うちの子朝が弱くて起きてからリビングのソファでボーッとしてるんだけど私は朝食の皿だの箸だのこれはこんで！あれ用意して！毎朝の事なんだから言われる前に動きなさいよもうー！って言ってたの
そしたら息子から朝は本気で頭が働かないから夕食とか休みの日はやるから平日朝は朝食食べるまでボーッとしてたいって言われたのよ
どうかしらもっと早く起きろよとか思っちゃったんだけど

彼氏に朝ごはんを要求されたので、昆布で出汁とってお味噌汁作ったり自分で漬けた梅干しとか漬物出したらババア呼ばわりされたこと。
さらに「家庭的アピールする痛い結婚必タヒババアｗ」といういじりキャラが彼の中で確立されたらしく、その後もしつこく言われた。

テンプレかも知れないがそれまではそんな事ない（と思い込んでただけかも知れない）人だったのでしばらくは「面白くない冗談を言う人だなぁ」と流していたけど、ある日プツンと「あぁもうコイツダメなんだ」と理解して別れた。

確かに普段より少しは家庭的背伸びしたけど（常時昆布でだしなんかとらない、というか味噌汁を飲まない）22才就職したてで結婚なんか意識してなかったし、この先するとしてもお前とだけはゴメンだわと思った。

我が家のご亭主様がどんな感じなのか、改めて振り返ってみると……
「朝はちゃんと毎日５時に起こして」（たまに４時起きのことも）
「朝ご飯はちゃんとしたおいしい手料理を作って」（コーンフレークとかオートミールはＮＧ）
「明日の朝ご飯は筍ご飯が食べたいから作っといて」（一例。大抵家に食材がないので買ってくる羽目に）
「明日の晩ご飯は肉が食べたい。すき焼き頼む」（特にお給料日前の苦しい時に多いかも）
「昼のお弁当も忘れずに作っといて」（コンビニ弁当や社員食堂なんかＮＧ）
「パソツや下着、背広も準備整えといて」（「あとは着るだけ」状態が理想）
「帰りの時間はメールするから、晩ご飯とお風呂準備しといて」（これはちゃんと守ってくれてるから予定立てやすい）
「糸がほつれてボタン取れたから付けといて。あ、色は白じゃダメだから」（背広の色に合う糸の色がお好み）
「家のこととかご近所さんのことは全部お前に任せたんだから適当に処理しといて」（大抵の場合、亭主に相談するご近所さん関係の話とはお金がらみの話です）
「子どもの面倒はお前の領分。お前の方で何とかして」（子どもの習い事とか学習塾とか）
「ちょっと仕事のことで頭いっぱいだから話しかけないで」（大抵の場合言わなくとも顔に出てるからわかる）
「生理？怠け病だろ、そんなん」（これはさすがにトメに連絡して助けてもらいキッチリ反省していただいた）

あれ？よくよく考えると結構酷い亭主だ(´･ω･`)
本当に魔法使いだと思われてるのか