イスラエルを祝福すると教会の中から迫害を受ける

福音を伝えると、教会の外から迫害を受ける。しかし、イスラエルを祝福し、ユダヤ人のためにとりなそうとすると、教会の中から迫害を受ける。教会の中には今だ置換神学とそれに由来する反ユダヤ主義が蔓延しており、その背後にはユダヤ人を滅ぼそうとするサタンがいるから。

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主の御約束に変わりはなし

「主の御約束に変わりはなし」(♪『歌いつつ歩まん』より) 旧約時代には、イスラエル人(ユダヤ人)が神の祝福の約束を受け継ぐべき選ばれた民とされていた。しかし新約の今は、その地位はキリスト教会に置き換えられ、イスラエル人の選びは廃止された……そう考える「置換神学」が、キリスト教界の大勢を占めている。 しかし、本当にそうだろうか。もしそれが本当なら、神の約束は変わってしまうもの、永遠…

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置換神学の間違い

「旧約時代のイスラエルの地位は、新約時代には教会に置き換えられた」とする考え方を「置換神学」と言う。この考え方によれば、アブラハムに約束された祝福を現在受け継いでいるのはキリスト教会であり、聖書の中でイスラエルについて言及されている箇所は、教会に適用される。一方イスラエル人(ユダヤ人)は、「神に選ばれた民族」としての特殊な立場を否定され、他の民族と何ら変わりがないことになる。 ところでア…

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