ある企業の管理職時代に起きた出来事だ。
長い話なので出来るだけ簡潔にまとめたいのだが。ここに出てくる主要な登場人物を書いておく。
オレ:40過ぎの管理職
ある企業の管理職時代に起きた出来事だ。
長い話なので出来るだけ簡潔にまとめたいのだが。ここに出てくる主要な登場人物を書いておく。
オレ:40過ぎの管理職
現在新卒です。
会社で課長クラスの人に半年以上ネチネチ私だけ攻撃されつづけ
精神的にも身体的にも参ってしまい、その他の理由もあり退職することにしました。
しかし、部長やマネージャーとの退職面談では
私が受けた所謂パワハラの内容について聞かれることはなく
私から後日そこを指摘し内容を一部話しました。
その返答が
「私さんとパワハラさんはお互いすれ違ってるだけで、よくある話だよ」
と笑って済まされました。
Aは30代の既婚女性で子供が一人いる。
Aは仕事覚えが悪く、メモをしてもそのメモ自体を紛失したり、何度教えても忘れてしまうことも。
しかしAにサボり癖などがあるかというとそういうわけではない。
かなり真面目な方なので周りもあまり強く言えない。
このように大切なことはよく忘れてしまうが、どうでもいいことについては周りが呆れるほど覚えてるんだわ。
「○○さん、そのネクタイ今年の初め頃もしていましたよね。奥さんに貰ったって言って喜んでましたよね」と言ったり、「部長の誕生日、今日だ」と言ったりしている。
そして朝テレビでやっている星座占いの1〜12位をいちいち報告してくれたりする。
他にも取引先の人のロ癖を覚えていたり、取引先の住所と郵便番号をソラで言えたりした(でも取引先の人の名前と顔は忘却)。
こうも物忘れと物覚えが悪い方面に抜群だと周りはかなり困ってしまう。
本人も自覚していて「こうなってしまった理由があるんです」と言ってその理由を話してくれたことがあるんだけど、その内容が想像もしていなかったことなので驚いた。
高校生のころ、細くて色白だったダンナは当然のようにいじめられっこだったらしい。
主犯格はジャイアンタイプで、後に大手建設会社の部長にまで上りつめた。
高校生活には嫌な思い出しかなかったので同窓会もほとんど出席しなかったけど、40歳を過ぎて同窓会に出席してみたら、ジャイアンが相変わらずデカい態度でいて、友達面してきた。
ダンナが勤める会社とのつながりを持ちたかったらしく、それを昔のように命令ロ調で言ってきたのがムカついたと。
この時、初めて高校時代の学校生活の話を聞いた。うちのダンナ、完全なパシリ&搾取され要員だった。
幸い部長が好人物で課長を叱ってくれるけど、部長のいない場所では相変わらずネチネチ言う。
こっちは総合職で入社してるから辞める気なんかないのにしつこい。
みんなあーはいはいで聞き流してるが鬱憤は溜まってた。
俺は取りあえず自分の席の後ろの壁を二回殴った
そして隣の同僚はやる夫みたいに目を見開いてひたすら
自分のPCを睨んでいた
俺はとにかくボールペンで自分の太ももを刺す
でも止まらない
スレを見て再び刺す
もう氏にそう