信州伊那我楽多荘(がらくたそう) |
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木曽路の氷柱を訪ねて 1月31日 快晴
パート1 王滝村 清滝
ここは霊峰御嶽山の3合目、清滝不動尊に参拝してから、
雪道を登ると、30メートルに近い氷柱が現れます。
凄いですねぇ
凍って滑りそうな坂道をロープにつかまりながら、
滝まで辿り着きました。
パート2 王滝村 新滝
車で移動し、5分ほどで新滝へ
ここには藁縄が置いてあり、靴に縛って雪道を登ると、
思いのほか順調です。
滝の氷の上でも大丈夫でした。
そして新滝へ、
ここでは滝の裏側にもいけるのです。
氷の世界に迷い込んだようでした。
ここは、行者修行道場とのこと、
着衣が置いてありました。
身震いをしてしまいます。
パート3 木曽町 白川氷柱群
ここは御嶽山の山麓、浸透した地下水が氷柱を作り出すのです。
氷柱も神秘的でしたが、山の景色も格別でした。
先ず、木曽駒ケ岳 王滝村からです。
次に、御嶽山 開田高原から眺めました。
清滝、新滝は左にある御嶽スキー場の下にあります。
白川氷柱群は中央の山麓の下ですよ。
余 話 その1
午後からは飽きもせず「やぶはら高原スキー場」へ
ミーコさんは雪に慣れてきたようで、ゲレンデを独り占めです。
2ヵ月後が楽しみです。
夜はお花の教室に出かけていきました。
今日の花材は サンシュ、テッポウユリ、ムラサキストック、マーガレットです。
2週間玄関を飾ってくれるのですよ。
ご苦労様でした。
余話 その2
年末から正月にかけて飲む機会が多く、体重が増加してしまいました。
健康管理をしているミーコさんから注意され、1月中に元に戻す約束をした
タイムリミットだったのです。
何とか元の体重まで戻すことが出来、やれば出来るじゃない と褒められました。
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溶接教室でロケットストーブ作り 1月26日土 小雪が舞う寒い日
今日は3回目の溶接教室です。
テーマはこの寒さにあわせてロケットストーブの製作、
クマさんにご挨拶して会場に向かいました。
株式会社原鉄さんのご好意による教室です。
先ずはペール缶に穴を開け
溶接の練習を兼ねて2段式ロケットに挑戦です。
補填剤にパーライトを詰めて、
乗せる五徳を作り
できあがり、
早速スタッフの方が、豚汁を作ってくれました。
ちなみに左手の方が先生で、アイアンマンといわれる達人です。
豚汁は美味しかったし、ロケットストーブもお気に入りなりそうです。
どうもありがとうございました。
午後からは、寒さにも負けず、ミーコさんのあきれた顔に見送られ、
軽トラでスキー場へ出かけてしまいました。
ところが、ゲレンデの寒さは想像以上、写真を写すどころではなく・・・・・・
何とか滑って、センターハウスに戻り、大好きなものを飲んでしまいました。
そんな訳で、軽トラには乗ることが出来ず、伊那から来た人たちと一緒に帰ることに、
ベテラン運転手のお陰で、雪道を安全に帰ることが出来ました。
皆さんも疲れたのかお休みしておりました。
途中で降ろしてもらい、
向こうに見える林の中の、我楽多荘へ、
地吹雪で吹き溜まりになった雪道を、膝までもぐりながら戻りました。
そしてクマさんにご挨拶して、今日はおしまいです。
ところでクマさんはどう思ったのでしょうか、
知るすべもありませんが・・・・
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地吹雪がやって来た 1月25日 雪のち曇り
朝方までの雪が、今までの根雪の上に更に7センチほど積もり、
早速、近くにある伊那スキーリゾートに出かけてきました。
そして、伊那の達人と、
新雪のスキーを楽しむことが出来ました。
ここでも地元の小学校のスキー教室が開かれており、賑やかな雰囲気、
子供たちの将来が楽しみですね。
我楽多荘に戻ると、
上空の大気が不安定なのか、 突然中央アルプスから強い風が吹き下ろし、
今朝降った粉雪を舞い上げました。
そこで地吹雪の様子をご紹介します。
渦を巻いているのが分かりますか?
波が押し寄せるようにやって来て、
一瞬視界が遮られ、
そして地吹雪は一時止むのです。
家をゆするほどの強い風が吹き、
スキー場の子供たちはどうなったか心配でした。
とにかく寒い日で、参りました。
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雪の輝き、子供の輝き 1月24日 晴
昨夜からの雪は、マントを脱いだばかりのクマさんにアイマスク
山も庭も、新雪の世界に、
今年は本当に雪の降る日が多いです
今日も木曽に向かってしまいました。
ここは、権兵衛トンネルの手前のパーキングで、
木曽側の天気は間違いなく晴れています。
やはり、心がけが良いのでしょうか。
スキー場に着くと、遠く穂高岳まで望むことが出来ました。
さらに新雪が、光に反射し、
ダイヤモンドのような輝きでした。
撮影技術が伴わず、その輝きをお伝えできませんが・・・・・
補足しますと、、白く見えるところがそうなのです。
これでも、雪の上に腹ばいになって写したのですが残念でした。
今日は、塩尻の達人とご一緒し、新雪のゲレンデを4時間以上滑ることができました。
ゲレンデが良いと、何か上手になったような気がします。
多分錯覚ですが・・
今日のトピックス
地元の木祖小学校のスキー教室が開かれていました。
ここは難関の急斜面、そこを物ともせずに滑っているのです。
何か子供たちに輝きを感じてしまう私でした。
一方、ミーコさんは料理教室へ、
ワンプレートに盛られたお料理は、
節分が近いので節分用の豆が入った「節分飯」と金柑鶏
小松菜のイタリアンおひたし、お餅春巻き
私もご馳走になりましたが、何となく春を感じる料理で美味しかったです。
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寒い一日 1月18日 晴
つい習慣になり、やぶはら高原スキー場に来てしまいました。
今日は寒い日でした。
さらに強い風が吹き始め、零下15度を超えたとか・・・・・
寒さに弱い私は、早々に退散です。
我楽多荘に戻り、庭に出てみると、
屋根からツララが伸び、
雨水は氷柱になっておりました。
屋根は雪で覆われ、
ソーラーパネルは雪の中に埋もれています。
ところが、驚きです。
こんな日でも発電していたのですね。
ささやかですが、お得な気持ちになってしまいました。
余 話
今日は寒い一日でした。
このような時は仙丈ケ岳が綺麗に見えるのです。
どうぞご覧ください。
先ずは日の出前、
そして日中、
終わりは夕焼けの千丈ヶ岳です。
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大雪の後 1月15日 晴
昨日は凄い雪でしたね・・・・
今朝の日の出は7時15分過ぎ、
道路は雪で覆われ、
我が家も雪、雪、雪
前に降った雪が根雪となり 更にその上に積もって、
当分の間 雪は溶けそうもありません。
東京から いとこが来るはずでしたが、この雪ではとても無理で、
到着は明日になるとか、
そんなわけで一人でスキー場に向かうことになりました。
権兵衛トンネルの手前では、
除雪車も出動です。
木祖村も一面の雪国でした。
そして
やぶはら高原スキー場では、ゲレンデが新雪に覆われ、
コンデションは上々です。
いつものお友達は姿を見せず、今日はスキークラブの方とご一緒させていただきました。
そんな訳で
一番上にある国設第3ゲレンデの横の急斜面で
こぶに挑戦してしまいました。
大雪の後、転んでも痛くありませんからね、
70歳までにと目標を立てていたのですが、少し早く達成できそうな感じです。
今でも風を切る快感は最高・・・
とはいえ、怪我をしたらおしまいですから
のんびり楽しみたいです。
こんな感じで、結構な急斜面です。
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予報通りの大雪 1月14日 成人の日 大雪
朝から雪が降り続いています。
起きた時には、すでに6,7センチほど積もっていました。
何か大雪になるような気配です。
テーブルの上のくまさんも雪でアイマスク、
お昼過ぎても降り止まず、
こんな状況になっていました。
この雪でバラの剪定や消毒が遅れてしまうと嘆くミーコさんでした。
私は明日のスキーが楽しみで ワクワクです。
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木曽路 1月13日(日) 晴
一週間続けて天気に恵まれ、今日もスキー場に向かってしまいました。
土日、祭日は伊那から送迎バスのお得なサービスがあり、
乗せて来ていただいたのです。
連休の中日、ゲレンデは大賑わいです。
穂高岳の姿に、名古屋から来たスキーヤーの方々は感激していました。
私は空の美しさにウットリです。
雲は高積雲でしょうか・・・・・
今日は車の運転がないので、
お昼はやぶはら山荘で「木曽路」というお酒を飲んで、
川魚の味噌粕焼きをご馳走になりました。
お酒と相性がピッタリでした。
木祖村では「山からの贈り物食のキャンペーン」中なのです。
もっと早く気が付けば良かったですが・・・
「木曽路」の味が気に入ったので手に入れて、
厚かましくもお銚子も譲っていただき、今日はご機嫌な日となりました。
余話
スキー場から帰るとご近所の方から電話があり
お食事に誘っていただきました。
またまた美味しいお酒とお料理をご馳走になり、
二度美味しい日となりました。
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雲の種類 1月9日水曜日 晴
今朝も良い天気です。
畑には天気に誘われたのか、雉がお散歩をしていました。
私も、またまた,やぶはら高原スキー場にやって来てしまいました。
昨日は、風の強い日に高い上空で見られる層雲をご紹介しましたが、
今日は高積雲です。羊雲といわれるように長閑な雲ですね・・・・
気象に詳しい先生にお聞きしたので間違いありません。
スキーの方は、初心に戻って特別授業を受けました。
やはりスキーの原点はボーゲンのようです。
マジメにやるとお腹がすくもので、久しぶりに
やぶはら山荘であんかけラーメンを食べてしまいました。
熱々で美味しかったですよ。
帰りには奥さんがお見送りをしてくれました。
ご馳走様でした。
少々やり過ぎとは思いますが、
夜は伊那スキーリゾートに出かけ、ナイタースキーです。
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1月8日 雲の種類 天気は晴
今日は午後から社会福祉協議会で、村の広報の音訳です。
ところが、天気は上々
せめて午前中でもと、やぶはら高原スキー場に出かけてしまいました。
深夜の整地でゲレンデコンデションは最高、
さらにお友達と一緒に滑ることができたのです。
途中でスキー学校の師範にワンポイントアドバイスを頂いたりして、
何か急に上手になった気分になりました。
多分雪質が良かったからかもしれません。
それでも嬉しかったです。
師範はスキーは趣味で、本業は気象関係のお仕事です。
上空の雲は巻雲とのこと、
又の機会に綺麗な写真を撮って、教えていただいたお話をご披露します。
きっと 雲の種類を覚えたら楽しいでしょうね。
そして雲と会話が出来たら最高ですね・・・
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初日の出 1月6日 日曜日 晴
今日が私にとっての初日の出でした。
やはり信州はいいところです。
北沢峠(2030m)からの日の出と思いましたが・・・・・
仙丈ケ岳(3032m)からでした。
厳かな雰囲気に、つい手を合わせてしまいました。
そして、今年初めてのスキー、
やぶはら高原スキー場に向かいました。
朝方、零下13度まで気温が下がったのに、日中は小春日和
汗をかくほどの陽気となりました。
権兵衛峠の向こうには間ノ岳((3189m)と濃鳥岳(3025m)が・・・・・
我楽多荘から見える濃鳥岳より、もっと顔を出していますね。
我楽多荘から見えない木曽駒ケ岳(2956m)も雄大な姿です、
そして奥穂高岳(3190m)も眺めることが出来たのです。
右端のの尖ったのが、槍ではなく前穂高岳(3090m)、
今日は最高の景色と、素晴らしいゲレンデコンデションでした。
お酒を飲んだときにお世話になる運転手さんにご挨拶して、
我が家に帰るはずでしたが・・・・
余 話
案内放送で、携帯電話と鍵の落し物があるとか、
お気の毒に私に似た忘れ物をする人がいると思ったのですが・・・
意外と身近に携帯電話を忘れた人が居たのです。
それは塩尻のスキーの先輩で、つい写真を写してしまいました。
あまり反省している雰囲気はありませんね。
ところが、ご挨拶して愛車の軽トラックに乗ろうとすると、鍵が無いのです。
実は、鍵の落とし主は私だったのでした。
新年早々スタッフの方にご迷惑をおかけしてしまいました。
ごめんなさいな・・・・
他人を笑ったりしてはいけませんね、
お詫びにスキー場の傍にある神社でお参りをしました。
鍵が無ければ今日帰ることが出来なかったのですから。
とはいえ、神頼みだけでは済むわけでなく、
今夜反省して、対応策を考えてみたいと思っています。
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1月5日 信州へ 土曜日 晴
家の片付けも何とか目途がつき、午前中には出発することが出来ました。
土曜日なのに、湾岸道路はとても空いており、
首都高速もこのとおり、順調そのものでした。
中央高速道路では、笹子トンネルの対面通行が出来るようになり、
大月JCTで下りることもなく進むと、
一車線となり
いよいよ 笹子トンネルです。
ご覧ください天井板が無いのです。
4.7キロの長距離ですが、早い対応に感心してしまいました。
ところで、トンネルの出口で、昔の状況が残っていました。
コンクリート板がこのようにぶら下がっていたのですね。
ここからは山の写真、
八ヶ岳がお迎えしてくれました。
そして、進むに従い違う姿を見せてくれるのです。
4時前には我楽多荘に到着。
年をとると運転はくたびれますが、途中で交代してもらい無事着くことができました。
久しぶりの仙丈ケ岳、いいですね~
片づけが終わる頃、陽が沈み、
大芝の湯に行ってきました。
寒いときの温泉は、体の芯から温まり最高でした。
これから信州の生活が始まります。
余話
運転中の写真はミーコさんが撮りました。
大分写真の撮り方が上達したようです。
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お年越し 12月31日曇り
やはりお年越しはお蕎麦でしょう。
今日はユウ君がやってきました。
一歳のお祝いで、バースデーケーキも数字の1の字です。
ローソクも1本、おめでとうございます。
そして誕生餅でもお祝いです。
元気で育ちますように・・・・
お餅は被災した宮城県で作らたもので、
ささやかな被災地応援です。
お餅を背負って足が強くなったのでしょうか、
初めて一人で6歩 歩いて 皆ビックリでした。
お年取りのお祝いの食卓はミーコさんの手料理です。
ユー君はお蕎麦が大好きでした。
生まれて初めて食べたソバが気に入ったのか、
上手にたくさん食べました。
私もベルギーで手に入れたグラスでビールを飲んでご機嫌です。
ささやかですが、幸せなお年越しが出来ました。
皆様もよい年をお迎えください。
では来年も又。
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