ノギザカッション!

タイトルは「乃木坂46」と「Discussion(討論)」組み合わせた造語です。 主にアイドルグループ「乃木坂46」に関して、楽しく、まじめに、真剣に、いろいろ語ります!

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雑記(乃木坂以外のアイドル関係)






映画『レオン』を見ました。超有名な映画なので見た方も多いと思いますが、ざっくり言えば、殺し屋レオンと12歳の女の子マチルダのお話。ラブストーリーにしては、マチルダがあまりに幼い。けど、マチルダを演じるナタリー・ポートマンの妖艶な演技によって、まるで大人の純愛のような展開になっています。

しかし12歳は若い。小学6年生か中学1年生の年齢です。若いといえば筒井あやめさんですが、そのあやめさんですら、乃木坂に加入したのが14歳、中学2年生のときでした。

あやめさんを推すおじさんたちは、こんな若い子を……と悩むかもしれませんが、だいじょうぶ!レオンは12歳だ!

そんなあやめさんも、もう16歳。いや、まだ16歳。これからますます綺麗になっていくでしょう。



さて、ここでちょっと気になりました。いま、日本のアイドルグループを見渡したとき、最年少は何歳になるのでしょうか。


で、調べてみたら、こんなアイドルがヒットしました。


あいちゃん10歳
@aichan20100725


名前の通り、現在10歳。レインボーミュージックという事務所に所属するれっきとしたアイドルです。あいちゃんが活動をはじめたのは、なんと4歳。アキバ・アイドルフェスティバルにて最年少アイドルとしてライブデビューしたそうです。


ちなみに、同じ事務所で「りさちゃん7歳」というアイドルも見つけました。いまの最年少はりさちゃんかもしれませんね。もっと下の年齢のアイドルがいるよ!という方がいたらぜひ教えてください。



若すぎるアイドルに対する是非や賛否はあると思いますが、今回は紹介までに。



さて、こうなると今度は逆が気になります。

てなわけで最高齢いってみましょうか。


最高齢でヒットしたアイドルはこの方です。



プリンセスやすこ
最高齢地下アイドル プリンセスやすこ公式サイト


やすこさんは現在70歳。大阪府を拠点に「日本最高齢地下アイドル」を自称しています。軽くインタビュー記事を読んだところ、退職金をつぎ込んでアイドル活動をはじめたそうです。バイタリティすご!

こういう話を聞くと元気をもらえますね。まだまだ自分も若い。なんでもできるような気がしてきます。アイドルも夢じゃないな(いや、それは無理)




7歳から70歳まで幅広いアイドル界。

きっとあなたのストライクゾーンのアイドルもいるはずです!

チェックチェック!





2018年6月16日『AKB48世界選抜総選挙』から2ヶ月以上の時間が経ち、本日、世界選抜メンバー16名による『センチメンタルトレイン』のMVが発表されました。しかしそこに1位の彼女の姿はありません。絵コンテとCGで、不在の穴を埋めています。

いや、埋められてなどいません。そこに彼女がいないのは事実なんですから。

なぜ、こうなってしまったのか……。悲願だった1位を掴み取り、たくさんの祝福を集め、堂々とAKBグループのセンターに立つ彼女がそこにいたはずなのに。現実は体調不良で活動休止。表舞台からパタリと姿を消してしまいました。なぜ、こうなってしまったのか。何度繰り返しても、その理由はわかりません。公式から発表されているのは下記のみ。


「松井珠理奈について、以前から体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりましたが、このたび、SKE48および48Gの活動をしばらくの間休止しまして、療養に専念することと致しました。」松井珠理奈休養に関して/SKE公式サイト)


ネットでは関係者の弁や、さまざまな憶測が飛び交っていますが、公にされているのはこれだけです。いったいなぜ、長期で休まなくてはいけないほど体調を崩したのか、明らかにされていません。そう、公式からも本人からも理由は語られていないのです。

なので体調不良と、総選挙後のバッシングは別物として考えます。その可能性が高いにしても、です。

なぜか。

もし、彼女が体調を崩さずに元気で活動していたら、このバッシングが大きく取り上げられることはなかったでしょう。ネット民の暴走ぐらいでフタがされたのではないでしょうか。

でも違います。悪いことは悪い。体調を崩させたから「悪い」のではなく、暴言・中傷は悪いことです。そこを強調するために、あえて体調不良とバッシングは別に考える必要があると思います。



表舞台に立つ仕事ですから、自身の言動で賛否が巻き起こるのは当然ですし、自然なことです。でも相手も人間、言葉を選ばくてはいけません。「意見」と「暴言」は違います。ネットの言葉で傷つけるのは、顔でも体でもありません。心です。

心の傷は目に見えますか?
血が流れているのがわかりますか?
傷口をネットで見せられますか?

残念ながら、心の傷は伝わりにくいです。だから傷つけたほうも、どれだけ相手を傷つけているのかわからない。自分の犯した罪に気づきにくい。相手を殴って傷つけるのも、暴言で傷つけるのも同じ「痛み」なのに。



珠理奈さんに飛び交った心ない言葉の数々は、どれだけ彼女の心に傷を負わせたのでしょうか。インタビューを編集した動画。ネタモトすらわからない、信憑性のない話で責め叩かれる日々。メンバー自身が否定しても悪い噂だけが広がり、いつしかそれが真実のように語られる……。

なんでこうなったんだろう。こうなるなら1位にならないほうがよかったんじゃないか。そんなことまで頭をよぎります。でもそれは「決めつけ」です。本人の1位になった「今の気持ち」を聞かない限り、投票したことを後悔したくはありません。

今の彼女にどんな言葉をかければいいのか。「待ってる」も「がんばって」も、もしかしたら重荷になってしまうかもしれません。でも、応援の気持ちを贈ることに間違いはないと思います。

プロレスラーも怪我で長期欠場を余儀なくされることがあります。そのとき不安になるのは、自分の居場所です。次々とスター選手が現れて、復帰したときに自分の居場所はあるのか。ままならない体で不安に襲われるそうです。

もしかしたら珠理奈さんもそんな状態かもしれません。だから、プレッシャーになるとしても、「待ってる」という言葉や行動は励みになるはずです。あなたの居場所はここにあるよ、と伝えることですから。



彼女を考えるとき、いつも頭に浮かぶ言葉があります。

1位になったからじゃない、センターになったからじゃない、ましてや休業したからでもない。

誰も否定できない、自分だけの真実。

そしていま、一番伝えたい言葉。







あなたに会えてよかった!!







もともとその活躍は見ていましたが、『豆腐プロレス』でプロレスと出会い、そこからプロレス界と親交を深めるあなたを見て、プロレスの楽しさを再確認できました。

正直、プロレスに冷めてたところがあったんです。冷めてたというか、見方がつまらなくなってたんです。長く見てると、なんとなく今後の展開が読めてしまいます。「ああ、やっぱりね……」と。でも彼女は違いました。目の前の試合に心から一喜一憂する。ときには涙する。それこそ自分がなくしていたものでした。

プロレスを広めてくれたことには感謝しかありません。でもそれ以上に、個人的なことですが、自分の心に熱いプロレス魂を復活させてくれたこと。そこに一番の感謝があります。

参加できるかは別に、握手券もとりました。この気持ちはいつか必ず、直接お伝えします。あなたに会えてよかったと。

それが真実。珠理奈さんが今後どんな道を辿ろうとも、会えてよかった気持ちは真実ですし、誰にも否定させません。だから今、その言葉を届けたいです。


あなたに会えて心からよかったと思う人間がここにいます。

きっとそう思う方は、もっともっとたくさんいます。

ここにいてくれて、本当にありがとうございます。



先日、新日本プロレスで大きなシリーズが終わりました。「G1クライマックス」。真夏の最強決定戦です。

珠理奈さんが「弟子入り」した棚橋選手が優勝しました。珠理奈さんの一推しレスラー、ケニー・オメガ選手も大活躍でした。ケニー選手にいたっては、「ハリウッドJURINAポーズ」を試合中に決めたり、新コスチュームで彼女へのエールを表現しています。

そのケニー選手が多用している言葉。


change the world


そう、世界は変わります。変えられます。

彼女が傷つくだけの世界もあれば、彼女が彼女らしく羽ばたける世界もある。

その世界をつくるのは、きっとわたしたち。

わたしたちの言葉ひとつひとつが世界を変えます。


言葉で傷ついた心は、言葉で癒すことができる。

だから、心の痛みが伝わる世界へ、分かり合える世界へ、心を癒せる世界へ。

1位を後悔させない、1位を後悔しない世界へ。

みんなで1位を祝福できる世界をつくりましょう。



彼女は……松井珠理奈さんはすごいことを成し遂げたんですから。


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よろしければこちらも併せてご覧ください。

【AKB48世界選抜総選挙】「いざ、約束の場所へ」松井珠理奈とプロレスと総選挙

【AKB48世界選抜総選挙】松井珠理奈さん、1位おめでとうございます!祝福と感謝の気持ちを込めて。






松井珠理奈さん、AKB48世界選抜総選挙1位、おめでとうございます!

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いやー、かっこよかった!しびれた!たぎった!

この喜びはまさにイヤァオ!

応援しているメンバーが1位になる嬉しさをはじめて知りました。

こんなにも感動するものなんですね。

総選挙にかかわった皆さま、本当におつかれさまでした。

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――そのとき、彼女は笑った。

9回目の挑戦。11歳でSKE48に加入し、全身全霊で駆け抜けた9年間。それでも山は高かった。1位にはなれなかった。悔しくないはずがない。ずっと目指していたあの場所。1年間で一度だけ挑めるあの高み。この機を逃せば、来年までチャンスはやってこない。

2017年6月17日。沖縄で開催された「第9回AKB48選抜総選挙」にて、第3位で呼ばれた松井珠理奈は、それでも、晴れ晴れと笑っていた――。


20歳になってはじめて挑んだ総選挙。「来年こそは名古屋に1位を持って帰るぞ!」。前回のその叫びも儚き夢へと消える。またダメだった……。でも、そんな想いをひた隠し、少しだけ悔しさをにじませながら、笑顔でスピーチをはじめる。

投票したみんなへの感謝の言葉を口にしたあと、深々と頭を下げる。頭を上げた彼女は目を伏せる。何かをこらえるように、伏せた目のまま、絞り出した言葉。

「正直……悔しい!……悔しいです!」

嘘偽りのない感情がそこにはあった。3位だって立派な順位。そう声をかけたくなる。でも、彼女は知っている。大事なことを知っている。

伏せた目をあげる。まっすぐに前を向く。

「ですが……」

毅然とした眼差しは真実を見すえる。そう、彼女は知っている。王者はひとり。チャンピオンベルトを巻けるのは、頂点に立った者のみ。だから、ベルトを巻くために、ここで終わるわけにはいかない。

諦めない者に、必ず道は開ける。3カウントまで、戦いは終わらない。いや、3カウントをとられても終わらない。何度だって立ち上がる。立ち上がれる。負けても、負け続けても、必死にくらいつく。そんなプロレスに魅せられた彼女の耳には、きっと聞こえていたはずだ。

「この上にいるお二人。私のことをもう一度燃えさせてくれて、本当にありがとうございます」

来年――、2018年AKB総選挙の戦いを告げるゴングが。

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 声優・歌手として活躍する上坂すみれさんをご存知でしょうか。上坂さんは2017年7月21日をもって、TwitterとInstagramアカウントを休止しました。その理由は明言されていませんが、悪辣なリプ(コメント)が原因と言われています。

 もともと昨年にも上坂さんは一度Twitterを休止しており、そのときは公式ブログにてはっきりと理由を書いています。


以前から心ないリプライを直接送る方がちらほらいらっしゃいましたが、それが看過できない数になってきてしまっていたためアカウント休止という措置をとることとなりました。 もちろんそれはごく一部のもので、純粋に応援してくださる方がほとんどです。ツイートを楽しみにしてくださっていた方々、すみません。 使うのが難しいツールであることは承知の上で続けていましたが、私には難しすぎたようです…。

ツイッターは匿名ツールゆえ、投稿内容はその人の良心にゆだねられています。身元を明かさず直接誹謗中傷することも簡単ですが、公式アカウントといえども対話の相手はbotではなく普通の人間であることを念頭に置いてくださいね。

お引っ越し/上坂すみれオフィシャルブログ

 その後、復活はしましたが、改善されることはなく、果ては「殺害予告」までされる始末。犯人は逮捕されましたが、上坂さんの心に大きな傷が残ったことは想像に難くありません。今回の休止もそれを踏まえたと予想できます。


 上坂さんに送られたリプの数々を見ました。冗談や洒落では通用しない、人の尊厳を踏みにじるような内容です。しかもこれを「冗談なんだから間に受けるほうが悪い」と、今なお上坂さんを責める方もいます。

 それこそ冗談じゃない。例え本人が冗談で言っていても、受け取るほうがそれで真剣に思い悩めば、そんなの冗談でも何でもなく、ただの「口撃」です。

 もし相手が傷ついていたら「そんなつもりはなかった」と言うのでしょう。確かに、相手が何で傷つくか分からないときはあります。しかし、明らかな暴言であったり、悪辣な言葉、行き過ぎた性表現をぶつけて、なぜ「そんなつもりはない」と言えるのか。不思議でなりません。


 そこで考えるのは「距離感」の問題です。


 例えば、「ばかだねー」という言葉。もしこれ、まったく知らない人に突然言われたらどう思いますか? でも、気心の知れた仲、それこそお互いをお互いが「バカ」と呼び合える関係なら別に問題にはなりません。互いが了解しているからです。

 でもそんな了解もなく、一方的に罵倒の意味ある言葉をぶつけられたら、決して良い思いはしないはずです。つまり、同じ言葉でも、シチュエーションであったり、相手との関係性で、許せたり、許せなかったりするわけです。


 先の上坂さんの話に戻します。

 彼女と、彼女にリプを送っていた人の「距離感」はどうだったのでしょう。声優とファン。もしくは、声優とただ冷やかす人。それぐらいの関係です。決して暴言や過度のセクハラを許せるような間柄ではないはずです。

 対面であれば、相手と自分の距離感は明確に分かります。また、抑揚やイントネーションで、言葉以外の部分で感情を伝えることも可能です。でもネットではそれがありません。まるで0距離のような錯覚を起こしやすく、かつ、冗談が冗談として伝わりにくい。それがインターネットという世界です。


 現在、乃木坂では、ブログ、モバメ、755、showroomが発信ツールとして用いられています。モバメ以外、すべてコメントを付けることができます。ある程度の検閲があるとはいえ、モラルは自分で守るもの、誰が律するものでもなく、自分自身で律しなくてはいけません。

 今後、乃木坂がどのようなSNSの展開をするかは分かりませんが、心ない言葉によって、負わなくても良い傷を負わないことを祈るばかりです。少なからず今までもありましたので、もうこれ以上は……




 でもこれ、上坂さんの件にしろ、ネットで暴言を飛ばす人って、その人の本当のファンじゃなかったりするんですよね。それが厄介。距離感を誤って傷つけてしまうのならまだ可愛げがありますが、あえて傷つけているのなら、まったく同じ苦しみを味わってほしいものです。

 実際の傷と同じぐらい、言葉で受けた傷も痛いですから。通り魔と同じです。そんな通り魔を撲滅する何か、今後整備されてくるんでしょうかね。「殺害予告」までいけば別ですが、基本的に言われた方が我慢するだけって、あんまりだと思います。

 でも「自由」こそインターネットの醍醐味だから、なかなか難しいんでしょうね。自由と言っても何でもしていいわけじゃないよ、という暗黙の了解も通用しない。この先、罵詈雑言であふれ、それすら許容される世界にならないか心配です。

 汚い言葉よりも、綺麗な言葉にあふれてほしいと思います。

 そのほうが健全に生きられると思いませんか?

 健全、即ち、心が健康。

 身体ともに健康で生きたいものです。

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