2023年05月06日
ツールド国東2023 その①
銭助です！
本日より、数回に渡ってツールド国東の大会レポート
を書いていきます。
数年ぶりの「銭助のブログ」の真骨頂の大会レポート
です。
お付合い頂けると幸いです。
世の中に「コロナ」という流行病が発生する前までは
銭助は年間３～４本のサイクルイベントに参加してお
りました。
ツールド国東、ツールド下関、ツールドちゃんぽん等
を軸にスケジュールを組んでた感じ。
それらに合わせて、しっかり練習を積んで体を造って
走れる状態で大会に参加しておりました。
コロナ初年は大会が中止になったりで、それ以降は大
会にエントリーするのすら控えてました。
だって、結局中止になるのが目に見えてましたからね。
実際にそうでしたし。
ようやく今年から当たり前にイベントが開催される様
なので、国東にエントリーしました。
ただ、コロナ発生の２０１９以降、ろくに自転車には
乗っておらず、以前の銭助の様にはとても走れません。
国東ではＡコース１６０㎞を３回、Ｂコース９５㎞を
３回走ってますので、今回走ったことの無いＣコース
７５㎞にしてみました。（ＢとＣで迷いましたが）
そんなツールド国東、今回の第４０回をもって大会が
終了とのこと。
驚きましたし残念過ぎますが、仕方ないことですね。
さて、数日前までの天気予報は・・・
５／３は雨予報になってました。
暫くの間この状況は変わらず。
もし雨だったら会場にも行かずＤＮＳですが、最後の大会
とのことで、何としてでも走りたい人が一杯いるはず！
しかし、そこはご安心ください！
今回は「超絶晴れ男」の銭助が行きますからね！
「安心してください！晴れますよ！(笑)」
というワケで、２日前には天気予報も見事に好転！
一転して「晴れ！」の予報に変わったので・・・
前日には自転車を準備。
ゼッケン付けて、チェーンにオイル挿したり。
ウエアや荷物全てを準備完了したので・・・
車に全て積み込み完了！
今回は銭助一人なので、平積みで簡単ですぞ。
翌朝早い出発なので、早めにサウナに行ってビール飲んで
ご飯食べたら、夜７時にはベッドに入りました。
翌朝は２時半に起きて、３時半過ぎには出発です。
朝３時台に車の運転なんて、自転車の大会以外では無い
ことなので２０１８年以降５年ぶりくらいかな？
朝５時前くらいに、空に色が出て来始めて・・・
５時半前くらいから太陽が昇ってきました。
で、朝６時前には、無事に第一駐車場に到着。
ロングドライブだったので軽く体操して体をほぐしたら
嫁が作ってくれてたおにぎりで朝ご飯。
外気温は８～９℃くらいで、結構というよりかなり寒い。
短パンにＴシャツの軽装で来てた猛者もいましたが流石
に寒そうにしてましたよ。
ＴｅｎｋｉＪＰで天気を調べたら、１０時ごろから６ｍ
くらいの強風が吹くみたい。
でもツールド国東に強風はつきものですからね！
国東半島は、元々風が強い地域なのだ。
７時半ごろに着替えと参加証提出に、歩いて会場へ。
８時半からＡコースが出発し、Ｃコースは９時１０分発
なので、まだまだゆっくりできます。
８時１５分くらいに準備したら、会場へ移動しました。
久しぶりに感じる大会独特の会場の雰囲気！
やっぱり気分が高揚しますね！
８時半にＡコースの１組目が出発したら・・・
順次Ｂコースまで、次々に出発していきます。
銭助は今回Ｃコースなので、９時１０分出発。
今回は最後のツールド国東なので、各コースとも掛け声
に合わせ、感謝を込めて「ありがとう！」コールをして
の出発になります。
いよいよですね。
この時点では、まだ風はないけど、このあと強風が吹く
予報。
でも、こんな快晴で大会を迎えられて良かった！
（さすがは超絶晴れ男でしょっ！）
さあ、右手の拳を天に突きあげる「ラオウポーズ」での
「ありがとう！」コールをみんなでやったら・・・
出発ですぞ。行って来ま～す！
バイクが２４㎞くらいの速度で先導しながら・・・
杵築の白壁の街をパレードランしていきます。
手を振るギャラリーに手を振りながら走るのが楽しい！
大会ならではの高揚感って最高ですね。
さて、銭助は４／１にライドして以降、今日まで１度も
自転車に乗れておりませんでした。
予定が入ってたり、雨だったり葬式が入ったり・・・
つまり大会に参加できるレベルの準備が全く出来てない
状態で大会本番を迎えました。
（さすがにこんなの初めて！）
身体は完全に鈍って、筋力も落ち切ってますが仕方ない
し、Ｃコースなので「大丈夫だろう！」とタカを括って
おりましたが、元々練習不足の上に１か月も乗らずに大
会本番を迎えたら、この後からドエライ目に合うことに
なっちゃいましたよ！
さて、この先の序盤の上りで全く登れないし、息は切れる
わ、脚はヒクヒクしだすわ、序盤の第一エイド前ですでに
身体が悲鳴を上げ始めました。
ダメだ！こりゃ・・・。ヤバくね？？？
そんな中、ブログの読者さんに声をかけて頂きました！
読者「銭助さん、Ｃコースなんかでいいんですか？？？」
銭助「ここ数年ろくに乗れてないのでＣコースで精一杯
の状態なんですよ！情けないけど・・・。」
コロナ禍前の銭助の走力が１０としたら、現在は４程度。
それを自覚してもＣコースなら大丈夫かな？と思ってた
のですが、甘かった・・・orz
国東のコースは、どのコースも色んなところで鯉のぼり
が多いです。
この後、下りのＴ字路で、係員の案内が右か左か全く解
らず、「どっちですか？」と聞いても返答なし。
思わず急ブレーキかけたら後輪がロックして、ズズっと
なっちゃいました。
「ああ、これはタイヤがズル剥けたやつや・・・。」と
感じました。
あとで確認したら・・・
やっぱりね！後日タイヤ交換しなきゃな。・・・。
さあ、たったの１５㎞くらいの地点でもう脚がヤバイ。
そんな中、第一エイドに到着！
５００ｍＬペットボトルのカボスドリンクに
パンにバナナに
数々のお菓子や・・・
梅干し迄、ツールド国東はとにかくエイドが豪華なのが
有名です。
国東半島ならではの「おせったい」というもてなし文化
によるものからでしょう。
おばちゃんが「しっかり食べてって」とパンとバナナと
カボスドリンク他を手渡してくれた。
（もう持てんよ！ってくらい。）
朝もしっかり食べてたので、結構食べるのに苦戦！
ゲップが出そうなくらい、お腹一杯になったぞ。
ゆっくりしてたら続々と人が増えてきたので、そろそろ
出発するとしますかね・・・。
というワケで、本日はここまで。
その②へと続きます。
良ければ下記ロードバイクバナークリック願います。
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本日より、数回に渡ってツールド国東の大会レポート
を書いていきます。
数年ぶりの「銭助のブログ」の真骨頂の大会レポート
です。
お付合い頂けると幸いです。
世の中に「コロナ」という流行病が発生する前までは
銭助は年間３～４本のサイクルイベントに参加してお
りました。
ツールド国東、ツールド下関、ツールドちゃんぽん等
を軸にスケジュールを組んでた感じ。
それらに合わせて、しっかり練習を積んで体を造って
走れる状態で大会に参加しておりました。
コロナ初年は大会が中止になったりで、それ以降は大
会にエントリーするのすら控えてました。
だって、結局中止になるのが目に見えてましたからね。
実際にそうでしたし。
ようやく今年から当たり前にイベントが開催される様
なので、国東にエントリーしました。
ただ、コロナ発生の２０１９以降、ろくに自転車には
乗っておらず、以前の銭助の様にはとても走れません。
国東ではＡコース１６０㎞を３回、Ｂコース９５㎞を
３回走ってますので、今回走ったことの無いＣコース
７５㎞にしてみました。（ＢとＣで迷いましたが）
そんなツールド国東、今回の第４０回をもって大会が
終了とのこと。
驚きましたし残念過ぎますが、仕方ないことですね。
さて、数日前までの天気予報は・・・
５／３は雨予報になってました。
暫くの間この状況は変わらず。
もし雨だったら会場にも行かずＤＮＳですが、最後の大会
とのことで、何としてでも走りたい人が一杯いるはず！
しかし、そこはご安心ください！
今回は「超絶晴れ男」の銭助が行きますからね！
「安心してください！晴れますよ！(笑)」
というワケで、２日前には天気予報も見事に好転！
一転して「晴れ！」の予報に変わったので・・・
前日には自転車を準備。
ゼッケン付けて、チェーンにオイル挿したり。
ウエアや荷物全てを準備完了したので・・・
車に全て積み込み完了！
今回は銭助一人なので、平積みで簡単ですぞ。
翌朝早い出発なので、早めにサウナに行ってビール飲んで
ご飯食べたら、夜７時にはベッドに入りました。
翌朝は２時半に起きて、３時半過ぎには出発です。
朝３時台に車の運転なんて、自転車の大会以外では無い
ことなので２０１８年以降５年ぶりくらいかな？
朝５時前くらいに、空に色が出て来始めて・・・
５時半前くらいから太陽が昇ってきました。
で、朝６時前には、無事に第一駐車場に到着。
ロングドライブだったので軽く体操して体をほぐしたら
嫁が作ってくれてたおにぎりで朝ご飯。
外気温は８～９℃くらいで、結構というよりかなり寒い。
短パンにＴシャツの軽装で来てた猛者もいましたが流石
に寒そうにしてましたよ。
ＴｅｎｋｉＪＰで天気を調べたら、１０時ごろから６ｍ
くらいの強風が吹くみたい。
でもツールド国東に強風はつきものですからね！
国東半島は、元々風が強い地域なのだ。
７時半ごろに着替えと参加証提出に、歩いて会場へ。
８時半からＡコースが出発し、Ｃコースは９時１０分発
なので、まだまだゆっくりできます。
８時１５分くらいに準備したら、会場へ移動しました。
久しぶりに感じる大会独特の会場の雰囲気！
やっぱり気分が高揚しますね！
８時半にＡコースの１組目が出発したら・・・
順次Ｂコースまで、次々に出発していきます。
銭助は今回Ｃコースなので、９時１０分出発。
今回は最後のツールド国東なので、各コースとも掛け声
に合わせ、感謝を込めて「ありがとう！」コールをして
の出発になります。
いよいよですね。
この時点では、まだ風はないけど、このあと強風が吹く
予報。
でも、こんな快晴で大会を迎えられて良かった！
（さすがは超絶晴れ男でしょっ！）
さあ、右手の拳を天に突きあげる「ラオウポーズ」での
「ありがとう！」コールをみんなでやったら・・・
出発ですぞ。行って来ま～す！
バイクが２４㎞くらいの速度で先導しながら・・・
杵築の白壁の街をパレードランしていきます。
手を振るギャラリーに手を振りながら走るのが楽しい！
大会ならではの高揚感って最高ですね。
さて、銭助は４／１にライドして以降、今日まで１度も
自転車に乗れておりませんでした。
予定が入ってたり、雨だったり葬式が入ったり・・・
つまり大会に参加できるレベルの準備が全く出来てない
状態で大会本番を迎えました。
（さすがにこんなの初めて！）
身体は完全に鈍って、筋力も落ち切ってますが仕方ない
し、Ｃコースなので「大丈夫だろう！」とタカを括って
おりましたが、元々練習不足の上に１か月も乗らずに大
会本番を迎えたら、この後からドエライ目に合うことに
なっちゃいましたよ！
さて、この先の序盤の上りで全く登れないし、息は切れる
わ、脚はヒクヒクしだすわ、序盤の第一エイド前ですでに
身体が悲鳴を上げ始めました。
ダメだ！こりゃ・・・。ヤバくね？？？
そんな中、ブログの読者さんに声をかけて頂きました！
読者「銭助さん、Ｃコースなんかでいいんですか？？？」
銭助「ここ数年ろくに乗れてないのでＣコースで精一杯
の状態なんですよ！情けないけど・・・。」
コロナ禍前の銭助の走力が１０としたら、現在は４程度。
それを自覚してもＣコースなら大丈夫かな？と思ってた
のですが、甘かった・・・orz
国東のコースは、どのコースも色んなところで鯉のぼり
が多いです。
この後、下りのＴ字路で、係員の案内が右か左か全く解
らず、「どっちですか？」と聞いても返答なし。
思わず急ブレーキかけたら後輪がロックして、ズズっと
なっちゃいました。
「ああ、これはタイヤがズル剥けたやつや・・・。」と
感じました。
あとで確認したら・・・
やっぱりね！後日タイヤ交換しなきゃな。・・・。
さあ、たったの１５㎞くらいの地点でもう脚がヤバイ。
そんな中、第一エイドに到着！
５００ｍＬペットボトルのカボスドリンクに
パンにバナナに
数々のお菓子や・・・
梅干し迄、ツールド国東はとにかくエイドが豪華なのが
有名です。
国東半島ならではの「おせったい」というもてなし文化
によるものからでしょう。
おばちゃんが「しっかり食べてって」とパンとバナナと
カボスドリンク他を手渡してくれた。
（もう持てんよ！ってくらい。）
朝もしっかり食べてたので、結構食べるのに苦戦！
ゲップが出そうなくらい、お腹一杯になったぞ。
ゆっくりしてたら続々と人が増えてきたので、そろそろ
出発するとしますかね・・・。
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zenisuke8715 at 06:00│Comments(0)│ロードバイク
