場所:最寄りの町であるヘプンからなら80Kmの距離だけど、この国で旅行者は9割以上が首都のレイキャビクから出発するのであり、そこからの距離は約400Kmといったところ。サイクリスト以外にもツアーやレンタカーではないバスを利用して安く旅費を回したいという旅行者も多く、実際バスを乗り継いでここに来る人も結構いるらしい。
入場料:無料。ただし氷河湖を渡って氷河に上陸しようとする場合はボートツアー等に参加する必要があり、まぁ最安値でも5000円以上は覚悟してくださいって世界。冗談抜きでアイスランドの物価は長期旅行者にゃ高すぎる。
特徴的な自然の広がるアイスランドでも特に人気高い観光ポイントの1つに氷河がある。実はアイスランドって1日走っていれば複数回氷河を見ることも珍しくないほど豊富に氷河だらけの国だけど、別にたくさんあることが観光的な価値を下げたりしない。
このヨークルスアゥルロゥン氷河はその中でもアクセスが容易で規模も大きい国を代表する氷河として君臨しており、普通に国のメイン道路を走ってるだけでたどり着ける気軽さもあって素晴らしい。というか来るまでここが観光ポイントだってこと知らなかった場所だったりする。