【カープ2軍】(9/23~25)中日3連戦を振り返る
◎【カープ2軍】(9/23~25)中日3連戦を振り返る
9月23日からナゴヤ球場で行われたウエスタンリーグ・カープと中日の3連戦の試合結果を振り返ってみましょう。
【寸評】
カープ打線は7安打を放ちながらも、中日投手陣の前に完封負けを喫しました。一方で、赤塚投手がビシエド選手に一発を浴びましたが、それを除けば、守備やワイルドピッチといった、ミスが失点に結び付いてしまいました。
カープ先発のルーキー・高投手は、7回まですべてランナーを背負う投球。しかも、そのうち4度は、先頭打者を出塁させてしまいました。しかし、結果的に7回3失点(自責点1)とQS自体は達成し、粘りの投球で試合を作りました。徐々に長いイニングもこなせており、先発候補として板についてきた印象です。
【寸評】
カープが先制し、すぐさま同点に追いつかれながらも、すぐ突き放し、さらにダメ押し点を追加するという理想的な試合展開で勝利を飾りました。打線はわずか5安打に抑え込まれ、特に6回以降はノーヒットではあったもの、数少ないチャンスを確実に活かしました。
投手陣では先発の遠藤投手が5回まで、ブライト選手に打たれた一発による1点に抑えました。5回以外は毎回ランナーを出す投球でしたが、粘り強く試合を作り、5勝目を手にしました。
【寸評】
カープ打線は計13安打を放ちましたが、それ以上に中日投手陣が相次いでコントロールが乱れ、カープが放ったヒットと同数の13四死球。これだけ出塁できれば10得点というのもうなずけます。この試合では内田選手、佐藤選手ら5選手が2安打のマルチヒットを放ちました。シーズン終盤になり、ウエスタンリーグのカープ打線はまずまず好調のようです。
カープ先発・日高投手は5回を除いて、すべてのイニングでランナーを背負うピッチングでしたが、なんとか3失点に抑え、試合を作ることが出来ました。打線の援護にも恵まれて、今季2勝目を手にしています。
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9月23日からナゴヤ球場で行われたウエスタンリーグ・カープと中日の3連戦の試合結果を振り返ってみましょう。
9月23日 広島vs中日 (広島8勝13敗0分、ナゴヤ、12時30分、3302人) | |||||||||||||
TEAM | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 計 |
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
D | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 4 |
勝利投手 | 岡田 14試合3勝1敗 |
敗戦投手 | 高 14試合2勝5敗 |
セーブ | |
本塁打 | ビシエド8号(1、赤塚) |
継投 | 高(7回3失点) ※自責点1 赤塚(1回1失点) |
得点経過 | なし |
【寸評】
カープ打線は7安打を放ちながらも、中日投手陣の前に完封負けを喫しました。一方で、赤塚投手がビシエド選手に一発を浴びましたが、それを除けば、守備やワイルドピッチといった、ミスが失点に結び付いてしまいました。
カープ先発のルーキー・高投手は、7回まですべてランナーを背負う投球。しかも、そのうち4度は、先頭打者を出塁させてしまいました。しかし、結果的に7回3失点(自責点1)とQS自体は達成し、粘りの投球で試合を作りました。徐々に長いイニングもこなせており、先発候補として板についてきた印象です。
9月24日 広島vs中日 (広島9勝13敗0分、ナゴヤ、12時30分、1370人) | |||||||||||||
TEAM | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 計 |
C | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | |||
D | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
勝利投手 | 遠藤 21試合5勝2敗 |
敗戦投手 | 根尾 15試合4勝5敗 |
セーブ | 松本 18試合3S |
本塁打 | ブライト3号(1、遠藤) |
継投 | 遠藤(5回1失点) 高橋(1回無失点) 岡田(1回無失点) 矢崎(1回無失点) 松本(1回無失点) |
得点経過 | 内田の打席で根尾が2連続暴投(2表) 松山、右中間へのタイムリー2塁打(3表) 中村奨、右中間へのタイムリー3塁打(5表) |
【寸評】
カープが先制し、すぐさま同点に追いつかれながらも、すぐ突き放し、さらにダメ押し点を追加するという理想的な試合展開で勝利を飾りました。打線はわずか5安打に抑え込まれ、特に6回以降はノーヒットではあったもの、数少ないチャンスを確実に活かしました。
投手陣では先発の遠藤投手が5回まで、ブライト選手に打たれた一発による1点に抑えました。5回以外は毎回ランナーを出す投球でしたが、粘り強く試合を作り、5勝目を手にしました。
9月25日 広島vs中日 (広島10勝13敗0分、ナゴヤ、11時30分、1331人) | |||||||||||||
TEAM | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 計 |
C | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 10 | |||
D | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
勝利投手 | 日高 14試合2勝5敗 |
敗戦投手 | 福田 9試合2勝3敗 |
セーブ | |
本塁打 | 上林3号(1、日高) |
継投 | 日高(5.2回3失点) 高橋(0.1回無失点) 益田(1回無失点) 河野(1回無失点) 大道(1回無失点) |
得点経過 | 佐藤、右中間へのタイムリー2塁打(1表) 中村奨、押し出し四球(1表) 中村貴、セカンドゴロの間に三走生還(1表) 前川、レフトへのタイムリーヒット(3表) 仲田、レフトオーバーのタイムリー2塁打(4表) 名原、押し出し死球(7表) 内田、サードへのタイムリー内野安打(7表) 佐藤、レフトへの2点タイムリー(7表) 持丸、レフトへのタイムリー(8表) |
【寸評】
カープ打線は計13安打を放ちましたが、それ以上に中日投手陣が相次いでコントロールが乱れ、カープが放ったヒットと同数の13四死球。これだけ出塁できれば10得点というのもうなずけます。この試合では内田選手、佐藤選手ら5選手が2安打のマルチヒットを放ちました。シーズン終盤になり、ウエスタンリーグのカープ打線はまずまず好調のようです。
カープ先発・日高投手は5回を除いて、すべてのイニングでランナーを背負うピッチングでしたが、なんとか3失点に抑え、試合を作ることが出来ました。打線の援護にも恵まれて、今季2勝目を手にしています。
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