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大学の同級 S氏と。
コロナがあって、S氏はほとんど、こもり生活だったそうで会食自体4年ぶりとのことだった。
「古くて素敵なクラシック・レコードたち」の献本をしてもらってお礼をずっとしていなくて気になっていた。
健康志向のためノンアルでならと応じてくれた。
わたしは、しっかり「あるアル」でビールから紹興酒へ。

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昼からドリンクはサラリーマンにとっては禁断の贅沢な時間だ。
彼は既に脱サラして自営のような商売をしているので、時間の拘束から解放されて自由度は高い。
精神も?
昔もそうだったが、先鋭的に我が道を行っている感じだった。
自称アナーキストに進んでいる??

彼がライフワークにしている中古レコードの業界でも、ここ神保町は有名な場所であることを知った。
新世界の裏側の路地には数店、この手の店が開いている。
マニアうちでは彼は顔のようだった。

「最近はシティポップがすごいブームみたいですね」
「やあ、ほんと。モノがなくなってきて、スゴイ値段がついても売れていくんですよ」
「クラシックでも来ないかなって、狙ってるんですけどね」
「?? 自分でブーム作んないとだめでしょ」

そのあと腹ごなしに秋葉原まで歩いていった。
途中、淡路町の方へ歩いていくと、ポーランド話のつながりで、話のネタということで、珈琲ショパンに立ち寄った。

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懐かしいクラシック喫茶。
あるんですね、ここ界隈にも。
S氏にとっては、この辺は昔から縁が深い場所だったようだった。

徐々に日常が戻りつつある。