが真夏さんと言う見解です(笑)

桐生:
僕は?

えふとも:
はっ?

桐生:
僕は1番何ですか?

えふとも:
え、桐生さんですか?
えー、何だろう…

桐生:
遠慮せず、思ってる事をそのまま仰って結構ですよ?

えふとも:
1番…うーん…

桐生:
やはり本人を前にすると恥ずかしくて正直な気持ちは言えないみたいですね(笑)
では質問を変えましょう。
えふともさんの中で僕は何番目にダンディですか?

えふとも:
あ!それですか?
えー、桐生さんが1番ダンディです。

桐生:
いやいや、ダンディだなんてとんでもない(笑)
僕なんかただの爽やかなおじさんですから!

えふとも:
…いまパワハラとか忖度とか色んなものを一気に体験した気がします…
大人の世界は怖いですね…

桐生:
大人への近道、オッケーでーす!
では、その1番応援したい山下さんをも凌駕する、りりあんちゃんについてお伺いしていきたいと思いますが、その前にこのコーナーに参りましょう!
「見せて!あなたのベストショット」
略して見せベスー!

えふとも:
これは、すごくすごく悩みました…

桐生:
1推し伊藤理々杏さんの画像の中から、えふともさん的にこれだ!というスペシャルな1枚を見せて頂きます。

えふとも:
わかりました。これです!

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桐生:
これは微笑ましい。

えふとも:
セラミュのチームMOONでハロウィンパーティ兼、理々杏と能條さんの誕生日会をしたときのものです。

桐生:
本当に心から喜んでるのがストレートに伝わってくる写真ですね!

えふとも:
はい、『帰り道は遠回りしたくなる』で初めて選抜入りした時は大粒の涙が溢れ出てましたし、いい意味で感情が表に出やすい子だと思います。

桐生:
なるほど。
確か前回ゲストの《倒錯と背徳のりりあんおじさん》「斜めに見える青空」さんも仰ってましたね~

えふとも:
なんと?

桐生:
うーん、まぁ詳しくは覚えてないんですが、覚えてないって事は、そこまで大した話じゃないでしょう!

えふとも:
そうですか?
あ、そう言えば理々杏は「NOGIBINGO8」で、桃子と葉月と共に表情美人トップ3にも選ばれたんでした。

桐生:
この写真もホント良い表情ですもんね。
そもそも、りりあんちゃんを推し始めたきっかけって何ですか?

えふとも:
3回目の46時間テレビですね。
それまで3期は、山下の見た目が少し好きなぐらいで、さほど興味は湧かなかったんです。
しかし46時間テレビで長時間見てるうちに、理々杏に完全にハマっちゃいました。

桐生:
一気に山下さんを超えてきた。

えふとも:
はい、その後すぐ理々杏の個別デザインの推しタオルをポチりましたし、舞台『星の王女さま』のチケットがまだ取れるか慌てて調べました。

桐生:
一気に魅き込まれたんですね?
個別の推しタオルを即購入するくらい。

えふとも:
はい、『星の王女さま』をはじめ、色々なタイミングがすごく良かったんですよね。
ちょうど同じ時期に3期生の個人ブログとモバメも始まったので、迷わず理々杏を取り始めました。

桐生:
りりあんちゃんのモバメってどんな感じですか?

えふとも:
モバメですか?
件数はやや少なめかも知れませんが、質は高いと思います。
最近は好きな漫画やアニメの話が多いですかね。

桐生:
漫画やアニメ…
も、もしかして『男おいどん』とか『東大一直線』の話題なんか…

えふとも:
桐生さんは性懲りもなく凄く昔の作品タイトルでボケられてるんでしょうけど(笑) 
僕は21歳で理々杏は16歳ですので(笑)

桐生:
カチーン!

えふとも:
あ、気を悪くされたならすみません!
僕と理々杏、二人の歳を合わせても届かない大先輩に!

桐生:
カチカチーン!

えふとも:
でも桐生さん、漫画やアニメの話も楽しいんですが、理々杏モバメ最大の特徴は、男の子っぽく見える画像つきのメールが送られて来ることです。

桐生:
男の子っぽい画像ですか?

えふとも:
はい、頻度は月1程度なのですが、本当に素晴らしすぎるので、お見せできないのが本当に残念です。

桐生:
あー、そう言えばりりあんちゃんはボクっ子でしたね。
まぁ僕もボクっ子なので親近感あります。

えふとも:
はいはい。
ちなみにですね、僕は元々「ボクっ子」や「男装」はあまり好きではなかったんです。

桐生:
では、りりあんちゃんのお陰で…

えふとも:
はい、新しい世界への扉が開いたって感じですかね。

桐生:
おお!それはまさに第三次性徴期ってやつですね!

えふとも:
絶対違うと思います。

桐生:
性の目覚め、オッケーでーす!
でも確かに男の子っぽい格好してたみたいなの、番組で紹介されてましたよね。

えふとも:
はい、桐生さんが仰ってるのは「乃木中」でお母様からタレコミあった時じゃないですか?

桐生:
あー、そうですそうです。
禁断のブッコミみたいな(笑)

えふとも:
確か、今までオフィシャルで理々杏の男装姿が出たのって、その時と、ハロウィン個握でルフィの格好してた時、2回くらいしかないと思います。

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桐生:
あールフィ、ルフィですね、あの有名な。
なるほどなるほど。

えふとも:
ん?桐生さん、流石に『ワンピース』は…

桐生:
あ!あー、『ワンピース』ですよね?
もちろん知ってますよ!
麦わら帽子の少年が侍や小鹿や巨乳や骨と大冒険するアレでしょう?

えふとも:
浅い!知識が浅すぎる!

桐生:
そんな事はどうでもいいんです!
りりあんちゃんのモバメが素晴らしいって話ですよね?

えふとも:
はい、ルフィも良かったのですが、モバメの男装は比べものにならないレベルで素晴らしいのです。

桐生:
それはそのジャンルが好きな方にとっては堪らないでしょうね~

えふとも:
そうですね。
乃木坂メンバーで同ジャンルの子はいないんじゃないでしょうか(笑)

桐生:
確かに、キャラが被らないのは強みですよね。
女装好きなえふともさんに男装好きなりりあんちゃん、最高のマッチングですね!
まさに「マッチのマーチはあなたの街にマッチする!」です。

えふとも:
十中八九の昭和ネタは捨て置きますが…
いつの間に僕が女装大好きってことになってるんですか!

桐生:
あれ?先程えふともさんの女装に対する美意識や意気込みについてお伺いしたはずですが…

えふとも:
桐生さん!
過去のゲストの方から桐生さんの過剰演出についてはお聞きした事ありましたが…
まさか僕を女装好きみたいな設定で捏造してませんよね?
ちょっと対談メモ見せて下さい!

桐生:
あっ!それはダメ!

えふとも:
えーと…あっ!何ですかココ!?
「なるほど、助走期間があったんですね?」
「女装?」
「助走、走る助け、」
「あー、バレるはずないと思ってたからビックリした!」
僕こんな事言ってないでしょ!
対談メモじゃなくてネタ帳じゃないですか!

桐生:
フュー♪フーフュー♪

えふとも:
なんの口笛!しかも全然吹けてない!
いやいやそれより、この捏造部分は必ずカットして下さいね!

桐生:
編集権者に対する無駄な抵抗、オッケーでーす!

えふとも:
横暴だ!

桐生:
権力に抵抗するのが若者の特権なら、それを徹底的に踏み潰すのが大人の嗜み。
それではいよいよ最後のコーナーに参りましょう!
「教えて!推しからのメッセージ」
略して推しメシー!

えふとも:
ひどい…

桐生:
パブリックに発信されたメッセージでも、えふともさん個人に向けたメッセージでも結構です。
1推しりりあんちゃんの発言の中から、最もえふともさんの心に残っている言葉を教えて頂くコーナーです。

えふとも:
仕方ない、わかりました。
ちょっと長いですが『ジコチューで行こう! 』の選抜発表が行われた後のブログからです。
ちなみに、流れで言うと、選抜発表があって握手会、そしてブログ更新 の順です。

桐生:
握手会を挟んでのブログですね?
了解しました。

えふとも:
では読みますね。
「あ、21枚目シングルといえば選抜発表ご覧になられましたか??前回に…」

桐生:
ちょちょ!ちょっと待って!

えふとも:
はい?

桐生:
全然りりあん感が無いです。

えふとも:
えっ?そこ必要ですか?

桐生:
当たり前です!
まさか対談は記事だから、最終的には文字だから、似せる努力が必要ないとでも?

えふとも:
いえ、そこまでは…

桐生:
前回ゲストの《背徳と倒錯のりりあんおじさん》「斜めに見える青空」さんは、読者には決して伝わらないにも関わらず、キッチリと微妙なモノマネを披露されましたよ!

えふとも:
青空さんがされてたのは、確か別の俳優さんのモノマネでは…?

桐生:
似てなくてもいいんです!
寄せる努力、それがエンターテイメントです!

えふとも:
無意味に厳しい気がしますが…
うーん…分かりました、頑張ります…

桐生:
では、感情を込めてお願い致します。

えふとも:
はい…えー…
「あ、21枚目シングルといえば選抜発表ご覧になられましたか??前回に引き続きアンダーとして頑張っていきます。」

桐生:
頑張れー!

えふとも:
…「一昨日の握手会で皆さんが沢山熱い想いとか応援とかを下さって、私はそれを全て受け取って力に変えて皆さんに喜びとして倍返ししたいなって思ったんです。」

桐生:
倍返しだー!

えふとも:
…「だからこの気持ちと悔しさと全部ちゃんと向き合って、沢山もがいて沢山輝きたいと思います。
ネガティブな事は言いませーん!!

桐生:
オレもオレもー!

えふとも:
…「私の中の《アイドル》は勿論人間味もあるけど、それ以上にキラキラとしていて存在自体がヒーリングになるようなそんなものかなって思ってるので!」

桐生:
アメリカンヒーリング!サーカス!

えふとも:
…「これからもよろしくお願いします。皆さんと歩いて行きたいのです。」
桐生さんうるさい!

桐生:
えっ…

えふとも:
感動が途切れてしまいます!
頑張れーとか言ってると殺しますよ!

桐生:
ヤバい!オヤジ狩られる!
いやいや、可愛いモノマネもありがとうございました。
りりあんちゃんの素晴らしさ、読者の方には充分伝わったと思いますよ?
しかし彼女はポジティブですよね。

えふとも:
はい、辛いことや悔しいことがあっても、自分の思い描く「アイドル」像の為に明るく振る舞おうとする姿…
なんとも健気で可愛らしいんです。

桐生:
そういう姿勢や考え方が、今回の連続選抜と言う快挙にもつながったんでしょうね。

えふとも:
はい、メールでも一度も弱音を吐いたことはないかと思うので、努力が報われて嬉しいです。

桐生:
最後のコメントも良いですね。

えふとも:
はい。
「皆さんと歩いて行きたいのです。」
こんなこと言われたら黙ってついていく他ないでしょう!
まだしばらくはオタク辞められそうにないです(笑)

桐生:
完落ち青年、オッケーでーす!
それでは最後にお訊きします。
えふともさんにとって乃木坂46とは?

えふとも:
僕にとっての乃木坂とは…
生活や感情に彩りを与えるもの、ですかね。

桐生:
彩りですか。

えふとも:
はい、例えばメールやブログが来ればしばらく明るい気持ちになりますし、テレビ番組に乃木坂が出るのであれば「今日は早めに帰れるようにしよう」と思ったりします。

桐生:
日々の活力ですよね。

えふとも:
活力と言うより、もっと大きな影響があるのかも知れません。
イベントを楽しみに思ったり、逆に卒業を悲しんだり、これらは全てオタクをやることで湧き上がる感情ですから。

桐生:
なるほど、まさにえふともさんの人生にとっての彩りそのものなのか。

えふとも:
そうなんです。
乃木坂が無ければ色んな意味で平坦な日々を過ごしていたと思います。
ですから乃木坂には心から感謝しています。

桐生:
涙無しには聞けないお話ありがとうございました!
ちなみに、えふともさんはCCガールズの名曲『涙なしじゃ言えない』はご存知ですか?

えふとも:
多分生まれていません。

桐生:
オッケーでーす!
今回のゲストは、えふともさんでした!

えふとも:
ありがとうございました。

(えふとも退出)

桐生:
えふともさん、如何でしたでしょうか。
サワサワサワデーのように爽やかな好青年です。
それにしてもみなみちゃんと同じ歳とは驚きました。
前回ゲストの《倒錯と背徳と退廃のりりあんおじさん》「斜めに見える青空」さんと…えー…50歳くらい違う?
年齢差に下半身がキーンとするわ!
しかし今回は、ジェネレーションギャップとか言うつまらない話ではなく、むしろ同じ乃木坂ファンとして非常に感慨深い対談となりました。
若者らしく、3期生や日向坂など自分とほぼ同年代のアイドルたちに元気をもらう毎日。
実に健全で実に羨ましい姿ではないでしょうか。
えふともさん、次は是非また現場でお会いしましょう!
僕や青空さんと同年代のアイドルと言うと…
いやいや、やめておきましょう。
では、次回も読んでくれないと、おまんら許さんぜよ!
それでは、またいつか。