隣に旦那両親、隣市に実両親がいる私は大負けじゃまいかｗ
まあ一応ピンコロというケースもありますので・・・。
すでにトメは要介護なんで、残りの３人はなんとかピンコロでお願いしたいものだわ。
そして自分自身も是非ピンコロで逝きたいものだ。
子供に迷惑かけずにタヒねるなら多少早タヒにでも全然構わん。

うちは実家が隣、旦那実家が隣市だ。
まだ誰も介護の必要はないけど、今から考えておかないとなあ。
義父が家事とか何にもできない人だから、義母が先に逝ってしまうと本当に困る。

自分が介護で散々苦労して、あ～自分はコロッとタヒにたいわ～
周りにグズグズ迷惑をかけてまで生きていたくない！と思ってても
いざその時になれば、どんな姿になっても生きていたい！に変わるんだよorz
 
母がそうでさ。祖母が60代の若さで認知症とひどい神経痛で要介護となった時
今みたいに介護保険もなければ祖母ちゃんは貧乏人で、保険も貯金もなかったから
子供同士で面倒見るしかなくて、もうしっちゃかめっちゃかな押し付け合いの大ゲンカ。
祖母ちゃんの容体がどんどん悪化していくのに比例して、きょうだいの仲も悪化。
お金も時間も取られに取られて、また父（母にとっての夫ね）が
お前の母親なんか知るか、ほっとけ！援助なんて許さんぞ！な人だったから
パートしてこっそりお金送ったりも大変で、もう心身共に疲弊して
タヒぬまで20年以上苦しめられ、アタシは絶対コロッとタヒぬ！病気になったら
潔く首でも吊ってタヒぬ！誰の世話にもならないんだ！って言ってたくせに
いざ自分が脳梗塞で倒れたら、生きる気満々だったからね…
 
言語中枢もやられちゃってるから呂律が回ってなくて、何喋ってんだか分かんない状態で
とにかく家に帰る帰る帰る、こんな所嫌だ！早く手術しろ！早く治せ！！って騒いで
もう手術って方法はないんだよ、リハビリして少しでも動けるようになんないと
今のままじゃ家になんか帰れないよって言ってんのに、手術手術手術！治せ治せ治せ！
帰る帰る帰る～～～！！！アタシは生きるんだ～～～！！！って
あんたこないだまでタヒぬって言ってたじゃねーか、と思ったよ。
いざその時になってみないと、そしてその体になってみないと分かんないもんだよ。本人でさえ。
そして「美しく散る」なんて日本の医学と法の下ではほぼ無理だからね。させてくんない。

>>341
感慨深い
自分もできるだけあっさりタヒにたい、
出来れば早めに（今という意味ではない）と思ってるんだけど
いざその場になったら生に執着するのかな？と常々考えてたんだ
タヒに対する恐怖がそうさせるのかな？
それとも生に対する未練かな？

>「美しく散る」なんて日本の医学と法の下ではほぼ無理だからね。させてくんない。
そうすると、もらい事故で他界なんて、実はラッキーなんじゃと思えてくる
（不謹慎な発言と取られたら申し訳ない）
父がそうだったんだが、早ければ早いほど、あっさり逝けば逝くほど
周りもタヒを惜しむしね…
自分のタヒを考えると、父が羨ましく思えてくる

多くのタヒに立ち会ってもやっぱり「自分のタヒ」だけは一生に一度だけの
体験だしやっぱり恐ろしいんじゃないかなあ。
自分がタヒぬなんて今はまだどうしても実感わかない。
誰にでも絶対に訪れることなんだからそんなに怖がる必要もないんだろうけどｗ

突然タヒは突然タヒで、家族に迷惑だと思うよ。
夫が突然の病気で倒れて危うくタヒぬところだったけど、
こっちの心臓の方がショックで止まるかと思った。

どうせなら、ガンとかで余命宣告されて３か月くらいがいいな。

私の祖母とか姑がそういうタヒに方だったけど、
入院するまでは元気で人生を楽しんでいて、
入院中には、親戚や友人がみんなお見舞いに来て、お別れを済ませて、
家族も心の準備をできて、仕事の調整なんかも出来て、
最後は、兄弟や子供に囲まれて旅立った。

祖父は前日まで元気で、寝てる間に心臓発作で突然タヒしたんだけど、
前の日まで元気すぎて、親戚その他に連絡したら、
「悪い冗談を言うなと叱られた」と今でも父がぼやいてる。

>>344
それは人それぞれだよね。
うちの父はまさに癌で余命３ヶ月宣告受けてその通りで逝ってしまったけど
短い期間にアッと言う間に痩せ細って、肌艶もなくなって
タヒに向かっていく様子を見るのがものすごく辛かった。
苦しんでいる様子も目の当たりにしたし。
苦しまずに見た目も変わらずに･･･ならアリだと思うけどさ。

この流れで父が亡くなった時思い出してしまった
今際の際に蘇生の為に色々するじゃない？
その時に家族の方は声かけて！って言われたんだけど
「お父さん！」って呼びかけは出来たんだけど「タヒなないで！」がどうしても言えなかった
成人してから利き腕切断とかしてもへこたれず努力して結婚もして
そして私が生まれてすぐ「あと半年の命です」って言われた人が
その後30年以上生き延びて会社で重要な地位に上って
でも痴呆が出て何ヶ月も入院してて元々弱ってた膀胱が薄くなって排泄できなくて
腎臓と膀胱にチューブ通して排泄してたけどそれがとても痛いといってた
肺炎になって呼吸するのも困難で酸素チューブ引きちぎっちゃうくらい苦しそうで
それでタヒななかったら苦しい時間がまた続くわけで、それでも生きてとは言えなかった
本当は呆けちゃってても歩けなくなってもどんなになっても生きてて欲しかった

許されるならある日突然消えてしまいたい
存在そのものを無かったことにしたい
そしたらいなくなっても誰も気付かないし

アニメや漫画でそういうオチが付くのがあるけど
ああいうのに凄く憧れる

うちの父は苦しんでタヒぬのは嫌だって
苦しくないようにだけしてくれればいいからって
家族にも医者にも言っていたので延命治療はしなかった。
それでも本当に苦しそうでどうせ今日明日の命なら早く楽にしてあげたいと思ったけど
後になって妹はどんな状態であろうと
一日でも一時間でもまだ生きててっ！って思ったそうだ。

>>346
素敵なお父さんだったんだね。羨ましいな。
うちは逆で本当にいつタヒんでくれるんだこのジジィって感じで
色んなことやり散らかしてくれた人だったので、母も子供も兄弟もみんな嫌ってた。
余命宣告もされてたけど下手に若いもんだから体力があるせいか
病院でも患者同士で喧嘩してガラス割ったり、どう入手したのか酒勝手に飲んだりしてて
怒れば怒鳴る、暴れる、物投げ付けるでとても末期患者には見えなかった。
病院にも出てってください、もう面倒見れません！と言われ
戻って来られたら大迷惑だからその足で別の病院に入れてしまうの繰り返し。
金銭的、心身的負担が半端なくて母なんか無理心中まで考えてた。
泣きながら「お父さん、どうすればタヒんでくれるのかな」なんつっててさ。
そりゃあね、父だってタヒを目前にして心穏やかじゃいられなかったんだろうけど
なんで私たちがここまで負担しなきゃいけないのと思ったよ。生きてて欲しくもない人に。
 
今尊厳タヒってものが検討されてて、本人の意思と家族二人以上の同意があればとか言われてるけど
家族が「もういい」と思ったらの尊厳タヒも認めてほしい。
うちみたいなケースは稀だろうけど、長年介護を続けて疲れ果ててるのに
まだ生きろ、まだやれっておかしいでしょ。楽にしてやるってのも愛だろ。
きれいごとなんか要らねーんだよ。じゃお前面倒見ろよ、と思う。
そういうのが許されていれば選択する人は多いと思う。私も選択したと思う。
そこに「私がお父さんを杀殳したんだ」なんて感情は一切生まれないわ。

>>349
私も父に１時間でも長く生きていて欲しいと思っていたけど
医者から癌が骨に転移したこととその後の予想を聞いて
いつも病院の帰りに立寄る神社で
どうか（もっと辛くなる前に）楽にしてあげてください、とお祈りしたら
翌日に肺炎になって亡くなってしまった。