さて、獲ってきたお魚を食べましょうかね~。
獲るのも楽しみだけど、食べることが何より大好き!!
ヒラメは定番の薄造りにして、ポン酢でいただきます。
辛口の冷酒なんかを飲みながら、刺身のサクの端や切りそびれたエンガワを口に放り込みながらヒラメを引くと最高。
時々わざと切り損じたりしてね(笑)。
石鯛は豪快に丸まま塩焼き。
ウロコと内臓を取り、ヒレに化粧塩をしてゴロンと炭火の上に乗せるだけ。
個人的にはこのくらいのサイズは、この食べ方が一番好きです。
私は見慣れている石鯛の体型ですが、学生時代に友人とキャンプした時
「何この丸っこい魚は!? マンボウに尻尾が生えたみたいだっ!! 鯛焼きみたいにお腹にアンコが詰まってないよね?」といってかなり驚いていたのを見て、こちらもかなり驚きました。
現代社会で魚と言えば、スーパーで刺身や切り身のパック詰めを見るくらいだし、原型があるものといえばサンマやアジみたいに細長いものが多いですもんね。
なんか楽しそうなことが始まる感じで笑顔のモリさん。
冷たくて美味しいのか、カヤとモリはビールを冷やしている氷水をしきりに飲んでいます。
左カヤさん。右モリさん。
パリッと皮に焼き目が付いたら、炭火で焼きながら食べ進みます。
旨味の強い白身、キシキシとした食感。
炭火の上にジュワジュワ脂身が落ち、燻されて少しずつスモーキーになる石鯛。
更に食べながら骨が炙られると、骨からグツグツと髄液が滲み出て来て味に深みを与えます。
汗をかきながら石鯛を箸でつつき、ちょっと脂っこくなった口の中をキンキンに冷えたビールで洗い流します。
「プハァ!美味いっ!!」これ以上ない贅沢な気分♪
ああ、美味しかった。
今日も自然の恵みに感謝です。
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