姉が住んでる所の近所にキッチンが凄くて広い家があって
そこのママさんが料理教室開いてた
材料代と器具借り代金払う形式でね
そこが近所のママさん達の社交場?やらたまり場になってたらしい
けど、三ヶ月前に事故でお亡くなりになっちゃって
当然、料理教室は解散
皆悲しんでたらしい
そして、先週氏んだ料理教室ママさんの誕生日だったから
追悼の意味で集まってケーキ作ろうと集まったらしい
姉が住んでる所の近所にキッチンが凄くて広い家があって
そこのママさんが料理教室開いてた
材料代と器具借り代金払う形式でね
そこが近所のママさん達の社交場?やらたまり場になってたらしい
けど、三ヶ月前に事故でお亡くなりになっちゃって
当然、料理教室は解散
皆悲しんでたらしい
そして、先週氏んだ料理教室ママさんの誕生日だったから
追悼の意味で集まってケーキ作ろうと集まったらしい
何がキッカケでそうなったのか本当のところは今でも知らない。
私は学校を休みがちになって、ギリギリの日数しか登校せず、優秀だった兄に教えてもらいながら自宅で勉強した。
先生が何度も登校を促すように訪ねてきたけど、学校に行くのが怖かったし無理して行こうとすると吐いた。
修学旅行にも行ってない。卒業式にも出なかった。
親戚の家に下宿して、他県の高校に進学した。
私のことを誰もしらない高校では、昔のように楽しく通う事が出来て友達も出来たけど、いつ裏切られるのかとビクビクしてた。
幸い裏切られるようなこともなくその後大学に進学し、就職もして順調ではあったけど、地元に帰省するのはいつも緊張した。
ある時、私が帰省してることを知ったらしく実家にA子が訪ねてきた。
「実はもうすぐ結婚するんだ・・・」と切り出された。「ふーん」としか言えなかった。
すると「実はお腹に赤ちゃんがいるの」と言い出し「妊娠してこの子の未来のこととか考えることがある。
そんな時に中学の頃のことを思い出して、自分がとんでもないことをしたと思い当たった」と言い、そこから畳に正座し直して「ごめんなさい」と頭を下げられた。
黙っていたら頭を上げてA子も黙ってるので、質問した。
「あの日、私の机に犬のフン置いたのA子?」って聞いたらゆっくり頷いた。
「今、謝って許して貰えると思ってる?」って聞いたらゆっくり首を横に振った。
「正解。無駄な事はしないで」と言って帰って貰った。