加奈ちゃん、またお薬が変わりました
先週は、加奈ちゃん1か月ぶりの定期通院でした。
最高気温が連日33℃前後なので、間に急遽通院が発生しないのは本当に助かります。
暑さは心臓に負担が掛かるので、通院は最低限に留めたい。
今回も、往きはタクシーを利用しました。(配車料金含め3,400円くらいの距離です)
チンゲンサイを食べる加奈ちゃん♪↓
まずは問診。
前回の診察でお薬を変えてもらって、最初の3日くらいは体重が若干下がったものの、以降は体重が増え続け、(診察日の)昨日の晩は891グラムでした。
そのせいで、歩く時に後肢に若干もたつきが見られ、砂浴びも転がるのが難しくなってきています。
食欲はあり、牧草もしっかり食べてくれています。
8/17から、軟便までいかないけれど若干水分を含んだ便がでており、形は悪くないけれど少し小さめになっています。
ただ、精神的には元気で、チンチラらしさというか、いたずらというか遊びというか、そういう気持ちはもっています。
↑動物病院での問診で、チンチラの精神論を語る飼い主。(笑)
これは具体的に言えば、毎朝、私が洗面所から出てくると、それまで↓画像のようにベッド下の奥で寝ていたにも関わらず、わざわざ出てきて噛みつくアレです。
他にも、お薬待機や、生野菜待機などなど、色んなルーティンを律儀にしてくれるのでね。
最近はこうしてぺったり眠ることも増えた加奈ちゃん。↓
診察時の体重は891グラム。
触診の時、加奈ちゃんをお腹側から見ると、毛が密集しているはずの内腿がむくみで皮膚が伸び切り、皮膚が透けて見えるほどでした。
動くとブルンと揺れるので、こうなっていたのかと見て驚きました。
元々の体重が700グラムで、むくみが200グラムとすると、全体重の約2割がむくみという恐ろしい状況です。
チンチラさんのモフモフに埋もれてわかりにくいけれど、短毛で体形のわかりやすいデグさんやシマリスさんだったら、見ているのも辛かったかもしれません。
それでも先生からは、『不幸中の幸い』と言われました。
これが肺に溜まれば呼吸が圧迫され、心臓の周りに溜まれば心臓の収縮ができなくなり、加奈ちゃんにとってもとても苦しい状況になる。
でも、下半身に集中して水が溜まっているから、動きの制限は出てきているものの、それだけで済んでいる、と。
重たい体でも、こうして高いところに上る加奈ちゃん♪↓
加奈ちゃんの場合、下半身に水が溜まり、それによって胃腸が脱水を起こして軟便になっている可能性があるとのことで、消化管機能促進剤(シロップ)を処方。
こちらは、1日2回で出すけれど、状況を見ながら減らして頓服のように与えてもよいとのことでした。
そして、心臓薬の方は既に限界まで強くしているが、このまま何もせず様子を見ましょうとは言いませんので薬を変えてみましょうと言ってもらえました。
副作用などの心配は特にないとのことでした。
ミニトマトを食べる加奈ちゃん♪↓
シロップのお薬はお口にあったようで、シリンジに自ら口をつけて飲んでくれています。
心臓薬の方は、前のお薬が今朝終わったところなので、今晩から新しいお薬に切り替えます。
どうか、この不幸中の幸いの状況の中でお薬の効果が良い方向に現れますよう祈るばかりです。
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