写鉄

アーチ橋ポイントで適当に待っていたら、まさかのリバイバルカラー！
かねてから撮りたいと思いつつ、入る運用もわからないので撮ることが出来ておりませんでした
この偶然の出会いで急遽、阿下喜から戻ってくるのを待つことに・・・
桑名方の先頭車こそ、2枚窓のオリジナル車なのでいいカットを抑えたい
少しポイントを移動し、顔が写るまで線路側に寄ってスタンバイしました
やがて吊り掛けサウンドが聞こえ、リバイバルカラーが築堤を上がっていく
残念ながら少し曇ってしまいましたが、紅葉とアーチ橋とリバイバルカラーが撮れ嬉しかったです

現在では数少ないナローゲージ鉄道です
20年ほど前、近鉄が廃止表明した時に乗り鉄しに来ました
その後、廃線を免れ三岐鉄道に移管し、現在まで存続しております
先月、出張行きがてらその北勢線に久しぶりに寄り道してみました
近鉄時代から塗装は変わったけど車両は相変わらずで、吊り掛け音を響かせながら小さな電車が行き来しています
撮影地を色々探したけど、北勢線と言えばココの、麻生田楚原にあるアーチ橋ポイントに来ました
いかにもローカル私鉄らしいいい場所です
三岐カラーの列車を1本撮り、もう1本撮って移動しようと待っていたらやって来たのは、
旧三重交通カラーのリバイバル塗装車！
かねてから撮りたかった車両です、今回は出張ついでだからなんでもいいと思っていたらまさか撮れてしまうとは！
陽射しもなんとか出てくれまさに奇跡（笑）
急遽運用を調べ、阿下喜からこれが戻って来るのも撮ることとなりました

貨物の走る私鉄も随分と減りました
その中でも頑張っているのが、東の秩父鉄道と西の三岐鉄道です
三重県を走る三岐鉄道、貨物の走っているのは三岐線で、今では希少なセメント輸送を行っております
渋いデッキ付電機が重連で走る三岐貨物、かねてから撮りたいと思っておりました
平成28年秋にやっと初撮影〜
天気はいまいちでしたが、軽く紅葉した木々をバックに重連牽引セメント貨物を撮れてよかったです