伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~

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    守護霊

    384 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2018/10/16(火) 19:36:01 ID:Lr2i/ALA0.net
    去年の話なのですが、当時バイトに行っていた居酒屋さんの先輩の様子がおかしくなり、見兼ねて店長がクビにしたと言う事がありました。
    日に日にやつれていき、ぶつぶつと聞き取れない独り言が増え、急に癇癪を起こしたり注文すらまともに取れなくなっていったんです。

    それまでは要領が良くて優しくて、バイト仲間からもお客様からも好かれていた素敵な人だったんです。
    私達後輩の女の子の中には好意を寄せている子も少なくなく、周りの動揺が隠せない程の衝撃的な出来事でした。

    その先輩がおかしくなったなった原因が、先輩が友達と行った心霊スポットらしいと話が広まり、そういった所には絶対に行かない方が良いよねと仲良しの子(以下、A子とします)と話をしていた時、A子の表情が強張っていました。
    どうしたの?と聞くと、バイト終わりに先輩の所に寄ると言い出しました。
    私はグループLINEで先輩とやり取りする程度で家は知りませんでしたが、A子は何度か行った事があった様です。
    じゃあ、先輩お酒好きだし何か持って行って貰おうかなと言ったところ、私にもついて来て欲しいと言われました。
    憧れの先輩の家に行けると一瞬嬉しさが込み上げましたが、正直あのおかしくなった先輩に会うのは怖さもありました。
    何故かと聞くと、私に霊感があるからだそうです。
    確かに心霊体験に慣れている程には霊感がありますが、先輩からはそう言った類いのものは見えませんでした。
    A子に、それは種類が違うからと言われても、良く分かりませんでした。

    33 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/09/13(土) 14:04:54 ID:iZR2Y4z90.net
    俺的には、というか俺だけが洒落怖だった話。

    姉貴の友達に、霊が見える人がいて、ある日その人(以下、友子さんとする)をうちに連れてきた。なんでも守護霊を見てもらうらしい。
    たまたま俺も家にいて、姉貴は俺にも見てもらえとうるさいので、渋々従う。

    友子さんは俺の方を見るなり一言、「あ、カッコいい」と言った。
    曰く、背中に大きな刀を背負って、鎧を着たお侍さんが俺の後ろで、腕を組んでたたずんでるそうだ。
    しかもつけてる鎧が、戦国武将みたいなやつじゃなくて西洋の鎧っぽい感じで、全身をガッチリ覆ってはおらず手足と上半身だけに付けてるらしい。
    着物の上からそんな感じの防具を着て、陣羽織を羽織ってて、それがアニメやゲームのキャラっぽい印象で、それで第一声が「カッコいい」だったようだ。

    友子さんは俺のそんな守護霊に興味を持ったらしく、その日以降も遊びに来ては俺を霊視した。
    そしてまた別のある日、友子さんは一人でやって来た。姉貴じゃなくて俺に用があるらしい。
    凄く真面目な顔だったので、部屋に入れて、話を聞く事にした。

    「あのね、あなたの守護霊のお侍様なんだけど」
    「はい」
    「実はその人、守護霊じゃないの」
    「……はい?」
    「何回か霊視して、お話も聞いてみたんだけど、お侍様はあなたの作った守護精霊らしいの」

    と言われた瞬間、背中がゾワッとした。

    うちのじいちゃんはオカルト雑誌の愛読者で定期購読してて、バックナンバーも大事に保管してた。
    俺が小6の時、その古い号に載ってたのが守護精霊の作り方という記事で、役割と名前、その他いろいろな設定を与えて、自分の願望を叶えるための精霊を自分で作るというもの。
    細かいところまでイメージしやすいように、下手でもいいから実際に絵に描いた方がいいとあったので、当時の俺は守護精霊専用ノートを作って、そこに自分を守ってくれるサムライチックなヒーローを描いた。

    33 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/09/13(土) 14:04:54 ID:iZR2Y4z90.net
    俺的には、というか俺だけが洒落怖だった話。

    姉貴の友達に、霊が見える人がいて、ある日その人(以下、友子さんとする)をうちに連れてきた。なんでも守護霊を見てもらうらしい。
    たまたま俺も家にいて、姉貴は俺にも見てもらえとうるさいので、渋々従う。

    友子さんは俺の方を見るなり一言、「あ、カッコいい」と言った。
    曰く、背中に大きな刀を背負って、鎧を着たお侍さんが俺の後ろで、腕を組んでたたずんでるそうだ。
    しかもつけてる鎧が、戦国武将みたいなやつじゃなくて西洋の鎧っぽい感じで、全身をガッチリ覆ってはおらず手足と上半身だけに付けてるらしい。
    着物の上からそんな感じの防具を着て、陣羽織を羽織ってて、それがアニメやゲームのキャラっぽい印象で、それで第一声が「カッコいい」だったようだ。

    友子さんは俺のそんな守護霊に興味を持ったらしく、その日以降も遊びに来ては俺を霊視した。
    そしてまた別のある日、友子さんは一人でやって来た。姉貴じゃなくて俺に用があるらしい。
    凄く真面目な顔だったので、部屋に入れて、話を聞く事にした。

    「あのね、あなたの守護霊のお侍様なんだけど」
    「はい」
    「実はその人、守護霊じゃないの」
    「……はい?」
    「何回か霊視して、お話も聞いてみたんだけど、お侍様はあなたの作った守護精霊らしいの」

    と言われた瞬間、背中がゾワッとした。

    うちのじいちゃんはオカルト雑誌の愛読者で定期購読してて、バックナンバーも大事に保管してた。
    俺が小6の時、その古い号に載ってたのが守護精霊の作り方という記事で、役割と名前、その他いろいろな設定を与えて、自分の願望を叶えるための精霊を自分で作るというもの。
    細かいところまでイメージしやすいように、下手でもいいから実際に絵に描いた方がいいとあったので、当時の俺は守護精霊専用ノートを作って、そこに自分を守ってくれるサムライチックなヒーローを描いた。

    354 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/09/12(月) 21:57:07 ID:FWS
    もう10年以上前の話
    友達の友達に守護霊が見えるって人がいたので見てもらった
    そしたら「イギリス人の文豪」がついてるって
    気難しそうなしかめっ面のオッサンが
    早く小説を書け~小説家になれ~ってイライラしてるって言われた
    「いやいや無理だって!」とか笑い飛ばしてしまったわ
    当時私はホテルマンの修行中で、接客業が大好きで
    趣味はアウトドア全般で、本なんて小学生以来読んでない。
    なのに小説家?なぜ私が?って感じ
    イギリスなんて行ったことないしゆかりもない
    ウケねらいで適当なこと言われたと思って、笑って終わった
    (でも面白かったからなんとなく覚えてた)

    あれから10数年、紆余曲折の末、今は翻訳の仕事に携わって
    毎日毎日英語の物語を読んで日本語に綴ってる
    フリーランスだけど仕事は途切れる気配がないので
    あ~オッサンまだ後ろにいるんだな、と思ってる

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