公式サイト。原題:Mission: Impossible - Fallout。J・J・エイブラムス製作、クリストファー・マッカリー監督。トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット、ヴィング・レイムス、ショーン・ハリス、アレック・ボールドウィン。前々作「
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」でドバイの高さ828メートルの世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリーファからジャンプし、前作「
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」で離陸する軍用輸送機エアバス A400Mにしがみつくことに飽き足らず、今度はスカイダイブにビル飛び越え。先行作より意外に平凡に見えてしまうから不思議。
IMF
(国際通貨基金)(Impossible Missions Force)とシンジケートが本作にも出て来る。実際にはプルトニウムファンド。3つのプルトニウムの球体が平然と出て来るのだけれど、放射能大丈夫かおい、と言いたくなる。そもそもプルトニウム、空気中に曝すと自然発火するんじゃなかったか。原題のフォールアウトって日本語的には「死の灰」だけど、その割に本物のフォールアウトはなし。
3つというのは恐らく聖書のトライアッド(三位一体)を現しているのか。秘密組織「アポストル」も聖書の使徒(apostle)の意味だが、巷では「アポッスルだろ」という声もあるが、日本人的にはどうでもいいか。
その代わりにイーサン・ハント(トム・クルーズ)のスカイダイビング、ヘリコプターの墜落、例のビルからビルへの本物?の大けがと色々なフォールがある。このシリーズってある意味ずっと落ちることばかりやっている。
でも、トムの落ちる芸も怪我したことあって、そろそろ限界か。顔を見てもだんだん皮下脂肪増えてきている様子。そろそろジュリア(ミシェル・モナハン)と落ち着いた生活してもいいのでは。
今はやりのフェイクニュースやフェイクニューススタジオまでも(笑)。最近のハリウッド映画はとにかくトランプ大統領への当てつけが多い。
敵役がスーパーマン役だったヘンリー・カヴィルって、さすがトムと言えなくもない。俳優としての格がやっぱり違う。
イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)も前回に続き登場しているが、前回ほどの見せどころはなかった。
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Posted by y0780121 at 18:42│
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clip!
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洋画ミ-モ |
★2