令和6年9月19日（木）曇り

朝起きたら裏の川が濁って増水していた。

ま～それでもコンクリートに覆われた川の両端に

スカートと呼んでいる淵がある。

およそ高さ50㎝ほどだが

このスカートの高さを超えれば結構な量だが

まだそこまで行っていなかった。

急な雨は川を濁らせる。

大川は濁った水が流れているが

流れ注ぐ支流には濁らない小さな川がある。





この川のようにあまり濁っていない川が

本流にそそぐときに淵があると

そこに魚がたくさん集まる。

本流は濁って酸素不足になりきれいな淵に集まるのだろう。

その魚が集まるところにある鳥もやって来る。

ヤマセミである。





上の2枚の画像は流れ注ぐところに淵がなく

きれいであっても魚を捉えにくい。

下の画像のように少しでも大川にそそぐ場所が広いと

ヤマセミも魚を捉えることができる。

実際この場所には以前は毎日のようにヤマセミが止まっていたが

今はどこに行ったのか行方知れずだ。





・・・・・
今日の私の短歌です

山翡翠の　行方知れずで　今日こそは
濁った川の　清流求めて
・・・・・


山の森のホテル　ふくずみ　村山健　拝





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