併用軌道を行く土佐電鉄
サロンカー土佐路を撮影した後は翌日の復路ポイントをロケハンし、徹夜に近かったのもあり早々に高知市内の宿に入りました
夜はお仲間ら8人で高知のカツオ料理の店で大酒宴~さすが高知、カツオ料理史上最高に美味しかった!
翌日曜は天気も良かったので、早めに宿を出て土佐電鉄撮影で時間を過ごしました
全線走破しているし以前に一度撮影もしていたので、土地勘があったから伊野方面へ・・・
伊野方面は単線併用軌道で味のある風景なので、この付近で撮影しました
幹線道とは言えない細い道の端を単線で走る土佐電鉄、近年ではあまり見られなくなったローカル風情です
あまり時間がない中やってきたのはオリジナル塗装の車両、やっととさでんカラーを撮れました
惜しむらくは、車両がもっと手前まで来てからシャッターを切りたかったこと
このカットの後、後ろから車がたくさん来て撮れませんでした
土佐電鉄
今は会社が変わってとさでん交通となっておりますが・・・
高知県唯一の電化路線で、路面電車ながら郊外まで延び20キロ以上の路線を有する私鉄です
以前乗り鉄に来た時、郊外は廃止になった名鉄路面電車線のような趣があり、撮ってみたいと思っておりました
なので平成28年2月の琴電吊り掛け撮影後に、高知まで足を延ばして撮影しました
郊外の単線併用軌道区間や後免方面も撮ったけど、琴電同様曇りばかり(泣)
最後の日の午前中だけなんとか晴れました
構えていると、ふと金太郎塗の古い車両が来たので一枚
200形といって主力の600形の次に多い車両です、しかしリバイバル塗装はこれ1両のみ~
残念ながらこの後回送になってしまい、味のある郊外区間で撮ることは出来ませんでした(泣)
初回は消化不良で終わったとさでん交通、この1年後再びとさでんに向けてシャッターを切りましたが、
それはまた後日に・・・