場所:チェコ東部に位置する大都市オストラバの町より中心地から5kmほど東部へ移動した郊外手前のエリア。近くを南北に流れるオストラヴィツェ川に沿う形でサイクリングロードが延びており、これでそのまま敷地内へ走って入場できる点が素晴らしい。
入場料:普通に見学するだけなら無料。敷地内建物の説明や一部建物内に入ることも可能なツアーを申し込むといくらか料金が必要になってくるとのこと。

 割と最近に完成した廃工場を見学して回れる一部のファンが大喜びしそうな施設。現在は稼働停止ている巨大な工場の機械群は一部の施設に登ったりすることも出来るうえ、入場料も必要ないという太っ腹。
 一部は改装してイベント会場にして使われたりもしているが、趣きあって非常によろしい。ドイツのラントシャフトシュパーク・デュイスブルク=ノルドも同様に廃工場を元にした都市公園施設で素晴らしい場所だったのだが、その時は一眼レフカメラを使わず見学してしまい後になって「なんと勿体ないことを・・・」と反省したことがある。
 そういう意味で似たようなコンセプトのドルニヴィートコヴィツェは、リベンジの意味でも大変楽しく興味深く回れる廃墟好きでなくともオススメの場所だった。

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