2022年06月
後ろ手で手錠をかけた裸体画
Sink or Swim:birthday present (2)
誕生日プレゼントを買いに行く話の続き。
結構あちこちのお店を見て回ってナイフを選びました。
当時は全然知らなかったけど、刃物は「縁を切る」みたいな意味がある為贈り物は不向きとされてる説がありました。
だいぶ経ってから「未来(運命)を切り開く」という意味を込めて贈る事もマナー違反では無いという説も。
どちらの意味を取るか贈られる側が気にするなら無しで、気にしないなら有りでいいと思います。
彼女は多分気にしてない方だったのでしょう。
当時は普通に買えていたナイフも2008年の秋葉原殺傷事件の後に法律が変わり、買えなくなってしまったんだなぁとニュースを見て買い物に行った事を思い出しました。
↑続きはこちらから。
◆Sink or Swim : birthday present(2)
AmazonKindleインディーズにて無料ダウンロードできます。背景を変えて前後編がわかるようにしました。
イラスト・ナイフを持つ女性
エッセイ漫画の表紙用に描いたイラスト。
彼女の欲しがった物がナイフだったのでナイフを持った絵にしようと思い、ナイフと言えばゾンビ屋れい子の百合川サキって事で彼女の服装をイメージして描きました。
服はもっとつやつやとした重厚な感じにしたかったのですが、どうにも安っぽいペラっとした質感に…。
眼鏡もかっちりしたフレームのものでフリー素材を変形して使用。
帽子やピアスは楽しんで描けました。
↑本編はこちらから。
◆Sink or Swim 26: birthday present
AmazonKindleインディーズにて無料ダウンロードできます。
Sink or Swim:birthday present (1)
初めて彼氏として当時の彼女の誕生日のプレゼントを贈るときの話。
自分はブランド物には全く興味が無く、憧れのブランドとかそういったものもありません。
若い時は未分不相応だと思っていたし、元々スーツ着て行くような会社でも無かったので服飾品に凝るといった事もありませんでした。
彼女の見ていたファッション誌を覗き見て、この世に50万越えるようなお高い鞄があることを初めて知りびっくりした覚えがあります。
自分ならそんなお高いバッグはおっかなくて持って歩けません。
ひったくられないように抱きしめて歩くと思います。
しかし、彼女はそういう高い物を人にねだるタイプではなかったので助かりました。
そしておねだりされたプレゼントはとても意外なものでした。
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◆Sink or Swim 26: birthday present
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