自制心
が
必要無くなったらこのエントリーは消去します。
でも今は無理だな。
2013年05月
はあああああ。ようやく、本題に入ってきているような気がする。
でもなんか安っぽいことばかり書いているような気がする。
ペースもまだつかめない。
前途多難。
でも少しでも書けていると安心する。苦しい苦しい安定剤だ。なんで私はわざわざこんなのを選んでいるのか。
午後は米寿温泉に行きます。で夜は飲みます。
………………
★作品の進捗状況:原稿用紙換算 26枚。
いちまいだけ書けたよー。
今日はこれ以上無理っ。
でも困ったことに今になって昼間よりよっぽど体調がいいです。なんなのか。
眠剤が効いてくるまで漫画でも読もう。
昨日ハーメルンのバイオリン弾きの他に、夜麻みゆきの『刻の大地』も買ったので、癒やされたいとおもいます。夜麻さん大好き。復帰してくれないかなー。
………………
★作品の進捗状況:原稿用紙換算 20枚。
今日は『博士の愛した数式』を借りてきました。
だあぁぁぁぁぁ。ぐはっ。病院の次の日はなんでこんなにだるいんでしょう。ほんと疲れています。朝はいつもより早く起きて、せいいっぱいのお洒落をして、クマ先生と話すのは今でもすごく緊張して、箕浦さんとは背筋を伸ばしてきっちり一時間真剣に対話して、そのあとママとショッピング……。半引きこもりの私にはオーバーワークなのでしょう。まあ軽いリハビリだと思って頑張って通院します。
昨日は病院の後、小学生の頃に愛読していた漫画『ハーメルンのバイオリン弾き』を全巻コンプリートするべく、ママと一緒に市内の古本屋を回りました。
全37巻中、36巻目だけがどうしてもどこにもなくて手に入れることができず、んがーーーーっ、なんでこんな肝心なところが無いんだちくしょー! と悔しかったのですが無いものはしょうがない。あとでネットで買うとします。
前に『Z-MAN』(桂正和のではなくガンガンに載っていた方)集めたときも最後から二番目の巻が無くて、ネットでもプレミアがついている上に品切れで、もう諦めました。最後から二番目の謎。持っていてもういらないという方、ぜひくださいませ。
そんなわけで一生懸命集めた山積みの漫画を前にポヘーとしています。
疲れすぎていて漫画を読むのさえしんどいです。
今日はたぶん原稿も進められないとおもいます。
はぁぁぁ、タオルケットが恋し……ンガグ〜。
「先生、頭が割れるように悪いんで、保健室に行ってきますっ!」
今日は本八戸駅近くの『ほんぱちぬっく』へいってきました。ここの女湯には怖いおばさんがほぼ毎日来ていて、いろんなひとに「ちょっと、あなたのタオル、臭ってるわよ!」とか突っかかってマジ怖いのであまり行きたくなかったのですが、家から近いし父のお気に入りなのでまあしょぅがない。
はー、暑くなってきましたねー。暑いのほんとに苦手なので、しかも部屋にクーラーがないので(北国といえどもこれはキッツイです)、これからの季節を思うとげんなりします。クーラーを買うためにバイトしようかなっていうのも結構モチベーション上がりそうです、でも無理です即答。
なんか部屋の中が汗臭いかんじがしていやなの。寝室は別にあるんだけど北向きの暗い部屋でなんだか最近寝たくなくなってしまったので、毎晩仕事部屋(とか言っとく)の方に布団を運んできて寝ているのでそのせいでしょうか。でもファブリーズとかの香り無しのものにしても『ファブリーズ自体の香り』ってあるような気がしてそれも苦手でいやなの。なのなのなの〜。お香はがんかん焚くのにヘンですね。
………………
★作品の進捗状況:原稿用紙換算 19枚。昨日というか今日三時までCLANNADやってたので、眠剤は短時型のゾピクール一錠にして睡眠削り気味で頑張ってみましたがやはりジリジリ。そろそろ導入部が終わるかなーというところです。っていうか導入部って必要なのかしら?という疑惑に苛まれながら書いてるんですけど、あまり削ぎすぎるとまた枚数が足りなくなりそうなのでとりあえず書いてますという感じなの。なのなのなの〜。
夢日記って夢をみてふっと目が覚めたらすぐ書いて、そのあと徐々に内容を忘れていくもので、朝起床したときにはどんな夢だったのかほとんど覚えてないことが多いです。
きょう起きたらノートに、
――電車。信じられません。信じません。ぼくはもうぼくの一切を信じません。でも最期にあなたのことだけは信じようと決めました。
って書かれていて、一体どんな夢を見ていたんじゃ? と思うけど私の夢日記なんてだいたいいつもこんなもんです。
あとはポワポワした緑色の鳥を抱いている夢も見ました。可愛かったです。
はあ、なんかうすうす気がついていたのですが、泣き上戸気味です。昨夜もひとりで泣いていたらしく、目が腫れぼったいし、かみすぎた鼻はひりひりします。
泣き上戸になるには、悲しい辛い思いを噛みしめながら飲む、そして泣きながら飲むとなお効果的――という経験を積み重ねることで飲む→泣くという習慣がつくということです。そういえば学生時代に夢破れたり生きる意味を見出せなかったりして、ウウウゥゥゥ……となりながら独りで飲んでいた記憶があるのでそのせいかも(-_-;)。逆に笑い上戸になるにはもちろん笑いながら飲むということを積み重ねる必要があるので、泣きと笑いのバランスが取れて酒癖が良くなるようにニコニコ飲むように努めたいと思います。もう遅い? でも酒癖は良いに越したことがないと思うので、うん、やってみる。
そしてたくさん飲んだ次の日は、やる、気が、しな、い。
特に二日酔いとかそういう感じではないのですがなんかなーんか。
というわけでハーブティーをいれて部屋でポハーンとしています。
お茶入れるためにお湯を沸かしていると、ママが隣のコンロで唐突にニラレバを作り出し、
「父さんにニラとレバーをたくさんたべさせてギンギンにするの〜♪」
と言っていた。
……なんか、どういう意味? っておもったけど聞けなかった。
えーと、身長150cmの私よりもさらにひと回り小型なママが、明らかにそこ子供用だろ!っていう噴水とかあってすごく浅い浴槽にすっぽり入って首だけ出してニコニコしているのを遠くから眺めるのがすきです。
終わり。
ごきげんよう。帰ったら飲みます。
昨日眠剤を少なめに飲んで、けさ八時に起きて、おおっ、私普通の会社員みたいな時間に起きてんじゃん? と思うもやっぱり無理で、もっかいクタリと寝て、九時に起きて、それでもまだ無理で、結局十時近くにいろいろと開始。これでも早い方ですうう。
濃厚コーヒーごくごく胃がウガグッグ。でも頑張る。
ファンタジー書いてるんですけど、なんか街の名前とか考えるのが苦手で、適当に東方エリアから北方都市音楽院への編入で転入で留学でとかって書いてたらだんだん意味が分かんなくなってきました。いや意味というか脳内地図が虹色に……。設定はきちんとしないとあとでボロが出るのでいいかげんしっかりしないと。
ああもう、カツカツ(渇渇?)です。無理矢理絞り出してる感全開。こんなんで300枚まで保つのか……。
ちなみに九月締め切りです。
午後はあおば温泉にいきます。『県内初!』の釜風呂でじりじりと汗を流してきたいと思います。
あ、そうそう『王立宇宙軍オネアミスの翼』面白かったですよ。序盤から、なんかこの声森本レオっぽいなーレオだよなーレオなのか?レオなんですかーー?と思っていたら最後のスタッフロールで主人公の声優が本当に森本レオだったのでスッキリ。
………………
★作品の進捗状況:原稿用紙換算 12枚。ああなんでこんなに頑張ったのにまだ12枚なの〜?(;。;)
「ちっくん、ちっくん、見て、ストーンショップよ♪」
というので窓の外を見たら、確かに『ストーンショップ』という看板は掲げられていたものの、墓石のお店だったという……
きょうはアニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』を借りてきました。
はー。さくさくと原稿を進めたいんですが、はあぁぁぁ、忍法頑張れないの術発動中。
ずーっと前のかうんせりんぐで、
「例えば食事の後片付けを全部完璧にやろうとするとできないけれど、『お皿を一枚だけ洗ってみよう』と考えると案外うまくいくものです」というような話を聞いたことがありました。
というかんじで、
1行でもいいから書いてみよう! そしたらきっとベリーグーーッ!
……。
はぁぁぁぁぁ、無理いぃぃぃぃぃ……。
いつもの市民病院でがす。
受付を済ませて11番中待合室に行くと、アルコール依存症の谷さん発見。
「こんにちは〜♪」
「よっ」
「となり、いいですか?」
「もちろん」
「じゃ……」
おもいっきし詰めて座ってみました。タバコのかほりが微かに。シヴイぜ。
谷さんにこにこ。
「小高さんは毎週来てるの?」
「そーなんです。面倒ですけどね、私、薬の管理があまりちゃんとできないから、クマ先生に言われて毎週分ずつもらいにきてます」
「俺もたまに眠れないとき、多めに飲んじゃって、で次の日足りなくなって後悔したりとかするよ(笑)」
そして、寝汗がハンパないよねとか、毎晩悪夢みるよねとか、アル中トーク炸裂。谷さん、ある晩起きると寝汗がおへそに溜まってて池みたいになってたとか言ってました。
と、谷さん谷さーん1番へどうぞ、とアナウンス。
谷さん立ち上がると、私を見てにやっと笑い、おちょこでくいっと酒を飲む仕草をする。
「ま、薬よりも何よりも、いちばん良かったのはコレだよね」
「アハハ」
そんなふうにお酒で冗談言えるようになるまで、このひとはとってもとっても辛い努力をしてきたに違いないです。頑張れ谷さん!
ほどなくしてクマ医師と対面。
「ではどうでしたか一週間」
「うーんと、結構出かけたし、図書館行ったり、あと新しい作品も書き始めて、だからちょっとお疲れ気味です」
「ふうん。頑張ってください」
じゃ、薬は一週間で……と先生が言い終わる前に私はあのですねと割り込み。
「花巻の、ホテル志戸平のお風呂に入ってきましたよ〜」
温泉ネタにぴくっと反応するクマ医師。
「ほう、志戸平ね」
「なかなか立派なお風呂で、露天風呂なんか二段になってて、さすがホテルーって感じでした。あ、私が行ったときは女湯が展望露天、男湯が信楽焼のお風呂だったとかで、日替わりで入れかえしてるみたいでした」
「ふうん」
「まあ、秘湯っぽさとかは無かったですけどね」
「入浴料は?」
「ひとり840円です」
「高いなー。うん、高い高いっ」
「ホテルですからねえ」
クマせんせいはしきりに高い高いと言いながら頭を横にぶんぶん振っていました。
箕浦さんとは『勇気を出してちょっとしたアクション!』ということについて話し合いました。
たとえば父が野球を観ているときに、観たくもないのにニコニコしながら観てないで「あ、今日はみたい番組があるから部屋に行くね」と言ってみよう! とか。……まあ先週やってみたら父は、「今日は千早がなんだか冷たい……」って傷ついてましたけど。
あとは母に、いつになったら働くのか? と問い詰められたときは「私も真剣に考えているから、毎日そういう風に言わないで欲しいんだけどなー」と言ってみよう! とか。まあ精神的物理的に自分のテリトリーを保ちつつ、家族とも距離を測りながら巧くやっていく練習といったところでしょうか。
「箕浦さん髪切りましたよねー、すごくいいです、さっぱりして」
「あのねー、今日何人もの人にそれ言われたんだけど、実は髪を耳にかけてみただけなんだよね〜ε-(´∀`; )」
「え、そーなんだ? でもけっこう雰囲気変わりますよ〜」
で、ママと合流して軽くショッピング。象がついに三頭目に……。
えーと午前中に図書館行ったのでその話を。
日頃小説家気取りを自称しておるワタクシですが。血は争えんというか小説家気取りを通り越してもはや文豪気取りの父に、こないだ読んで面白いと思った吉田修一のデビュー作『最後の息子』を貸してみました。すると、
「なんか巧くない。硬い。それと激しい村上臭がする……。もう少しこなれてきたところを読みたい」
という辛口なご感想でしたので、今日は図書館へ行って2010年発行の『空の冒険』を借りてきました。
読んでみようと思います。
こなれるっていうのはどういう感触なのかわかんないので私はまだまだこなれてないってことだと思うので、がんがん書いて早くこなれたいと思います。
昨日はPCゲームCLANNADをやる日でした。やっぱり時々セリフが面白くて、
「あんたねえ、冗談は生きてることだけにしなさいよっ!」
とか、
「元気出せよ。俺もお前のこと、虫を見るような目で見てやるからさっ」
とか、
「また、全裸で走り回ったと聞きました。全裸で走り回ることを趣味とする、野獣のような馬鹿なんですかっ?」
とか書いてると一体どんなゲームなのかと思うでしょうが恋愛ゲームです。
今日みた夢は、
買ったばかりの時計が止まってしまい、美術学校の試験に遅刻して、舌を噛みきって死ぬ。というものでした。『止まった時計』は仕事・勉強への焦りを暗示……だそうです。当たりすぎだ。しかも死ぬほど本気だ。
あ、とりあえず新作、スタートしました。焦りを原動力にするっていうのはどうかと思いますが、またこつこつ書いていきたいと思います。
………………
★作品の進捗状況:原稿用紙換算 6枚
新しい作品を書き始めようとしておりまして、こつこつメモを書きためる日々です。また大好きな石にまつわるオハナシにしようと思っていて、いまのところ仮題が『蛍石の丘(ほたるいしのおか)』というんですが、
ちなみにローマ字打ちではなく仮名打ちなんですけど、
かなり頻繁に指が勝手に打ってしまうんですよ……。
ほたるいかの……って。
――。
圭介は優しく微笑んで、少々得意気に語り出した。
「ホタルイカの丘に登ると、海が青く光って見えるんだ。ホタルイカたちはまるで一匹のおおきな魚のように、同じ方向へむかってゆらゆら、ゆらゆら波間をぬって泳ぐ。それはオーロラみたいに綺麗で、空と海が逆さまになったみたいに感じるんだ」
「素敵ね……」
洋子はうっとりと目を細め、今朝水揚げされたばかりだというホタルイカのバター醤油炒めを、ゆっくり噛みしめるようにして味わっている。
「どうだい、ビールに合うだろう?」
「本当ね、とても美味しいわ」
そしてふたりは……
ふたりはプリキュアっ!(古)
えー、私がホタルイカを初めて食べたのは大学生の時。スーパーで見た瞬間ビビビっときて、これはビールに合うに違いないと思って買って帰り、アパートでさっそくビールをプシュー。
で、食してみると思っていた以上に生臭くてコリャ無理だわ、ということでバター醤油炒めにしてフライパンから直接箸でつまんで立ったままビールとともにいただいたんですけど、確かに美味しかったんですけど、途中でうぇってなっちゃって捨てちゃってそれ以来食べたことがありません。
ああまた、くだらぬものを書いてしまった。
ホタルイカじゃない。ほたるいし、ほたるいし、ほたるいし……、くそー、変な妄想のせいでビールが飲みたくなったじゃないかー。
★蝶一くんは今日も元気です。ポカリスエットをちゅるちゅる飲んでいます。
きょうもくだらない夢の話を書きます。
西洋風の赤レンガ造りの学校で、転校生の私は寄宿生活を送ることになります。初めての朝、部屋からでて集合時間に整列しなければならないのですが、大事にしていたネックレスの鎖が切れてしまい、それを直そうとしているうちに時間はどんどん過ぎていきます。
ようやくネックレスの修理が終わり、外へ出て行くと、自給自足が基本であるこの学校の生徒たちは、畑仕事や校舎の掃除などに勤しんでいます。
女の先生がこちらに気づいて近づいてきて「あなたも今日から仲間ね。まずは役割を決めましょう。牛の世話と、手旗信号係とどっちがいい?」と聞くのですが、私はどうしても選ぶことができません。
と、汽車の汽笛が鳴りました。学校は駅としての役目も果たしているのです。
切符係、笛で合図する係、いろいろな役割を持った生徒たちがいっせいに汽車の方へと駆けだしてゆきます。
私はどうしてよいかわからず、その場にしゃがみこんでしまいました。
………………
・学校 寄宿舎 社会生活。何かを学んだり技術を身につける必要性。
・アクセサリー さまざまな能力や才能。飾りたてること。大切なもの。
・鎖 抜け出せない習慣や考え方。
・畑 やすらぎの場。自然な感情やくつろいだ気持ち。
・牛 生命力
・汽車 運命の行方。運勢の状態。仕事や環境・人間関係の変化。
うーん。
能力、才能を高めるために、学んだり技術を身につける必要があるんだけど、その場その場を取り繕うような良くない習慣から抜け出せないで、自分の方向性を決められないでいる。生命力ややすらぎにあこがれを抱いている。
みたいなかんじかな。
今日、プレイヤーで適当にいろんな曲を詰め込んだフォルダを再生していたら、
ヒゲを伸ばして〜 五十〜年〜♪
今はカラダの〜 一部〜♪
という謎の曲が入っていて、なんぞこれ!? と思って、真面目に原稿書きモードだったのが一気に崩れました。いったい何なのか……、って曲入れたのは間違いなく私なんですけど、ぜんぜん記憶にございません。
知っている方、ぜひご一報ください。
やっぱり疲れてたんだと思います。いちにちじゅうスコピーと寝ていました。
そして寝ても寝ても取れない倦怠感に嫌気がさしてこんな時間にコーヒーを飲んでしまいました。今夜はギンギラギンに輝くかもしれない。眠剤でカフェインを相殺できるか?
そんで今日はずっと観たいと思っていた『化粧師』(けわいし)をみました。大変面白かったです。石ノ森章太郎が原作なんですねーさすがですねー。
あーあああ……。
ネタがないので昔じさつみすいしたときに警察に保護されたうえに警察官からセクハラされた思い出でも綴ろうかとおもったけどやっぱり疲れていてだるいのでまた今度にします。と、無駄な含みを持たせつつ。
ねむねむ。
でも寝るのがもったいないので父から借りた高村光太郎詩集でも眺めようかしら。私は高村祭に参加しときながら智恵子抄すら読んだことがないというもぐりなので昨日慌てて借りました。
ちなみにNHK岩手にインタビューされた父の様子が朝のニュースに出ていたんですけど、「私は光太郎による戦争文学がもっと評価されても良いと思います」という若干の危険発言はもちろんそっくりカットされており、「智恵子抄は好きです」のひと言だけ採用されていて、父は「これではただのそこらへんの爺さんみたいじゃないか!」とご立腹でした。
第五十六回高村祭に、岩手県花巻市まで行って参加してきました。昨夜十二時過ぎまで友達と飲んでいたので、早朝六時出発はさすがに辛く、車の中ではスピローと寝ていました。
地元小学生による献花。一昨年も挑戦したけどやっぱり巧く撮れませんでした。
そして今年もノリノリな大石市長。このひとはスター性あるなー。
少年少女が一生懸命でかわいい。
渡辺えりさんの講演。高村光太郎の手がほんとうに温かくて、とてもとても大きかったと、くりかえしくりかえし語ってました。
NHKの取材を受ける父。
帰りにホテル志戸平温泉でご入浴。
お風呂があまりに広かったので、ひとりネッシーごっこしてあそびました。
家に帰っておつかれさまーということで、いつものようにテレビを見ながら晩酌。民放で高村祭のレポート。中心に陣取った小高家族3人がばっちり映ってました。
でも喜んでくれて良かった。達成感。
でも、じゃあ行ってきまーすつって家を出ようとしたら、
「万引きするんじゃないわよ〜♪」って誰がするかっ!
したこともないわ!
で、いま近所のスーパーにいます。友人へのお土産に鹿児島黒豚のソーセージを買おうと思います。
焦げ目がつくまで焼くとビールにぴったり! だそうです。
★庭の八重桜がほぼ満開になりました。
父が昨日、急に「あさっての高村光太郎祭に行きたい!」と言い出したので、病院の予定を一日早めてもらうべく市民病院に電話。
「えーと、○○の、5111、と」
――とゅるるる、はい八戸市立市民病院です。
「あ、おはようございます、11番精神科外来をおねが……」
――はいお繋ぎします、つーつー。
「はやっ。」
――はい11番外来です。
聞き慣れた声。桂看護師だ。
「あ、桂さんですよね、お世話になってます、小高千早です」
――あら小高さん? どうしたの?
「あのそれがー、明日の予約の時間、急な用事ができてしまって。今日、お薬だけでも処方してもらえないかなーと」
――わかったわー。じゃあ今日12:20にクマ先生に会えるようにしておくから、いらしてね〜。
「あ、はい、おねがいしま……」
――ブツッ。
はやっ。
ということで行ってきます。パソコン放置しちゃえ。
………………
はい、行ってきました。
飛び入りなので待たされるかなーと思ってたんですが、受付すませると速攻呼ばれました。ご協力ありがとうございます。
「こんにちは〜。はーすいません急に……」
「はいどうぞ、かけて。えーと、明日、急な用事、と?」
「あはい。父が、あした花巻で行われる高村光太郎祭に行きたいと言い出しまして、それで」
クマ医師わざわざ、は、な、ま、き、とキーボードで入力してる。
「ふむ。花巻と高村光太郎って関係あるんだっけか」
「あはい、花巻には光太郎が晩年過ごした小屋や石碑があって、毎年この時期に式典をやるのです。地元学生の歌とか、講演とか、やるのです」
「ふぅん」
クマ先生、興味なさそうにアルミのマグカップでコーヒーをずずー。よいかほりがふわり。
私、無駄話の体制を整える。
「えーと、今日ひさびさに友達と飲む約束してて」
「む」
「明日は早いことだし、アルコール度数の低い缶酎ハイでも飲もうかな、と」
「うむ」
「あはは」
「えー、すると来週は水曜日の1時に心理枠で予約、と」
全然聞いてない。
「薬は窓口まで取りに行けるか?」
「あー、うー……」
補足しますと、私は以前に元入院患者仲間の彼(命名困ったくん)に軽くつきまとわれて困っておりまして、それをクマ医師に相談したところ思いのほか真剣に対策を練ってくれて、正面玄関を通らずに11番外来まで来られる通路を教えてくれ、その通路の入り口まで心理士さんに付き添ってもらうのが習慣化しているのですが、さいきん困ったくんは病院に姿をあらわしていないという噂があり、であるからして……
「えーとその、(ぷるぷる)」
正直薬局で待たされるのがかなり面倒なので、か弱い女を演じるわたくし。
「……(ぷるぷる)」
「うん、不安ならばまたここまで持ってきてもらいましょう、桂さん桂さーん」
桂さんスッと奥から姿をあらわす。
「はい先生」
「小高さんの薬、いつものように」
「わかりました、薬局に電話をいれときます、小高さん少し待っててね〜♪」
「はあ、いつもすみませんです(ぺこり)」
若干罪な女ですいません。
そして桂さんは直々に薬局まで私の薬を取りに行ってくれ、それを受け取ってお礼を言って、小話。桂さんの胸ボケの『看護の日』と書かれたバッジが気になる。
「看護の日?」
「そうなの、昨日はナイチンゲールの誕生日でね、今日はホスピタルモールでいろんなイベントをやるのよ〜」
「へー」
以下略。
というわけで今夜はひさびさに友人たちと飲むので、でも明日は早いので飲み過ぎないようにしたいと思います(早朝6時出発)。
花巻の温泉にも入ってくる予定です。楽しみですけど朝起きれるかな〜。眠剤すくなめにしよ。あとウコンの力も飲も。それから胃薬も整腸剤も、ええいついでにビタミンB剤もC剤も!
じゃ、いってきまーす。時間まで街をぶらぶらします。
あ、その前に明日の準備。
吉田修一すごい超面白いびっくり。って語彙貧弱だけどほんとすごい超面白いびっくり。
えー話は変わりますが私は、
『足りないのが怖い』女です。
常に多め多めに用意してしまいます。
読み切れないほどの本、漫画、開封すらしていないCD、ゲームソフト、まだ何も書かれていないノートの山、削っていない鉛筆、何箱もの万年筆のインクスペア、500枚単位のA4コピー用紙の包み、一本取り出して焚いたきりのお香の箱……そういうのに囲まれて(いや、ちゃんと整理して片付けてはいるけど)、食べきれないほどの料理、飲み尽くせない量のお酒に手をつけ、ひどいときは半分も消化しきれないまま眠りについて、朝になって、自己嫌悪と罪悪感に苛まれながら残ったものを処分する。だいたいそんな毎日です。
モノに恵まれすぎた子ども時代を過ごしたからか、もしかして逆に欠乏を感じ続けたせいなのか、今となってはわかんないんだけど。ま、非常にバランスが悪いですな、ということが言えると思います。
いや決して、片付けられないとか足の踏み場もないとかそんなことは全然ないので悩んでいるというほどのことではないのですが、なんかなーんか多めなんですよねー。
消化能力を高めてどんどん消費してがんがん前進していきたいと思います。
今日ようやく家で捕獲したアゲハチョウが脱脂綿からポカリスエットを吸っているのを確認しまして、一安心というかんじです。お口のくるくるホースをちゃんと伸ばして吸っていました。そして吸い終わるとまたくるくるっと巻いて佇んでいました。
父と一緒に『アゲハチョウを長生きさせる方法』を検索したら、三角紙に蝶をたたんでしまっておいて、いちにち一度だけ取り出して蜜を吸わせて……っていうのを繰り返すと一ヶ月は生きるということだったのですが、
「ちょっとそれは……可哀相ではないか?」
「うん、ちょっとね……」
ということで今の飼育方法に至っています。
ほんとうは自然に帰せば良いのですが、東北はまだまだ寒いし、花も少ないし、放したところで生きられるのかわからないので。
幼虫はもともと2匹いたので(もう1匹は行方不明)、父はカゴの中のアゲハを「蝶一、蝶一!」と呼んで可愛がっています。蝶二はどこにいるのでしょう。
ていうかオスメスはどうでもいいのか。
昨夜は珍しく父が仕事の会合に出かけたので、夕飯は私とママのふたりで。
ママのリクエストで、私がナポリタンとシーフードパスタを作りました。ママは昔ながらの太めの麺でアルデンテではなく少し柔らかいのが好きなので、むかしなつかしスパゲッティーという感じで作りました。
ほろ酔いのママは「今日は父さんをおしゃれにするために、服選びにすごく苦労したんだから〜。もっと新しい服いっぱい買ってあげなくちゃ駄目ね〜」と言ってました。確かに、ふかみどりのシャツにえんじとグレーのベストを着た父はちょっとお洒落でした。服には金をかけない主義だとか何とか言って、いつもつぎはぎのズボンはいてるから。
ママ、ナポリタンはぐはぐ、
「父さんがいないと食費がかからなくて良いわねぇ〜♪」
「そうだねー」
「ところで志村どうぶつ園って、実在するのかしらねぇ〜?」
「いや、しないとおもうよ」
で、父が帰宅してからまた3人で飲み直して満足だったプー。
今日は母の日なのでお寿司でパーチーします。
画像は近所のスーパーに行ったらいたるところに置かれていた母の日の感謝状。
ケータイ・スマホから閲覧されている方には関係のない話ですが、暇だったので右バーをぽちぽちと更新しておきました。些細な変更ばかりとはいえ、以前必死で覚えたHTMLをもうほとんど忘れてしまっていて、くあぁーーーーーっ! かーーーーーーっ! 思い出せ、思い出してくれ私の脳〜! とけっこうな頭の運動になりました。
それにしても、今の自称、『小説家志望』で『統合失調症』で『半ひきこもり』という三拍子は我ながらサイテーだと思います。こんな甘えたレッテルを自分で貼ってにやにやしていると、前みたいにブログ村経由で怖い人がやってきてぶっ叩かれてしまうかもしれません。ああ怖い怖い、すいません、いきててすいません、お願いですからいじめないでください……ぶるぶる。
一応、きょうは職安の求人情報をみてみましたよ。とりあえず週2、3回のパートくらいから始めたいと思っています。でもさすが田舎ですねー、ガソリンスタンドとか介護職ばっかりで。腰やっちゃってるからあまり体動かせないし、ヘルパーは一度挫折してるし……はあぁ〜、だれか近所に小さなゲーム会社でも起ち上げてくれねえかなぁ!(現実逃避シリーズ) ……いや、まあ、それはそれで大変そうだけど……ごもごも。
さっきケータイの請求書が届いたので開けてみたら、普段の月の2倍超の料金が記載されていてヒョーーーーーーッ!? なんで? そんなに使ったっけ!? と驚きもものきフラフラバターンしそうになったんですけど、よく見たら『今月から二ヶ月に一度の請求になります。』って書いてあってなんだ二ヶ月分かよ……と胸をなで下ろしました。びっくりさせないでよもう。
★画像はママの紙粘土の作品。どこがそうなのか私にはわからないのですが彼女いわく失敗作だそうなので、ありがたくいただいて部屋に飾ることにしました。
前の日ちょっと頑張りすぎたかな〜と思うと、いや思わなくても、次の日ぜんぜん力が出ない。病気のせいにはしたかないので、もっと運動して、生活にメリハリつけて、体力をつけなければ。
……と思っただけで実行できるような私だったら今ここにこの私はいない!
とか考えるとなんだか妙な気がしますなアッハッハとまた今日もうやむやにして悪循環からの自己嫌悪に身を委ね平日の昼間っからごろごろーーーごろごろーーーーハァァ、酔った勢いで偶然に世紀の傑作が生まれねえかなぁ。
さっき読んでた本で、
――日本人のいちばん悪いところは「情念」や「情」で「信頼」を語ること。信頼というのは、もっと理性的なものです。本来、「理性的」なものを「情」で語って、失ったからといって嘆いてもしょうがない。(『人生にはしなくてもいいことがいっぱいある』高橋龍太郎)
ていうのがあって、なんかうーん。本来血も涙もない私だけど、だからこそ余計にそれを隠して信頼されようとして、情にかまけて、泥沼になって、結果すべてを失ってしまうという失敗を、そういえば何度となく重ねてきているなあと思ったんだけど。
でもなんだか高橋さんのいうことは少し寂しいなあと感じてしまう、私も日本人ですかね。ですかねって日本人ですからね、仕方ないけど。
中庸を取れというのがいちばん妥当な気がします。そんなに器用にできたら苦労はいらないけど。
なんて頭イカレてる私が語ったって意味ねーですねハァァ。
脱力じゃ。体がだるい。脱力じゃぁ、脱力じゃぁぁ……!
あ、関係ないですけど今日は新月ですよ、何かが起こる、わけないかハァァ。
さぁて、一杯やるかなっ!
私も成長したもんだ。うんうん♪
でも断酒会(あるこーる依存症者の集い)ではノンアルビールはすごい不評で、代表のとがじいなんかは、
「あんなもん飲むくらいだったらホンモノの大酒あおって死ぬじゃ!!」
と宣言していた……。
でも私の脳内変換機能はひとよりすごいと自負しておりまして、
学生時代に友達にノンアルコールのカクテルを「酒だよ〜!」とだまされて飲んだら実際酔っ払ったことがあるので、私にはこれ系の飲料は効果?あるのかなーと思っています。
やることあったらまず先に済ませないと気が済まない私は、起床してすぐにレンタル店へ。きょうは映画版『ハチミツとクローバー』を借りてきました。ずっと馬鹿にしくさってたくせに借りました。なんか急に、若さが……若さが欲しいっ! と思ったので。若さ注入のために観ます。
で、家帰ってきて、さて朝食をと思ったのですがなんだか食欲がなかったため、風邪薬10錠を激濃コーヒーで胃に流し込み、さあさあ執筆じゃ。どんなに叩かれても売れない小説家気取りを演じることでなんとか、なんとかな……るわけないだろバーカ!
と本日も自己嫌悪を味わいながらパソコンに向かいます。新作のネタ出しです。私の場合、ネタ出しを毎日毎日続けているとある日、おっ、そろそろ書き始めて良いんじゃね? とポンと思う瞬間がくるので、その時を信じて思いついたセリフや場面などを書き書きしてゆきます。
でももって2時間というところですかね。注意力散漫。
というわけで昼休み。モチベーションを高めるために小説書きさんバトンをやりたいと思います。力を入れる方向まちがってるけど。いつものようにべたべたとしつこく書き綴りたいと思います。今日は開き直って折りたたみません。興味の無い方大多数は絶賛まわれー右ε-(´∀`; )でございます。
………………
ノベリストバトン (13問)
Q1.小説を書いてどのくらい?
小説家になりたいです! と言えるようになってからは短いけど、恥ずかしくて言えなかった時間も足すと、それとブランクはかなりあるけど20年近くたずさわっているような……それでも芽が出ないんだからそろそろ諦めた方がいいかもしれません。でも諦めきれないからいまでもコダワリ続けているんだけど。
Q2.処女作はどんな作品だった?
当時はやっていたラノベと小説ドラゴンクエストの真似真似まぜまぜのなんだかわからない代物。
Q3.どういった話を書くことが多い?
おとなになった主人公の前にこどもの頃の主人公が表われて、いろいろ葛藤したりするみたいな、けっこうネタとしては使い古されていそうなそんなのが好きです。私自身こども時代に対する執着がかなり強いので、よくもわるくもというか。
Q4.プロットは立てる派?立てない派?
立てたり立てなかったり。私がプロットをひねり出そうとするときって本編をまだ書けませんという状況なので、立てないで冒頭からばーーーーーっとノンストップで最後まで書けたら気持ちいいだろうなあと思います。
Q5.視点は主観と客観どちらが多い?
客観です。主観むずかしいです。主観で書くというのは延々その人物になりきって書かなきゃいけないのかなーと思うと気が遠くなります。でもときどき客観で書いていると、「この地の文を語っているひとって一体だれなのかなー?」というしょうもないことで悩んだりします。
Q6.長編体質?短編体質?
長編です。なんか私の文章ってキレがないので短編は無理かなーって。でもだからといってコクも無いですけど。あーなさけない。
Q7.今まで長編短編合わせて何本書いた?
短編という名の断片は星の数ほどありますけど(なんかそれを利用しない手はないと思うんだけどどうしても無理)、完結できた長編はまだ三本です。うわさによると長編を四、五本くらい書くと、ようやく自分のペースとか色が見えてくるらしいので、もう一歩かなと。がんばります。
Q8.今まで書いた話でお気に入りを3つ。
・とある精神診療所に箱庭を作りにやってくるひとびとのオムニバス。
・音楽を映像に変換する力をもつ『機械の耳』を授けられた少女の成長物語。
・(あとは秘密です)
Q9.話を書くにあたって自分なりのこだわりは?
色彩を文章で表現するのがすきです。でもやりすぎて「難しくてわかりにくい!」というお声をしばしばいただきます。どうしたらいいのでしょう。
Q10.書いている時はBGM有り?無し?
ネタ出しの時点ではガンガン聴きます。でもノってくるとすべてが雑音に思えてくるので耳栓を用いたりして過剰な静寂のなかで書きます。割と神経質なので自分の心臓の音とか気になったりします(割とのレベルじゃない?)、病気でしょうか。
Q11.これから挑戦したい話や世界観、目標等。
いま書こうとしているのは、心に傷を負ってるけど民を癒やそうと奔走する美しき巫女さんの話?です。一方でよしもとばななさんみたいに自伝風の作品も書いてみたいんだけどドクターストップがかかってます。考えてみると小説に求められるのって赤裸々さよりも希望だったりあたたかさだったりするのかなー、とこないだ弟に言われてあーそーかもねぇ、と、まあ常に迷っています。
Q12.憧れる作家さん3人。
久美沙織、中山可穂、長野まゆみ、茂木健一郎、おおひなたごう、京極夏彦、養老孟司などなど敬称略。あ、3人? しりませーん。
Q13.次に回す素敵なノベリストさん5人
すいません、友達いないんで。
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なんかこの、コレが私ですえへへ! ってゆう自己顕示欲過剰なところ、どうにかしたいんですが、どうにかなりませんかね。自己嫌悪に陥るってわかってて書いちゃうんですよね、しょうもないですね。
もしかしてさいごまで読んでくださった方、ありがとうございます。ともだちになってください(切実)。
外待合室で電光掲示板に私の今日の受付番号、759が表示されるのを待っていると、デイケア帰りらしい谷さんが颯爽と現れて受け付け。「やっ!」と片手を挙げ、受付からファイルを受け取ると「じゃあ、元気でね!」 っと颯爽と去って行きました。もっとオハナシしたかったのにーー。
「ではどうでしたか、一週間は」
私、なみだぽろぽろ。
「泣いてた。泣いてました。ぐすぐす……」
「なぜ泣くのかな?」
「わーわーわーわー、わたしが言うんです。それに飲み込まれているような、そんな、どうしようもなくて」
「ふむ……、他人に読み込まれていると感じることは、あなたの力が特に、突出した部分がないと、考えて良いことです」
いや、読むじゃなくて、飲む、です。聞き間違えられたうえになんで私の才能について否定的な指摘を受けなければならないのか。
「えーと……」
「わかりにくいか。それなら(以下、なんかいろいろピースカプー)」
「……あ、そうじゃなくて、私が、私に飲み込まれると、そういうことを言いたいのです」
「ん、はあ、それはウロボロスというんですよ。」
「うろぼろす、……とな」
「ヘビが自分の尻尾を噛んじゃうっていうね」
「はぁ……」
「……」
なんか最近、ヘビの夢ばかりみるんですけど、と言ってみたくなったんですが、クマさんが夢占いなどしてくれないと思ってのでやめました。
なみだぽろぽろしながら、私はなんとか今の状況をつたえようと。
「私のナカは、大勢の私からなるオーケストラみたいなもので……、それを統率する指揮者、コンダクターか迷ってる、役目を果たせないでいる……そんな、そんな……」
「ふーむ」
「……」
「ま、うまく取りまとめてください」
「うー」
がんばります。けど、なんだよー、なんだよなんだよーーー。
箕浦さんともいろいろ、話し合いました。
待ち時間に谷さんに会ったんだよーというと、
「えっ、谷さん知ってるの? なんで?」ときたので、いやー、アルコール依存症の勉強のために参加してみたら?ってぴよ先生に言われて、断酒会に参加して、そんで出会ったのです、かっこいいすよねアハハ、というかんじで盛り上がりました。
画像は今日買った羽モチーフのペンダントと、ユナカイトとクリソコラのブレス。数珠風のブレスを買うのは初めてだったので、お店の人にひとつひとつ石の説明をしてもらいました。天然石は好きだけど、数珠っぽいのは嫌いだけど、この色味ならかわいいなと思って。
今酔ってるので書こうと思って書けなかったことがいっぱいあるのに思い出せないからあとで追記します、って追記したためしがねぇぇぇぇぇぇ。
一晩に5種類以上の夢を見ているようです。記録してます。
徹子の部屋に出演る夢を見ました。
出演者は私と、私より少し年下のイケメン君(たぶん俳優とか)で、
話しているうちに私とイケメン君は盛り上がって「じゃあ今度飲みに行きましょう!」「はいっ、行きましょう!」てなかんじになって「じゃあ決まりね!」っとかやってると、徹子が邪魔をしてきて、なんかいちいち口出ししてきてなんだよーヽ(`Д´)ノってなった。
徹子(敬称略)が出てきてる時点で夢だって気づけば良いのに、私は可愛い男の子とデートできる嬉しさで舞い上がり、舞い上がり、舞い上がりきったとこで目が覚めました。チッ。
アゲハチョウが部屋で羽化してから父が「何か、これまでとは違う、いいことがあるようなきがする……」とか言うので、開運グッズの雑誌を貸してあげたら、
「ナニッ、蜘蛛の巣は幸運をキャッチするというのか……! 千早は知らんだろうが父さんは昔から蜘蛛の巣は大切にするほうだから、きっとそのうち良いことがあるに違いない!」と喜んでいました。良かったね。
なんてね。
きょうはおおむね泣いていたんだけどね、
楽しいこと書いて、バランス取りたいと思ってさ
昔仲良かった友達から手紙をもらって、それをその子が見ている前で投げ捨てる夢もみたんだな。私、潜在意識からして腐ってるのさ
まあそんなことで落ち込むこともないけど
巨大な宇宙船に実験のため集められた多くの男女が織りなす壮大な物語、な夢をみました。男女は生きて死ぬまでの膨大なデータを記録され続け、一生地球へ還ることは許されないのです。私の大切なひとはこの世を儚み、宇宙船に乗ることを選択したのでした。そして私も、彼のあとを追って、実験体として一生を送ることを決断するのです。帰れなくたっていい、私は、あなたと一緒にいたい――!
儚い運命とは裏腹に乗組員の結束は強まってゆきます。
そして、宇宙船で迎える三度目のクリスマス――。私のナカには、決して叶うことのない、また何があっても願ってはいけない、ある想いが……
……というなんかすごいドラマでした。でも私の愛しい人というのがさまぁ〜ずの三村さんでした。
………………
はー。
きのう酔っ払ってましたねー。まあ、お花見をしたということが伝わるので良いかと思うんですが。スミノフアイス、ビール(アサヒ)500、カロリ(桃)500、氷結ゼロドライ500×3本、日本酒300ml等々……、お弁当も美味しくてぱくぱく。
で、今朝目覚めると、なにやら服が山積みになっていて、何度も何度も着替えをした跡があり……私ったらまた自己顕示欲ムキムキになってダッサイ私服をブログにアップしたりしたのかしら!? と慌ててPCをチェックするもそんな形跡は無く、一安心でしたが謎は残ります。
今日は月曜日なのでGW最後だというのに休肝日。
はあぁぁ〜あ、酒飲みてぇなあ。でも我慢です。代わりに濃いコーヒージョッキでいっぱいと、30分以上煮出した抹茶ぐびぐび、それから風邪薬6錠投与。カフェイン地獄でハイな気分を味わいたいと思います。って、薬飲んじゃったら肝臓が休めないわけで、休肝日の意味無し。でもそんなこといったら毎日飲まなきゃいけないお薬もあるので……冷や汗にじむ努力をして続けている休肝日は実は意味無い――?
家の中でアゲハが羽化しました。ネット越しで見づらいと思いますが。
去年、山椒の木に幼虫がついているのを見つけて、植木鉢ごと玄関に入れて可愛がってたんですけど、そろそろサナギになるかな〜という時期になって突然姿を消したので絶望視していました。でもちゃんと家の中で孵ったのですね。
さっき居間のソファーにとまって羽をひらりひらりしていたのをママが見つけたそうです。少なくとも玄関から居間まで大冒険してきたんです。
えさはポカリスエットか、ほんのり甘みを感じる程度の砂糖水。羽をそっとつまみ、口のくるくるホースを伸ばして液体にひたしてやると飲み始めるそうです。さっき父が挑戦したんですけど、ぱたぱた暴れるばっかりで断念しました。
飼っても自然でも、寿命は二週間から一ヶ月だそうなので、しばらく飼ってみようかと思います。蜜を吸わないようなら逃がすけど。
で、空になったサナギがいったいどこにあるのか、見当もつきません。謎です。
新しい万年筆を試し書きしようと、白い紙にくるくると渦巻きを描いています。
すると渦巻きが立体的になり、とぐろを巻いた金色に輝く蛇になります。
私はその蛇を両手でそっと抱いて見つめます。
すると蛇は小さな鳥に姿を変え、飛び立っていきました。
という夢をみました。
ペンで何かを書く…コミュニケーション能力の高まり。幸福を運んで来てくれる人との出会い。
蛇は生命力、想像力の象徴。その中でも、とぐろを巻いた蛇は本能的衝動、感情の拘束を表わすそうです。
→そして後光のさした蛇は、自我の目覚めと成熟。
→鳥は、直観力、意識、思考、精神的憧れ、精神的自由。
うーん。
私はこれから誰かに出会って、拘束された感情を解き放ち、成熟とともに精神的自由を得る……。
そんないいことがあれば良いんですけどねー('_')(あきらめの目)。
………………
人混み嫌いの父が「ゴールデンウィークだからどこにも行きたくない」とムチャクチャ寂しいことを言うので、せめて花見は行こうよう!といって花見には行くことになりました。でも青森は開花は遅れてるし寒いし風強いし、どうなることやら。我々は毎年行っている穴場、八戸市新井田の蟹沢水道公園に行く予定です。(まあ穴場には違いありませんが、夜の八時には照明が全部消えるので夜桜は拝めない感じなのでオススメはしません。)
あといつの日か七戸町立美術館の女流作家展を見に行く予定です。いつの日か。
きょうの夕食はクリームシチューとすきやきでした。
いや、べつにいいんですけどね。おいしかったですけどね……。
ママが「あしたはお魚と赤魚よ〜♪」って言ってました。ママ、それどっちもお魚。
ちなみに私がシチュー、ママがすきやきを担当しました。
シチューにカボチャを入れて煮込んだらイイ感じに溶けて、パンプキンポタージュみたいな風味になりました。父が「コーンが浮いていたらもっと良いな」と言っていました。パンプキンコーンポタージュシチュー? もはやなんだかわかりませんな。
先週観た『リリイ・シュシュのすべて』はとてもよかったです。ちょっと刺激的だったけど。もう12年前の作品です。市原隼人くんも忍成くんも可愛かったんだなーとホクホク?しました。
きょうは大友克洋の『MEMORIES』を借りてきました。
そして家に帰って掃除掃除。こないだ酔っ払ってカレーヌードルをカーペットにぶちまけてしまい、黄金の染みがどわーっと広がっているので、染み抜きに挑戦。
まず液体洗剤をじかにぶっかけ、少し時間をおいたあと手でくしゅくしゅ。
……するとホイップクリームのような泡がもこもこもこー。洗剤多すぎたみたい……。
そして水を張ったバケツとタオルを用意し、泡を拭き取ります。もこもこ、しゅわしゅわ、なかなか泡が消えません。くそー。意地になってゴシゴシ拭き続けました。
で、結果……、ぜんぜん落ちてない! 1時間以上かけたのに。わーん、やだよーーー!
調べてみるとターメリックに含まれる黄色い色素クルクミンは紫外線によって分解されてだんだん消えてゆくので、なるべく日光に当たるようにして気長に待つのが良いのだそうです。でも微妙に日当たり悪い場所なんですよね、はぁ。
洗剤で両手はガサガサひりひり。のんちゃんのカナダ土産の、ヤギのミルクのハンドクリームを塗ろうかな。でも封を切るのがまだもったいないので考え中です。
しかし私、酔っていろいろこぼしすぎ。いままでこぼした中で厄介だったのは、ビールですかね。匂いがなかなかとれなくて難儀しました。でも今回のカレーの比ではないな……。(反省する気無し。)
きょうは朝から雨雨ざあざあ。き、気が滅入る……絶望的だ……不安だ。
のろのろと着替えて、フラフラ病院へと向かいました。
11番中待合室では、むらさき色のタイツのおばさんが(毎週会うけどいつも紫タイツだ)長いすに横たわり、
「……なーんか、裂けたような気がするんだよね……チッ。……なーんか、やっぱり裂けたような気がするんだよね……チッ。……なーんかさぁ……裂けたような」
とエンドレスでつぶやいていました。いや、『避けた』、かな? どっちかな。
小高さーん、1番へどうぞ、小高さーん。
かうんせりんぐ始まりの1時を回ってしまったのでクマ先生は気を遣ってくれたらしく、おばさんを順番飛ばしで私が呼ばれます。
ふらふら、ごー。扉がすごく重く感じる……ううう。
「こ、こんにちは……」
「はいどうぞ。」
「……うぉ……」白い丸椅子から滑り落ちそうになる私。かっこわる。
「……」
クマ医師無言。疑ってる。飲酒を疑ってる。
飲んでないよ飲んでないよーー! 慌てて椅子に座り直してしゃきっとぺこり。
「……(疑惑のまなざし)。で、どうでしたか一週間は」
「はぁ……天気が悪いと、すごく調子わるくて……」
「(笑)」
わらうなー。マジで辛いんだよ、情けないけど。
「飲酒は?」
ほらきた。私はぶんぶん頭を横に振ります。
「ちゃんと休肝日は守ってるし、もちろん昼間は飲まないし。……あ、でも誕生日だったので少し多めに飲んだ日はありましたけど」
「誕生日……」クマ医師、黄色いファイルの中の受診票に目をこらしている。
「31になりました」
「ふぅん。じゃ、薬は一週間でいいな?」
おめでとうって言え!
箕浦さんは8番プレイルームから顔を出すと、私のバッグを見て目を丸くした。
「わーー、可愛いねえ!」
誕生日プレゼントに友人のぱなくんが作ってくれたものだ。
「えへへ、ともだちが作ってくれたんです。しかもリバーシブル」
「うそーー、手作り〜?」
「何かと趣味が合う子なんで、私の好きな感じとかすごくわかってくれてて」
「へー、いいねえ!」
プレイルームに入るとアロマポットから良きかほりが。ちょっとなごみます。
「なんかちょっと、方向性に迷いが出てきて、いまちょっと書ける状態じゃ無くて。」
「うーん、そぉかぁ」
「……でも、だからって何もしないでいるのも自分が許せなくなるので、買い物行ったり、手芸したり、絵を描いたり、友達とお茶したり、あと誕生日だったし」
ふんふん、と箕浦さんはピンクのバインダーに挟まれた白い紙に、小さい字でメモを取っている。
「うん、意外と外に出たりしたんだね。悪いことじゃないんじゃない?」
「そーですねぇ。でも、小説のことは片時も頭を離れなくて、倍、疲れてる感じがするんですよねー」
クマ先生には『それは非常にバランスの悪い状態です』と言われたけど、考えるなといわれてもどうしようもできない。
「夢があるってことは、良いことだと思うけどね、比重がかかりすぎなのかもねー」
箕浦さんは『小説』と書いて丸で囲んだ。
あ、でも、と私は続ける。
「今週は友達に相談できたし、珍しく弟からプロとしてのアドバイスもらったりできて、まあ、よかったかな」
「ふーん。アドバイスというと?」
「うん、なんか私、文学賞とか新人賞とかにこだわりすぎてるかも、とか。もっと総合的な部分で活動してみるのもイイかも、とか」
「なるほどねー」
そして私は手作りのアクセサリーと、きのう描いた絵をみせびらかし、褒められて自己満足しました。
「あ、その腕に付けてるバングルは? それもすごく可愛いね」
「いやこれは……し、しまむらで300円でした……」
★画像はその、しまむらで買ったブレスレット。それから今日ママが「誕生日プレゼント追加〜♪」といってかってくれたチュニック。
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おはござーっす。きのうは何食べましたか? 私はは毎日ヌードル三昧。小説家として地味に頑張る日々。通院記・入院記・ワイヤーアート・執筆状況等、ほぼ毎日更新ちゅう。きょうもじゃんじゃんぱりぱり〜( ´_ゝ`)ノ♡
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★主な登場人物★
✦小高千早✦
自己愛・散漫・見栄っ張り。ワイヤーアートアクセサリーでお小遣いを稼ぎつつ、小説書いてます。♫
✦サヤ先生✦
2022年あたらしく担当になった女医さん♡ やさしい笑顔が好き!
✦箕浦さん✦
優香さんの産休中代理の心理士。代理だったけどそのままodagger担当を引き継ぐ。個性的で不思議な魅力がある。茶色に透き通った瞳がステキ。ちょっぴり私と似た匂いを感じることがある。
✦ワサヲ医師✦
クマ医師退職後に赴任してきた先生。小高の解離性同一性障害を治したいらしい。しゃべるときは基本白目。。
ポテヲ先生
2020年度の主治医。まじめでしずかな声で話す、感じのいい人♡
エビゾー先生
ワサヲのおともだちな精神科医。気さくなのかどうでもいいのかよくわからない事を話す。でもいい人。
ぴよ先生
小高が思いを寄せていた臨床心理士。ある事件をきっかけに突然姿を消した。✶でも小高は今でも再会を夢みて毎夜まくらを濡らす日々なんつって。いやまじ連絡ください。
✦クマ医師✦
小高の精神科前担当医。鬼。いやまじで鬼。病院スタッフに言わせると『スーパーコンピュータ』。の割には時折子供みたいな言動をしてオダカをニヤニヤさせる。しかししつこいようだがドMな小高にもってこいな鬼っぷり。
優香さん
あたらしいカウンセラーさん。手厳しい問題提起がお得意。2人目の女の子を出産後、めでたく復帰! 荒川静香似の美人さん。
父
小高ススム。元校長にして職人気質。小高千早の人格形成に深くかかわる。ソースの消費量がハンパない。あと青ネギが大好き。
ママ
ママと呼ぶにはもったいないほど若く可愛く、天然。何で私はこのひとに似なかったか。ワサビと納豆の消費量がはんぱない。
そのほか
トーマ、owlさま、のんちゃん、k-tan…熱き友人たちに拍手。
- CD
- moon-owl+
- moonowl
- moonowl+
- OD
- odaka+
- おにぎり
- おはござ。
- お粥
- お香
- お酒
- お茶
- そうめん
- たときみ
- のんちゃん
- ぴよ先生
- めし
- アクアマリン
- アロマ
- アロマオイル
- イベント
- インカローズ
- エビゾー医師
- オラクルカード
- オルゴナイト
- カウンセリング
- カップ麺
- カルボナーラ
- クマ医師
- サラダ
- サンストーン
- ショップ
- スープまにあ。
- スタジオ
- スマホ
- ダイエット
- チーズ
- デート
- トーマ
- ヌードル小高
- ハーブ
- ハーブティー
- ハンドメイド
- パスタ
- ビール
- ピアス
- フローライト
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- ペペロンチーノ
- ママ
- ミンネ
- メダイ
- ヨガ
- ラーメン
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- ラピスラズリ
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- ワサヲ医師
- 温泉
- 花
- 解離性なんちゃら
- 解離性同一性障害
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- 観葉植物
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- 財布
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