2024年6月21日（金）
今月のBouquet de Photoのレッスンは「Artichoke-アーティチョーク」
アーティチョークはキク科のチョウセンアザミ属多年草。
日本では野菜として食べる習慣はあまりないのですが、ちょっと高級なレストラン？？？でメニューがある・・・という感じなのかな？私自身は食べたことがあるのかないのか？記憶はほとんどありません。
ヨーロッパでは春、夏に食べる野菜であるアンティチョーク・・・・実際食用にすると大きな花からは思えないほど小さい部分なのだそうですよ・・・・
私は切り花でアーティチョークを見たのは初めてかもしれません。。。
そしてもう一つのテーマが「ウィリアムモリス」
先生は6年間イギリスに暮らされていて、ウィリアムモリスの「レッドハウス」にも訪れたこともあるそうで、いつかウィリアムモリスとお花をコラボしたテーマをやってみたかったそうです。
ウィリアムモリスは1834年イギリス、ロンドンに生まれ、テキスタイルデザイナーをはじめ、多くのことをされた多才な方なのです。
19世紀、ヴィクトリア朝の産業革命による工場での大量生産の発展により手仕事の美しさが失われていくことに対して、ウィリアムモリスはアーツ・アンド・クラフツ運動をおこし、イギリスで発生したこの美術運動は各国に大きな影響を与えたそうです。
ウィリアムモリスは多くの植物を壁紙のデザインに使用しています。
アンティチョークはその一つで大きな花が大胆に描かれているのだけど、デザインの中で色彩のコラボが美しく落ち着く感じです。
今回先生がスタイリングに使われたのは「ピンパネル」というデザイン画で、チューリップが描かれているそうなんですよ・・・
今回は先生がカードもデザインして作って下さいました～
こんなにたくさんのアンティチョークがスタイリングされていて、またまたテンション上がりまくり～
アジサイとの色合いも美しいですよね～
アーティチョーク
あじさい
スモークツリー
アガパンサス
ルリタマアザミ
タラスピ
ブルーベリー
キイチゴベビーハンズ
今回はこのテーマ以外の可愛い～スタイリングもあって、こちらもテンションあがります～
ピンクと赤・・・・お花は芍薬です
このチェリーとアイスクリームが可愛くてたまらない。
今回はこのアイスクリームの作り方も教えて頂きました。
実際に紙粘土を使って、こねこね・・・・
私・・・紙粘土も初めて触れました・・・とっても気持ちよい・・・・
そして、これなら私も作れる！！！と確認しました。＾＾
ひまわりのスタリングもあったのですが・・・なぜかよく撮れた写真がなかった～～～＞＜；
納得いく写真がなかなか撮れない～～～
家でも撮影大会～～～
家にあったウィリアムモリスの壁紙。 ちょっと紫色のお花たちとはミスマッチなのだけれど・・・
しかも・・・アーティチョークがまだ咲いていなくて、後ろ側に入れてしまったので写真に写っていない・・・><;
露出の設定が今のカメラ・・・・ちょっと壊れているっぽい・・・・？？？
爽やかなブーケ・・・・
*この記事を書いている6月30日に我が家のアーティチョークの花が咲きました～～～＾＾
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