薫くん、心臓のお薬始まりました
少し前に遡りますが。
4月7日、薫くん、加奈ちゃんと通院してきました。
今まで長年診ていただいていた先生が退職された為、今回は初めての先生。 DokiDoki☆
それなのに、最近安定していた薫くんの調子が悪くてちゃんと伝わるかなぁと心配になる。
まず私からの主訴。
・便にゼリー状のものが混じっている。お迎え時から1歳のお誕生日くらいまではずっとそんな感じだったけれど、牧草を食べるようになってから症状は治まっており、それ以来。量は便に少しつく程度。
・ここ2週間くらい牧草をほとんど食べていない。過長歯で最初に食べなくなるのが牧草なので、歯が伸びたのかも。
・前日はペレット朝2グラム、夜11グラム(ほぼ全量)お残し。
・ペレットを食べていなかった晩はうんちもなし。部屋ん歩で走ると出るようになる。
・うんちやちっこの際、かなり力が入っている気がする。薫くんが初めてのウサなので比較対象なく正常の範囲か判断がつかない。
先生の触診。
薫くん、初めての対面でしたが。
先生が抱き上げる前にキャリーにいる薫くんに何度も「こんにちはー」って呼び掛けてくれてました。
わたし的には、こうして患畜さんに声掛けてくれるのポイント高いです。
輝くんを途中まで診てくださっていた先生も触診の間、患畜さんに話し掛けてくれていて、そういう優しさが好きでした。
その先生、まだいらっしゃるんだけど、休日診療が不定期になっちゃったもので・・・残念。
閑話休題───
さて、触診の結果。
膀胱が硬くなっていると言われました。
それと、盲腸も硬くなっていると。
レントゲンの結果、素人の私でも膀胱の形がくっきりわかる程、膀胱が真っ白に写ってました。
尿砂症です。
以前は時々、砂状のちっこを見かけたことがあったけど、最近はなかったのに。
それで、ちっこが出にくくなってたのかな。
うさぎには声帯がないから痛くても気付けないんじゃないかと心配です。
水分を取って尿を排出しやすくする為の点滴を提案されました。
が。
そこで別の問題が。
“心臓が丸く写っている”
てレントゲン写真を見ながら先生が言うんです。
はい???
丸いのがダメならどんな形が正しいの???
先生曰く、元々薫くんは頸椎の奇形・変形などもあり、胸郭が狭いせいで・・・僧帽弁と・・・何とか弁?の位置が・・・逆?だったかズレてるだったか。
メモ残してたんだけど、そこの記録が抜けてました。(汗)
で。
心臓に問題があると、点滴が悪い方向へ作用することもあると言われ、急遽、心臓エコー検査をしてもらうことに。
心エコーは預かっていただいて、午前と午後の診察時間の間にしていただくことになり、心エコーの結果によって点滴してもらうようお願いしました。
心エコーの結果、心臓の収縮率28%しかないと言われました。
思い起こされるのは、1年余り前に“拡張型心筋症”と診断されたソニアちゃん。
あの時は心臓の収縮率11%で生きているのが不思議、と。
ソニアちゃんはその検査の後、2か月半生きて亡くなりました。
正常値は40~50%。
薫くんはどうなんだろう???
胸郭が狭くて、薫くんの成長と共に心臓の納まるスペースが十分でないようなんですが。
そんなの!この先どうにもならないじゃん!(涙)
まだ2歳なのに。。。
そんな訳で心臓のお薬始まりました。
加奈ちゃんの心臓弁膜症の薬と同じ色なんだけど、同じ薬???
薫くんの場合、他にもチッコを出やすくする薬と、お腹を動かす薬も入ってる、はず。
1週間お薬を続けて、4月14日再び病院へ。
そんな訳でうさフェスには行けず。
触診していただきましたが、膀胱と盲腸が硬くなってる状況は変わらずでした。
一難去ってまた一難 ─── いや、薫くんの場合、難が去ってないよね。
↑画像の前肢が寄ってるのも愛おしい。
これも骨格異常(変形?)によるもの。
開帳肢は遺伝に因る可能性大です。
開帳肢の遺伝子を持つ親でブリーディングしなければ、開帳肢を持つ子の誕生は避けられたかもしれない。
薫くん、小さくてフワフワで可愛いですよね。
それを作り出すために無理な掛け合わせをしていたら。
何の知識もない悪質なブリーダーのせいでこうした難有りの子が誕生させられたのかも。
そう思うと、やるせない、です。
まずは盲腸と膀胱の問題をクリアしないと。
これからも薫くんの成長を見守ってください。
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今まで長年診ていただいていた先生が退職された為、今回は初めての先生。 DokiDoki☆
それなのに、最近安定していた薫くんの調子が悪くてちゃんと伝わるかなぁと心配になる。
まず私からの主訴。
・便にゼリー状のものが混じっている。お迎え時から1歳のお誕生日くらいまではずっとそんな感じだったけれど、牧草を食べるようになってから症状は治まっており、それ以来。量は便に少しつく程度。
・ここ2週間くらい牧草をほとんど食べていない。過長歯で最初に食べなくなるのが牧草なので、歯が伸びたのかも。
・前日はペレット朝2グラム、夜11グラム(ほぼ全量)お残し。
・ペレットを食べていなかった晩はうんちもなし。部屋ん歩で走ると出るようになる。
・うんちやちっこの際、かなり力が入っている気がする。薫くんが初めてのウサなので比較対象なく正常の範囲か判断がつかない。
先生の触診。
薫くん、初めての対面でしたが。
先生が抱き上げる前にキャリーにいる薫くんに何度も「こんにちはー」って呼び掛けてくれてました。
わたし的には、こうして患畜さんに声掛けてくれるのポイント高いです。
輝くんを途中まで診てくださっていた先生も触診の間、患畜さんに話し掛けてくれていて、そういう優しさが好きでした。
その先生、まだいらっしゃるんだけど、休日診療が不定期になっちゃったもので・・・残念。
閑話休題───
さて、触診の結果。
膀胱が硬くなっていると言われました。
それと、盲腸も硬くなっていると。
レントゲンの結果、素人の私でも膀胱の形がくっきりわかる程、膀胱が真っ白に写ってました。
尿砂症です。
以前は時々、砂状のちっこを見かけたことがあったけど、最近はなかったのに。
それで、ちっこが出にくくなってたのかな。
うさぎには声帯がないから痛くても気付けないんじゃないかと心配です。
水分を取って尿を排出しやすくする為の点滴を提案されました。
が。
そこで別の問題が。
“心臓が丸く写っている”
てレントゲン写真を見ながら先生が言うんです。
はい???
丸いのがダメならどんな形が正しいの???
先生曰く、元々薫くんは頸椎の奇形・変形などもあり、胸郭が狭いせいで・・・僧帽弁と・・・何とか弁?の位置が・・・逆?だったかズレてるだったか。
メモ残してたんだけど、そこの記録が抜けてました。(汗)
で。
心臓に問題があると、点滴が悪い方向へ作用することもあると言われ、急遽、心臓エコー検査をしてもらうことに。
心エコーは預かっていただいて、午前と午後の診察時間の間にしていただくことになり、心エコーの結果によって点滴してもらうようお願いしました。
心エコーの結果、心臓の収縮率28%しかないと言われました。
思い起こされるのは、1年余り前に“拡張型心筋症”と診断されたソニアちゃん。
あの時は心臓の収縮率11%で生きているのが不思議、と。
ソニアちゃんはその検査の後、2か月半生きて亡くなりました。
正常値は40~50%。
薫くんはどうなんだろう???
胸郭が狭くて、薫くんの成長と共に心臓の納まるスペースが十分でないようなんですが。
そんなの!この先どうにもならないじゃん!(涙)
まだ2歳なのに。。。
そんな訳で心臓のお薬始まりました。
加奈ちゃんの心臓弁膜症の薬と同じ色なんだけど、同じ薬???
薫くんの場合、他にもチッコを出やすくする薬と、お腹を動かす薬も入ってる、はず。
1週間お薬を続けて、4月14日再び病院へ。
そんな訳でうさフェスには行けず。
触診していただきましたが、膀胱と盲腸が硬くなってる状況は変わらずでした。
一難去ってまた一難 ─── いや、薫くんの場合、難が去ってないよね。
↑画像の前肢が寄ってるのも愛おしい。
これも骨格異常(変形?)によるもの。
開帳肢は遺伝に因る可能性大です。
開帳肢の遺伝子を持つ親でブリーディングしなければ、開帳肢を持つ子の誕生は避けられたかもしれない。
薫くん、小さくてフワフワで可愛いですよね。
それを作り出すために無理な掛け合わせをしていたら。
何の知識もない悪質なブリーダーのせいでこうした難有りの子が誕生させられたのかも。
そう思うと、やるせない、です。
まずは盲腸と膀胱の問題をクリアしないと。
これからも薫くんの成長を見守ってください。
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