すでにアルコール中毒だ。 : いつか迎えに来てくれる日まで

現在7月18日の午前7時12分。
いつものとおり、通勤途中でブログの記事を書いている。

３連休が終わった。
しんどい３連休だった。

３日間、誰とも会話をしなかった。
したくてもできなかった。
俺の周りに人がいないからだ。

寂しいのはもちろんだけど、心がザワザワして不安になってしまう。
さらには気分が落ち込んで、鬱状態になってしまう。

俺は心を落ち着けるため、ウィスキーを飲んだ。

酔っぱらったら寝てしまい、目が覚めたら酒を飲む。
そうしているうちに３連休が終わった。

最終日の夜は、ようやく連休が終わってくれる…と安堵した。

しかし…
今朝を迎えると、会社を休みたい…と強く思った。

あまりに身体がダルかったからだ。
酒を飲みすぎて、肝臓をやられてしまったのだろう。
軽い炎症を起こしているに違いない。

まるで馬鹿みたいだな…と思う。
寂しさから逃れ、鬱や不安感を抑えるために酒を飲み、その結果、肝臓を壊してしまう。

かみさんが亡くなって以来、その繰り返しだ。

この繰り返しから脱け出さなければいけないのだろう。
だが、どうしたらいいんだ？

ひとりぼっちなんだから、寂しいのは当たり前じゃないか。
ひとりぼっちの男ヤモメが鬱や不安感を抱えていても仕方がないじゃないか。

それに耐えろとでも言うのか。
それは、あまりにも残酷じゃないか。

寂しさや不安感に耐えられず、俺は酒に手を伸ばす。
すでに俺は、アルコールに依存しているのだ。