2017年02月
2017年02月26日
一すじの川
2月26日(日)曇り
雪の儀明の棚田
ここの棚田は桜の時が人気だ。
桜まであと1か月半
桜で有名なのが津南町中子の桜だ。
雪の具合でその年の桜の開花時期が変わり
きりのかかり具合も変わるので気がかりだが
それ以上に桜のつぼみがウソに食べられないよう
その対策も必要なようだ。
こちらの川は保倉川
東頸城郡6ヶ町村が町村合併で
上越市と十日町市に分かれたが
それを容易にしたのが川の流れだろう。
保倉川沿線は上越市へ
渋海川沿線は十日町市へと合併した。
太古より川の流れには逆らえない。
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今日の私の短歌です
人の世は 川の流れに 寄り添うて
生きる知恵さえ 教え乞いつつ
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝
妻有の人物史
2月25日(土)曇り
十日町市博物館には国宝火炎型土器が展示されている。
そこにお邪魔して頂いてきたのは「妻有の人物史」である。
小冊子だがNO1、NO2と2冊ある。
その最初に登場するのが河本杜太郎である。
2冊には9人の歴史上の人物が登場する。
執筆者は5名で河本杜太郎は佐野良吉さんが担当。
担当者の中に上村政基さんがいる。
上村政基さんは「愚禅和尚物語」を書いた方だ。
そんな著名な方々が惜しげもなく執筆して
郷土の為に尽くして下さっている。
受付の担当者に「妻有の人物史が欲しいのですが」と
値段がよく分からずファイルを探していたら
佐野館長さんがいらっしゃったので
「大棟山美術博物館でお世話になったふくずみです」
「あ~ふくずみさん ほくほく線のテレビ見ました」と受付嬢
館長さん「あの時私もテレビに出たんですよ」と
にぎやかになった。
結局料金は2冊で200円。
お騒がせした割にはずいぶん安かった。
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今日の私の短歌です
いにしえに 心弾ませ 読みたるは
そこには執筆 心遥かに
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝
2017年02月23日
葉玉ねぎ
2月22日(水)曇り
暮れに沢山の長ねぎを頂いて
いまだに新鮮な長ネギに重宝しているが
そこに知り合いの方から「ながいき葉玉ねぎ」が
送らってきた。
普段見かけない玉ねぎなのでネットで調べたら
それはそれは美味しそうな食べ方がずらり。
もともと玉ねぎを育てていたのに
その玉ねぎが柔らかな葉が伸びたところを収穫したものだ。
だから葉も玉も柔らかく栄養価も抜群だ。
ピンからキリまであるレシピを見ていたら
うちのかみさん早速天ぷらのかき揚げにして
頂いた十日町蕎麦にのせて
天ぷらそばにしてくれた。
葉から茎から天ぷらにして
良い色合いに揚がって
何杯もお代わりをした。
あすはチャーハンか丼になるだろう。
出番は僕だ!
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今日の私の短歌です
若き日の 玉ねぎ寡黙 なりように
腕に任せば より旨きなり
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝