2023年10月25日
114514時間ぶりに都井岬に来た
どーも、最近庭にイノシシが来てリビドー号が泥まみれになって困っている砥部良軍曹です。
なので我輩は民家に現れたクマを退治したというニュースを見て
「餌がなくて民家に来ているクマが可哀想!」と叫ぶ人間に対してこう思います。
「クマが可哀想と思うならアンタらがクマの餌になれば良いのに」
エセ動物愛護家って野生動物の質の悪さをマジで解らないみたいですね。
ウチは庭を荒らされるだけの被害で済んでいますが、
畑持っている人はその年の収入大幅減額、子供を学校に行かせられないレベルの被害なんです。
そして、イノシシもシカもクマも生で遭遇したらソレは野獣。
我々の感情ガン無視で敵視して襲いかかってくるんですよ。
そういう事を考える能力が欠如していて、動物が頃されたという話題だけしか見る事の出来ない
頭の悪い人間は動物の餌食になってくれた方が世の為人の為クマの為です。はっきり言って邪魔。
さて、我が家はまだ暑さが感じられる9月後半、嫁の気まぐれで都井岬に行って来ました。
前回都井岬に行ったのは13年ぐらい前、我が家が三沢市に移り住む寸前の頃でした。
ん?双眼鏡が邪魔で馬の写り具合がよろしくないとな?
仕方がない、こうして何かで隠さないとウマ息子が露になってしまうからな。
でもタイトルでは都井岬を満喫したよーに謳ってますがね、
申し訳ない事に都井岬は昼飯食っただけで殆ど何も見てないというか、
実は今回のメインは都井岬の手前にある「幸島」という猿の島だったんですわ。
とはいえ、元々は我が家から片道90kmぐらい離れた都井岬のリアルウマ娘見に行くつもりだったんで、
朝早く起きて新富町を南下してとにかく南へ南へ向かって行くわけですよ。
朝早く出たから、コンビニ以外何処の店も開いてないし道路もスカスカでスイスイ進みます。
その途中でコッチに幸島があるよーって看板見つけてしまったんで、
「ウマ見る前にサルを見るというのも一興じゃないかね?」
とその場の勢いとノリで軽く言ってみたら家族一同「意義なし」と。
クソガキ共は勿論、我輩も嫁も幸島に来たのは人生初です。
幸島に渡るためには往復1000円の船に乗らなければいけません。
近くにいる船頭さんに声をかけて小さい船に乗り込んで幸島まで10分ぐらい?
その船上で船頭さんから幸島上陸後のルール等説明を受けます。
船は30分ぐらいしたら迎えにくるから、それまで適当に島でサルを見とけよ見とけよ〜。
猿と目を合わせたらバトルになるから、絶対に目を合わせるな、
絶対にエサはやるななど島の掟を聞いているうちに気がついたらら島に到着です。
島の上陸場所は結構な岩場です。
ハイヒール履いている女子はまず上陸不可能でしょう。
そして、船が接近すると数匹の猿がお出迎え、接岸と共にヤツらの歓迎が始まります。
猿がワラワラ山から降りてくるので、動物嫌いな我輩はまあ多少はね、ドン引きするんですが、
猿にちょっかいを出さなければヤツらは周囲を自由奔放にブラブラしているだけです。
尚、猿は午前中は活発に現れるそうですが、昼過ぎたらあまり出てこないみたいです。
岩場で船が戻ってくるまで猿と戯れながら待つのもつまらないし、
何より岩場の脇は猿じゃないと登れないようなジャングルマウンテン。
なので岩場を渡りながら猿を見ながら、上陸前に見えた浜辺に向かう事にします。
足場は良くはないですが、行こうと思えば(王者の風格)
10分ぐらい岩場を歩いたら、ポルコの隠れ家みたいな浜辺に到着です。
いやーコレ周りが森じゃなくて岩肌だったら完全に紅の豚だよ!
猿は砂地が苦手なのか、あまり浜辺には出て来ません。写真に写っているコイツだけ。
いやあしかし、久しぶりにサンダルで岩場を歩いたら足捻りそうになりましたわw
喉乾いた・・・喉乾いてない?
アイスティーしかなかったんだけど、いいかな?
無人島に行く時はナイフより水分を持参すべきです(確信)。
我輩はこの日も安定のサンダル履きだったので、気にせず海に浸かってンギモヂイ!
この後、潮がひいていたので我輩と息子は海の中を歩いて引き上げました。
猿を見た後、トイレで足を洗って一服して都井岬へ。
丁度昼メシタイムだったので向かった先は都井岬の中にある「海洋荘」。
ここの名物は、その日獲れた魚を載せた「なんでんかんでん丼」
海鮮丼と煮魚、あら汁が付いて1300円は案外お得じゃないかな?
なんでんかんでん丼に載っかっている刺身は青森のウニとかイクラとか
マグロやホタテみたいな華があるブツではなく、地魚的な地味なヤツなんですが、
魚の新鮮さと味わい深さは北国の高級海鮮丼に劣らぬ素晴らしさ。
甘めのタレとワサビではなく柚子胡椒で食べる海鮮丼は通好みな一皿です。
ただ、何でパプリカ入ってんのかはわからん。
んでまあ、腹を満たした後は灯台の手前に来て馬と戯れるはずだったんですがね、
13年前道路を邪魔するぐらい居た馬さん達、なんか随分少ないのね。
ていうか、猿の島に意識を全部持っていかれて馬どーでも良くなった我が家一同w
本来の目的があやふやになってしまった我が家は完全に迷走状態です。
んじゃあ迷走ついでに変わった所に行こう。
我輩ね、串間方面に来たら数年前から行ってみたかった場所があったんです。
それは日南線の山の中にある無人駅、榎原(よわら)駅。
山の中と聞いていたのですが、周囲意外と民家があるのね。
でもね、ホームに出ると山の中の忘れ去られた異空間って雰囲気、我輩は好き。
何なんでしょうね、この人気の全くない駅が醸し出す独特の空気?
そしてそんな無人駅に佇む「ひなもりよわら」ちゃん。
この駅は以前みやchanブログで可愛いイラストを披露していた
よろずのかるみさんという方が推している駅だったんで、来てみたかったんですよ。
帰りは日南まで山の中を走り、港の駅めいつに寄ったんですが人大スギィだったので何も買わず、
我輩的に日南と言えばこ↑こ↓、にこにこショップ(断言)。
宮崎ではここでしか食えない天むすがね、我輩はすきなんですよ。
何か最近の宮崎の餃子事情を象徴するよーなブツが並んでいますが、我輩は天むす一択。
コイツらを買ってクルマの中で食らいながら、この日の旅の余韻に浸るのでした。
今回は県内とはいえ、久しぶりの遠出に心躍るものもありましたし、
幸島の猿やら旨い海鮮丼やらよわらちゃん収穫も色々あって充実の1日を過ごせました。
日帰りでも遠くに遊びに行くってのは、いいもんですよね。
贅沢を言えばソレが自分のクルマならもっといいんですがね・・・
(リビドー号は燃費が悪いので、嫁の姉さんのステッポワゴンで出掛けました)。
追記:114514時間が何年なのか計算するのに労力を費やしたという
同志の苦情にお答えして114514換算表を掲載しときます。
これを覚えていれば貴方も野獣になれる!
364364(見ろよ見ろよ)。
なので我輩は民家に現れたクマを退治したというニュースを見て
「餌がなくて民家に来ているクマが可哀想!」と叫ぶ人間に対してこう思います。
「クマが可哀想と思うならアンタらがクマの餌になれば良いのに」
エセ動物愛護家って野生動物の質の悪さをマジで解らないみたいですね。
ウチは庭を荒らされるだけの被害で済んでいますが、
畑持っている人はその年の収入大幅減額、子供を学校に行かせられないレベルの被害なんです。
そして、イノシシもシカもクマも生で遭遇したらソレは野獣。
我々の感情ガン無視で敵視して襲いかかってくるんですよ。
そういう事を考える能力が欠如していて、動物が頃されたという話題だけしか見る事の出来ない
頭の悪い人間は動物の餌食になってくれた方が世の為人の為クマの為です。はっきり言って邪魔。
さて、我が家はまだ暑さが感じられる9月後半、嫁の気まぐれで都井岬に行って来ました。
前回都井岬に行ったのは13年ぐらい前、我が家が三沢市に移り住む寸前の頃でした。
ん?双眼鏡が邪魔で馬の写り具合がよろしくないとな?
仕方がない、こうして何かで隠さないとウマ息子が露になってしまうからな。
でもタイトルでは都井岬を満喫したよーに謳ってますがね、
申し訳ない事に都井岬は昼飯食っただけで殆ど何も見てないというか、
実は今回のメインは都井岬の手前にある「幸島」という猿の島だったんですわ。
とはいえ、元々は我が家から片道90kmぐらい離れた都井岬のリアルウマ娘見に行くつもりだったんで、
朝早く起きて新富町を南下してとにかく南へ南へ向かって行くわけですよ。
朝早く出たから、コンビニ以外何処の店も開いてないし道路もスカスカでスイスイ進みます。
その途中でコッチに幸島があるよーって看板見つけてしまったんで、
「ウマ見る前にサルを見るというのも一興じゃないかね?」
とその場の勢いとノリで軽く言ってみたら家族一同「意義なし」と。
クソガキ共は勿論、我輩も嫁も幸島に来たのは人生初です。
幸島に渡るためには往復1000円の船に乗らなければいけません。
近くにいる船頭さんに声をかけて小さい船に乗り込んで幸島まで10分ぐらい?
その船上で船頭さんから幸島上陸後のルール等説明を受けます。
船は30分ぐらいしたら迎えにくるから、それまで適当に島でサルを見とけよ見とけよ〜。
猿と目を合わせたらバトルになるから、絶対に目を合わせるな、
絶対にエサはやるななど島の掟を聞いているうちに気がついたらら島に到着です。
島の上陸場所は結構な岩場です。
ハイヒール履いている女子はまず上陸不可能でしょう。
そして、船が接近すると数匹の猿がお出迎え、接岸と共にヤツらの歓迎が始まります。
猿がワラワラ山から降りてくるので、動物嫌いな我輩はまあ多少はね、ドン引きするんですが、
猿にちょっかいを出さなければヤツらは周囲を自由奔放にブラブラしているだけです。
尚、猿は午前中は活発に現れるそうですが、昼過ぎたらあまり出てこないみたいです。
岩場で船が戻ってくるまで猿と戯れながら待つのもつまらないし、
何より岩場の脇は猿じゃないと登れないようなジャングルマウンテン。
なので岩場を渡りながら猿を見ながら、上陸前に見えた浜辺に向かう事にします。
足場は良くはないですが、行こうと思えば(王者の風格)
10分ぐらい岩場を歩いたら、ポルコの隠れ家みたいな浜辺に到着です。
いやーコレ周りが森じゃなくて岩肌だったら完全に紅の豚だよ!
猿は砂地が苦手なのか、あまり浜辺には出て来ません。写真に写っているコイツだけ。
いやあしかし、久しぶりにサンダルで岩場を歩いたら足捻りそうになりましたわw
喉乾いた・・・喉乾いてない?
アイスティーしかなかったんだけど、いいかな?
無人島に行く時はナイフより水分を持参すべきです(確信)。
我輩はこの日も安定のサンダル履きだったので、気にせず海に浸かってンギモヂイ!
この後、潮がひいていたので我輩と息子は海の中を歩いて引き上げました。
猿を見た後、トイレで足を洗って一服して都井岬へ。
丁度昼メシタイムだったので向かった先は都井岬の中にある「海洋荘」。
ここの名物は、その日獲れた魚を載せた「なんでんかんでん丼」
海鮮丼と煮魚、あら汁が付いて1300円は案外お得じゃないかな?
なんでんかんでん丼に載っかっている刺身は青森のウニとかイクラとか
マグロやホタテみたいな華があるブツではなく、地魚的な地味なヤツなんですが、
魚の新鮮さと味わい深さは北国の高級海鮮丼に劣らぬ素晴らしさ。
甘めのタレとワサビではなく柚子胡椒で食べる海鮮丼は通好みな一皿です。
ただ、何でパプリカ入ってんのかはわからん。
んでまあ、腹を満たした後は灯台の手前に来て馬と戯れるはずだったんですがね、
13年前道路を邪魔するぐらい居た馬さん達、なんか随分少ないのね。
ていうか、猿の島に意識を全部持っていかれて馬どーでも良くなった我が家一同w
本来の目的があやふやになってしまった我が家は完全に迷走状態です。
んじゃあ迷走ついでに変わった所に行こう。
我輩ね、串間方面に来たら数年前から行ってみたかった場所があったんです。
それは日南線の山の中にある無人駅、榎原(よわら)駅。
山の中と聞いていたのですが、周囲意外と民家があるのね。
でもね、ホームに出ると山の中の忘れ去られた異空間って雰囲気、我輩は好き。
何なんでしょうね、この人気の全くない駅が醸し出す独特の空気?
そしてそんな無人駅に佇む「ひなもりよわら」ちゃん。
この駅は以前みやchanブログで可愛いイラストを披露していた
よろずのかるみさんという方が推している駅だったんで、来てみたかったんですよ。
帰りは日南まで山の中を走り、港の駅めいつに寄ったんですが人大スギィだったので何も買わず、
我輩的に日南と言えばこ↑こ↓、にこにこショップ(断言)。
宮崎ではここでしか食えない天むすがね、我輩はすきなんですよ。
何か最近の宮崎の餃子事情を象徴するよーなブツが並んでいますが、我輩は天むす一択。
コイツらを買ってクルマの中で食らいながら、この日の旅の余韻に浸るのでした。
今回は県内とはいえ、久しぶりの遠出に心躍るものもありましたし、
幸島の猿やら旨い海鮮丼やらよわらちゃん収穫も色々あって充実の1日を過ごせました。
日帰りでも遠くに遊びに行くってのは、いいもんですよね。
贅沢を言えばソレが自分のクルマならもっといいんですがね・・・
(リビドー号は燃費が悪いので、嫁の姉さんのステッポワゴンで出掛けました)。
追記:114514時間が何年なのか計算するのに労力を費やしたという
同志の苦情にお答えして114514換算表を掲載しときます。
これを覚えていれば貴方も野獣になれる!
364364(見ろよ見ろよ)。
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
石川での思い出その弐
旧車からしか摂取できない栄養がある
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
石川での思い出その弐
Posted by 砥部良軍曹 at 22:13│Comments(4)
│お出かけ
この記事へのコメント
114514時間を真面目に年に計算した私の時間を返して下さいw それはともかく。
都井岬は毎年の様に行くんですが、幸島は行った事無いですね。間違い無く猿とケンカしてしまいそうなので、止めといた方がいいかもですねww
都井岬は毎年の様に行くんですが、幸島は行った事無いですね。間違い無く猿とケンカしてしまいそうなので、止めといた方がいいかもですねww
Posted by P職人 at 2023年10月26日 19:05
>ピーマン職人殿
追記で114514換算表を掲載しときます。
コレで貴方も立派な野獣先輩になれる!
幸島の猿は目を合わせなければ我々に対して「ただのカカシですな」
という認識ですので恐れる必要はありませんが、島自体猿しかいないので、
リピートして行くよーな場所ではないという事を伝えておきます。
追記で114514換算表を掲載しときます。
コレで貴方も立派な野獣先輩になれる!
幸島の猿は目を合わせなければ我々に対して「ただのカカシですな」
という認識ですので恐れる必要はありませんが、島自体猿しかいないので、
リピートして行くよーな場所ではないという事を伝えておきます。
Posted by 砥部良軍曹 at 2023年10月26日 23:55
猿の肉は意外と美味しくて珍味ともされているとかなんとか…
それはさておき、こんな風に色んな場所を紹介されると宮崎に居た13年間にもっと色んな所へ行っとけば良かったと後悔しております(;つД`)
それはさておき、こんな風に色んな場所を紹介されると宮崎に居た13年間にもっと色んな所へ行っとけば良かったと後悔しております(;つД`)
Posted by 長介 at 2023年10月27日 18:30
>長介
猿の肉というとインディージョーンズ思い出すのは我輩だけかな?
転勤やら仕事で違う土地に住む機会があるなら、
その土地を知り尽くそうとしないと人生勿体無いなと三沢に住んで確信したね。
猿の肉というとインディージョーンズ思い出すのは我輩だけかな?
転勤やら仕事で違う土地に住む機会があるなら、
その土地を知り尽くそうとしないと人生勿体無いなと三沢に住んで確信したね。
Posted by 砥部良軍曹 at 2023年10月29日 08:22