男性なら誰しも経験しながら、ちゃんと対応出来てる人は少ない?
と思い込んでいましたが、実は、私だけ?
小便をしたあと格納するとズボンのチャックの右側が 1円玉くらいの大きさで
濡れている。ひどいときには、500円玉くらいの大きさだったり。
数年前から小便の切れが悪くなって小便の後、トイレットペーパーで
先っちょを拭くようにしてからは、さすがに500円玉は、なくなりましたが
直径数mm の染みを根絶できませんでした。外出先などでの男性便器では
トイレットペーパーの用意はありませんから、ひたすら振って遠心力で
振り絞るというか、しずくを飛ばそうとするのですが、どの程度まで
効果があったのか確認したことがありません。
女房にもよく「濡れてる」と指摘を受けるのですが、ついに、「これは
構造上の問題なので、努力だけではどうにもならない。これ以上
言うとハラスメントだよ」と抗議しましたが、回数は減っても指摘が
ゼロになることはありません。
私は私で、ホントに構造上の問題なのか?そういえば調べたことが
ないなあと気づきました。
7年以上前に何とか対策はないものかと探して
↑↑↑ ということなんですが、排尿後尿滴下自体がなくなったわけではないので、
漏れた尿は、立体サポーターが吸ってます。その尿が、一日も経つと臭いんです。
これには閉口して、このパンツはやめてトイレットペーパーで尿道に残った尿まで
吸い出す方式に切り替えたわけですが、それでもズボンに漏れ染みができる。。。
そこで、今回、泌尿器科の先生のブログやらユニ・チャームのページやら検索してみると
尿道球部に残った尿が格納したあとズボンなどに圧迫されて出てくるという
仕組みのようです。その対策は排尿後、尿路にある尿を出し切ることで
陰のう裏側の付け根部分を圧迫しながら、しぼり出す(ミルキングという名前の
方法)ことによって尿道にとどまった尿を外へ出し切ることができるというのです。
Gパンの上からでは、やりにくいのですがポイントを押してやると確かに先っちょから
しずくが落ちます。まだまだ、きちんと習得できてはいませんが効果はあります。
今は、両手で痛いくらい押してますが、そのうちにピンポイントで、さほど力を
入れなくてもミルキングができるようになりそうな確かな予感があります。
完全にマスターすればトイレットペーパーも必要なくなるかも知れません。
そうなれば、外出先でも排尿後尿滴下に対応できるようになります。
ガンバってみます。