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うがいに負ける海坊主です。悲しい。
コンビニに行ってきた海坊主、帰宅後に手洗いうがい。そのうがいの時、海坊主の喉に違和感が発生。しかし、海坊主は気にせずうがいを続行、と思いきや、突如として吹き出るうがい水、その水を被る眼の前に置かれていた海坊主眼鏡、猛烈な咳。海坊主はうがいに水に負けました。つまり、むせました。たった数秒のうがいで海坊主は敗北を喫しました。悔しくもあり、悲しくもある。それは海坊主の老いの実感。入ってはいけないところに入り込んだ水。いたずらっぽい水。
うがいに負けた、で今日一日を終えようとしています。それだけの悲しみを抱いた、とも言えますが、実際は特に何もなかっただけです。海坊主も生きてはいるので何かはあったはずです。しかし、海坊主には何もありませんでした。何も見つけることができませんでした。海坊主は今日の日を流しました。何も見えず、何も覚えず。後は流れで。



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