抗生剤と消毒が増えました
前回、お薬減ったー!って記事をupした2日後に急変しまして。
またまたお薬増えちゃいました。
真上から見た加奈ちゃん。↓
飼い主的にはスリムになったなぁと思ってるんだけど、世間的にはどうでしょ???
3月8日の通院記録です。
異変に気付いたのは3月6日。
陰部のむくみが真っ赤に炎症しているのを確認。
前日までは逆に白くて、貧血起こしてないか心配してたくらいなので。
しかも年末の時のように「まだら」じゃなく、昨年4月の頃のように血のように真っ赤。
熱も持ってる。
気付いた日から、ヒルドイドローション再開。
1日3回の飲み薬は、気付いてから翌日家を出るまで12時間を切ってたので追加できず。
診察時の体重は722グラム。
問診で状況を説明し、1日3回の薬は飲ませていないこと、低血圧時に処方されており、今回は真っ赤に炎症していて症状が真逆だが、飲ませてよかったのか確認すると。
あれは「強心剤」だったそうです。
心臓をギュッとして血流を一気に流すので、今回のように炎症を起こしている場合にはNGだそう。
最近の定位置。↓
ベッドと壁の間に挟まってます。
診察の結果、今回の症状は「感染症」とのことでした。
ちょうど肛門の辺りがぷっくりとむくんでいるんですが。
そのせいで、うんちがそこに停留しやすい。
そのせいで細菌が繁殖し炎症を引き起こしているのことでした。
対応としては、衛生に保つよう気を付ける、とのことで、「AP水(電解水)」が処方されました。
これを綿棒の先につけ、うんちが挟まっちゃう辺りをクルクルして拭きます。
傷つけるようなら無理にしない。とのことでしたが、肛門のように閉じてる場所ではないので、特に問題なさそうです。
ヒルドイドローションは併用してます。
そして感染症となると処方されるのが、抗生剤。
これ不味いんですよね。
なので、シリンジで与えてます。
これがねー、結構たいへん。
まずは自分で食べてくれてる、いつもの心臓薬をいつものようにスプーンで与え、いったんインターバルを開けてから、加奈ちゃんを捕獲。
このインターバルが大事で、自ら薬を飲みに来てくれた加奈ちゃんをそのまま捕獲すると、だまし討ちみたいになって、次から警戒して薬を飲みに来てくれなくなっちゃうのでね。
で、捕獲した後は、優先順位をつけて。
まずは抗生剤を飲ませ、次に消毒、そしてヒルドイドローションの塗布。
途中で逃げられたことはないけど、念の為の保険です。
追い掛け回すと心臓に負担が掛かるので、なるべくストレスを与えず、短時間で1発で仕留めます。(笑)
幸い薬の効果は表れていて、まだらに赤い部分は残っているものの、炎症はだいぶ抑えられました。
今週通院予定なので、そこで何とか抗生剤終了できるといいのですが。。。
加奈ちゃんとは、相変わらず一緒に(?)寝てます。
布団も春仕様に1枚減って軽くなったので、胸の上でじっとしてる時間が長くなって、加奈ちゃんが布団から出ていく前に私が寝落ちしちゃったり。
昨晩もずっと胸の上から動かず、寝返り打ちたいなぁと思いつつも動く気配がなく、あきらめて寝ようとしたら鼻嚙まれて起こされました。
加奈ちゃんがベッドの上に来るのは消灯後少し時間が経ってから。
なので、寝つき良すぎる私が既に寝てるケースもあり。
そのため、加奈ちゃんは枕の上にジャンプして私を起こすのですが。
それでも起きない日というのはあるようで。
先日、消灯後に加奈ちゃんを撫でた記憶がないのに、布団の中、足元の方までうんちが落ちてて。
「えっ!?寝てる間に布団の中、駆け抜けてた!?」なんてこともありました。
チンチラさんのうんちは元気のバロメーターみたいでいいですよね。
先日は帰宅すると、ベッドの上もフローリングにもうんちがたくさん落ちてて、「今日は元気が有り余ってたんだなぁ」とほっこりしました。
昨日、動物霊園にお参りに行ってきました。
昨年のリトさんの納骨以来です。
実は遺影にまだ着手できてなくて、お骨で満杯なのが丸見えです。↓
先日の16日で、チカちゃんが亡くなって10年が経ちました。
そして昨日、ソニアちゃんが亡くなって5年が経ちました。
あまり触らせてくれなかったチカちゃんだけど、綿毛のような手触りとぬくもり、本棚の後ろに巣材を運んで巣作りしていたこと、今でも鮮明に覚えています。
部屋を出て最初に洗濯機の下に侵入したのもチカちゃんでした。
トイレの扉の下の隙間を潜り抜けてトイレに侵入したり、玄関に降りてみたり、後肢に不自由があったけれど、家の中を広範囲に冒険して、でもちゃんとケージに戻ってくれて、本当にすごい子でした。
ペットショップで里親募集されていて、初めて里子としてお迎えして子でもあります。
ソニアちゃんは箱うさぎさん経由で我が家にきた最初の子です。
不適切な食事と不衛生な環境にいたようで、最初の頃は食事に試行錯誤していたのを覚えています。投薬の際に皮手袋越しに噛まれ結構な出血をさせられたり。
とても活発で最初のケージのピッチが合わずにしょっちゅう脱走されたり。
あの頃は地震が多くて、大きな地震の後に縋るような瞳で見上げていた姿や。
まったく人馴れしていないのに、徐々に信頼してくれてケージフリーにすると、あちらから歩み寄ろうとしてくれたこと。
亡くなった最期の日に初めて手のひらに乗ってくれたこと。
延々書けそうなくらいたくさんの思い出があります。
・・・・・・すみません。
あれから10年て話をしたかったのですが。
締めの言葉がみつからないので、ここで唐突に終わります。
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