山口県宇部市山中の天然水

 現代の政治の疑問点を現実を踏まえて提案し、思考してもらって、よりよい民主主義が機能する世の中になればとの希望から、あらゆる方面について現実感を大事に記事を書きます。(自己満足にならないように)

2019年12月

  食品添加物を例にとれば、これでは国民の健康は守れないと前々から思っています。

 先進国では発がん性があるので数十年(40年くらい)前に禁止している着色料があります。
赤色102号、黄色104号などです。
 
 マーガリンは自然で分解しにくい物質で飽和脂肪酸で高血圧の原因にもなっている。
ショートニングは幼児の脳への影響があるので、これらはとっくに先進国では禁止しているのだが。業界の圧力があるのか、産業優先なのか、国民の健康と産業とを天秤にかければ、明らかに禁止しておく産業生産物です。
 
 これ以外にも甘味料、保存剤など正確には知りませんが、せめて先進国並みに不健康の原因は取り除くべき役目があると断言できます。

 真に民衆(国民)のためにはならない方向で、行政の信頼が落ちてくる一方です。

 忖度と癒着とさらに腐敗が生まれる。カネとの付き合い方がまずい政治を生んでいる。後進国の仲間入りの政治になっている。

 おかしなプライドを張らずに、先進国の研究者の良いところは素直に受ける姿勢が大事であろう。

 食品の容器に材料名・添加物が印刷されているが、いつも目にするとそれが当たり前になって、知らず知らずに摂取している現実は誠に恐ろしい。

 厚生省の認可だから安心できないとの逆の発想をしておかないと、いい加減な健康維持しかできないところに来ている。

 この国の善意(良心)はどこに行ったのでしょう。大臣・官僚さん大いに反省してほしい現実があります。



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 「としちゃん」という雄の猫(去勢済み)がいます。3年ほど前に捨て猫で我が家に居ついた猫です。われら(人間族)は推定年齢が10年過ぎた当初は迷いネコのハナちゃん(雌猫)と母屋で一緒に生活していますが、後で迷い込んだ「としちゃん」とは仲が悪く、としちゃんは差し掛けの中で生活して、1日に一回ぐらい、みんなのところに連れてきて、親しみと愛情をかけてやります。

 差し掛けの中に夏場は監禁状態を保つことで、外の草むらにいるマダニが付かないようにしているが、たまに出ると、半日は外にいます。雄は活動的で、最近は外に出たがることが多く、とうとう、古くなった差し掛けに穴を開けて、自由通路を作りました。
 
 冬はマダニが不活発でマダニの視覚検査はほぼしないで済むので、自由通路の穴は自らが開けた穴で出入り自由を満喫しているこの頃です。
夏になると差し掛けを直して、また監禁状態を増やすことが必要になります。

 自由な通路は飼い主の余計な心配(差し掛けの開閉での外への逃亡)=利権構造に穴が開き自由度が両者で増したことに気づきました。としちゃんにとっても内と外の自由が満喫できて、活発に動ける(経済活動?の活発さ)ことになるわけです。

 
 このことで、管理と自由を考えさせられました。日本は官僚の利権と管理がよくよく考えると必要のないところまで及び(突き詰めれば日本国憲法違反)、自由な経済活動を阻害した国家になっている。この利権に結び付いた管理に穴を開けるのは誰でしょう。


 利権側には大きく期待できそうにはありません。我々民衆の力の余暇の利用力しかないようです。
個々の住民の自発的改革力は大いにあってもよいと思うのですがーーー。

 しかし、官僚の自由意志にもとづいた善意の改革は当然に少なからず期待はしています。日本の民族ですから内省力は強いでしょう。


 この時に日本国憲法は大いに役に立ちます。私たちを守ってくれますので、大事に熟読したく思います。



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 タイトルは香港・ミヤンマー・西欧諸国などの近頃のデモのニュースにもっともと同感することから付けました。日本では、なんだかおかしいと感じることがあっても、何がおかしいのか具体的には分析できないことが多い。しかし、行政に従っておれば、なんとか良くなるのではとの幻想は、もはや捨てるべきと思います。

 行政と対等に付き合って民主主義をやり直すべきかと思います。市場経済と民主主義はつながっていて、憲法14条に「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的な関係において、差別されない。」

この国民は私たちのことであるが、国民が組織する会社も法人として同じように、憲法に従うのが当然、つまり国民の言葉に含まれている(人、法人ーいずれも法律の主体=国民)。否なら、おかしな解釈を容認することになります。

 行政法で特典を与えられた特殊法人は憲法違反(憲法98条「この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」)となります。

 特殊法人などは憲法違反となり、憲法98条で効力をもたないとなり、憲法違反が堂々とまかり通って、今の社会主義的横行に繋がっています。

 市場経済は管理社会から自立社会になる傾向ですが、特殊な法律を施行して箱物を作り、さらに補助金による管理社会の横行になっている。

 憲法12条の「この憲法が国民に保証する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用(らんよう)してはならないのであって、常に公共の福祉(語源;public  welfare=民衆の繁栄)のためにこれを利用する責任を負う。」となり、

 我々の不断の努力が自由及び権利を保障することになる、になります。

 農耕民族的側面が勝ってきている現状から狩猟的側面をもっと使うべきではないでしょうか。
 (先進国と呼ばれる国々は狩猟的側面の国民性の強い国々)

 今日のニュースに日本は男女平等について、データからの平等の順位が国際的に121位、経済的な実質賃金は1997年を100として、89となっている。個人の所得は実質的にさがり、マイナスと徐々になっている。

 西欧と北アメリカの先進国ではこんな国はないわけで、プラス成長で1位はスエーデンで以下北欧の国々が上位を占めている。中国でさえ115と伸びている。中国は体制が違うので発展途上でそうなると思いますが、日本は
バブル崩壊(1989年)以後、失われた30年が継続中なわけです。

 徐々に社会主義化が自由で国民主体の経済社会の成長をむしばんでいる。(情けない!!)

 民法(刑法を含む)に触れるような侮辱・脅迫などを伴わない言論の自由(憲法21条)は憲法が保障しているのですから
積極的に発言すべきと思います。

 12月から自治会で「憲法を学んでみよう会」を月1で開いています。初回は3回で終了予定です。住民運動も憲法を知らないとできないし、何しろ生活の土台として守ってくれる、何かがほしくないでしょうか。

 日本国憲法(=一応先進国の憲法)は国家(行政)を規制して我々を守るために作られています。
 そこで自由な活気のある自由市場が形成され、民主主義が成り立つのでしょう。
 社会主義は忖度と癒着が横行し階級社会が形成され、労働者の多くは低賃金になる傾向です。

 今までのその制度で失敗した国はご存知でしょう。



 

 朝から雨模様で農耕民族を一時返上して、今日は狩猟民族です(笑い・・)。



 
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 12月13日に特許証が特許庁から送られてきました。単なる証明書でしょう、普通郵便のA4の用紙送付用の封書でポストに入っていました。単なる証明書なので、重きを置くべきではないものでしょう?。

 しかし、日ごろから注意をしている案件ではありませんので、これをもらったことで特許になった実感がしました。
 大して喜びも湧かず、そうなのかとの感じでした。特許証自体がそのようなもので、実験的に作ったものが良い効果を示したときは喜びがかなりありましたが、特許証の結果は大した嬉しさが湧きませんでした。

 このようなことはその過程での良い発見が楽しく喜びにつながるもので、その後の結果の認証は自然のなりゆきとのことですが、 文章に書いての出願とその経過についてはかなりのやる気の発揮が必要だったと思われます。

前もって特許査定になる通知がありましたので、当然とは当然なのですが、


 9月17日ごろ特許査定通知
 9月20日特許料(3年分)の納付とそのほかの書類の送付
 10月下旬ごろ、小規模企業の特許料の減免書類が1枚ないとの連絡を受けて、送りました。

特許証の記載事項は次のようです。
「 
特許証 (CERTIFICATE OF PATENT)
特許第6620278号 (PATENT NUMBER)
発明の名称(TITLE OF THE INVENTION)  作業能率・巻き付きのなさを向上した草刈り刃
特許権利者(PATENTEE)   本永利文
発明者(INVENTOR)  本永利文
出願番号 (APPLICATION NUMBER)  特願2016-239852
出願日(FILING DATE) 平成28年11月22日(November 22,2016)
登録日(REGISTRATION DATE) 令和1年11月29日(November 29,2019)

この発明は、特許するものと確定し、特許原簿に登録されたことを証する。
(THIS IS TO CERTIFY THAT THE PATENT  IS REGISTERED ON THE REGISTER OF THE JAPAN PATENT OFFICE.)

令和1年11月29日(November 29,2019)

特許庁長官(COMMISSIONER, JAPAN PATENT OFFICE)   松永 明 職印 」


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よく読むと西暦と元号が混在して読みにくいと感じることです。国際的な流通があるので、西暦に統一されれば
時の記述をスマートにできると思うのですが?令和の違和感については以前のブログで述べています。

 この発案は2014年頃でしたので、5年がたっています。2016年11月にまとめて以前の出願の公開日より前に、出し換えて、特許になりやすいように集中した要点にしました。

 出願して3年以内に特許審査請求をしないと特許になるものでも流れます。出願は公開されますので、以後はその同じ内容では公知の事実で出願本人が出したとしても特許にはなりません。公開がどのようなアイディアかを公知するので、多くの方々の参考になります。これだけでも社会奉仕になっているのです。

 しかし、多くの費用は当然に伴います。実験がかなりの部分を占めることになります。作ってみないと分からないわけです。紙と思考だけではどうにもならない世界でしょう。

 そこが大事でそのような文化を進めることは我々民衆と社会のためになります。農業・漁業・工業など含めてそう思います。
 
 官僚さんにお願いします。以前のブログにもそれらしいことを述べていますが、実践に価値を置く社会を作ってほしく思います。

 管理社会と税金とその補助金に重きを置く社会ではなく、民主的な世の中のことです。

 私見も入りましたが、読んでもらって、ありがとうございます。




 
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