【囮物語：なでこメデューサ】 4話感想。撫子さん、マジ怖いッス！これがラスボスの貫禄か…、続きはよ！:春が大好きっ

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2013年10月14日

【囮物語：なでこメデューサ】 4話感想。撫子さん、マジ怖いッス！これがラスボスの貫禄か…、続きはよ！

13/10/13 23:50

皆さんこんばんはー
なんか暑かったり寒かったり、気温が安定しませんねぇ。そろそろ風邪を引かないように寝るときは気をつけないと…。

【本日の記事まとめ】
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というわけで、今日は「囮物語：なでこメデューサ」第4話（最終話）の感想です。（⇒公式サイト）

原作読んでるので知ってはいましたけど、アニメになると想像以上に酷いですね＞囮物語。
ここでスパっと終わらせて「祝！囮物語完結！」とするのはアニメ的にはどうなんだろう…。このモヤモヤ感は…（汗

20時　囮物語4話見たんですが、うん。うん？あれ？次回総集編？これで終わり？

終わりです。
囮物語は間違いなくここで終わり。撫子がこうなるまでの物語＝囮物語ということで、続きは違う巻でね♪となっています。

ガハラさんも言ってたけど、これこそ蛇の生殺しですね！＼（＾＾）／ｳﾜｰｲ

というわけで、先週の続きです。

暦お兄ちゃんの部屋に無断侵入しただけでなく、家探しまでして「御札」を見つけてしまった撫子。
エロ本の栞になっていたあの御札、相当やばいブツだったようで…。

阿良々木くんが優しく、優し～く説得するぐらいヤバイ（汗

あれだね、人質を抱えて立て籠もっている犯人を説得する刑事みたいだったね。
臥煙さんから預かったという御札、どんだけ危険かは1話を見ればよく分かる。

でもそんな阿良々木くんの苦労を無にする忍の暴言。

ちょ！せっかく説得が上手くいきそうだったのに挑発すんな！
忍は本来人間には興味ないはずなんですが、撫子についてだけはやけに突っかかるんですよね。

頼みのクチナワさんも出て来ず、追い詰められた撫子は…。

御札を食べて蛇神化してしまうのでした。
うぎゃー！大量のヘビ怖いー。ヘビって日常生活ではほとんど見ることがないから、アニメとかでも見ると怖くなる…。

そして八つ当たり撫子ｗ

なんで私のことは助けてくれなかったのよー！的に阿良々木さんをザックザクですよ。
いや、それは言いがかりでしょう撫子さん…（汗

そして物語は冒頭に戻ります。楽しかったですか？

全然楽しくねええええええええええええええええええ！
1話冒頭に至るまでを（3話も使って）細かく説明してきましたが、ぶっちゃけ「楽しい」ところなんてなかったですｗ

つか、1話冒頭で阿良々木くんがボロボロだったのはこういうわけだったのか…。

1話から見ていると不自然なところが多すぎた撫子の言動。
その答え合わせが1つずつ説明されていきます。

ていうか、諸悪の根源はまたお前か！
撫子だけだったら到底「蛇神」までは到達しなかった結末に見事導いたその黒幕っぷり…。扇ちゃん、暗躍し過ぎ！？

まぁ一番悪いのは撫子なのは間違いないんですけどね。

つか、親にバレるように夜中に家を出たり、月火ちゃん経由で阿良々木くんに情報が伝わるよう仕向けたり、阿良々木くんに保護されるよう砂場で時間を潰したり、撫子の計画もスゲェな！

まぁそれら全てが妄想の産物だった、というのは流石にアレですが。

というわけで、撫子は晴れて蛇神様になったのでした…。

御札を食べたことにより、自分の体に神を宿した？
忍と阿良々木くんをボコボコにしたところから、かなり上位の怪異だとは思いますが、今のところは詳細不明。

ただ忍がキスショットに戻ったらレベルらしいので、「神」というほど飛び抜けた存在ではないようですね。

絶対にかなわない恋をし続けるって意味なら、暦お兄ちゃんに死んでて貰ったほうがずっとロマンチックじゃない？

うむ、これは怖い。思考が既にヤンデレってる。

阿良々木くんがマジで殺される5秒前！ガハラさんからの電話キター！

なんという絶妙なタイミング…。ガハラさん、これどこかから見てて、タイミング見計らって電話したんじゃね？と疑ってしまうぐらいｗ

みんなはみんなよ。私の八つ当たりを舐めないでよね。

分かった。じゃあ殺す順番はあなたから。ついで忍さん。最後に暦お兄ちゃんにすればいいんだね。ありがとう。

撫子は神様になっても素直だなー。
ガハラさんの口八丁に乗せられていることに気づいてない…。

ガハラさん的にはこれで「自分が殺されなければ阿良々木くんが死ぬことはない」という確約を得たわけですね。

最初に「先に阿良々木くんを殺すと忍が覚醒するよ？」と教えたのはいわば切り札を最初に切った形。
一番貴重な情報を最初に出すことにより撫子を信用させ、その後の提案も誘導尋問的に成功させる…。恐るべし話術！ｗ

半年後に何があるの？

卒業式。

そして何だかんだ言って半年後まで生き残れる権利も獲得しましたよっと。

ガハラさん的にはこの半年間で何らかの手を打てばいいわけで、物語的には次に続く形になります。
まぁ次というか、間に色々入るんで、決着は相当後になるんですけどね。

哀れラスボスになった撫子は一日千秋の思いで春を待つのでした。
いや、もう神になった撫子には時間の概念も殆どないのかもしれませんが。一日も半年も変わらないのかも。

カミングスーン。髪だけに（ﾌﾟｯ

自分で言っててちょっと吹き出しそうになっている撫子かわいいよ！

あとこのポニテは「前髪を隠す」という撫子のアイデンティティからの脱却を現しているのでしょうか。
前々から言っているけど、撫子はおでこを出したほうがずっと可愛いと思うので、これはこれであり！

というわけで、モヤモヤした感じが残る結末でしたが、これで「囮物語」完結です。
全然終わってないじゃんよーと誰もが思うでしょうが、まぁ「囮物語」は撫子が神になるまでの物語なので。

続きは恐らく年末の「恋物語」でしょうかね。半年以上待たされた原作に比べれば1ヶ月ちょいなんてすぐだよ！きっと！