20thシングル『シンクロニシティ』
のアンダー楽曲『新しい世界』。最近、よく聞いています。今日はその曲について、熱く(暑苦しく?)語ってみます。

なお、楽曲の分析ではありません。鋭い考察が読みたい方は他のブログをご覧ください。


それでは、カーテンを開けて広がる世界へGO!






まず書かなくちゃいけないのは、センター鈴木絢音さんの存在。

センターというポジションがそうさせるのか、もともと絢音さんにセンター属性があるのか、彼女が「責任と覚悟」を背負ったのか、文学的な歌詞がマッチしたのか、さまざまな要素から、この曲の絢音さんからは神々しいオーラを感じます。

絢音さんセンターといえば、『自惚れビーチ』もあります。こちらはただひたすらにかわいい。「男の子が好きそうな女の子」を見せてくれます。あんなかわいい女の子に「щ(゚Д゚щ)カモーンщ(゚Д゚щ)カモーンщ(゚Д゚щ)カモーン」なんてやられたら、そりゃやられます。いや、ヤります。据え膳食わぬはなんとやらですよ。頭から飛び込んじゃう。そしてタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!

変わって『新しい世界』は、かわいいだけじゃ語れない深さがあります。かわいいんですよ、すごくかわいいんですよ。でも、そのかわいさと同時に、どことなく儚さが伝わってきます。花は枯れるから美しいといいますか、その刹那の輝きを見ているようで、胸が苦しくなる曲でもあります。

『新しい世界』は、その名の通り、新しい世界を開いた曲でもあります。3期生がはじめてアンダー楽曲に参加したのがこの曲。そのセンターに立った絢音さんなら、きっとグループの真ん中に立つのも、遠い未来ではないと思います。




そうそう、MVも良いですよね。

シーンで言うと、ここが大好きです。

「動」から「静」に変わる一瞬。ただ立ってるだけなのに、めちゃかっこいい。梅澤さんめちゃ男前。

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このあとの「雨ごいダンス」がまた良いんですよ。ほら、両手をあげて、ゆらゆらと踊るじゃないですか。あそこの振付が雨ごいっぽくて、ついつい真似したくなります(ネーミングセンス……)。「君にはこれ以上嘘をつけない」で、口元に指を持っていくフリも好きですね。






最後に。

『新しい世界』から、「ワンフレーズの大切さ」を教えてもらいました。歌っているメンバーにその言葉を重ね、感極まってしまう。そんなインパクトのあるフレーズがこの曲には備わっています。そのフレーズを残しただけでも、『新しい世界』は「名曲」だと思います。


全体の歌詞を見れば、決して前向きな意味ではありません。

でも、そんな人がいてほしい。そんな人になりたい。

もっと言えば、あなたがそんな人だ。


そう思わせるだけのパワーを持ったフレーズ……


つまり、

『世界一、僕が愛している人だ。』

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