初夏のフェアアイルのたのしみ方＊20日ブログ更新
こんにちは！！
Blue＆Brownブログ担当のいとうです。
いつもご覧いただきありがとうございます😄
突然ですが、皆さんは夏も編み物を楽しまれていますか？
編み物のベストシーズンと言えば、やっぱり秋冬というイメージがありますよね🎃
でも今は、バラエティに富んだ夏糸や、夏の小物やウエアなどのデザインや本も多数出版され、暑くてウールに手が伸びない時も、編み物を楽しむアイテムやアイデアが沢山あります。
そこでちょっと問題になるのが、わたしたちの愛するフェアアイルです😅
本物のフェアアイルはシェットランドヤーンで編んでこそですよね！
しかし、本場のシェットランドでは真夏の最高気温は約15℃ほど・・・。
一年を通して、ウールの温かさを手放せない土地です。
ところが日本の夏は毎年最高気温が更新され、がまんできないほどの猛暑🔥
さらに湿気もあるので、クーラーの効いた屋内でなければ編み物をすることも難しく、なかなか編みたい欲が湧いてきません。
そこで！そんな猛暑の日本でも、フェアアイルを楽しみ方を、ちょこっと皆さんにご提案させていただきます😀
暑い季節をカラフルで楽しいフェアアイルで乗り気っていただければ嬉しいです♫
スワッチを楽しむ♪
フェアアイルで作品を編む前に、試し編みをされる方も多いと思います。
ゲージをはかるときはもちろん、フェアアイルでは特に、自分で配色を考える時に、糸玉で並べてみて｢これでいい感じかも！｣とワクワクしていても、実際に編んでみると｢あれ？全然イメージしてたのと違う・・・｣ということはよくあります。
そんな時、編んでしまったスワッチ、皆さんどうされていますか。
捨てるのはなんだか忍びないし、かといって何かに使える訳でもないし・・・と、とりあえず置いている、という方もいらっしゃるのでは？
そんな出番のないスワッチ達を暮らしの中に取り入れてみませんか🪴
こちらは高橋が編んだスワッチを使ったかわいい雑貨たちです。
こちらは壁の飾り、ガーランドです。
スワッチがたまったら、こうした壁掛けのオーナメントを作ることができます。
麻の紐や木製のクリップは１００均でも売られてるので、簡単にお手頃に材料を揃えることができます。
こちらも高橋がオリジナル作品を編んだ時のスワッチを、ナチュラルな風合いの額に入れたもの☘
これだけなのに、とっても素敵だと思いませんか😍
自分で編んだちょっとして編み地が、こんなにかわいい雑貨に変身するなんて、私も今すぐ試したくなります！！
また、この写真よりもう少し小さいスワッチがあれば、コースターもできます。
裏に、フェアアイルの模様や色に合う布を縫い付ければ、オリジナルフェアアイルコースターのできあがりです！
コーヒーや紅茶を飲むときにチラッと見えるフェアアイルにほっこりできますね☕
アームウォーマーやアンクルウォーマー
エアコンが欠かせない日本の夏ですが、そこでよく言われる問題が冷えすぎるということではないでしょうか。
電車の中やカフェ、デパートや会社のオフィスなど、外から室内に入った時の｢涼しい～！｣という瞬間は気持ちいいですが、時間が経つにつれて体が冷えてきて寒くなり、薄手の羽織りものが夏の必需品という方も多いかと思います。
そんな時に意外にも役に立つのが、アームウォーマーやアンクルウォーマーの小物です。
これらは、レッグウォーマーや手袋のように、手や足の広範囲ではなく、温めると効果があると言われる所だけをピンポイントで温めてくれる優れものです。
エアコンで冷えた室内であるとは言え、さすがに手袋やミトン、レッグウォーマーや靴下をするほどでは・・・と思います。
そんな時に、アンクルウォーマーなどはとても小さいので、バッグの中やポケット、オフィスの机の中からさっと取り出して、気軽に身につけられるます。
フェアアイルの素朴な雰囲気が、夏のさらりとしたリネンのワンピースやブラウスととても相性がいいです😃
カラフルな色や夏らしい涼しげなカラーを選べば、ウールでできたフェアアイルでも夏のおしゃれにマッチしますよ🩵
いかがでしたか？
｢フェアアイル＝冬の編み物｣というイメージが少しでも変わったでしょうか🌻
この梅雨の時期に色々とフェアアイル編みを楽しみつつ、来る夏に向けてフェアアイルを上手に取り入れてみてくださいね✨
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