乃木坂を見て愛(欲)を語れでお馴染み妄想大好きっ子の管理人です。気持ちはいつだって10代。学生服の女子が好物で、最近はスカートと黒タイツの組み合わせにときめきを感じています。最初から生足は邪道。脱がしてこその生。どうぞよろしく。
でもこんなのはほんの序の口。文章に書き起こしていないだけで、頭の中はいつだってお花畑。蘭世とランランデートなんて序の口。ありとあらゆるシチュエーション(フェチシズム)のいちゃらぶ展開を夢想しております。ハーレム最高。脇至高。いいじゃない、夢の中でぐらい幸せを味わったって!
でもあれなんですよ、どうしても妄想できないメンバーというのもいるわけです。
その代表格とも言えるのが、生駒里奈さんなのであります。
こう書くと、「生駒ちゃんに女性の魅力がないって言いたいのか(゚Д゚)ゴルァ!!」と威嚇されそうですが、そういうわけではありません。単純に自分が、彼女の魅力に気づけなかっただけです。
自分の中で彼女は、「ヒーロー」であり「主人公」なのです。一般的にじゃないですよ、あくまで、自分の彼女に対する見方です。なので、現在連載が停滞(本当にごめんなさい)している「小説<乃木坂>」でも、生駒ちゃんはそのポジションで描いています。
妄想リクエストの生駒ちゃんは非常にキュートですし、笑顔に心引かれるときもあります。でも、その先の想像にはいけないんですよね。もし彼女だったら、とか、デートしたら、とか。「彼女をそういう目で見ちゃいけない!だって彼女はヒーローなんだから!」と呪いのように自分を縛っていました。
その発想の縛りは、乃木坂にはまったきっかけに起因しています。「君の名は希望」で乃木坂に傾倒したわけですが、そのときにセンターを務めていたのが生駒ちゃん。このときの彼女は、まさに「主人公」。「乃木坂って、どこ?」でも中心にいることが多く、まさしく乃木坂の顔です。おいそれと妄想できるような存在ではない。ポジションが変わっても、そのときの印象が根強く残っています。
そんな昔の印象にとらわれていては、新たな魅力に気づけるはずがありません。
でも、その呪いが解ける瞬間が訪れたのです!
先日公開された「サヨナラの意味」MV。その6:53に注目!
最初見たとき「え?」とつぶやきました。二度目で「え!」と大きな声で言いました。3度目で「えぇーっ!?」とマスオさんになりました。「フグ田くん、今夜生駒ちゃんで一杯どうだい?」とアナゴさんボイスが聞こえてきそうです。
わずか数秒のシーン。にも関わらず、「ヒーロー」の健在っぷりを見せつけ、かつそこに「ヒロイン」としての顔も覗かせています。「ヒーロー」と「ヒロイン」。その相反する二つの要素を兼ね備えた生駒ちゃんはまさに両刀使い! どっちもいける! 下ネタじゃないYO!
でも冗談抜きで、心を居抜かれました。生駒里奈というアイドルの地力を見た思いです。生駒ちゃん推しの方に言わせれば、「なんだよ今ごろ気づいたのかよ」となるのかもしれません。そうです、今ごろ気づいてしまったのです。自分の中で作り上げていた「生駒里奈」ではなく、おそらくは本当の「生駒里奈」に。
最近のインタビューなどを見ると、生駒ちゃんは表に立つのではなく、裏でグループを補佐する役割を己に課しているように思います。確かにこれまでの経験を踏まえ、サポートすることは大切です。でも、見てみたい、生駒里奈のセンターをまた。その気持ちはひとりのファンとして率直な思いです。
もう自分がセンターになっても、何も変わらない。だったら他の子が……。
もしかしたらそう思っているのかもしれません。
でも、彼女が再び中心に立ったとき、きっとまた新たな物語が幕を開けるのだと思います。
大人になった生駒里奈。
しかし少年のような少女は、まだ彼女の中に在る。
「オトナ」と「コドモ」を同居させた彼女は、さらなる進化を見せてくれるはず。
君の足跡は、君を否定しない。
迷っても、立ち止まっても、その踏みしめてきた道が、今を作った。
苦しみの中にいた彼女が視線を上げたとき。
「希望」の物語は加速する。
「でも、やらなきゃいけない事、まだまだいっっっっぱいある!!」
決心は自分から。
さあ、生駒里奈を見せつけてくれ。
ってか、生駒ちゃん!
今まで妄想できてなくてごめん!
これからは、たっぷりかわいがってあげるからね!
まずは黒タイツを履かせて、それを脱が(自主規制