2021年01月

2021年01月31日

雪の美人林


令和3年1月31日(日)小雪

雪の美人林に行ってみた。

日曜日なので人出があり自然に雪道になっているのではと

まさにその通りで入り口からはほとんど長靴が雪にはまらない

どぶらなかった。

しかし中ほどからはかなりどぶってしまい

歩行困難になり息も絶え絶えとなってきた。

美人林森森市の前ではカップルがはしゃいでいたり

里山案内人に付き添って美人林を散策している姿もあった。

その人達が去った後は静かで物音鳥の鳴き声など

まったくしなかった。

動画は10分ほどかかってしまい

果たして最後まで見ていてくれる方がいらっしゃるだろうか。




・・・・・
今日の私の短歌です

静かなる ぶなの森にも 粉雪が
あの枝このえだ 今日も降りゆく
・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 17:15|PermalinkComments(2)

2021年01月30日

小雪舞う


令和3年1月30日(土)小雪

昨日夕方からの雪は47㎝だった。

その後は一日小雪がぱらつくような降り方で

気温は低かった。

夕方には明るくなり夕日を撮ろうと思ったが

思ったより夕焼けにはならなかった。

お昼ごろは小雪が舞い

湯尻の淵にはたくさんの鴨たちがいたので

用事が済んだら小雪舞う中

夕日に照らされる鴨たちを撮ろうと思ったが

すっかり晴れ上がり鴨たちは一羽もいなくなった。

鳥達は小雪がブラインドになり

雪が舞っていると安心して淵で遊んでいることになる。

大雪ならなおさら安心だが

大雪で向こうが見えないようだと

こちらが困る

鳥がいるんだか分からないので。

IMG_1929-1



屋上貸切露天風呂も昨日からの雪は少なく

簡単に除雪で来た。

と言うか昨日お掃除をして温度調節が少し熱かったので

降った雪をスコップで入れたのだった。

IMG_1933-1



・・・・・
今日の私の短歌です

降る雪も 温度調節 自然なり
熱さ加減も 自然がほのか
・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝

松之山温泉山の森のホテル ふくずみ


santousui at 18:04|PermalinkComments(0)

2021年01月29日

しんしんと


令和3年1月29日(金)雪

再び大雪の気配だ。

気温も低く大荒れだ。

しかしそれだけに雪の量は多くはならないだろう。

朝からの雪も15㎝くらい。

夕方から朝方にかけて70㎝の予報が出ているが

本当だろうか。

動画をご覧いただけるとその降り様が分かる。

向こうの景色が見えない。

細かい雪が降る時にはその積もりようが多い。

予報通り70㎝行けるかもしれない。




・・・・・
今日の私の短歌です

しんしんと なおしんしんと 降り続き
目覚める先の 雪の多さよ
・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝

松之山温泉山の森のホテル ふくずみ


santousui at 17:49|PermalinkComments(0)

赤い山


令和3年1月28日(木)晴れ

日の落ちる頃高台に上がってみた。

と言ってもそんな所はなくいつも行くと言えば不老閣だ。

不老閣はちょっとした高台にあり南東は遠くまで見渡せる。

公共施設と言うのは高台や災害に強そうなところが多い。

不老閣から遠く眺めると越後三山やその他高い山が見える。

望遠レンズで撮ってみたがいったい何山なのか分からない。

もしかしたら巻機山かも知れない。

他の写真には手前の稜線に大きな建物が写っていたが

スキー場の施設かも知れないが

そうすると上越国際スキー場だろうか。

だとすると巻機山か。

いずれにしても夕日を浴びてきれいな雪山だ。

IMG_1906-1



・・・・・
今日の私の短歌です

ブナ林の 向こうの白山 美しく
赤く染めてか 恥じらいなのか
・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝

松之山温泉山の森のホテル ふくずみ


santousui at 16:39|PermalinkComments(0)

2021年01月28日

鳥獣戯画


令和3年1月27日(水)曇り

NHK歴史秘話ヒストリアを見た。

「鳥獣人物戯画」である。

IMG_1873-1



昔中学生の頃版画の題材に選んでうまくいっていたが

結局最後まで掘り切ることが出来なかった。

とても棟方志功のような訳にはいかない。

あたりまえだが。

どなたでも知っている国宝鳥獣戯画だが

実は甲乙丙丁と4巻あったのだ。

誰もが知っているのは最初の第1巻だが

謎の部分が多く未だに解明されていない。

なぜなら絵だけで説明文がないのだ。

しかし少しづつ解明されて平安末期には

災害や飢饉、疫病が起こりそのうえ政治も大変な時代だった。

それに巻き込まれた崇徳天皇、安徳天皇、などなど

怨霊として恐れられた。

IMG_1886-1


そんな時代だからこそ平和で楽しい時間にあこがれたのではないか。

それが絵になり和歌を詠んだりとなったのではないか。

まさに今大災害が頻繁に起こり

過去に例のないウイルス伝染病である。

昔なら祟りだ怨霊だという事になるだろうが

今は何というのだろうか。

IMG_1889-1



・・・・・
今日の私の短歌です

平安の 時代の和歌を 学ばずに
今楽しければと 今日も歌とうて
・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝

松之山温泉山の森のホテル ふくずみ


santousui at 03:11|PermalinkComments(0)

  翻译: