鼾
高校の頃は電車通学で当時同じ高校の彼女(現妻)と毎日一緒に通学していた。ある日電車に乗ると凄い鼾をかく薄汚いオジサンが居て俺と彼女はそのオジサンの斜め向かいに座った。彼女が
45 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/09/12(金) 00:10:57 ID:tGnuWAOt.net
多少オカルトチックなところがあるから嫌いな人は読み飛ばしてください
高校の頃電車通学で当時同じ高校だった嫁と毎日一緒に通学してました
ある日電車乗り込んだらすんごいイビキをかいてる薄汚いおじさんがいて、俺と嫁はそのおじさんの斜め向かいの席に座りました
嫁がおじさんを目を皿のようにして見ていたので、うるさいなら車両を変わろうかと提案しました
すると嫁は首をかしげながら、あのおじさん、すこし黒くない?というのです
たしかに擦り切れた汚れた服は着ていましたがら別段黒いとは思わなかったのでそう伝えると、そうではなくて、雰囲気というか、全体に陰りがある、目で見る見え方は普通なんだけど、何か陰ってるというのです
私はちんぷんかんぷんでした
電車はそのまま一時間ほど乗り続けて終点までいくので、いつしか嫁は舟をこいで眠っていました
そして終点についたので嫁を起こすと、( ゚д゚)ハッ!と目をさますなりおじさんの方をみて
「大変だ!この人タヒんじゃう!駅員さんを呼んで!」
と周りに叫んだのです
いびきしてない!動かしちゃダメ!タヒんじゃう!とそればかり言っていました
終点の駅の側には大きな私立病院があったため、おじさんはそこに運ばれていきました
詳しいことは忘れましたが、脳内で出血が起きたりするとよくある症状で、眠っているように見えるので気づかれないことが多いと聞きました
そのおじさんが助かったのか解りません
目の前で人がタヒにかけていること、それを嫁が良くわからない黒い雰囲気で見抜いたことが脳内のキャパシティ超えて修羅場でした
高校の頃電車通学で当時同じ高校だった嫁と毎日一緒に通学してました
ある日電車乗り込んだらすんごいイビキをかいてる薄汚いおじさんがいて、俺と嫁はそのおじさんの斜め向かいの席に座りました
嫁がおじさんを目を皿のようにして見ていたので、うるさいなら車両を変わろうかと提案しました
すると嫁は首をかしげながら、あのおじさん、すこし黒くない?というのです
たしかに擦り切れた汚れた服は着ていましたがら別段黒いとは思わなかったのでそう伝えると、そうではなくて、雰囲気というか、全体に陰りがある、目で見る見え方は普通なんだけど、何か陰ってるというのです
私はちんぷんかんぷんでした
電車はそのまま一時間ほど乗り続けて終点までいくので、いつしか嫁は舟をこいで眠っていました
そして終点についたので嫁を起こすと、( ゚д゚)ハッ!と目をさますなりおじさんの方をみて
「大変だ!この人タヒんじゃう!駅員さんを呼んで!」
と周りに叫んだのです
いびきしてない!動かしちゃダメ!タヒんじゃう!とそればかり言っていました
終点の駅の側には大きな私立病院があったため、おじさんはそこに運ばれていきました
詳しいことは忘れましたが、脳内で出血が起きたりするとよくある症状で、眠っているように見えるので気づかれないことが多いと聞きました
そのおじさんが助かったのか解りません
目の前で人がタヒにかけていること、それを嫁が良くわからない黒い雰囲気で見抜いたことが脳内のキャパシティ超えて修羅場でした
28歳の時に親より年上の会社経営者と結婚。すぐCADの学校に通い仕事をしながら宅建の学校にも通学。夫はとても良い人で私の為に財産も残してくれてた。ある日夫が倒れており…
854 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/03/24(金) 07:00:34 0.net
28歳のとき親よりも年上の会社経営者と結婚した。
私は水商売をしていて、学歴もなかった。昼間も働いたけど薄給だった。
好きな人がいたからものすごく悩んだけど勉強する時間とお金が欲しかった。
同じお店で働く女の子が、35とか6にもなってなんのスキルもなく悩んでいる姿を見ていたから、私もこうなるくらいなら、とおもって結婚した。
(犬がいて、その犬の治療費にも頭を抱えていた)
すぐにCADの学校に通って、それを仕事にしながら宅建の学校にも通った。
友達のところへ行くといっては好きな人のところへ遊びに行ったりもしていた。
宅建にも無事受かった。
相手はとても良い人で、厄介な親族と姉妹がいるから、自分がタヒんだ後も困らないように、私の地元に私名義のマンションと土地、財産も残してくれていた。
暮らしに不満はなかったけど好きな人のことがずっと頭の中にはあった。
ある日掃除をしているとリビングで倒れている相手を見つけた。
イビキをかいていて、あ!これ脳梗塞だ!と思った。
すぐに救急車を呼ぼうと思ったけど、救急車を呼んで変に生きられても後が困る気がして、私はまた掃除機を持って違う部屋に入った。広い家だったからそうじには時間がかかった。
相手は助からなかった。
会社の始末とか、遺産とかの面倒なことは放棄して、自分の財産だけを持って好きなひとのところに行った。
今はその人と結婚して安いアパートに暮らして共働きしてる。
最初の旦那さんには今でも感謝してる。愛はなかったけど色々助けてもらったしずっと尊敬している。
私は水商売をしていて、学歴もなかった。昼間も働いたけど薄給だった。
好きな人がいたからものすごく悩んだけど勉強する時間とお金が欲しかった。
同じお店で働く女の子が、35とか6にもなってなんのスキルもなく悩んでいる姿を見ていたから、私もこうなるくらいなら、とおもって結婚した。
(犬がいて、その犬の治療費にも頭を抱えていた)
すぐにCADの学校に通って、それを仕事にしながら宅建の学校にも通った。
友達のところへ行くといっては好きな人のところへ遊びに行ったりもしていた。
宅建にも無事受かった。
相手はとても良い人で、厄介な親族と姉妹がいるから、自分がタヒんだ後も困らないように、私の地元に私名義のマンションと土地、財産も残してくれていた。
暮らしに不満はなかったけど好きな人のことがずっと頭の中にはあった。
ある日掃除をしているとリビングで倒れている相手を見つけた。
イビキをかいていて、あ!これ脳梗塞だ!と思った。
すぐに救急車を呼ぼうと思ったけど、救急車を呼んで変に生きられても後が困る気がして、私はまた掃除機を持って違う部屋に入った。広い家だったからそうじには時間がかかった。
相手は助からなかった。
会社の始末とか、遺産とかの面倒なことは放棄して、自分の財産だけを持って好きなひとのところに行った。
今はその人と結婚して安いアパートに暮らして共働きしてる。
最初の旦那さんには今でも感謝してる。愛はなかったけど色々助けてもらったしずっと尊敬している。