ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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堀未央奈






 「ねこなべ」様より、妄想小説をいただきました。


 映像が頭に浮かび文章、淀みのないストーリーは、まさに「ねこなべ節」と言えるでしょう。今回も素敵な物語に仕上がっています。


 これまでねこなべ様からいただいた小説をまとめました。ぜひこの機会に過去の作品もご覧になってください。

ねこなべ様の過去の投稿記事



 20171128-03

【【妄想小説】誰かを好きになるということ【堀未央奈】】の続きを読む


  この手の話題があるといつも悩みます。取り上げるべきか、取り上げないべきか。なぜならネットでの発信は影響力が大きいからです。このブログの規模どうこうの話じゃありません。SNS全般の問題です。

 例えば些細な指摘が、第三者の手によってバッシングの材料に使われることもあります。それを考えると、触れない選択肢が一番かしこい気もするのですが、話が変な方向に流れていると感じ、今回は取り上げることにしました。



 で、前置きが長くなりましたが、堀ちゃんの件、皆さまご存知でしょうか。


 かいつまんで説明します。



 ことの発端は「乃木坂工事中」の3期生PR企画。ここで3期生の久保史緒里さんを紹介した堀ちゃんでしたが、メインであるはずの久保さんよりも目立つ行動をとりました(設楽さんの仕掛けで"とらされた"部分もある)。

 この件が物議を醸し、2chを中心とした一部ファンによって炎上してしまいます。そこにきて堀ちゃんが755で「もっと色々久保ちゃんの紹介したけど編集で私ばかりになってた気がして胸が痛みました。。」と投稿。さらに堀ちゃん推しで有名なクイズ王古川洋平氏のコメントをリトークしたことも騒ぎを大きくする一因となりました。

 あくまでネット上で、かつ一部ファンが騒いでいる話でしたが、これまでの件を見ても、ネットの騒ぎはまず本人に伝わります。モバメで、泣いて目が腫れた、食欲がないなどの内容が送られてきました。



 ここでいったん切って、自分の意見を。

 まず乃木坂工事中の堀ちゃんについてですが、率直におもしろかったです。企画の趣旨としては3期生のPRで、紹介者がメインではありませんが、結果的に久保さんは頭に残りました。ただリコーダーの件(くだり)は少々くどかったように感じました。

 でも結局はその程度の感想です。堀ちゃんが水面下でこんなにも悩んでいるとは思いませんでした。

 極論ですが、賛否を呼ばない言動なんてありません。推している、推しじゃない。それだけでも見る目は変わります。今回はやや「否」に傾く意見が多かっただけです。

 「堀ちゃんに意見するな、悲しむだろ」、なんて意見があるとしたら、それは間違いです。各々の立場から感じたことを表明できないなんておもしろみがありません。「今回の堀ちゃんのあれは問題あるよ」、「おもしろかったからいいんじゃない」。どんな意見が出てもいいじゃないですか。それは叩くとは別次元の話です。

 その賛否わかれるファンの意見で思い悩むことがあっても、それは割り切るしかないと思います。たくさんの目に晒されているわけですから。それだけ多くの意見をぶつけられて当然です。そこを取捨選択しながら成長してほしいと思います。


 ただし、あくまで「意見」ならば、です。

 問題はここからです。



 消沈した堀ちゃんは、4年前に親友からもらった手紙をモバメで送ります。この手紙は人形にしまわれていて、4年間一度も開いたことがないそうです。その手紙がネットに流れました。

 そして「自作自演」説がささやかれはじめます。

 手紙の筆跡、ハートマークの付け方から、本人がファンの気を引くために、わざわざ自分で手紙を書き、それを友人からもらったという話。当然のことながら証拠も何もありません。噂の出所も分かりません。

 それなのに、わざわざ本人の755にコメントする人がでてきました。

 ――「自作自演とかサイコパス過ぎるわ」

 そのコメントに堀ちゃんが長文のトークで返しました。自作自演ではないことを訴え、スルーできない理由も切々と綴っています(トーク全文はこちら)。

 堀ちゃんは、755はこれから「告知や写真、動画のみ」にすると書き、一部まとめブログが「自演がばれて逃亡」などと相変わらずの煽りをまとめています。





 以上が一連の経緯となります。

 これはもう、「乃木坂工事中」どうこうではありません。冒頭に書いた「話がおかしくなってる」と感じた部分はここです。事細かに経緯を説明したのもそうで、番組への不満と過激な堀バッシングを同列にしている人が多く見受けられます。

 筆跡を見て似ていると感じる意見はあるかもしれませんが、そう「感じた」人の感覚の問題ですから否定はできません。でもそれをネタとしてバッシングの材料に使いますか。わざわざ本人に喧嘩腰でいいますか。知りもしない親友との思い出話に踏み込めるんですか、という話です。


 番組の不満と、その先の堀ちゃんへの「攻撃」は切り離して考えなくてはいけません。

 番組の不満を唱えるのは大いに結構。それは攻撃でもなんでもなく、建設的な「意見」です。でもその不満と意見を隠れ蓑に、暴言を吐き続ける臆病者が存在しています。番組の不満を盾にしているだけ、弱みにつけこんで増長しているだけの臆病者です。

 仮に、今回の件で堀ちゃんに心底落胆し、嫌いになった人もいるかもしれません。それでも、傷つける理由にはなりません。嫌いだから攻撃していいなんて、幼稚すぎる発想です。




 今回、堀ちゃんがここまで追いつめられたのは、彼女にスルースキルがないと言う方もいます。確かにそれも一因でしょう。けど、最初からうまく使いこなせる人なんて稀です。何が成功で、何が失敗なのかを踏まえながら、大人たちと相談して、メリットデメリットをちゃんと考えて、良い距離感で755と接してほしいと思います。続けるも辞めるもそれからです。





 ファンの裾野が広がり、おかしな人も増えてきた。だから「そんな輩に構わずスルーしなさい」という意見もあります。それは確かにそう。

 でも、もし。

 "そんな輩"が、「そうそう、いろんなファンがいるんだから暴言も我慢してね」なんて発想で、ばしばしアイドルを攻撃していたらどうでしょう。どたま勝ち割ってやりたくなります。


 そう、これは絶対に履き違えてほしくないです。

 ファンも、アイドル自身も。


 一番悪いのは、暴言を吐くやつです。「いろんな人がいるから(暴言吐いていい)」は理由にもなりません。みんなやってるから良い、とか。今なら叩ける、とか、そういうのはもううんざりです。そして「意見」を「暴言」と言われるのも、「暴言」を「意見」とすげ替えるのも卑怯です。ここはちゃんと認識してほしいですし、強く認識したいと思います。


 自分の身を自分で守るためにも、このご時勢、「煽り耐性」は必要だと思いますが、そもそも煽ってくるやつが一番に責められる、糾弾される世界であってほしいですね。






 最後に。

 堀ちゃんが長文トークの後に掲載した画像です。


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 ここで懺悔をさせてください。




ときめいちゃってごめんなさい!




 不謹慎なのは分かっているのです、分かっているんですが、「ちょーかわいい!!」と10代少年のような反応をしてしまいました。

 白! 白いいですよね白! 下着も白が一番! きっとこの下には白のブ……。いや部屋着だから付けてなかったりして。たまんねぇなおい!


 ……懺悔?



 ま、まああれですよ、落ち込んでいるときはすべてが悲観的に見えます。全員が敵に見えたりもします。けど時間が経てば味方のほうがずっと多いと気づけるはずです。こんな世界ですけど、人同士が支えあって生きている世界は、やっぱり優しさで出来ているんです(バファリンリスペクト。

 
 ちょっとうつむいてから前を向いたとき、その顔が笑顔でありますように。


 本題の前にひとつ。

 先日、選抜発表直後に書いた記事内にて、まいちゅんに触れた箇所に指摘をいただきました。該当箇所はこちら。


 反面3列目は、またしても動きがありました。まいちゅん初選抜、おめでとうございます! さらに忙しくなりそうですが、彼女ならなんとかこなせる。なんとなくそんなふうに思ってしまいます。

乃木坂46「12thセンター予想」回答結果を分析。12th選抜発表についても少々。
 

 こなせる、という言葉に、「選抜はこなすだけではダメ、なんとかこなすレベルで終わったら、ただの思い出選抜になる。難しいことを承知で、そこを越えて頂きたい」というご指摘でした。
 
 仰る通りです。選抜になることも大切ですが、それからの活動において、プラスアルファを残すことが重要です。

 改めて自分の文章を読み返したら、そのことが表現できておらず、「とりあえずなんとかがんばろう」と、投げやりに見える書き方になってしまっていました。ネットでは文字がすべて。抑揚やジェスチャーは見えません。だからこそ、言葉には気を遣わないといけない。改めてそのことを感じ反省しました。

 選抜メンバーには選抜になったことで安心せず、目標をもって活動に挑んでほしいと思います。
 
 ご指摘ありがとうございました。




 さて本題の堀ちゃん。

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 12thシングルは、アンダーとして活動することになった堀ちゃん。2期生初の選抜、センター、福神を経験した彼女は、乃木坂46の歴史上はじめて、選抜のセンター経験者でアンダーに行くことになります。
 
  【12thシングル堀未央奈アンダーへ。これが本当のスタート、その号砲が鳴り響く。】の続きを読む


 まずは1枚の画像をご覧いただこう。


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 ぜひとも拡大して、ひとりひとり、じっくり見てもらいたい。それぞれの個性が出ていて、実におもしろい。


 周りが驚いているにも関わらず、ひとり冷静なみさ先輩。

 茫然自失という文字をそのまま現したような、ななみん。

 足の開きっぷりがステキなまいやん。

 もうちょっとで見えちゃうよー、な、若様。

 意外と女の子っぽい反応のかずみん。


 そして。



 堀ちゃん。


 画像左上の、堀ちゃん。


 誰よりも目をひきつける、堀ちゃん。


 隣のひめたんが、驚きながらもアイドルを忘れていない顔をしている横の、堀ちゃん。
 



 かわいそうに。


 彼女はまだチャッキーの呪いにとりつかれているようだ。



20141008-09





☆本気で1位めざします!

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 握手会に参加された方、おつかれさまでした。もしよろしければ、ぜひぜひレポートをお願いいたします。明日まとめて記事にさせていただきます。詳しくはこちら。(イベントレポート総合受付所


さて。


乃木坂46・堀未央奈が「キョンシー」応援大使に ホラー映画出演へ意欲/TOKYO POP LINE


 着々と外仕事をこなしはじめた血みドル、堀ちゃん。ホラー好きというよりは、スプラッター映画好きだった気もするが、こうした外仕事で成果を残すことは嬉しい限り。どんどん数をこなし、もっと大きな仕事に繋げてほしい。


 堀ちゃん主演のホラー映画こないかな。爆笑しながら殺人鬼に追われる堀ちゃん。おお、見てみたいぞ。(それはコメディです)


 話はちょっと変わるが、ずいぶんとキョンシーも様変わりしてるなぁ。管理人の想像するキョンシーは、手を下ろすことができず、ぴょんぴょん飛び跳ねて、お札を額に貼られると動きが止まる印象。でも、上記リンクのキョンシーは、え? これがキョンシー? という代物。ハリウッド版ゴジラに近い違和感がある。


 あのキョンシーでも、時代の流れには逆らえないということか。なむなむ。


 霊幻道士、また見たいなぁ。(このタイトルにぴんときたあなた、おめでとうございます、おそらく管理人と同年代)

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