(聯合ニュース)大韓帝国の国権を侵奪して約6ヵ月が経った後の1911年3月3日、日帝が国璽を奪った。 国璽は王や皇帝が使った印鑑であり、国家の権威を象徴する標識。当時、日本の次官の小宮三保松が総督部に渡した国璽は公式的には6点だ。



具体的には『大韓国璽』1点、『皇帝之寶』1点、『大元帥寶』1点、『制誥之寶』1点、『勅命之寶』2点だ。このうち『大元帥寶』、『制誥之寶』、『勅命之寶』のうち1点は解放直後にアメリカから譲り受け、国立中央博物館が保有しているが、残りの3点は行方が分からない状態だ。

文化財庁は、日帝が略奪した事実が明確な国璽3点を含む、朝鮮時代と大韓帝国時期に製作された国璽29点を最近、盗難文化財に登録したと28日、明らかにした。

盗難に遭った国璽は『朝鮮王寶』と『朝鮮国王之印』、『為政以徳』など朝鮮時代の国璽10点をはじめ、『大朝鮮国寶』と『命徳之寶』など開花期の国璽11点、『大韓国璽』と『皇帝之璽』など大韓帝国の国璽8点だ。
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ロッテが理事会を開き、城主ゴルフ場を在韓米軍のサード配置の敷地として提供する案件を承認すると、28日、中国官営メディアは軒並み、韓国とロッテの決定を非難した。



官営新華網は同日、「中国はこのようなロッテの決定を歓迎することはできない」は、時評で「サードの韓国配備計画が事実上固まったことによって、両国の各分野の協力ははるかに致命的な衝撃を受ける」とし、「直接この仕事に巻き込まれたロッテもかなりの損失を負うことであり、これもやはり自分が撒いた種の対価」と警告した。

また、「ある人たちはロッテが韓国企業として国の安保を理由に政府に敷地を提供したことは、厳しく叱責できないと考えるかもしれない」と述べながらも、「しかし、自国の安保を守るために、他国の安保を見返りにしてはならない」と線を引いた。

特に「どの国の国民が自分の国で相当な利益を得ている外国企業が、むしろ自分の国に害を与えることを容認するだろうか」と反問し、「ロッテが敷地を提供できるように、中国消費者たちも、国家安保に向けてこのような企業に対して「ない!」と言える」と強調した。
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(聯合ニュース)全羅北道益山市(チョルラブクド・イクサンシ)のある田舎町でがん患者が集団発病し、関係機関が疫学調査に乗り出した。



21日、益山市羽村面の長所村の住民たちによると、45世帯80人余りが集まって、平穏だったこの村が数年前からガンの恐怖に包まれた。

2012年から住民10人がガンで死亡し、現在も5人がガン闘病中だ。

肺癌、肝臓癌、胃癌など種類も多様だ。

ガンが集団発病し、80人余りだった住民も70人まで減少した。

住民たちは2000年代初め、村周辺に建設された肥料工場を発病原因と指摘している。しかし、明確な因果関係を見出すことができず、不安が高まっている。
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