猫
今年最後の写真はまったりもので（笑）
20年3月頃、ふと地元の小湊鉄道に行ったとき、菜の花がきれいだったので高滝駅に寄ってみました
この駅には野良猫がたくさん住み着いており、癒されます（笑）
暖かな春の日差しの下、木造の柱の元で佇む〜
また暖かくなったら、小湊鉄道高滝駅に行って猫たちを撮りたいです
信濃川号その２
DD14プラスばんもの客車の信濃川号は、確か長岡から高崎までの運転だった気がします
長岡〜水上はDD14重連、水上〜高崎がEF60牽引でした
一発目の石打は小雨でしたが、国境を越えて水上に来る頃には晴れ間も・・・
定番の水上奥の鉄橋で・・・かろうじて車体だけは陽が当たってくれました
信濃川号
DD14初のイベント列車？
この年までに信越山線以外のほとんどの路線から引退してしまったDD14ロータリー除雪車
新潟のDD14有終の美を飾るべく（笑）企画された列車ですが、除雪ヘッドを外したDD14の顔は、
貴重さはともかく微妙な顔付きでした（苦笑）
それでもDD14が重連で客車を牽く貴重なシーンとあって、上越線石打付近にてスタンバイ
小雨が降る中、信濃川号は通り過ぎていきました
特雪
米坂線の特雪です
除雪車を全部”特雪”と言う方がいるようですが、そう呼ぶのはDD14やDD53等のロータリー除雪車だけなんですね
DE15DD15などのラッセル車は”排雪”ですね
それまで雑誌でしか見られなかった特雪を、末期になって偶然撮ることが出来ました
走るのは平日のみでしかも一シーズンに数回、沿線に住んでいるか通な知り合いでもいないと、
事前に知るのは困難でした
この時はたまたま代休が連続で平日に取れたので、いつものようにキハを撮りに米坂線に来たところ、
偶然特雪の出動日だったわけです（笑）
と言うわけで大量の同業者（爆）と共に、一日追いかけました
雪は少な目でしたが、それでも飛ばす雪のアーチの美しさは素晴らしかったです
只見や北上でも撮りたかったけど、もう叶わぬ夢・・・ですね
特急はくたか
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仕事で年2回ほど北陸への出張があり、もう20年以上通っています（苦笑）
車で行ったり鉄道で行ったりしていますが、やはり一番お世話になったのが特急はくたかでしょう！
大動脈北陸本線を爆走する様は、かつて新幹線開業前の多くの幹線で見られた、
485や583などの長距離幹線特急の面影を受け継いでおりました
駅弁を食べながら険しい雪山や日本海、立山連峰を眺めながらの旅は最高でした
この時は撮影目的で上越線へ〜
石打付近の雪山があまりにきれいなので、なんとか雪山バックで撮ろうとちょっと無理くりですが（苦笑）
いいのが撮れました
上越新幹線開業で寂れた上越線に、再び賑わいをもたらしたのも一瞬の夢・・・
ほくほく線開業による運行開始から北陸新幹線開業による廃止まで、20年に満たない期間でした
DD15
米坂線で一度だけ撮れたDD15・・・
それまでDE15しか撮れなかったので新鮮でした
ベースとなったDD13はとっくに全滅していますが、除雪用だったDD15は最近まで生き残ってましたね
その後東日本からは消滅したけど、西日本ではまだかろうじて残っている
でもそれももう風前の灯火・・・
西のDD15も撮りたいけど、難しそうです（泣）
手ノ子の旧道から
米坂のラッセルは定期ではなかったので、降雪が少ないと運転もありませんでした
なので朝方に、折り返しの今泉駅での存在確認は必須でしたね〜
この日の返しは雪は少なかったですが、露出も上がり木々も白くて美しい風景でした
紅一点
白い世界に紅一点〜米坂線のDEラッセルです
米坂線の場合、夜に坂町を出て今泉まで除雪〜
行きは夜の為撮れませんでしたが、帰還は朝方なのでばっちり撮れました
ラッセルも、国鉄気動車撮影と共に夢中で追いかけました
それが東日本ではかっこ悪い新型除雪車に置き換わってしまい、撮る気もおきません（苦笑）
今や国鉄型ディーゼルの除雪シーンを日中に撮れるのは、宗谷や石北などごくわずか・・・
除雪車も寂しい時代になりました
